すそのフィッシングパーク
ウフフと笑うエリアマスターの・・・何はともあれ「アレコレ日記」
2005年3月までの日記
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9月30日
カキ氷も売れなくなり、そろそろヤキイモか?って言うのはチョット気が早いので
秋の味覚を模索中なのです。本来食堂でも作って軽食でもやれれば、問題の無い
ことですが、諸事情によりそこまでは出来ないのが現実。。。
秋の味覚って意外と浮かばないもので、秋刀魚にマツタケに栗。。。自分のキャパの
少なさは別にしてもいずれも手間と場違いさが容易に考えられます。
冬はヤキイモや肉まんなど有れば良いように思えますが、秋のものを探しているうちに
冬が来そうです。「少しは先のことを考えろ」と言われそうですが
場当たり的に考えるのも楽しいものです。

9月29日
今週初めにはクリアーだった下の池も2日ほど降った雨の影響でいつも通りの
マットさになりました。釣ってみると一時の渋さも無くなったように
感じます。人によりけり「渋さ」と「好調」の判断が違いますので、一概には
決められませんが、毎日見ている限り徐々に日中でも好調に向かっています。
どちらの池でも産卵を意識し始めた魚が、足元や浅いところで追いかけあっています。
ミノーをチョイっと投げてツィツィっとトゥイッチでOK。。。ってそんなに簡単では
有りませんが夏よりもミノーへの反応がよくなっていますので、リップレスも含めて
お持ちください。

9月28日
オフの釣りはモッパラ海。14日に切られまくった「ペンペンシイラ様」
今回はエギも使いたいのでショックリーダーは組まずに、スナップで対応しようって
作戦です。少しでもメタルジグからラインを遠ざけようと試みたのですが・・・
肝心のスナップを噛み砕かれ、あえなくメタルは海中へ。。。
相変わらずナブラに恵まれ40センチ前後は結構釣れます。


9月26日
昨年の夏場に19度まで上がっていた下の池は、入水ポンプを多く稼働させ水を
2割程度増やしていたため、18度を下回る水温で乗り切れたのですが・・・
「とってもクリアーな下池」になってしまいました。底まで見えると死魚が見えやすく
我々にしてみれば好都合ですが、まったくマットではありません。
そのうちターンオーバーや産卵床を掘ったりで、必然的に濁りますから
いづれ元通りになります。噴水も無い下の池は結構手強いかもしれません。

9月25日
池を眺めていると産卵床を守るオスのニジマスが、他のオスの侵入を
妨げようと威嚇し始めています。アゴも伸び体色もクロっぽく変りつつあり
全体的に秋の装いを感じます。朝夕は長袖がちょうど良く、忌まわしい蚊の襲来
も減ってきました。いよいよミノーイングの季節かもしれません。
河川を中心に釣りをするフライマンとは「今年も終わりだね」と早くも年末会話。
後3ヶ月あるって言うのに気の早い話ですが、節操の無い自分は「これで落ち着いて
エギが振れるじゃん!」と思うところです。

9月24日
「ハイプレッシャーには負けないよ。」ってつもりで放流をしていますが、いつも
ながらの15分劇場で幕を下ろすウチの放流。
お昼頃は放流からの時間も経ち難しい頃。小心者ですので休憩室の脇からコッソリ
覗いていると、だんだん胃が痛くなってきます。「開き直って釣ってみよう!」
と意を決し、スプーンを投げてみるとボトム付近でバイトです。なんだかカッコいい!
と思っていたら一瞬の走りで切られてしまった。戦う術も無く・・・。
自分が放流しておきながら情け無いのですが相当手ごわい奴がいます。

9月23日
岩魚大放流の昨日のナイターは空振りに終わり、来場されたお客様にご迷惑を
お掛けしました。ニジマスをいつも通り使っていれば、なんて事はなかったのでしょうが
昨日の岩魚は普段のニジマスの3倍は放流しているのです。今日もお客さんに
「岩魚は釣れました?」と聞き込み調査も、さほどでも無い様子。使うタイミングを
ミスると「意味なし放流」になってしまう事を痛感しました。
昨日を引きずっているのか、朝から渋めで胃が痛くなりそうです。それにしても
仕事嫌いな岩魚はどうすりゃ釣れるんでしょうか・・・

9月22日
「50センチまで育ててみようか」と思っていたアメマス(岩魚)ですが、
養魚場の池繰りの関係で、手持ちのアメマスを大量に放流しました。
本来、池の水温が入水の15度を下回らないと岩魚系は、入水口にゴッツリ集まってしまい
「釣れる」どころではありません。池全体の水温が15度を切ってからが「使い時」
なのです。現在上池が16℃で下池が16,5℃くらいです。朝晩を中心に回遊すると
思いますので、狙い目は有ります。今回は40センチ前後のサイズになりましたが
ニジマスと比較すると成長のスピードは半分以下なので、50センチにはイササカ
時間が掛かるかもしれません。

9月21日
お客さんから「ワカサギ2,2kg釣った」との情報もあり、イザ芦ノ湖へ!
紹介されたボート屋さんで「お客さんやネットでは700匹釣れてるってあるんですが?」
と問うと、「そりゃ朝イチからならね!」と言われた時間は8時頃・・・
(チキショー!すそパじゃ朝イチじゃん)と思うもボート屋さんは5時かららしい。
てな訳で教えられた15〜17メートルのレンジを魚探で探しながら時には入れ食い。
大きな群れが来ても、まるで釣れない事もあり、魚探を使って目で楽しめるのは
楽しいモンです。目標の700匹にはほど遠く、釣行費用÷釣果=50円位です。
一匹50円のワカサギは高くないか?次回は早起きして、単価を下げようと思います。


9月19日
とにかくフックの消費が多いようです。伸ばされたというより「噛み砕かれた」
感じです。スペアフックは忘れずにお持ちください。
知っている限りで5〜6本竿が折られています。恐らくキズが入っていたのでしょうが
スペアロッドも持ってこられた方がよろしいかもしれません。。。
切られたり、折られるくらいならフックを伸ばされた方が、お得かもしれませんが
竿を限界まで曲げてみたい方は、トータルバランスを意識しておこし下さい。


9月18日
大きな魚を入れ始め、自分も試し釣りをしてみるのですが、なんとなく
40センチちょいの魚のほうが、スタミナがあるように感じます。50を越える
魚の重量感を伴うトルクフルな走りは流石なのですが、どことなくギブアップが
早い気がします。「意外とアッケなくない?」と魚に話し掛けて見るのですが・・・
ところが油断していると50クラスのヒレピンにはアッサリ切られます。
本当に面白くなるのは、放流されて時間が経ってヒレが伸びてからに
なるのかもしれません。

9月17日
バキバキ釣る方と首をひねっている方の違いは何だろう?と思うのですが
いつも答えは「フック」に行き着きます。放流魚は全体的にルアーを咥えている
時間が長く反転もしてくれます。つまり奪おうとするものですから、フックセットは
至ってオートマチックです。対して放流されて時間の経っている魚は、何度も
ルアーを見ているワケですから、ルアーのスピードに同調してチェイスしてきます。
フッと口を開けルアーを吸い込むのですが、肝心の針がナマクラでは針が刺さりません。
特に50アップの魚のアゴは硬いので、まず針が口の中で遊ばないように、新品に
交換するか研ぐのが先決です。

9月16日
連休初日となりまして、お客さんに負けずに放流を心がけていましたので
キモを掴んだ方は多くキャッチされていました。放流直後は「見せれば勝ち」的な
ところが有りますが、放流に絡まない釣りはタナとスピードが合うか?ココまで辿り着いて
当るカラーに行き着くように思えます。当らないタナを流していても、ルアーを
変えただけでも当るところが、忘れっぽい脳の魚です。これも「飼い主に似る」って
事でしょうか?

9月15日
パターンは?よく釣れるルアーとは?よく聞かれる質問ですが、実際のところ
3年間の経験からなる統計的な答えをお伝えする事になります。
それには釣りを終了されたお客さんから、根掘り葉掘り聞き出します。
直後「どんなルアーがいいですか?」と受付に来られたお客さんが居たとすると、
即座に釣って来たお客さんに振る事もあります。「コレが良かったよ」なんて気さくに
答えて頂いていますが、ウチに来られるお客さんなら、「さっき良かったなら、もう
通用しまい・・・」と感じる方もいることでしょう。ウチでは一つのルアーで釣れ続ける
のは5匹くらい迄ではないか?と感じています。魚に一つのルアーを投げると
「回覧版が回ったの?」の如く魚は憶えてしまうようです。
明日から3連休です。負けずに放流致しますが、手数を持っておこし下さい。

9月14日
二日酔いアングラーには厳しい、朝のナブラ隊。ワカシのナブラかと思いましたが
正体はペンペン様。遠投して掛けるとお兄さんが掛かりますが、コッチはワカシ狙い
なのでリーダーは14ポンドです。歯が鋭い魚ですので、アッケなく2本ロストしました。
この「ペンペンシイラ」がベイトになっていそうなナブラも見えましたので
メジが入っていそうでした。と言ってもエギロッドでは歯が立ちませんけど。


9月12日
下の池で竿を持っていかれたお客さんがいました。持っていったのは魚ですが、
ルアーを付けたまま池の中にルアーを放置していると、魚が大きいのでズルズル
引きずり込んでしまいます。上の池なら見えるので後日回収が可能ですが、下の池は
どうにもなりません。既に何本か持っていかれていますので、ルアーは
外に出しておくようにしてください。

9月11日
土日の大盛り放流もあり午前中はそれなりに釣れていました。そもそも月曜日に
お客さんが少なくて釣れていれば放流は見送るので、シメシメと思っていました。
午後には曇り始めて絶好の釣り日和。更にパラ雨。
これで釣れなきゃ何時釣るの?って天候に魚も浮き足立ち、
調子よく釣れ続けていたのですが、雨が10分くらい降ったな・・・
くらいでアタリは無くなり、しばらく眺めていてもアタリも無いような状態。
「ピーンチ!」最近お客さんに「大きい病」にかかっていると言われましたが(魚やカキ氷)
小心者なのは変わりません。よって小雨の中の放流となりました。

9月10日
とある女性アングラーが孤軍奮闘して魚とやり取りしている。
さっきまで一緒にいた男性は対岸で釣っているようで、ランディングの手伝いを
しにいくと、2gくらいのスプーンに10ポンドくらいのラインが結んである。
切れないようにするためか、わざとスプーンの動きを殺して、スティックのように
使っているのか定かでは有りませんが、結構釣っている。おそらく腰の引け具合からしても
前者の方があっていると思うのですが、後者ならなかなかの策士でしょう。
管釣りで同じ様なモノを見つづける魚にとって、スティックなど「動かない系」に
反応するのは、言わずと知れた事。魚の目先を変えてやるのが改めて重要に感じました。

9月9日
大きい魚を放流して分かったこと・・・口が堅くてフックアップしずらい。
分かっていたはずなのに、うっかり皆さんに伝えるのを忘れ、
難儀をされた方もいらっしゃいました。
放流後しばらく眺めていると、あわせているのに掛からなかったり、乗っているのに
抜けてしまったりと、フックの精度も問題になりそうです。
魚が掛かったら、バットを曲げればフックさえ研いであれば自重で乗りますので
シャープナーをお持ちください。

9月8日
「放流魚を大きくしていきます。更に今までと同じ量を放流していると個体数が
減るので、多めに放流・・・」と伝えておきましたが、今日仁科の養魚場からソノ
第一弾の魚が登場しました。お盆を過ぎてからジワジワとサイズアップをしてきたものの
実際見ると迫力が違います。「コレ掛けたら迷惑だろうな・・・」と心配してしまいますが
ウチに来られるお客さんは覚悟を決めて来られる方も多いでしょうから、「要らぬ心配」
かもしれません。「とりあえずやってみるか?」のウッチャリ型スタイルはいつもの事。
「だめだこりゃ」って意見が多いようなら、40センチくらいの魚を少しずつ混ぜていきますが
当面50センチの魚を使っていきます。
ラインチェックをマメにしてください。

9月5日
伊東家の裏ワザにはなりませんが、残った練乳の有効利用。
甘すぎて去年も後悔した事を思い出しましたが、ドカタの後には欲しくなる
一品です。


9月4日
キューピー3分間クッキングを鼻歌で歌いながら、カキ氷マシーンを分解です。
壊すときの勢いは相当なものですが、パーツのはまり方をデジカメで記録しながら
なので、「あれ!パーツが余ったよ?」なんて落ちは皆無です。
核心の部分を外そうと六角で回したら、ユリゲラーの如くクニャっときた・・・
鼻歌は終わり片付け開始。。。お蔵入りか、プロに頼むか?


9月3日
カキ氷マシーンが壊れた。何かをはさんだようでどうにも動かない。製造を
中止するなんてもったいない事は出来ませんので、すぐさまスペアマシーンに
チェンジしました。んな事が出来るところがウチらしい。
スペアを稼動している間に直そうと、得意の「分解」スタート。いつものように
分解したものを記憶しながら「テキパキ」と外し、核心の部分が直らないと
見るや「明日!!」ってコレマタ得意の放棄。。。本腰入れて直しに掛かると
元に戻せなくなりそうです。

9月2日
ジワジワ大きくなりつつある放流魚を、今までと同じ量を放流していると個体数が
少なくなり当然シブクなっていきます。池の中の魚もアゴが伸び始めサビ(産卵期)
が出始めているのが伺えます。いつサビてもおかしくない魚を数ヶ月分保有していますので
ココはジャンジャン使っていこうじゃありませんか?
お盆時期は多いと思っていた魚の量が「釣れる」とおっしゃるお客さんがいましたので
バリバリ放流バキバキ釣らす!に徹して行こうと思います。

9月1日
ロッド&リール Vol,3の取材で高田さんが来場された。
ご存知プレッソの生みの親なのですが、今期で4モデル目となるこの新機種が
当面プレッソのフラッグシップになるようです。持たせて頂いたら、「軽さとバランス」
は群を抜いている感じです。残念ながら自分は魚を掛けていませんが、いい感じの
カーブを描いていました。「これで釣れなきゃ、う○が悪い・・・」と思う前に
「釣れない」と釣堀側に言ってください。


8月31日
夏休み最後の今日は年末より忙しい記憶があります。子供時分に「年越しは忙しい!」
なんて事は無いはずでしょうが、早起きして残っている古新聞からお天気を
チェックするのです。これで日記の天気欄は完了。内容は適当でしたから、先生から
返却された日記帳は即日でゴミと化したのを憶えています。
平日はラジオ体操がありましたから、そのままカブト虫を捕りに行くか、ご飯食べてから
川に釣りに行くか、そのまま泳ぐか・・・なんだか同じことを毎夏やっていたように
思えます。今ほど護岸されていなかった川はそれなりに水遊びも出来たのですが、
近所の川の変貌を見ると少し寂しくなります。親御さんが「川は危険だから」と
おっしゃるのも良く分かります。

8月30日
初物と本番に弱い自分は、今回が初となる乗合での「シイラ釣り」
案の定同船した4人のルアーマンはあっという間に一本目を釣り、余裕な表情。
フライ衆3人の中でも、最後にキャッチで安堵な様子です。良く言えば
「トリを努めた」って前向きに考えよう。チャム無し。散水無しのキャスティングですから・・・
折角捕った一本目はネットに穴が開いててサヨウナラのおまけ付き。


8月27日
ニジマスは天然のもので3〜4年生きるといわれます。降海型のスチールヘッド
などが代表的です。このスチールの血を入れたのがドナルドソンと言われる
ニジマスです。寿命が延びるのではなく大型のニジマスとの掛け合わせですので
成長が早いわけです。ウチの主役となるこのドナは生後2年目の秋で揃って成熟します。
今年の秋に成熟しそうなドナを現在、放流量の数か月分を持っており、
これまた50センチ前後の大きさに成長しています。鱒も鮭族ですので、成熟=死
となります。タダメシは食わせないスソパスピリッツでは答えは簡単。
死んでしまう前に働いてもらう。4ポンドを切る魚になってきましたので、お客さんと
相談しながらどこまで大きくして良いのか、算段中です。

8月26日
    お詫び
昨日近隣で激しい雷雨があり、しばらくの間電話が不通になっておりました。
原因は落雷のためですが、現在は復旧しています。

昨日の日記で報告させていただきました、ブログを読んでみましたら、
このページよりも「すそのの状況や攻略法」が多くて驚きました。自分が
ここで釣りをするのは日に数投です。他力本願な自分としては、ウチのホームページに
リンクさせようか??と勝手に思ってしまいます。

8月25日
毎週のようにお越しになるお客さんが「すそののブログを作ったから!」と言う。
遅ればせながら覗かせていただくと、本人「すそのアングラー」を「すそラー」と
称するようで、正にすそのジャンキー。なんともありがたい事であります。
自分のような「釣りバカに付ける薬は魚だけ」と公言していますが、きっとこの方の
お薬はウチの魚に違いないように思えます。興味のある方は覗いて見て下さい。
http://begin.naturum.ne.jp/e123174.html
本当は「ココをこうしてください」など要望や改善があれば、書いていてくだされば
とっても助かります。

8月24日
やっと青物の季節になりました。ワカシやヒラソーダカツオなどが上がり始めました。
浜からチョイ投げで釣れるので、フライで挑戦するつもりでしたが、バックがとれずでは
なく、フライを忘れてメタルでの釣りです。昨シーズンに購入したメタルは、先日まで
ピンク色でした。。。「まだ目が付いているから」って投げ続けていたら、目も飛んで
しまいましたが釣れます!!チャンスですよ。


8月22日
お盆休みもひと段落し、魚を使い切ったストックヤードを掃除して、スゴイ量の魚
を使ったことに気付きます。7面あるストックに入っていた魚は5面が空になり、
えさ釣りの魚を含め、放流量は2週間で5トンくらい。池の方は魚が多く
ちょっと下品にも思えますが、ナンとか釣らせようって意気込みが魚の量を
見て感じて頂けると思います。上品に見せる作戦としては、だんだん魚を大きくしていますので、
少しづつ放流の個体数を減らしていくとそんなに減ったようには感じないはずですが、
敏感な常連さん達には「減らしたね」って気付かれてしまう。恐るべしナイターズ。

8月20日
メッキリ見なくなった2千円札ですが、受付にいると申し訳なさそうに
出すお客さんがいます。「これでいいですか?」お金だというのに、不思議な存在です。
そもそも造ったことすら失敗では・・・と国民の大多数が感じているのに、
何もしない行政はどうかしているとしか思えません。
税金で造られている高速道路にしても利用するとお金が掛かる。当たり前に出している
お金って疑問にも感じない。改善するぜ!!って意欲があっても政治家さんになるには
またしてもお金が掛かる。ますます不思議な国です。ンナ事を感じつつも
「どうやったら釣らせられるか」を考える方が重要です。

8月19日
原因はイロイロありますが、思いついたことを実行しようと歩き始めると、
「ナンだっけ??」となるイワユル、バックスペースかデリートの術が発生する。
単なる物忘れですが、ボケ防止のために英語を使ってみたワケです。
多分頭の中にウィニーが侵入して、記憶を抜かれているに違いない。。。さもなくば
Cドライブが故障しているかもしれない。自分の場合この症状を直すのは「お酒」
忘れたことさえ、忘れるのが手っ取り早い。

8月18日
釣れる魚は40センチ以上をモットーに管理していますが、やはりそのサイズに
飽きてしまうお客さんもいます。「釣れてない」ワケではなく、その方イワク
「釣れ過ぎるから飽きるんだ」と。。。個人差はありますが、釣れるように管理して
いるのですからありがたいお話です。出来ればもっと多魚種で、ずば抜けたサイズをと
要求されていますので、そこらへんはこれからの課題としておきます。
季節がら岩魚の類は、池全体の水温が入水の15℃を下回る11月頃にお目見えしますが
きっと50センチは越えています。
来月後半にはニジマスも60センチ近くに成長する予定です。

8月16日
子供の頃からルアー雑誌を読んでいると、外人さんは凄く釣りが上手に思えて
なりません。「刷り込み」の一種ですが、ガングリップのベイトロッドで、
髭があって、おまけにチョイ小太りだと自分の中では完璧にバスプロです。
同じく口髭でスラットした外人さんがフライロッドを持っていれば、当然フルライン
キャスターに思えます。イメージはアラスカかイエローストーンで、繊細かつ豪快な
釣り人に祭り上げられます。先入観は頭をカチカチにしてしまった悪い例です。

8月15日
お盆真っ盛りで、エサつりとバーベキューを中心にアチコチに奮闘した一日でしたが
相変わらず壊れ気味な自分。そこへ旧スタッフの中野氏が暗い顔をして現れたので、
「どうしたの?」と聞くヒマも無く、「竿出して!!」って言ってしまった。
聞くと「釣りに来たけど、お財布忘れた」と言う。チャーンスッ!と思ったのは
言うまでも有りません。頭の中に天使が舞い降りたか、悪魔が囁いた
のかは定かでは有りませんが、急遽スタッフに仲間入り。。。
お客さんを待たせるのは失礼ですから、中野氏には発泡酒で請け負っていただきました。

8月14日
エサ釣りが多いこの時期はかなりの量の魚を放流しますが、計算してみると
日によっては釣りきられるぐらいのお客さんが来る事もあります。
駐車場に面している畜用池から魚を出してきますので、
ユンボやフォークで放流するうちのスタイルでは、それらを
置きっぱなしには出来ませんので、一日一回の放流になります。昼頃から
エサ釣りは賑わい始めると、新人の魚達とて「エサをくれる人間じゃない」って
事くらいウスウス感じ始めるのでしょう。やがてエサのソーセージにも興味を
示さなくなり、お客さんによってはイクラを使うようになります。ゲンキンなもので
イクラにはかなり興味を示すので、先程釣具屋さんでイクラの「大人買い」をして来ました。
これでお盆は乗り切れるはずです。

8月12日
あまりお客さんの多くなかった昨日の午前中は、ココぞとばかりにヒメマス、
イトウ、ブルック、ブラウンが混在している池から放流しました。
ニジマス以外は全て遅行性なので、お客さんの少ない時にコッソリ放流しています。
意外にもイトウが上の池でいくつか釣られているのを目撃しましたが、ブルックと
ブラウンは「どこ吹く風」的状況。昨夜は「休みに入りました!」ってお客さんが
多く渋かったようで反省しきりです。ニジマス以外の他魚種には任せられないのかも
しれません。今日は昨日の分も放流しましたが、一番釣れそうな雨の降り始めに
雷雨になり強制避難をお願いするに至り、なんともチグハグな感じでした。
ブラウンとブルックの名誉のためにも、付け加えますと「遅行性+気まぐれ」
なのでしょう?この魚種は忘れた頃に釣れますので、「放流した事」すら
忘れてしまえば良いって事になります。

8月11日
お盆が近くなると囁かれる心霊スポットですが、ウチの養魚場がある仁科の
大滝ランド跡はこの手の話に登場するらしく、ネットで検索するとイッパイ
出てくるらしい。大滝ランドと仁科養魚場は隣り合わせにあり、どっちが早く出来たのかは
分かりませんが、「こんな形でネットに登場するとは思わなかった・・・」とは養魚所の
一松さんの弁。そりゃ住んでますから!自分の家の周辺を心霊スポットと言われりゃ
驚きますわ・・・。興味のある方は行ってみて下さい。お髭の一松さんとロバと
犬が沢山!お出迎え致します。

8月9日
「子供がルアーをやってみたい」というので連れて来られたお父さん。2人のお子さんが
2時間券で釣っている間、トラブルシューターで子供の間を行ったり来たり・・・
ボチボチ落ち着いてきたお子さんを確認して、お父さんも釣りを始めたのですが
またしてもトラぶっているお子さんを助けに行った時に、置き竿にしていたらしい。
そんな時に限ってウチの魚は「チャーンス!!」って思うのか、竿ごと池に持っていって
しまった。一体何人目だろう?フライは危険度倍増ですので、置き竿はご法度です。

8月8日
昨夜のテレビで知らないうちに台風が発生していた。しかも近いし。。。裾野に
よって行きそうなコースです。「抜き打ちテスト」に似ている感じです。
不謹慎なところ釣りの事しか考えていない頃は、台風は海の魚を入れ替えてくれるので、
サバがイナダに変わり、カンパチも混じる。シイラもサイズアップしてガゼンやる気が
出ます。この魚の入れ替わりは自然の摂理ですが、各地の被害を思うと浮かれてもいられません。
土砂崩れや浸水の多くは天災ですが、自然を破壊した人間による人災に近いようにも
思います。「脱ダム宣言」を唱えた長野の田中知事が敗れたことは痛い。

8月7日
受付の横にある休憩室は最近エアコンも付いたのです。一日券のお客様はお昼を
召し上がるのに日陰を探していますが、意外とこのエアコンを知らない。
入ってしまえば別天地!釣りの事は忘れ、ビール飲んでお昼ねタイム・・・
なんとなく自分の釣りスタイルにソックリな気がします。
これが有ったらいいな?とか釣り人としての要望がこの辺りの現れていますが、飲まなきゃ
イケナイわけではありません。
問題はあまりの暑さに外に出られなくなる事でしょうか?

8月6日
上の池も下の池も入水口は角があるので、ラインが交錯してトラブルが多発します。
土日の込み合う日はこの場所を「禁止エリア」にしようと思います。「狭いエリアを
これ以上狭くしてどーするよ?」って声が聞えそうですが、「トラブルはお客さん任せ」
にするよりは良いかと思います。申し訳有りませんがご理解のほど宜しくお願いします。

8月5日
いくら水温が16℃といっても気温は37℃。風も少ない日中はお客さんの出足も
鈍ります。エサ釣りか?と思わせる家族連れも「ツカミ取り」が人気でした。
日が陰り始めた5時頃から、徐々にルアーのお客さんが入ってきます。
これでは放流の時間をズラさないとイケナイのでは・・・と思ってしまいます。
しかしドピーカンの日中に放流しないわけにはいかないし・・・と悩みは尽きません。
放流の魚を大きくしていることもあり、薄暗くなってからは沢山切られていたようです。


8月4日
試し釣りをしてみて「納得のいく強い魚」が出来てきたように思えます。
現在放流のアベレージは1kg前後ですから、45〜50センチくらいです。
今までに放流されていた魚がいきなり大きくはなりませんが、その分ヒレがキレイに
なっていて、これまた厄介なパワーを出します。養魚場の仁科では日増しに大きく
なる魚を見ては「なんかヤバそう・・・」って釣り人的にも、釣堀的にも
感じます。オープンして3年が経とうとしていますが、飽きられないためにも
さらなるサイズアップに挑みます。とりあえず「限界を見てみようか?」って思いも
あります。これもウチならではの「トライ&エラー」の試験の一つです。

8月1日
エサ釣りのお子さんがエサのソーセージにムシッてきた葉っぱを付けて
流している。聞くと「栄養が偏るからダメです」と言う。なんとも可愛い
発想の女の子です。魚は嫌がって食べませんが、「ベジタリアンはいませんか?」って
葉っぱだけ付けて流していたのは更に可愛い。当たり前のようにソーセージをエサにしていた
のですが、子供の頭の柔らかい所はこんなふうに現れるのでしょう。
意外とそういう発想の転換が凄いものを生み出すのかもしれませんね。

7月31日
エサ釣りやつかみ取りで使う魚は、だいたい150g(25センチ弱)にしないと
料金表に合わないので、そのサイズにしてから放流していきます。今年は何故か
養魚場のある仁科川の水温も低く、ガンガン育ってしまい200g〜250gの魚を
放流しています。釣り上げたりつかみ取りの魚の数を数えると、デカイ事に驚かされます。
予算オーバーか?と思ってもエサ釣りで「シブイ」はご法度ですので、ジャンジャン
放流しています。

7月30日
個人差はあるでしょうが、「何匹釣れるとお客さんは満足してくれるか?」
ウチとしても釣り人としても難しい問題です。例えば1時間に5匹釣れたとすれば
優秀かと思っても、他のアングラーが10匹釣っていれば、「満足だけど物足りない」
気持ちになりえるところが、「アングラー」たる由縁でしょう。
「ココでアクションを入れて・・・この魚に食わす」などのテクニックで掛けて、
オ〜って感心してくれるのは、やり込んだエキスパートが感じるものです。やはり
ソコに辿り着くまでの道のりは、数釣ってナンボなわけです。そんな釣り人を
満足させるべく放流しつづけると、「魚だらけの面白みの無い池になってしまう」と
言われてしまうのが、難しいところです。

7月28日
受付前の料金表などをリニューアルしました。オープンしてボチボチ3年になりますと
それなりに変更されたり、4時間券や6時間券など書かれていないモノさえあるので
それなりに分かりやすいように、書き換えたつもりです。皆さんの身の回りの異性が
髪型を変えたりした時の反応がココにいても分かります。
来慣れているお客さんは見もしなかったり、「変えたよね」とおっしゃる方
気付いていても反応しない方。等等・・・変えた側からすれば言ってくれた方が
嬉しいに決まっています。女性の心理がなんとなく分かりますが、釣り人は「お魚まっしぐら!」
ですので、無理もありませんか・・・


7月27日
梅雨の時期には3日干しても乾かない洗濯物が今日は4時間でおつりがきそうな、
真夏日。13時に受付の温度計を見ると37度を指していて、クラクラしてしまう。
体温計の水銀が長いのを見ると、メマイがするのと一緒です。
今は昨年の夏より入水を増やしており、下の池の一番高水温の地点で、16.5度と
昨年より2度近く低いので、魚には至っては物凄くパラダイスです。期待してない
ブルックやブラウンが働いてくれたりしています。スプーンだけで釣りを組み立てる
方も、クランクベイトを一つ持ってきてくだされば、違う顔が見れるかもしれません。

7月25日
エギング2、3回目の女性が胴長45センチのアオリイカを釣った。自慢の釣果メール
を頂き、やるせない気持ちでイッパイなのですが、ここは「おめでとう」と言っておこう。
ビギナーズラックといえばそれまでですが、一体何が原因かは分からない。
釣りに関して言えば、リールの巻き方が不安定で誘いになったり、シャクリの動作が
小さくて大型のイカにアピール出来た・・・など考えられますが、ギャンブルでも
同じような経験も有り、それさえ解明できれば大金持ちまっしぐらなハズです。
そうはイカナイってことは、欲はかくなって事でしょうか。

7月24日
朝からエサ釣りの子供の姿が見え、「なんかの代休?」と思っていたら、夏休みです!
って小学生が教えてくれた。なんてこったい!これから40日間小学生はラジオ体操
のスタンプ集めか・・・毎日の行事といえばソレしかなく、いったん家に帰ったか?
その後カブトムシを捕りに行き、魚釣りして、野球やらかくれんぼしてた記憶しか無い。
前半戦は正に自堕落。日記のマトメ書きは得意技でしたが、今は毎日苦労しています。

7月23日
以前アベレージサイズを大きくしますと報告した通り、段々放流魚は大きくなりつつ
あります。イトウを除いて「60アップが沢山いる」って訳ではありませんが、
コンスタントに50弱が釣れています。ヒットした魚にルアーを切られたり、
走りまくる魚に腰が引けてる方を見ると、「ガンバレ」って応援するのは魚だったりします。
釣り人の自分が釣ってみて「これくらいなら面白いんじゃないかな?」ってパワーとスピード
が出てきたように感じます。

7月22日
放流する時に「全部出るかな〜」って上から見ていると、40センチはあろうかという
ヤマメを見つけた。「捕獲!!」って急いでフタを締めましたが、アイニク下の池に
放流されてしまった。その後、受け付けでお客さんとそんなことを話していると、「またぁ〜」
とまるで信じてくれません。そこへエサ釣りのお客さんが戻ってきて「スゴイ大きな魚に
切られたよ」と広げた手はユウに80センチを越えていた・・・そもそもエサ釣りの
魚にソンナ大きな魚はいませんので、聞きなおすと段々手は狭くなって40センチ
弱に落ち着いた。「またぁ〜」と言ったお客さんがこちらに振り返り「ホラネ」って
ニンマリしている。「釣り人が魚の大きさを語るのは3割減でいきましょう」と釘を
刺された次第です。誰か下の池で40センチのヤマメを釣ってください!このままでは
ただのウソツキになってしまいます。

7月21日
曇りや雨の日は透明度のある上の池が良いように思いますが、
多くの釣り人がプレッシャーを掛ければ下の池の表層に逃げればそこそこの釣果が
望めます。こんな日はユウマズメやナイターの爆発はあまり起こりません。
むしろ日中にボツボツ釣れる感じがします。先週放流したイトウを狙うお客さんは
スプーンではなく、プラグを使ってなかなかの好釣果でした。ミノーやシャッドを
食ってくる魚は大概ガッチリ食ってきますので、シングルフックで充分取り込めます。
リリースの手間や危険防止のため、シングルに交換してみてはいかがでしょうか。

7月20日
ミニ水族館と称している水槽が駐車場に設置してあるのですが、一週間に一度程度は
ブラシを使ってゴシゴシ掃除してコケを取ります。お客さんに「掃除はするの?」って
聞かれたスタッフはそんなことは何も知らず、「いいえ」と答え、タイソウ不思議そうに
帰ったらしい。
先日忍野の魚公園を見学し、80センチはありそうなニジマス
を水槽の外からメジャーリングして(あまり意味無し!)驚き、水槽のキレイさに驚き、
受け付けで聞いてみると、プロの業者さんが二週間に一度は潜って掃除をするという。
「流石!公共機関。」ゴム長はいてやるのとは訳が違いますわ。

7月18日
子供がいなくなり、ヒマを持て余し気味のハルの新しいお友達がウーリー。
これでも隠れているつもりだろうか?音速の猫パンチを武器に獲物が近づくのを
待っているのですが、最近ウーリーの方が大きくなって押さえ込まれます。
意外と仲の良いコンビです。

 


7月17日
夕方から雨が降り始め、「コレを待ってました」ってお客さんがご来場されました。
自分も含め釣り人は、金太郎飴のように頭のどこを切っても釣りの事しか考えていない
人が多いらしい。水を見たら「リグ」りたくなったら要注意です。
人の釣りを眺めていて体が動いてしまう人も、遺伝子は漁師モードでしょう。
そんな釣り人は「釣りと私のどっちが大事なの?」って言われる方も多いでしょう?
と言われても天秤になんて掛けられませんわ・・・釣り人に着ける薬は魚だけですから。


7月16日
連休の最終日くらいは家でのんびりしたいと思うのが、世間一般の心情でしょう。
混んでいそうだと分かっていても中日に動く。真にあり難いと思います。
お昼までの流れを見ていて、「3回目の放流」は容易に察知出来、2回目を
1時間ほど早めて行いました。流石に3回目をする際に「焼け石に水じゃない?」
とお客さんに言われる程の混雑ぶりに「ヤケ○ソって作戦もあるのよ」と言い返す。
コレでどうだ!ってくらい放流しても、20分程度しかもちません・・・
「タイムサービス」と称する放流魚は夜になると豹変するんです!

7月15日
「祝日海の日の三連休」におあつらえ向きの晴天になり、受付前の温度計は36度を
指していた。予定通りイトウの放流も済ませたので、釣れ具合をと・・・見ようにも
カキ氷の生産に追われていた始末。エサ釣りを中心にお子様が多いので「まとめて10個!」
ってオーダーもあります。気にしていたイトウもチラホラ釣れていたようです。
ルアー・フライのお客さんはあまりの暑さに海かディズニー・シーの5周年イベントに
もっていかれたようで意外と閑散としていました。
ヒグラシの鳴く頃には再び活気付いてきました。

7月14日
先日このページでイトウの放流をします。と告知した所、
肝心の魚がエサを食べないピンチに陥り、数週間遅れてしまいご迷惑をお掛けいたしました。
やると言ってやれないとマズイので「放流しました」って後日談にしようかと思いましたが、
それでは心待ちにしているお客さんに失礼なので、明日放流する予定でいます。
コマメに放流しますので多くは入れられませんが放流確率は100%に近い。
天気予報よりは当ります。

カキ氷を始めます。今年の変わり種はカシスオレンジ、キャラメル、ピーチです。
いずれも体に悪そうな色ですが、そういうモノこそ美味かったりします。

7月12日
フライキャスティングのエキスパートの面々が集まってバンブー(竹)ロッドを
振っている所に吸い込まれるように立ち寄った。正確に言うと「何振ってんの?」って
野次馬的に輪に突っ込んでいった感じですが。某有名ブランドの7番で10フィート
ですので、同規格のグラファイトロッドの1,5倍くらいの重さが有ります。
竿を表すのにファースト、レギュラー、スローって言いますが、失礼な話このバンブー
のアクションは「ベロベロ」 ラインを出して振らしてもらうと、竿の先端と根元が
違う動きをして、普通に投げているはずが、スラックの入ったトリックキャストに
なってしまう。振っているとボヨヨ〜ンって感じで竿にマナーモードが入っていそう。
ですが、投げれる方はいるもので「竿がバラバラに動くのはチカラが入っている証拠」
らしい。近代のカーボンロッドでは味わえない「欠点」が良く分かりました。

7月11日
この夏の新たな企画としてソフトクリームマシンを導入します。既に雑誌ヒレピン
の管釣り情報欄には「スタート」となってオテツキ状態ですが実際ソフトを作ったことは
無い。しばらく修行と称して作っては食べる日々が続きそうですが、あくまで修行です。
予定ではバニラとチョコの2種類が王道ですが、チョコ嫌いな自分がやっていれば
暗黙の了解的にバニラとストロベリーになること間違い無し!
カキ氷と組み合わせてサンデーも出来るらしい。

7月10日
週末のイトウ放流(予定)に備え、大小選別をしたのですがイトウに腕を
噛まれ、その痕クッキリ!あまりにオイシイので写真を載せてみます。
選別は出来たのですが、育てるのに数年掛かる魚ですので、意味が無いことに
後々気が付きました。


7月9日
天気予報に踊らされるのは今始まったことではありませんが、雨のマークが
出ていれば、他県ナンバーの車は極端に少ない。雨は少々降ったのですが
釣りに影響するほどの雨ではありませんでした。どうせウソなら「晴れ」って言ってくれ!
って思うこのところの週末。出ていたホタルも夕方からヒグラシが替わりに鳴き、いよいよ夏を
感じさせます。ジワジワと放流のアベレージサイズを上げていますので、
切られる方も多くなりつつあります。
ルアーをやっていてトイレに行くため「置き竿」にしていかれるお客さんの中には
魚にロッドごと持っていかれる方も見受けられますので、シブイからといって
置きっ放しにしないで、ルアーは水から出しておくことをお奨めいたします。
そのうち「置きっ放しメソッド」が確立するかもしれませんね。

7月8日
流れの中で悠々と繰り返すライズの度にこの尻尾を出してくれます。見つけた時には
チョット古いけど「ハッパ隊」を踊ってしまいます。
残念ながら忍野の魚ですが、いつかウチの魚もこうしてみたいと思います。
「尻尾フェチ」には堪りません。


7月7日
体力が落ちたのは否めませんが、これほどか?とショックすら感じてしまう。
先日下の池の杭やカケアガリに伸びてくる竹の根を切るために、ウェットスーツを
着て16℃の水に潜りました。なるべく水がキレイな状態で入らないと、見にくいので
水量を増やした結果、0,5℃水温が下がり昨年より1℃低くなってしまった。
「ウェットを着ていれば大丈夫だろう」なんて 甘い甘い。恐らく温水プールや
海水浴シーズンなら30秒位は息を止められるでしょうが、この水温じゃ精々20秒。
この間に杭を探してロープを掛けたり、竹の根を探してノコで切ったり・・・「何で
この池は3メートルも深さがあるの?」って造っておいて悔しくなります。
「走れナブラ隊」で体力強化に努めます。

7月4日
そうだった・・・先週の土曜日にハルの子供のアントが引き取られていた。
また一人になったハルはヒマをもてあましている感じで、お客さんへの愛想もいい。
子猫見学で来てくださったお客さんもいて、報告が遅くなってすいませんでした。
さて避妊手術か?と思いきや「この勢いでハケルのなら、父親を募集したら?」
とスタッフの助言。。。実のところ一番癒されていたのは自分達かも知れないので、
父親募集か?と思うこの頃です。生ませるのも、生ませないのも飼い主の責任ですので
悩んでしまいます。

7月3日
朝一で池に着くとエライ勢いで「エサちょうだい!」って集団で寄って来ます。
一概に「活性がいい」訳ではなく、養魚時代の習性の名残です。
痩せた魚は面白くありませんので、放流してからも朝はある程度エサを与えます。
養魚時代は朝夕2回エサを与えらるのですが、朝はもらえるものの夕方はお客さんが
釣りをしている横でエサを撒くわけにはいきませんので、習慣的に集まり始め
誰かが釣られて「変な動き」をすると「エサ食ってない?」と一変に集まってきます。
イワユル「鱒ボール」です。だからといってすぐ釣れるわけでは無いのが
難しくも面白いのでしょう。

7月2日
もう今年も半分が過ぎてしまった。まったくもって早いものです。3月の各河川の
解禁に伴いフライを巻き溜め、いざ解禁で芦ノ湖や山中湖でワカサギの接岸に
備え、忍野でオオクママダラが出れば駆けつける・・・大型のアオリイカもこの時期です。
ダブル、トリプルヘッダーは当たり前。しばらくすれば青物の回遊に踊らされ・・・
とまぁ分身の術が使えればと思う前半戦。釣りをしていると季節が移るのは早いように
感じます。
腰を据えて後半戦を・・・と、臨めるはずが無い。

6月30日
ハルの子「ダン」が貰われて行った。生後一月ちょっとで母親の猫缶を
クスネルまで成長し、新顔のウーリーとも仲良しで引き離すのは可愛そうな
感じですが、保健所で処分される動物達を思えばこれほど幸せで幸運な事はありません。
魚と結びつけるのは強引ですが、魚は親の顔すら分からずに育つのですから
親に育ててもらうのは哺乳類の特権なのでしょう。
残されたアントとハルもなにか物足りなさそうですが、アントが乳離れすれば
ハルはまた女に戻るのでしょう。人間の都合で申し訳ないけど避妊手術が待ってます。

6月29日
このところ夜の常連さんたちが集まって、1時間の数釣り対決をされている。
ありがたいことに個々の釣り人が、「あの人いつも見る」って声を掛け合って
出来上がった、「すそのナイターズ」メンバーは7〜8人らしいのですが1時間で
優勝ラインが平日で15匹と言うから驚きです。土日で7匹くらいとプレッシャーの
あることを考えても「スゴイ人達」です。困るのは平日の夜に「1時間で10匹しか
釣れない」って文句を言われることですか・・・多分自分が1時間で10匹釣ったら
肩が上がらなくなりそうで、とっても優勝ラインまで体が持たない気がします。

6月27日
持ち帰る魚は赤身の魚が良い。と言われるお客さんがいる。
赤身にするためには少々値段がはるエサが必要で、全部を赤身にするのは
今のところあまり必要に感じないため、一部のみが赤身になっています。
魚を持ち帰るお客さんは全体の1割程度とあまり多くないのも理由ですが、
「この魚は赤身かな?」と質問を受けても、実際に開けてみないと分からないのです。
ロシアンルーレットの要領で目利きをしてみてはいかがでしょうか。


6月26日
ご覧になった方も多いでしょうが、映画「三丁目の夕日」見ました。
周りの映画好きに「いい映画だから買って損なし」と勧められたのでを先日DVDを購入
したわけです。以前は洋画ばかり見て映像や音楽の良さで満足していたのですが
それはそれで良しとして、邦画の「方言や感情」の伝わり方は洋画にはありません。
当然英語にも南部ナマリやスラングが出てくるのでしょうが、あたしゃ日本人ですので
一切分からないわけです。この映画かなり泣けます。昭和33年の東京が舞台に
なっていて知るはずの無い時代背景にもグサグサきます。

6月25日
一度水に入ってしまえば着替えがあろうが無かろうが、夢中になって
魚を追いかける。子供はいつの時代も遊び上手です。
「熊のように」捕獲する姿は勇ましい。


6月23日
雨の予報もあり午前中はガラガラ。こういう日には岩魚やブルックの遅効性の
魚を入れておけば翌日バッチリ!すぐに釣らせたい土日やお客さんの多い時は
ニジマスの即効性にかなう魚種はありません。つまりお客さんが少ない時ほど違う魚を
入れるチャンスになります。
ヒメマスの放流の問い合わせがあり、「まぁいいか・・・」と半ヤケでヒメマスを
放流しておいた。ヒメはかなり即効性がありって言うかスレルのが早い魚です。
イレギュラーに動くものに絡むようにバイトしてきます。
先日お伝えしたイトウは今しばらく時間が掛かりそうですので、御了承ください。

明日はシーレーベルの清水さん主催の試投会が有ります。ルアーエキスパートの
釣りを見学できるチャンスです。

6月22日
魚は月に3回程度養魚場のある西伊豆の仁科から運んできます。今日も仁科から運んで
来てもらったのですが、河川水で育てている養魚場は冬の水温が8℃まで下がり、
低水温期はエサの食いが悪く育ちが悪い。先月から水温も15℃〜20℃に上がり
育ち方は物凄く早い。ある程度サイズにバリエーションを持たせたほうが、掛かった
時にメリハリが有ってよろしそうですので、大きい魚ばかりを持ってくるわけでは無い。
小さいのが35センチくらいで50センチのも2〜3割が現状。このところの
魚を見ていると段々大きくなってバリエーションが無くなりつつあるように思う。
調子に乗って育てると成熟が早くなりそうで怖いのですが、60センチまでは
育ててみたいと思います。4ポンドラインを標準で使ってもらう魚になると
小さいスプーンが扱い辛くなるのが、困ったところですが、色んなお客さんと話を
してみて「大きい方がいい」との意見が多いので、スソパの魚に慣れてしまった方も
スパイシーなカンフル剤として育ててみます。

6月20日
新しく入ったアルバイトの坂本さんに「平日出てもらう日を連絡します」って
伝えたのが日曜日。今日と明日は朝から出てもらう算段で、他のスタッフとは
連絡済み。日も浅いので朝の受け付けに「大丈夫かな?」って見に行くと
坂本さんの姿が無い。。。しばし考えてみたところ、「出てもらう日を伝えていない」
事に気が付いた。相変わらず「うっかりハチベイ=飯塚」の公式は進化して
「×サザエさん」が付きそうです。

犬の名前が「ウーリー」に決まりました。毛むくじゃらって意味です。結局フライから
引用しましたので、猫も黒い方(下)がアント、グレーが(上)ダンって言います。


6月19日
梅雨の合間の晴れ間は正に夏。受付前の温度計は11時には30度を指していました。
それでいて水温は上池が16℃で下の池が17℃。条件は悪くないのですが
あまりの日照の強さに魚は日向を避け岩の陰や底付近で美味しそうなモノが
通過するのを待っているようです。表層狙いはオツマミ程度にして、深いレンジをオススメします。
一日のバイト量が決められているようにも思えるくらい、マズメ時はガツガツアタックするのも
こんな日にはよく起こります。今シーズン日に5〜6匹とぱっとしないホタルですが
今日は恐らく相当出そうな気がします。気のせいだったらゴメンナサイ。
いずれにしても晴れていたら日中は陰がキーになりますし、夜はバクバク。。ホタルも
見れます。

6月18日  
【エサ釣りさえもした事の無かった私が、フライフィッシングに出会えたのは
スソパとの出会いがあったからです。人生の中に「偶然の出会いは無い」そうです。
色んな方との出会いがフライフィッシングをする私に繋がっているのだと実感します。
初心者の私にキャスティングを教えて下さった方、タイイングを教えて下さった方、
フライ対決を応援して下さった方・・・本当にありがとうございました。
とりチャンはどこにいて笑顔でいます。もし釣り場でお会いしたらお声を掛けてください。】
  すそのフィッシングパーク スタッフ鳥沢佳乃子

6月17日
早いもので2年半。受け付けで笑顔で対応してくれていた、鳥沢さん通称トリちゃん。
明日を持って最後の日になります。アルバイトでは最長ですが訳あってスソパを
卒業します。釣りの事なんて一切分からない女の子が、いつの間にやらダブルホールらしき
キャスティングも出来るようになりました。トリちゃんのファンの方は明日までですので
会いに来て下さい。

来週の土曜日にシーレーベルの試投会が有ります。新作コンプを引っさげての
登場ですが、スプーンのレクチャーなど含めてのイベントになります。
フライでは何度かスクールがありましたが、ルアーではなかなか行っていませんでした
ので、エキスパートの腕を見るチャンスです。今日は下見がてらシーレーベル
生みの親の清水さんの腕を拝見させていただきましたが、4時間で30匹ほどキャッチ
し、ロスト無しって凄腕です。スプーンではきつい放流の絡んでいない時間帯にも
一人竿を曲げるのはコンプにも秘密がありそうです。試投会の参加費などは必要
ありませんので、お気軽に参加してください。

6月16日
二日ほど留守にしていましたら子猫はトイレをおぼえたり、柵を登ったり
成長著しい時期です。子犬も受付前で寝てばかりですが、ハルの高速猫パンチを
クラっています。可愛い盛りですので骨抜きにされそうです。

70センチくらいに成長するまで5年は掛かるというので養魚を諦めていたイトウが、
他所から入荷しました。環境に適応するまでもう少し掛かりそうですが
様子を見て使っていきます。釣ってみたい要望も多いので土日を中心に放流していきます。

6月13日
ウチの新入りです。ただ今名前募集中です。お客さんと考えてみてはいるものの
バイト、ヒット、ランドやら釣り語録から抜け出せず、結局別の話で盛り上がる始末・・・
男の子です。いい名前を募集しています。そんな訳で子猫2匹に子犬1匹で受付前は
少々賑やかです。釣り券買ってから相手をすると動物二時間券になってしまいますので
一通り遊んでから釣り券をお買い求め下さい。


6月12日
スポーツ観戦をテレビでって言うのはなんとも切ない気もしますが、
テレビの前で届くはずの無い応援も「祈り」に似ている。あまりスポーツ観戦は趣味では
ない自分も現場に行けないので、NFLはテレビで見ます。スピード、パワー、戦術
全てを兼ね揃えた究極の痛そうなスポーツがアメフトだと思います。ポジションに
よっては小さいのや大きいの更にはお相撲さんみたいな体格でぶつかるのですから、
特質した体型の人ばかりが活躍できるスポーツとは違うってところも面白みの一つ
でしょうか。さすがに今夜のワールドカップは見ないと非国民扱いされそうなので
見ようと思います。酔っていなければ・・・

6月11日
ヒメマスの写真を撮ろうにも釣れなきゃしょうがないので
お客さんが釣り上げたヒメマスを写真に納めさせていただきました。
人のフンドシで相撲をとるのは得意技。
釣れたのはピンク色のウーリーバガーでした。芦ノ湖でもヒメマスはピンク系の色が
良く当りましたのでウチにも当てはまりそうです。


6月10日
先日持ってきた大きめのヒメマス(30〜40センチ)を各池に放流しました。
午前中を中心にボチボチ釣れていましたが、気が付かずにリリースしたお客さんもいて
「失敗した〜」って言うお客さんもいました。背中が紫がかった黒で大きめの黒点が
有ります。体側は銀色で模様はありません。後日写真をアップします。
夕方には「ラストまで」のお客さんが多く、ついつい心臓の弱い自分としては
急遽3回目の放流になりました。

6月9日
寄せてダブルハンドのフライで仕留める予定が、一撃必殺・・・
ナブラに入れば100%で掛かるサバ。濁りのあった数日前より北東の風に
変って潮は澄み、イナダあたりも入ってきそうですが、エサつりのおじさんに
マンボウも掛かったとの情報もあり、これも釣ってみたいターゲットです。


6月7日
釣りブームと言われてから10数年・・・かつては女性の姿はほとんど見られなかった
のですが、ウチしかり管釣りが出来てから、多くの女性アングラーを見るようになった。
自分が子供の頃はそれなりに男の子ばかりで「釣り仲間」が存在した。高校にあがり
それぞれ別の道を行くのですが、趣味として「釣り」って言うと「オヤジくさい」
と言われたものです。ヒドイ人は「暗い」とまで言った。管釣りは遡行も高巻きも
無い安全性と釣れる安心感が有ります。狩猟本能をクスグルこの遊びは
本来男性がハマるのでしょうが、多くの女性アングラーを見ていると、そうでもない
ように感じます。お手軽で楽しい遊びが生き残れる時代なのかもしれません。

6月5日
「魚が多いよね」とお客さんに言われました。連休後はほぼ毎日の放流を続けていましたが、
微量ながら放流量は減らしていった割に、冷静に見ても「多い」
個体数が多いところにチョット放流しても、「長いものに巻かれろ!」主義の魚達は
どこ吹く風な訳です。少なすぎてもダメでしょうが、適量ならば放流している水の
音で「何かが起きている」って寄って来るのではないでしょうか?	
そもそもどれ位をもって「適量」と指すのか?これが一番難しいのですが、飽きずに
釣れる程度・・・釣り人にも個人差があるので更に問題は複雑になっていきます。
分かっているのは日中晴れている日のナイターは2倍以上釣れるって事です。

6月4日
ハルの子供達の1,2、3号です。飼って下さる方募集中ですが、
離乳食になるまで後2週間ほど掛かるようです。しばらくはハルの授乳が必要です。

川エリアで蛍が出始めたようです。しばらくは川の照明を落とさせていただきますが
御了承ください。


6月3日
明日は26日にお知らせしました、フライキャスティングスクールが行われます。
全くの初心者の方やSAGEのシングルを振りたい方は午前中に、
スペイを見てやってみたい方は午後に。それぞれ
下の池での予定です。興味のある方は是非お越しください。

ミニ水族館に水を送り込んでいるポンプが停止した。ヤマメは若干チアノーゼっぽく
黒色が出ていて、とってもヤバそうなところで発見した。慌てて横の畜用池を
仕切り、せっせと魚を移動した後ポンプを見てみると、ポンプ内にあるぺラが回らないほど
大きなヒゲナガのラーバが巣を作っていた。フライをやらない方は分かりにくいかも
しれませんが、黒川虫と呼ばれるこの虫は、自分が入れるように小石で要塞を作って
過ごします。「何もこんなところに作らなくてもいいじゃない?」と思うのですが
フライマンには嬉しかったりするんだな。

6月2日
エサ釣りエリアに多くのヒメマスを入れて、反応をを見ていますと
ジャンプしながらエサに飛びついている。「これなら大丈夫!」スレてくれば
エサにも振り向かないのに、今日はイルカのようにソーセージに飛びついていた。
エサ釣りのお客さんが「ニジマス以外の魚が釣りたいので別売のアミエビを下さい」と言う。
内心ウソ!って思いながらもエビを渡しバケツを覗くと、全てヒメマス!!
ソーセージでも釣れるんだと改めて感心したのですが、見たことの無い方には
ニジマスもヒメマスも分かりません。当然お値段も知りえないのです。
最終的にニジマスも入りましたが8割がヒメマスですって@@
殺気が無いのか知らない故の欲の無さか・・・食べてみたい方はチャンスですよ。

5月31日
本来大きくなった魚を選別して釣り池に放流していくのですが、養魚場で
どうにも育たなかったヒメマスをエサつり用に持ってきていた。冬の間養魚場(西伊豆の仁科)の
河川水の水温は8度くらいまで下がるので、湧水で育てている裾野の15度の水ならエサの
食いもいいんじゃないの?って2ヶ月ほど前に、チビのみが引っ越してきたわけです。
思惑では同じ大きさに・・・とはいかず、良く食べるのとそうでもないのが分かれるのです。
ソウコウしている内に仁科のヒメマスが立派になってきたので、もってくる事になり
入れる畜用池を空けるためトコロテンのごとく、エサ釣りエリアへ放流した量、300kg。
3段目までですが、平日ならルアーエリアとして開放していますので、ガンガン
釣っちゃって下さい。ヒメマスはどう料理しても美味しい魚です。

5月30日
ご近所の浜でサバが釣れていると聞いた。そうそう「走れ!ナブラ隊」の季節が
やってきたわけです。よせばいいのにフライで狙うものだからダブルハンドに
ラインバスケット。玉砂利は走りにくいので長靴が基本。フライが届かないと困るので
ティーザー用のルアーロッドも持ち合わせたり・・・この重装備で走る季節です。
ってな訳ですからお持ち帰りようのクーラーボックスには当然ビールが冷えてます。
飲むために釣るのか?釣るために飲むのか??やってるとどちらも楽しくなるものです。

5月29日
受付前の温度計は28度を指し、今年も麦藁帽子の季節になったようです。
水温は上池が16℃で下の池は17度になろうかといったところ。
いつものように上池をルアーで実釣しますが、直射を浴びた魚は思った以上に
ボケている。こういう日は夕まづめにガンガン釣れ始めるのは分かっていますが、
日中の釣り方を見つけるのは、何回やっても難しいものです。
決めた層に的を絞ってやる気のある魚を移動して釣っていくか、同じ場所でレンジや
スピードを変えて釣っていくか。自分の場合は後者しか出来ませんが、釣れたり
アタリがあったらそれをヒントに釣りを組み立てていく。そんな訳で今日は
ボトム周辺のリフト&フォール。水生昆虫がモゾモゾ動く感じや、ハッチしていく
様子をイミテートして釣ってみました。タダ巻きで当らない日はカラーを変えるのも
有効ですが、動きを変えたほうが良い結果になるように思います

5月28日
朝からの雨でルアー・フライのお客さんが少ない。放流は入場される人数によって
比例していきますので、一回目の放流は11時を過ぎていました。、先週の土曜日も
雨が上がって慌てて二回目の放流をしたのが16時と、半端だったことを思い出した。
「今日もそんな天気予報だから・・・」と先回りして即効性のあるニジマスと鈍行ぎみの
ブラウンとブルックを一緒に放流しておいた。「こうすればウマイ具合に午後はブラウン達が
働くだろう」なんて思っていましたが、何の事は無く無音のまま過ぎていく
雨上がりの午後・・・だんだん釣れなさ具合にソワソワし始め、結局二回目の放流を
15時過ぎにやらざるを得ない事となりました。お天気と入場の相関関係は分かっていても
ブラウン達の気持は難しいものです。

5月27日
週末はお約束の雨。晴れれば来ようと思っていた方もいるでしょうが、
フラストレーションを溜めずに、道具のメンテナンスをしましょう。フライでは
タイイングしてフライを巻いたり、ラインやロッドを洗ってワックス掛けたりと
始めれば意外なほど時間が掛かります。ロッドもタグアップ910(キューテン)を
知ってから驚くほどラインの滑りが良くなり重宝しています。
キューテンって店で聞けば分かるかもしれませんが、コエンザイムではありませんよ。

5月26日

  フライキャスティング教室のお知らせ
6月4日の日曜日午前中にねーちゃんこと石川優美子さんのシングルハンドのキャスティング
教室が行われます。タックル等無料貸し出しですが、入漁料にプラスして講習料が
1000円かかります。
午後はスペイキャストのデモと講習が有ります。講師はSAGEの倉園さん。
こちらは入漁料のみです。下の池で行われますので、興味のある方はお越しください。
詳しくは、すそのフィッシングパークか、プロショップカサハラさんまで。

ついでにお知らせ
6月の一週目から蛍が出る予定です。(昨年の実績から)出始めたらこのページで
告知いたしますが、川エリアの照明は落としますので御了承ください。
釣りはいいや!っておっしゃる方もお子さん連れて見学にお越しください。
って書いておいて出なかったりして!

5月24日
川のエリア3段目に橋を掛けてみました。エサつりが混雑する日は奥行きのある
この段は向こう側に魚が集まってしまい、釣りにならない。魚がいっぱいになるまで
入れていたのですが、向こう側に渡れれば必然的に中央にしか居られない魚たち。
年中無休で営業しているのは魚なのに、あぁ無常・・・憩いの場所も奪ってしまった。
今のところ原生林と化していた場所ですので、釣りには不向きです。ベンチでも
おいて休憩スペースにでもします。


5月23日
何を投げても釣れない時があるかと思えば、スプーンを水中に入れたままロッドを
放置していたら竿が無くなっていたとのお客さんがいた。ルアーでは5人目くらいですが
どうやら魚に持っていかれたようです。明日の死魚回収は偏光着けてやってみます。
手がかりはプレッソのオレンジ色のみ・・・
フライをやっている方はご存知かもしれませんが「F・A・I・S」の松井ご夫妻が
来場されました。「新しいロッドのテストには強い魚が欠かせない」との事でした。
存分に竿を曲げているのを横で見ながら、弱点になりそうなベンディングカーブを
確かめていました。竿のポテンシャルを限界まで引き出した事の無い方は
1度やってみることをオススメします。結んだノットの強度と竿の感覚を覚えておくと
不意の大物にも落ち着いて捕り込める・・・らしい。

5月21日
夢でハルが出産していた。ポンポン出てくるのを見ていると、
黒黒黒でハルハルのカラーで計5匹。何事も無かったかのように去っていく
ハルかあさん。色から察するにお父さんはタンゴか?
朝受け付けでそんな事をトリちゃんと話していると、私も夢で見た!と言う。
同じくお父さんはタンゴだと・・・昨日から妙にスリスリしてくるので今思えば
少し不安だったのかもしれない。見えないな?と思っていたらお客さんが
「猫が子供を産んでます!」って来てくれた。なんとお客さんのバックの中で
産み始めてしまったのです。まさに正夢ですが色が微妙に誰だかわかりません。
そんな訳で4匹産まれました。欲しい方はご連絡を。


5月20日
夜中にかなり強い風雨で目がさめた。朝の3時・・・エリアは雨を想定して
6本あるポンプのうち2本を止めていった。全域湧水を使用しているので水の増減は
無いはずですが川エリアの後ろの山から滝のように水が落ちてくるので、
水量はあらかじめ減らしておかないと、川のエリアと下の池がつながってしまう。
過去に何度か下の池からつながった川のエリアに遡上する魚を見たことがあります。
普段は下の駐車場への道ですので泳ぎきれるか?なんて考えてもいないでしょう。
「行ける所まで行く」のは天然の魚と同じ「本能」でしょう。
5センチとない浅瀬を必至に泳ぎ、そこにサギが待ち構えている・・・まるで自然界と同じ
ですが、違うのはロケット花火を持って、サギに狙いを定めている自分の存在ですか?

5月19日
今週も雨の多い一週間でした。「雨は釣り日和!」って聞いたことがあるでしょう?
晴天よりは良いと思えますが、最高!ではない。今日も雨の中試し釣りをしましたが
不思議なことに、トップへの反応が良い。逆に潜らせると無反応なのです。
これに気付いたのはホットケにしていたプラグに食ってきたから。「今日はプラグね」
と答えを導いたかと思えば、タダ巻に反応しない。試しにスプーンをサーフェスで
使うと釣れてしまう。ん〜?答えを見つけてしまえばコッチのものと
得意満面で釣り続くが予期せぬ一軍にやっつけられてしまった・・・
何かにスイッチとなる突破口や糸口があります。これを探す釣りは面白い。

5月17日
猫は受胎後2ヶ月で生まれると聞いたので、初めての外泊から2ヵ月後は今週の
金曜日になる。お腹を見ていると、ゴロゴロ動いている様子がわかる。
これがガセで実はサナダムシだったら大笑いなのですが、何者かが
順調に育っているようです。


5月16日
ロッドに付けられた妙なアイテムですが、スズキやメバルのナイトゲーム用に
開発された、UVライトとバッテリーのパーツで同じく開発されたUVライン。
ライトの部分を通過したラインは見事にポワっと光る。なにもそこまでやらんでも・・・
と思いますが、釣り人はいたって真剣。貸してもらってキャストしましたが、
バランスが前にあるわ、合わせは遅いわ・・・見た感じライフルのように
構えたくなります。


 


5月15日
放流のタイミングは釣れ具合と人数をみて、アバウトに決定するのがウチの方針。
日が延びて暖かくなってきたことも有り、午前7割:午後3割の入場の読みが
5:5くらいに変化しつつあります。
一応お昼前後をメドにやってはいるものの、お昼頃はお客さんも少なく
渋いなりに釣れていたように見えたのですが、午後に入ってからジワジワと
お客さんが増え一層渋さに磨きがかかり「放流だ!」と意を決したのは午後4時過ぎでした。
このままイブニングを待てば釣れるのは分かっているのですが、その時点から
「2時間後には釣れるでしょう?」って構えるのはよろしくない。
手っ取り早いのは、「釣れにゃぁ!」って受付に直談判してくれると、都合を見て
放流するかもしれません。

5月14日
一日券でご来場のIさんはいつもルアーで100匹は釣っていくエキスパート
アングラー。と言っても釣りを始めて2年しか経たない方です。
先日Iさんご愛用のロッド2本が折れてゴミ箱に捨てられていた。
聞くと、ポンドで66匹釣って、川でも同じくらいの数を釣った日に、
魚とのやり取り中に何気に折れたと言う。それは寿命と思っても良いのですが、
疲労骨折とも言わないかい?あまり竿には優しくないエリアです。

5月13日
とある養鱒場に見学に行って来ました。
そこは様々な掛け併せをやっているのですが、ブラウン、ブルック、ヤマメ
ニッコウ岩魚の4種を全ての組み合わせで掛けている。つまりこの4種で
12魚種が出来上がる。そちらの社長さんに詳しく説明をいただいたのですが
この釣りバカをもってしても、コンガラがってしまう。「この魚は遊び心でいつか
ウケル日が来るかも」って感じのようでしたが、50センチ近いパーマークのある
ヤマメなんかがイケスに泳いでいる。すぐさまキャストしたくなる・・・
強いばかりではない魅力のある魚を育ててみたいものです。

5月12日
フライ交換でメインのフライボックスを取り出したところ、パチンと締まるプラの
止め具が壊れていることも忘れ、全開で逆さまになったボックス。ココは川原。
中身のドライフライ達は各々流れに乗ってドラッグフリーで流れる。冷静に
タモですくってみたものの、ざっと100本ほどを撒き餌にしてしまった・・・
ボックスごと無くしてやる気をなくした方の話なども聞きますが、これも結構な
ダメージです。フライパターンを一新しようと思っていたので、まあいいか・・・
って楽天的に考えようとしても、バイスに向かって溜息が出てしまう。

5月11日
久しぶりに映画を見てきました。沼津に新しく出来た「シネマサンシャイン」
4階建ての建物には食べ物屋さんやら、コンビニまで入っている。「いつの間に!」
って感じですが、近所でも知らない情報にはウトイものです。
「最新」をうたっているだけあり、音響効果は抜群、映像もデジタルの導入でとっても
キレイです。特に「声」は耳元で聞えるし、雨やヘリの音は今までのサラウンドと
一線を画しています。見てきた映画は「海猿」お約束通り泣かせていただきました。
案外誰かと見に行くと堪えてしまいますが、今日は一人ですので、分かりきっているはずの結末にも
今回は遠慮せずに感動の「泣き」です。涙もろくなったのは歳のせいでしょうか。

5月9日
バーベキューの団体35名様がご来場。バーベキューのみでのご利用はお断りしていますので
釣りもしていただくことになります。今回のお客様は釣りをしたことが無いとの事
でしたので、エサつりではなかろうか?と思いきや全員レンタルでルアーで大会をやりたい。
とのご希望・・・切れたトラぶったの想像図が頭をよぎります。
レンタルロッドは20本くらいしかないので、前半後半に分かれて
やっていただきます。なんとも用意のいいことに計りと魚を入れる洗濯籠も
持っているので慣れている?なんてことは無くタモに入れた魚を持って、計測係のところ
まで走る走る。それなりの釣果で皆さん楽しそうでした。

5月8日
連休中は公言通りルアーエリアに約3トンの魚を入れた。いっきに入れると一変に
スレてしまうのでウチの放流は休みの日は10時くらいと2時くらいの2回。
さすがに今日はヤラナイつもりでいたら、妙にショートバイトが多発する。連休の
プレッシャーがありありと感じられ、またしても放流しました。池を眺めると
ヒイキメに見ても魚だらけ。案の定入水口ではスレ掛りも起きている。
スプーンには見向きもしない魚も、クランクでイチコロですし、当り色のスプーン(こげ茶)
を見つけた方も連荘してました。
夜はきっと爆釣になると思います。時間20匹も夢ではない!予定。

5月7日
いよいよハルの様子がおかしい。出産間近なのかウロウロしている。
後ろから見るとまるでボーリングのピンのようです。インターネットや人に
聞いてどうすれば良いのか?とりあえずダンボールを用意し毛布を敷いて完了。
「さあいつでも来なさい」と言っても立ち会ったことは無いし、こちらがそわそわ
してしまう。無事生まれたらお客さんに貰ってもらおうと思う。
要予約ですのでお早めに・・・とは言えお父さんが誰だか分からない!

5月6日
フェザージグを使っている人がいます。と受付に報告に来られたお客さん。
「ハイOKです」と答えると、いいの?ってキョトンとした顔をしている。
ウチは害になるゴム系や危険を伴うバーブさえ取ってくれれば、使ってくださいと
寛容に構えることにした訳です。
フライのBL(ボトムライン)ニンフィングやインジケーターがOKでルアーじゃダメなの?
釣りは釣れなきゃつまらないのは当たり前で、さらにエリアの提示するルールは
守らなきゃならない。これでは釣りが狭くなってしまう。
当初ルアーとフライは別物だと思っていましたが釣る事に関してはなんら変りが無い。
基本は「迷惑にならなければ楽しきゃ良し」だと思います。
実の所次々と発売される変わっているルアーについていくのが
めんどくさくなったという思いもある。

5月5日
エサつりの親子さんのお父さんが「息子が一匹も釣れない」と言って下の段から
徐々に上がってきた。受付の裏が一段目なので、ココで決めなきゃ動く場所も無い。
「エサで針を隠して、底ベタになるようにウキの位置を調整して・・・」とアドバイス
すると、いきなり息子さんキャッチ!シメシメと遠巻きで見ていたら、その後浮かない
顔をしている。聞くと他のお客さんのバケツに入れてしまって、魚がいなくなった・・・
と残念そう。別売りのアミエビを購入し残り時間にカケル!ウソのように釣れるのですが
お父さんと同時に掛かってしまいマツって2匹ともさようなら・・・・・こんなことは
想像も出来ず腰が砕けそうです。その後、交互に竿を出す親子の姿がなんとも
印象的でした。

5月3日
朝から東名高速の渋滞情報が流れている。なんとも朝5時には下りが20キロだとか。
それではいくら早起きしても、当然のように渋滞にはまる。寝ないで出てきた人の
勝ちでは、世のお父さんはサゾ辛いことでしょう。どうにかウチに到着されて
エサ釣りをするにも、マックスで15組待ち・・・どんどん竿を渡して「釣ってください」
と言っても釣る場所が無い。G・Wとお盆はエサ釣りに限ってこんなことが起こり、
忙しすぎて昼過ぎには若干「壊れぎみ」な自分に気がついた。お盆には「かき氷」なぞ
オプションもある。更にソフトクリームの機械も入手出来そうで、
「また余計なことを・・・」とスタッフに言われそうです。

5月2日
明日からゴールデンウィーク本番です。渋滞も予想されますので、
お昼前後にバーベキューを御予約されているお客様は時間にゆとりを持って
お出かけください。
エサつりは「釣れて当たり前」です。何回もエサを流して反応が無いと
子供は飽きてしまう。当然「合わせ」なんて事は理解できないから、ウキが
ギューンと引き込まれるまでの「待ちの釣り」1〜4段目までがエサつりのエリアに
なりますが、50人くらいの釣り人が並ぶと、魚は怖がって食べてくれない。
今からそんな弱腰でどうする?といっても事実だから放流に頼るしかないのが現状。
昨日までの放流で川の魚はいっぱいですが、更なる過密を目指します。
連休明けの川エリアをルアーに開放したときは面白そうです。

5月1日
4ポンドラインをバチバチ切られると言う。見に行くと枝毛のように簡単に
切れる。ラインの劣化は摩擦で起こるのは当たり前ですが、日光や蛍光灯のUVや
使った後にリールを放置しておくと、水を含んで劣化します。陰干しを・・・
なんてめんどくさくて最近やったことがありませんが有効な手段です。
買ってきた新品のラインを少しだけ手で切ってみて、パチっと切れる強さを感覚で
覚えておくといいです。やけに切れると感じる方はロストの前にラインの交換を
お願いします。

4月30日
エサつりのお客さんを中心にバーベキューをされるお客さんも多く、いよいよ連休
本番といった感じ。匂いを感じ取ったお客さんが、次々とバーベキューを始め
いつの間にか満卓になってしまった。連休中は電話での問い合わせも多く
「値段」「場所」「バーベキュー」と聞かれるのが一般。
テープでも流しているくらい、同じ事を喋りつづけるので、不謹慎ですが
目の前にいるお客さんを対応しながら喋るなんて芸当も出来てしまう。
ドット押し寄せたエサつりのお客さんにビビッて普段はやらない「エサつりお昼の放流」
もあり良く釣れていたようです。

4月29日
ゴールデンウィークに入り巷では9連休だとか・・・関係する企業がお休みになれば
自分たちも休めるって事で、足並みそろえてお休みする。異常に込み合う観光地には
いささかウンザリしてしまう。ところがウンザリするであろうスソパはじつに空いていて
気持ちよくキャスティング出来てしまうスカスカ具合。
とは言え放流は計画通りに行い、ブルック、ブラウンもオマケで放流したり、
エサ釣りにはヒメマスも使っちゃった。いささか壊れ気味の連休スタートです。
お客さんにとってG・Wは特別ですから、ウチもお祭事で良しとしましょう。
連休中にルアー・フライ用に使う魚の予定量は2500kg。エサ釣りも含めれば
3500kgくらいになりそうです。

4月28日
夕方になると釣り池の魚がグルグル回り始める事が有ります。もしくは一匹掛けたら
どれが釣れているか分からなくなる位、魚が集まってしまう。
養魚時代の名残で、この時間にエサを貰っているからなのですが、見た感じとっても
お行儀が悪い。何を投げても釣れるか?って言うと、そこそこセレクティブなのが
悔しい。それなりに活性は上がるので逆手にとって
お昼にエサを貰う習慣をつけたら・・・などとトライしてみるものの、あまり食べなかったり
する。やはりペレットをルアーの形に加工してもらう方が早そうです。

4月26日
アングリングファンの取材が行われた。テーマは「大物」だったかな?
ジップベイツの加瀬さんとハンクルの泉さん。「大きな魚が釣れる」と噂を聞きつけて
の取材依頼でしたが、「ウチは全体的に大きいけど60センチの超一軍はそうそう釣れない」
と前振りを言っておいたので、後は釣り人の腕次第です。取材スタートから
何匹かは釣れているのですが、両氏のやり取りが上手いので魚が大きく感じられない。
掛けてから取り込むまでの一連の動きに無駄がなく実にスムーズ。
問題はウチの一軍がご挨拶に行ったか?詳しくは記事を見てください。

4月25日
今日のスプーンは完敗でクラピーなどの小さめなクランクが爆釣している。
なぜかしら?午前中のお客さんは4人。このロープレッシャーが
アピールの大きいプラグへの反応を良くしているように感じるが、スプーンを
使っている自分の腕を棚に上げるな!ってツッコミが聞えそうで怖い。
とっても魚には良い休息になった一日でした。

4月24日
暖かいを通り越し、受付前の温度計は26℃を指し、初夏っぽい暖かさです。
2、3日前の朝は7℃と冷え込み、今日はこんなでは自販機をいつCOLD
切り替えてよいのやら?と感じていましたが、「あつ〜い」とお茶を買ったお客さんの
声で全てCOLDに切り替えました。暖かいのが欲しい方はストーブで暖めましょうか。
何故か未だ灯油が満タンで・・・
池の水温も15、5℃をキープしていましたが、16℃に上がり、日射の強さもあって
少しだけレンジが下がっていた感じです。一日に2回転する水量ですから、明日には
元通りになっています。

4月23日
ネルとんパーティーが予定通り行われた。アワヨクバ参加しちゃえ!とモクロミ
スタッフ3人共名札をつけてみた。誰がエリアのスタッフなのか分かるように
するためが本来の目的ですが、「オバちゃん」と呼ばれないためだ!と
とりチャンは豪語する。

4月22日
カウンターを付けてからアクセス解析なるものが見れようになり、曜日別や時間別で
アクセス数が分かるようになった。当然って言えばそれまでですが、土日より
平日のお昼頃が圧倒的に多い。お仕事中の昼休みに「週末の計画」を考えている
のでしょうか?このところ釣堀ネタをあまり書いていないので、少し反省です。

魚のことだから渋い日も有りますが「釣れるように小さなサイズを入れれば
多少数釣りは可能ですがそれじゃ、裾野まで来る意味は無い。」って現実味のある話を
してくれたお客さんがいた。ますます今のままのサイズを続行する自信がついて来たゾ。
当然臨機応変に小さいサイズも混ぜて、アベレージ45センチを目指します。
連休には3000kgほどの魚を順次放流予定です。スレ掛りが多くならないことを
祈ります。

4月21日
ネイティブジャンキーな自分は、養魚場印の魚は狙わない!とは負け惜しみ。
ボイルする大型魚狙いの釣行はユスリカのハッチに伴い、#6のストリーマーを
#18に変えざるを得なかった。ライズの主は「絶対ネイティブ」なウグイ様。
調子こいてサイズアップにも成功!


 


4月19日
看病の甲斐がありデジカメ復帰です。軽く振ればザブっと水が出てくるほどの
浸水にもかかわらず液晶もバッチリ、コンパクトフラッシュの画像は消えていましたけど
得した気分です。先代の携帯も和式便所の深いところにハマッたり、海にダイブした
割りに復帰出来たので、この辺りで運を使っている可能性もある。
釣りも運任せ的なところが有るのがいけないのよね。

4月18日
色つきのラインでスプーンを引くのには見易くて良いのですが、こちらから見えて
魚には見えないって事は無いと思う。釣り座に人が立てば、ペレットでも投げない限り
寄って来るはずも無い魚ですから、見えている魚はたぶん警戒心バリバリです。
最近では先端が透明になっていたり、色つきと透明がゼブラになっていたりと、様々な
工夫がされています。よりラインや気配を気付かれないようにすることが、
数を伸ばす秘訣になりそうです。3ポンドラインより2ポンドラインの方が
明らかにバイトは増えますが確実にロストも増えます。ミノーのジャークをしていた
お客さんが10ポンドラインで水面をバシュバシュ叩いていましたので、こんな話を
させて頂きました。

4月17日
それほどプレッシャーのなかった週末の割りに沈黙の上池。初めてお越しになった
お客さんも多かったので、質問コーナーに備えての実釣。プレッシャーが原因だとすれば
より軽いルアーでと思ってしまいますが、所詮ルアーは偽者ですのでリアクションを
誘発するような細身のスプーンのスローリトリーブや、カップの浅いスプーンを
底まで沈め、ズルズルしてポンと跳ねさせるとニンフが飛び出すように土煙を上げ
食いついてくる事もある。お客さんにそこまでやって!とは求められないので、
10数人しかお客さんはいないけど放流しました。まったくもって魚の気持は難しい。

終了されたお客さんに聞いてみると、「放流前から釣れてたよ」と笑顔で返答。
なんてコッタィ!腕が悪いと放流も増えるお得な管理人かも?

4月16日
ドジ話には事欠かない。最近は「オイシイ」と感じてしまうのも、この日記のせいに
他ならない。山中湖でバスフライをやるためのウェーディング。
ウェーダーの防水ポケットにデジカメを入れ、バブアーの非防水のポケットに
フラスコを入たつもりで、ポンポン叩いて確認OK。しばらくしてポイント移動のため着替えると
デジカメらしき感触がバブアーのポッケから伝わってくる。見なかった事にしようにも
ずぶ濡れで意識不明の重体!!自分の顔からも血の気が引いていく。
あぁぁ50アップの画像が・・・(ウソ)逃がした魚より、壊したデジカメは痛い。
ドライヤーでガンガン暖めたら意識は回復したものの、液晶が曇りガラスみたい・・・
で、釣りのほうは30センチが一匹のみの寂しい釣果に終わりました。

4月15日
昨年の8月に元フィールド・オブ・ビューの浅岡さんがプロモーションビデオの
撮影をされた。今日、受付前に3人の女性が悩んでいる様子で、料金表を眺めていたので、
「ルアーですか?」と尋ねるとプロモに出ていたところで釣りたい!
名古屋も大阪でも追いかけると言う熱血的な浅岡さんのファン。
聞くところによると釣りも魚も初めてだと・・・。レンタルロッドにトレーラーの
最強コンビを借りて、驚いたことに5時間券で挑みます。
「浅岡さんが映っていたのはあの岩の上です」と説明すると、映像から判断されたようで、
「洞窟で釣りたい」と言う。「ドウクツ〜は見たところ無いでしょ?」チョット不満げでしたが
3人とも投げるところから教え、釣り上げるまで出来るようになり、無事全員がキャッチ。
一軍(50アップ)を含み7匹をお持帰りです。「また来ます!」って言ってたのは
どうにかあの岩の上に乗ってやろうと目論んでいるからか?きっかけは何であれ
釣りに目覚めてくれればありがたいです。

4月14日
親切なお客さんがいて「今、車で出て行く方が探していましたよ」と伝えてくれた。
お礼もソコソコにその車の方に近づくと、外の道路をスーパーバックしてくる。
嫌な予感はここら辺に感じられたが、待っているとコテコテの営業マン。
ウチの製品は生ゴミ処理機で・・・・と延々続く。ひとつの処理機で30kg程度の魚が
入るので、一日で2〜3つくらいの処理機が必要になり、その処理機が処理し終えるまで
何日か掛かるので、次々に新しい処理機が必要になる。ざっと計算しても何十機
も必要だ!営業の方と笑ってしまった。しかも2メートルの地中に埋める必要がある。
想像しただけでも異様な絵図です。
ゴミ量を減らすのは今、求められている事ですが、コレは別に考えましょう。

4月12日
もう15年以上前になりますが、以前勤めていた会社の3階の食堂で、お昼を
食べていたのですが外は激しい雷雨だった。窓から5メートルと離れていないところに
電柱の頭と電線が見えていた。みんなで外をうかがいながら「カミナリすごいね」って
言っていたら、ものすごい轟音と共に見えていた電柱の頭に落雷。
電線はクスブリ煙が出ている有り様。意味は違うけど一同「空いた口がふさがらない」
10メートルと離れていないところへの落雷は、生涯それっきりですが、溶接で目が
おかしくなったような感じや、地震のような揺れを感じました。
本来高い方に落ちると言われている雷は、避雷針のある社屋にではなく、低い電柱に
落ちたのには、電気同士引き合ったからか?どちらにしても釣り竿は通電性のよい
素材を使用していますので、率先して非難してください。こちらの指示で避難を
お願いした際の時間は延長致します。

4月11日

「これが釣れる所は少ないよ」って言われましたので、写真を載せてみました。 岩魚×ブラウンのタイガーと言うらしい。見た感じ唐草模様の「サバ岩魚」でしょうか? 昨今色んな魚種がいるものですね。このタイガーは岩魚の稚魚を他所からいただき、 育てていくうちに「こんなんなりました!」って具合ですので、まるで頓着が無かった 訳です。そんなに数多くはありませんが、サイトしているとサバ柄が目立ちます。


4月10日
昨日のプレッシャーからか、日中は思うようにバイトしない。多くの釣り人が
ルアーを投げているのだから仕方が無いのですが、「じゃあ放流ね」と言うほど
お客さんは多くない。「まずは釣ってみるべ!」その結果、ある意味予想通りに放流決定!
脳年齢ウン十歳。記憶力の無い自分が飼っているここの魚は皮肉にも記憶力が良い。
犬や猫は飼い主に似るって言うじゃないですか?そうなりゃ今見たルアーさえも
忘れてくれそうなのに。

4月9日
ボートで死魚回収をしていましたが、頭上のロストルアーが気になり、枝を引っ張りながら
進んでいたところ、バランスを崩しておっとっと。よくあることですのでいつものように
オシリをボートのヘリに着こうと思ったら、スキューバダイビングのように背中から
ザブン・・・ってな事で初めての落水・・・だーれも見ていませんでしたが、恥ずかしい事
この上無し!!更にボートに乗り込もうとして、手を掛けると軽いプラのボートは
いとも簡単にひっくり返り、頭上にボートを被って泳いで着岸!まるで未来少年コナンばり。
落ちたことを素直に認めて泳げば良いのに、何事も無かったように繕おうとするから
更なるドツボにハマっていく悪い例。

4月6日
同行した養魚場の一松氏が800gをゲット。全体的に水温がまだ低いようで、
これからが楽しみです。その晩の食卓はイカづくし。刺身、生姜焼き、バター炒め。
デコッて舟まで借りてこんな可愛いサイズゲット・・・。いないはずのサイズなのに
ある意味スゴイ。


 


4月5日
さすが西伊豆!ペンギンが庭先で飼える!!首輪は使えないもよう。
これ以上近づくと鳴くというより、吠えられた・・・


4月4日
カウンターを付けて一週間。一日400件ほどのアクセスがあることが分かってきた。
400件って凄くない?って感心しきりです。このページを書いていくのにも、
少々の緊張感が滲んでくるでしょう・・・かな?インターネットの時代といつから
言われ始めたのか不明ですが、コレでは止められなくなっちゃう。前日このページを
見た人が「昨日と同じ」だったら申し訳ないですから。
ともかく400のアクセスは、風邪で熱を測ったら結構な高熱で、見た瞬間に具合が悪くなる
のに似ている。しかし明日から連休ですので、2日ほどアップは出来ません・・・
きっと凄いターゲットをモノに出来る・・・ハズです。

4月3日
冬の間に使っておこうなんて思っていたアメマスは、放流してすぐに活躍するわけではない。
ボチボチ水温が入水と同じ15℃になろうとしているので、早く使わないと
冬までエサのみを食べるオブジェになってしまう。今日こそ使おう!なんて思っていたら
まだ春休みで子供連れが多く断念しました。放流=釣れると思うでしょうが、
即効性の無いアメマスは、使い時を選ぶ事になります。
営業が終わってからソット入れたり、ニジマスと混ぜたり・・・
「臆病にしてどう猛」ブラウンも同じく、訳のわからない性格ですので、
突如としてスイッチが入ります。使うべきか育てるべきか悩むところです。

4月2日
女だって同じようなデートを繰り返せば魚みたいにスレルのよ!ってトリちゃんとお客さんの
シノちゃんが語っている。何故にそんな話になったのか?4月は釣りにはもってこいの
ハイシーズンで一日に川、湖、海のトリプルヘッダーもある。たとえ彼女や奥さんが
いても決して帰らないお休みになることもある・・・
面倒くさがって手を抜いたデートはするなって事らしい。そんな釣りバカな自分に軽く
お怒りになられたようですが、そもそも釣りと恋愛は良く似ている。
特にフライはストーキング(近寄って)キャストするまでをプレゼンテーションと言う。
なるほどソックリだと女性2人も納得していたが、最後にやさしくリリースって付け加えた
ところで、更なるゲキリンに触れたことは言うまでもありません。

4月1日
雑誌ヒレピンでウチの紹介コーナーは各エリアさんが独自に原稿を出しているので、
自分が毎回冗談混じりに原稿を送っている。
今回は「却下」されてしまった。やはり冗談にも限度があるようで、編集会議で
変えられてしまったようです。幻になった原稿は「奥様を説得するには、まずエサ釣りから」
ヒレピン的にエサ釣りがうけなかったのが原因だろうか?
「いい子いるよ!ピチピチだよ」が来月狙っている原稿・・・「却下」だな・・・

3月30日
滅多に早起きしないお休みに気合を入れて、山中湖に行ってみると風がビョービョー
でフライなんて振れたものじゃなく、あさの6時から湖畔でたたずんでしまった。
さて、どうしようかと思案の挙句もしかしてやっていればと、紅富士の湯に行くも
ゲートがしまっていて軽く玉砕。そりゃそうだわ朝6時ですから・・・
じゃあ行きますか・・・と、ものすごくゆっくり支度して忍野に入ります。
行ってみるもんだ!流石は忍野。ヒレピンのきれいな魚。狙いどうりに流して食わせる。
キレイに決まるとそれだけでフラスコが空になりそうな上機嫌。
そこで出会った近所の飼い犬「ごんべ」と一緒に釣行。ランディング(食う)はオイラに・・・

 


3月28日
「おとといの晩御飯」さえ忘れている自分でも昨日の日記は覚えています。
「カウンター」ですが、文面に登場したY田さんが早速トップページに付けてくれた!
流石です。「2万円」の価格設定はボッタくりだとY田さんは言うが、ITバブリーさん達は
そうやって、六本木ヒルズに住んでいるのね?でも送ってくれたY田さんのメールの内容が
高等すぎてイマイチ分からない、パソコン音痴には2万円でも仕方ないと
納得してしまう。

3月27日
ホームページのカウンターをつけると2万円ほど掛かるらしい。「いつも読んでます」
なんてありがたいお話をさせてもらうと、どれくらいの方が見ているのか気にはなる。
「そんなものは必要ない」とタカをくくっていましたが、数字に表れることが色んな
事を教えてくれそうで、少し後悔しています。アクセスの多い月や、逆もしかり・・・
管釣りシーズンと言われる冬の間なのか?バーベキューシーズンの4月以降?
ウチがお客さんに求められている事のヒントがあるような気がします。
「でも2万円!」リニューアルを予定しているので、担当のY田さんにサービスしてもらえる
ように交渉してみよう・・・

3月26日
エサつりの団体さんがお越しになり、いっぺんに50本近くの竿が並んだ。
当然それを見越して放流はしておいたのですが、勢いがいいのは最初だけ。
ポツポツ釣れているものの、エサ釣りらしい爆釣は無い。怖がった魚は向こう岸に
ビッシリ縦列駐車のごとく整列する有り様。それでも何度か見に来るものですから、
「お手本」ってことで流してみると同じ様な反応。本来エサ釣りは「物凄く簡単」で
ないといけない。子供達に「針を隠すようにエサを付けて」とアドバイスすると
ガンガン釣れだしたのですが、その子達が周りに教え始めたり、ウキを外したり
工夫し始めたのは、なかなか嬉しい。この中から何人かの「釣り人」が生まれれば
嬉しい限りです。

3月25日
世代的に「ねるとんパーティー」が慣れているのですが、今は「恋のハニカミ大作戦」
と申すらしい。来月の23日にここスソパで「恋のハニカミ爆釣大作戦!」が行われる。
主催はウチではなく、結婚式場のお客さんの提案によるもの。簡単に言えば
「合コン アウトドア版」でしょうか。スソパもそんな使い方をしていただけるとは
なんともありがたいお話です。「釣った魚をバーベキューで食べましょう」ってことですから
釣りや捌くのは男の仕事です。ここで募集をすれば男性ばかりが応募しそうで怖い。
その前に自分たちスタッフも出たかったりして!

3月22日
平日の放流はよほどお客さんが多かったり、困った顔をしていなければ、12時くらいに
行うことが多い。朝の受け付けをしていると、軒並み5時間券ばかりで、「雨が降る前に
帰ります。」と言わんばかりです。狙ったわけではないのですが、12時過ぎに
やった放流は「足止め作戦」も含まれていた。「もう1時間延長!」と来るはずだったが
思いのほか爆釣していたらしく、皆さん満足されて定刻通りに上がってしまった・・・
16時過ぎにルアーを投げてみると、ギュン!とヒッタクリバイト。「こりゃあ放流モンだ」
自分が釣るはずじゃなかったのに・・・

3月21日
ワールドカップのサッカーが今年ドイツで行われることを、最近知った自分としても
基本的にヨソ様のやっていることですからほぼ興味は無いのですが、
WBCで日本が勝ったことは素直に嬉しい。アメリカ至上主義で始まった今大会は
審判や組み合わせを見る限り疑念を感じざるを得ない。「勝つだろう」と宿命付けられた
チームに課せられたプレッシャーは、計り知れないのかもしれない。
スソパのT−シャツを着て釣っていれば、後ろに何人かのギャラリーがいるではないか!
きっとその人たちの無言の視線が、いや〜なプレッシャーになるんです。

3月19日
初めての朝帰りをした受付で飼っているハル。昨日の朝6時にゲージから出し、
いつものように遊んでいたが「メシ〜」って帰ってくるわけでもなく、結局昨日は
帰らずじまい・・・。どこ行ったのか?なんて心配をよそに、「メシ〜」と泥だらけで
帰ってきたのは今日の9時。ひょっとして受胎したかも??
さぁ半年後にはどうなるのか?きっと気のいいお客さんが貰ってくれることを
期待しましょう。何色が出てくるんだろう・・・

3月18日
今年の忍野解禁のライズ待ち・・・中央に光っているのが憧れだったアイテムのフラスコ。
中身はスペイリバーのほとりで作られたマッカランってスコッチです。待てど暮らせど
ライズがおきないので、下流に移動した直後、このポイントでライズがボコボコに
なったとか・・・果報は寝て待てって事ですかね。


3月16日
ゴミを拾っていて圧倒的に多いのはライン。切れて落としてしまったとは思えないほどの
膨大な長さを釣り座に捨ててあったりする。「ここは管釣り」と思って捨てているのなら
良いのですが、ゴミ箱が横にあるのですから・・・
肝心なのはその釣り人が湖や河川で同じ事をしないかって事です。実際ゴミ問題で
封鎖された漁港はいくつかあります。少しでも自然にローインパクトでいたいと
思う自分としては少し心配です。

3月15日
やっておけば良いのにといつも思ってしまうのがこの時期です。年間を通して通う
忍野が解禁した。家に帰ればタイイングの鬼と化し、今年の傾向や実態も知らないまま
グルグル巻いてしまいます。自分の場合少し浮かれ気味にタイイングするのも釣りでしょうか。
芦ノ湖や山中湖のバスなどに使うストリーマーや、河川で使うドライフライ・・・
これらがいっぺんに面白い時期に突入するわけですから、体がいくつあっても足りません。
海水温が少し低いとの情報もありますので、若干エギングが遅れそうなのが
助かりますが、赤潮が入りそうで・・・と悩みは尽きません。

3月14日
事もあろうか1日に書いたお酒を外で飲むためのフラスコをお客さんに頂いた。
我が家に帰って置いておくと「おっ!酒入れるヤツじゃんか?お前そんなにのんベーか?」
と言ったのは父。「酔っ払って運転する気?」と言ったのは母。いずれも当らず遠からず・・・
フライを始めて以来欲しかったアイテムも、知らない人から見ればこんなものです。
そもそも父はゲコで一滴もアルコールが飲めないのに、フラスコを知っていたのは
父のお爺さんがのんベーで、似たようなものを見たことがあるらしい。「お前は爺さんに
似たんだよ」と言うものの三世代ぶりにのんべーが出来るのだろうか?まぁいいか・・・
あくまでも自然の中で酒を味わうのが王道で、ベロベロになっては意味が無い。

3月11日
懲りもせずにまたしても芦ノ湖に行って来ました。サンデーアングラーだった頃は
お寝坊が即命取りなのですが、平日アングラーになってからは、とってもお気楽です。
天気は予報通り雨。更に北東の風。自分の入ろうと思った所はモロに追い風で、
キャスト以外はまるでメリットの無い風です。風を受ける場所にベイトやユスリカなどが
集まるので捕食する大きな魚は、おのずとソコに集まるので、追い風参考の思っていた
ポイントに魚っけはまるで無し。キャストで風を受けにくく更に魚が集まるのは、岬の
先端ってバスをやっている頃からの常套手段。早速50センチオーバーの魚が
自分のフライの横でベイトを食う捕食音。決して自分のフライに出たわけではありません。
あの寒さと大風の中、3匹を釣り上げたのは立派。カメラを忘れたのはお馬鹿!でも
撮るほどの魚じゃなかったんで・・・それにしてもゴム手袋が欲しくなるほどの寒さには
まいります。

3月9日
「どんなのが釣れてます?」と受け付けに来られたお客さん。釣り場を管理している
わけだからお客さんにしてみれば当然「知ってるでしょ?」って勢いなのです。
初心者さんが聞いてきた時など、なおさらプレッシャーが掛かってきます。「もし
外れていたら?」釣れない=二度と来ないかもって簡単な方程式が組みあがるのは
当たり前です。この手の質問に答えるべく実釣。仕事の合間をみては2〜3投して
ダメならチェンジしますが、本来自分が釣っても意味が無いのでフックは潰していたりします。
最近は釣ることによって活性が上がるから良いか?とフックを付けています。
で、今日のお客さんにオススメしたカラシ色は、リサーチの甲斐があり見事的中!
連発している模様に一安心です。

3月7日
エサとして入れたブラウンの稚魚はだいたい10センチくらい。それなりに
追われて活性をあげてはいるのですが、自分たちが群れをなしてルアーを
追ってくる・・・中途半端に大きかったのがいけなかったようですが、バンバン釣れる。
最初は笑っていたお客さんもだんだん苦笑いから無表情に変化する様が、よく分かる・・・
「コレは放流かも?」と思うのですが、釣れてるお客さんは連チャンしている。
ウチの放流はお客さんの顔色と入場者数に比例する仕組みですが、
畜養池を一箇所空けて消毒する予定でしたので、思い切って残り全部の魚を使ってみると
いつもの倍以上の放流量になってしまった。チビブラウンのストライクと相まって
今日のお客さんは飽きなかったのではないでしょうか。

3月6日
ブラウンは一旦ヒレを欠損するとその厚みから復元することはまず無い。
そんなブラウンは育てても胸ビレはグーにしかならず、昨今の目の肥えたお客さんには
お見せできないので、やっぱり「エサ」にしてしまった。モッタイナイけれどしょうがない。
で、左が群れになって泳いでいる一部。右はまだ自分がベイトにされていることに
気付いていない2センチミノーで釣れたノーテンキさん。そのうちイトウが大口を
開けて寄って来そうです。
その他にもヤマメ、アマゴも池や川の一部に放流しました。
 


3月5日
スタッフに決められた休憩時間は無く、各々空きそうな時間を見つけて昼食を取ります。
軽トラの中でご飯を食べていたスタッフに「お食事中すいません」ととても丁寧に
声を掛けて来たのは、小学生らしき小さな子供。ルアーを引っ掛けたので取って下さい
との依頼ですが、小学生にしては凄くイケテル言葉遣いに、他のスタッフに頼む事無く
取りに行ったのですが、昼飯のカップラーメンが伸びてしまったことは言うまでもありません。

3月4日
決してネットが巨大なわけではありません。25センチくらいのサクラマス。
誰かに釣られた後のようで、ウロコがとれていたけど、リリースしてくれたから
自分にも釣れたのです。という訳で今年の芦ノ湖初ヒットはサクラマスから
スタートでしたが、続くはホウライマスオンリー。いずれにしても今年の目標は
クリアー?後はサイズアップあるのみです。


3月1日
いよいよ各河川や芦ノ湖なども解禁を迎えガラガラなスソパ。自分も明日はお休みですので
今夜はお酒も控えて釣り場に立とうと思います。
なんせ解禁はお祭ですから、「お酒」は欠かせません。ペットボトルにスコッチが
いつものスタイルです。いつかはカッコいいステンレスのフラスコ?を買いたいものですが
味は変らないから良しとしよう。

2月28日
いよいよ明日から8:00〜21:00のフルタイムの営業になります。
日が延びて今では確変イブニングが30分くらいしか楽しめませんので「終わりかよ!」
のツッコミも聞えますが、無常にも終了の合図です。そんな消化不良も明日から無し。
来年は19:00までの延長してよ。との声もありますが、来年の2月がこんなに
暖かいとは限りませんので・・・
土日のプレッシャーを感じている時のナイターより平日のほうが面白いと思いますので
お仕事帰りや湖、河川での撃○○組の方もナイターでチョウジリをあわせて下さい。

2月27日
バーベキューのお客さんにオネダリしたところ、乳児がいるとの事で
嫌われたマキオ。「連れって下さい」と頼まれ受付に戻したものの、バーベキューの
匂いに負け再び、ダッシュ!「待て」ってんでカゴに拉致して、エサを与えたのですが
2時間大騒ぎ・・・。


2月26日
ショートバイトに悩むお客さんが相談に来られた。「ショートバイトの原因は何か?」
ルアーが魚の好みに合わないから食い切らない。と思っている方もいるでしょう。
ある意味それも考えられますが、自分はフックに問題があるように思います。
フックポイントが甘くて結果抜けてしまって、ショートバイトに感じる。
口を使った魚をどうやってフックアップさせるか?プレッシャーのきつくなる土日ほど
ショートバイトは多発します。サイトで釣っていると瞬間で口から吐き出すのをよく
見ます。次元ダイスケの早撃ちのようだ・・・バイトをラインで感じていても、あの
速さについていくのは至難の業です。手元で感じているなら余計に難しく思えるでしょう。
この瞬間を少しでも引き伸ばすために、針先の研磨は欠かせません。丸い針先を指先に
乗せてルアーを軽く揺すって落ちてしまうようなら不合格です。新品に交換すればOK
でもありません。想像ですが針はサビ防止のためのメッキがされています。研ぎ澄まされた
針先は摩擦や接触で簡単に丸くなるので、幾らかでも丸くしてあるのではないでしょうか?
新品の針のほうが簡単に研げるのでまとめて研いでいます。その前に魚が仕事をしてくれれば
そんなに悩まなくても良いんですけどね。

2月25日
冬の間はエサつりのお客さんが少なく、夏のようにドンドン放流することは無い。
それでも日々エサは食べているので、放流した時の倍くらいのサイズになっている。
エサつり用の放流サイズは150g程度ですから25センチくらい。今は軽く
300gを越えている。初老のエサつりグループのお客さんが「魚大きくしたね」と言うものですから
「冬は・・・」と上記の説明をしたところ、「なんだ〜私と一緒だ!」と言う。
??「食べてばっかりで動かないから、こんなになっちゃうんだよね!」と気さくなご婦人。
そうきたか・・・お客さんのほうが一枚ウワテです。

2月23日
上の池に小さな魚を見つけた。「今年も孵ったか」と思ってよく見るとハヤ。
入水のポンプに隣接する横の川から入ったのだと思いますが、その数2〜300
あっちでイトウや岩魚が大喜びしてる割りに、意外とクールなのがブラウンと
ニジマス。久しぶりにイトウを釣ってみようかなどとヨコシマナ考えでミノーを投げると
以外にも興味を示し、ミノーの周りをウロウロ迷っている。芦ノ湖でもミノーに
チェイスがあると、どうしても手が止まってしまう悪いクセは未だ健在。
魚が見えるとビビッテしまうんです。従って当然Uターン。難しいものです。

2月21日
どういうことか午後になってレンタルでルアーをやりたいお客さんが何人か
来られた。営業上まことにありがたいことですが、だいたいのお客さんは初心者さん。
平日は午前中のお客さんが一日の約7割を占めるのが、経験的に分かっているので
それを見越しての放流を済ませていた。午後は自分一人になるので、二人掛りのウチの
放流は不可能となっていた。サイは振り終わったと言うか、無い袖は振れないというか・・・
出来ることと言えばトレーラーをオススメして強制的に釣っていただく!
強気な「マッチ売りの少女」ってところです。黙って見ていると胃が痛くなりそうで、
ついついお節介になってしまいます。

2月20日
「雨の日は釣れますよね?」こんな天気の日にはよく尋ねられます。子供の頃から
釣りをしていて、降り続ける雨より、降る直前や雨の上がり際の方がいい思いを
したことが記憶にあります。主にバスでの経験ですが、気圧に左右されていることは
間違いないと思います。スソパに関しては100%湧水ですから入水の15℃が
一番暖かく、冬の雨は水温を幾らかでも下げてしまいます。冬の水温低下は魚には
歓迎されません。より水温の安定した底周辺か、入水付近が多くのバイトを発生させます。
そんな悪条件だからこそ、体力のある魚が釣れるのですが、あっけなく切る訳です。

2月19日
土日祝日は午前、午後に各池一回ずつ放流をしています。公平に釣っていただこうと
密度の多い入水口から一番遠い場所からの放流になりますが、入った魚はしばらく
その場に留まるようで、その周辺だけが設定6になってしまう。慣れたお客様は
ユンボとフォークが動き始めると、必然的に確変釣り座にカニ歩きしています。
なかなかお上手です。

2月18日
パソコンや携帯の変換に慣れている昨今、読むことは出来ても書くことが弱くなっている。
四字熟語やコトワザをトリちゃんに聞かれたが、かなりアヤフヤなものです。
「ゆうずうを利かせる」の融通も書いてみると、隔通になってて読めませんし、
書いてみるとなんとなく似ている漢字だけど、明らかに変だし・・・
「渡りに・・・」のコトワザは?「ふね」でしょう!って言うと「テツヤ」って言っちゃった!
とはトリちゃんの弁。そりゃコトワザじゃなくて人名だろーが!彼女のオヤジギャグにも
磨きがかかって来ました。

2月15日
妙に暖かい一日で、受け付け前の温度計は20℃を指していました。10時くらいから
コカゲロウやガガンボがぱらぱらとハッチしていました。サイズは#16〜20くらいです。
夕方は見えるかと思っていたヒゲナガは不発・・・思っていたほどのライズは見えず
魚は相変わらずどこからとも無くナブラを起こしながら移動している。養魚時代に
エサを与えられていた時間を記憶しているのではないかと思いますが、何もヤラナイって
言うのに勝手にハイテンションのマスボール。投げればきっと釣れるでしょうが、
あの群れに突っ込まれたら切れること請け合いです。

2月14日
日没が遅くなりマズメ時も遅くなりつつなっているので、確変タイマーは
17時20頃から始まります。土日は21時までの営業ですので見ていると
日没後1時間半程度は釣れ続けます。しかしながら2月までの平日は18時までの
営業ですので、ハンドマイクで終了を告げると「終わりかいっ!」ってツッコミも
聞えます。まぁまぁ楽しみは次に取っておきましょう・・・と苦笑いです。
3月から11月いっぱいまでは毎日21時までやっていきます。マズメ狙いも
楽しいですよ。

2月13日
「ラーメンはお好きですか?」と受け付けで尋ねてきたのは、メール便を取りに来た
クロネコのドライバーさん。クロネコさんもいつの間にやらラーメンの行商を始めた様で
自分のようなところに来ては訪問販売をしているようです。しかもノルマもあるって
事で、商売は多方面に渡っていることが伺えます。受付前で休憩しているお客さんのO場さんに
「ラーメン好きですよね〜?」と勝手に横パス。「えっ、あぁ・・・」突飛な質問に
歯切れの悪いお返事ですが、クロネコさんとワイワイ盛り上げると、思わずリアクションバイト。
流石に自分もお付き合いで購入。「日曜はお客さん多いですよね・・・」とクロネコさん
はツブヤクように帰っていきました。

2月10日
動物病院思いの愛犬ジャックを連れて通院です。待っていると同じクロラブがやってきます。
割りと小柄で大人しそうなメスですが、話を聞くとゴルフボールを食べてしまった
ようで、開腹手術前の食事制限で少し痩せてしまったと飼い主の方はトホホな表情で
語っている。その後に病室に入ってレントゲンを見せてもらうと、お腹の真ん中に
ゴルフボールらしきものが映っている・・・流石ラブラドールって感心している
場合じゃない。先生にもレントゲンを勧められたけれど怖くてやれません。

2月8日
受け付けに休憩に来られたお客さんに「釣れてます?」と尋ねると、ポツポツ釣れてる
と言う。確かに見ている限りではそれなりに釣れていたし、お客さんも少ないので
今日の放流は無しかな?と思うのですが、「そう言うと放流は無しですよ〜」って
軽くジャブを入れると即座に「全然釣れない!」と一転する。昨日もそんなお客さんが
いたっけ。

2月7日
お客さんが魚をランディングしている。お連れさんに「大きい?」と聞かれ
「普通だよ」と返答している魚は50センチ弱。確かにそのサイズの魚はウチでは
大きくも無いけど普通ではないような気がします・・・ウチに慣れたお客さんは
55センチを越えないと大きいとは認めないらしい。コンスタントに40センチを
釣れるように放流していますが「慣れ」は恐ろしい。お客さんの「大きい!」
に応えるべく今日も魚は過食症です。

2月6日
K泉さんの今日のルアーはコレだけ!本人イワクこれでも、裾野仕様とよそ様仕様
が混じっているらしい。信じて使うって事はこういう事を言うんだと改めて
感じます。ちなみに全て手塗りで、この色を出すのに8色ブレンドしてあるらしい。
はたで見ていて不思議なのはルアーを交換すると、その差を魚が感じているって事。
目の大きさや色などらしいけど、ずぼらな自分には同じモノに見えてしまう。


2月5日
池の工事も無事に終わりと書きましたが、ノーダメージでとは言っていない。
そこはそれクラッシャースソパ組。直しているつもりでどこかを破壊しながらです。
ユンボを旋回させる時に、ユンボのオシリで休憩室を動かしたり爪で屋根を引っ掛けるなんて
当たり前。車載重量オーバーで軽トラ走らせれば、パンクしてたタイヤはホイルから
外れリムだけで走る。ウチの土方は少しだけチカラづくです。

2月4日
無事上池の工事も終わり、徐々にクリアーになってきている状況です。一日2回転
近く水の入れ替わる上の池ですので、もう少しでいつもの難しい池に戻ってしまいそうです。
魚は環境の変化を敏感に感じ、少しの変化で活性に影響します。「雨の日はよく釣れる」
と言われていますが、本当は気圧や天気の変化を感じているのではないかと思います。
理想的な天気は「晴れたり曇ったり雨降ったり・・・」とコロコロ変る天気かもしれません。
海の魚も潮が動き始めると釣れだしたりと・・・。そんな事をヒントにポンプの水を
可変したら一時は活性が上がりそうですが、魚はその変化も慣れてしまうのが
実は悩めるところなのです。

1月31日
  お知らせ
明日、上の池の改修工事を行いますので、上の池での釣りは出来ません。
誠に申し訳ありませんが御了承下さい。通常の半額にて入場できます。

1月30日
とかく言われる「腕が良い」とか「やっぱり腕だよ」なんて表される「腕」は
よほど、のみこみや感の冴えている方以外は「経験」の差に他ならない。
腕のよい方ほど多くの経験からもし失敗や問題が起きても次のリカバーを
心得ているように思います。釣りに行っても釣れないからと、お酒や温泉に
逃げない。とはあまり腕には関係なく、根性の問題ですが、自分としてみれば
ナイスリカバー!な訳です。あくまでも取り組む姿勢に問題がありそうな気が
しますが、これはこれで楽しいスタイルです。
解禁までオオヨソ一ヶ月になりました。「経験」を含めての準備はいかがですか。

1月29日
先日コンビニで見つけたサントリー?のワールドセレクトってビール。これが
なかなか美味い。昨今発泡酒に慣れた舌ですから、値段の違いを美味さに換算
している可能性もありますが、きっと美味いと思う。モルツやエビスなどのどっしり
した味のビールが好きでしたが、ワールドセレクトは軽い感覚でいけちゃいます。
昨日の失敗燻製をツマミに飲みたくなります。

1月28日
ベーコン作り2回目。前回の失敗の原因は分かっていますので、下準備から
1週間掛かる今回を失敗するわけにはいきません。塩に漬け込むこと4日
塩抜きと乾燥で2日。そこではじめて燻製の出番になるわけです。閻魔帳持って
師範がお見えになるし、家では今か今かと待ち構えていますので、プレッシャーに
強いところを見せておかねば・・・自分的評価では乾燥まではほぼ合格だったのですが、
実はこの時点で塩加減のムラに気付かなかったようで、乾燥前に少しだけ切って
レンジでチンして食べてみると程よい塩加減。しかし中心部には濃い塩分が
残っていた模様です。薄味で高級感を出そうと試みたのですが、オツマミ感覚の
濃い味です。またしてもチャーハンの具になりそうな予感。「やっちまった・・・」

1月27日
      お願い

朝の場所取りは禁止です。入漁証をお買い求めになってから、道具をお持込ください。
尚、ビクやスカリも禁止ですので併せてお願い致します。

1月26日
フライキャスティングの練習で7−8番ロッドを持ち出し、7番フローティングライン
をセットし、コイル状になったラインを伸ばしていると、フルラインの残り5メートル
くらいで切れてしまった。おそらくクラックがあったと思われますが、あんまり
経験が無い。切れたラインでシュートすればきっとブっ飛ぶのではないか?思わず
やってみたくなる。気を取り直して竿はそのままで6番のシューティングヘッドを
乗せてみると、ラインのほうが軽いはずなのに妙にベストマッチします。
これは竿がヘタッテいる証拠かしら?さぁフライを付けましょうって思いきや
なんとフライボックス一式忘れてら・・・車の中でゴミになっているフライを
結んでなんとか釣りしてみました。

1月25日
このところ行動範囲の広がった茶トラの猫マキオ(巻尾)受け付け前に座っては
こちらを覗き込んでいる。お腹が減ったのか寒いのか?いずれにしても午前中に
試食用に置いてあった味噌漬けの燻製を食べ尽くしたのを見ているので、
少し邪見にすると後ずさりして、ロストルアーのボードにぶつかり、刺してあった
クランクを尻尾に引っ掛けラトル音をさせながら去っていく・・・
毛に刺さっただけですが、トリプルフックが前後に付いていますので、
もがけばもがくほど・・・下手に手を出せばコッチまで怪我をしかねないので、
落ち着いた頃にペンチで抜いてあげました。バーブレスでよかった。

1月24日
アジャスター付きなんて・・・とソッポを向いていたのですが、一年ぶりに
礼服を着たらアラビックリ!入らないわ・・・10年以上体型の変化が無いことは
結構助かっていたのですが、お葬式にはしっかり上着のボタンを掛け、緩んでいた
ズボンを隠していた始末。冬場はこれでしのげるぜ!って思っているわけではなく
いよいよジムに通おうか?あるいはアジャスター付きのズボンに買い換えるか?
いつも楽なほうに流されていた自分としては今年こそって思いもある・・・

1月21日
表紙の撮影を兼ねて取材したいと「ヒレピン」さんから依頼を受けた。
現代の釣り雑誌の表紙となれば、「可愛い娘」がつきものですから当然その手の
質問をしてみると、モデルさんはレースクイーンらしい。名前も聞いたけど
レース・・・のインパクトが強くて忘れてしまった。「水○での撮影なのかな・・・」
などとオヤジ特有の有り得ない妄想は置いとこう。

1月20日
プロショップカサハラさんのご協力により、長泉中学の生徒さん29人の
「あったか体験教室」が行われ、ソレゾレ希望の場所を選んでその道のエキスパートに
教えてもらいながら、多くの人にふれあうのが目的の授業。昨年に続き2回目の
開催でしたが、今回も「29人全員釣らせる!」の目標どおり、全員デコル事無く
釣り上げていました。自分の子供の頃には無かった素敵な行事です。


1月19日
外に出せ〜とウルサイのでお昼にハルを開放してあげた。お客さんの中には
猫嫌いもいますので、反応を見ながらってことになります。嫌いな方は足元に
寄って来るハルをみてはジタバタしてしまうのですが、動くものに興味を示す猫の
カッコウの餌食になります。今日は嫌いなお客さんもいなく、気持ちよく遊んで
いるようでしたが、彼女は色のついているフライラインにいたく御執心。
「ラインにジャレついて困る」との苦情が入り、御用となった今日のハル。
そろそろ鎖でも付けないといけませんかね。

1月17日
何かと病弱な愛犬ジャック。今度は血便と来た。拾い食いの癖もなくなり
少しはオリコウになりましたが、獣医さんに連れて行くと重大な病気ではなく
冷えからくる腸壁のキズが原因らしい。かわいそうだが食事療法も含めて先生の
言う通りに、一日目はドックフードを10粒を4回。二日目は20粒を4回と
日々10粒ずつ増やしていき、便の量を減らし薬を食べさせる。やがてエサの量を元に
戻すのですが、先生には「オマケは無し!」ってキッパリ言われているので、
(終わりなの)って、なんとも悲しげな表情をします。

1月16日
お客さんが黒くてカッコいいオスっぽいニジマスを釣り上げた。
「こんな魚が美味い」と信じているようでキープしようか悩んでいる様子。
「その手の魚はアブラが抜けはじめてあまり美味くないザンスよ・・・」とワンポイント
アドバイス。えぇぇっ!と驚かれていましたが、リリースしようにも既に魚は
横を向きつつある・・・自分も手伝ってそこから蘇生作業開始。なんとか無事
戻っていきましたが、燻製していてもアゴの伸びた黒っぽい魚は、脂が少ない分いとも簡単に
水分が抜ける。これはこれで美味しいのですが、お刺身や一般的な魚料理には不向きに
感じます。対してギンピカ腹のニジマスはかなり美味しい。

1月15日
釣具屋さん主催の釣り大会が行われた。2ヶ月ほど前にお話を受けていましたので
年始用の大きな魚を使わずにストックしておいたので、今回まとめて放流すれば
大会も盛り上がること請け合い♪大会は大きさ勝負ですので
いかに放流モノを取りこぼさないか、あるいは底にアグラをかいている主ドモに
口を使わせることが出来ればいいので、それほど開始からガツガツ釣るのではなく
じっくり攻めている感じが伝わってきます。結果は上位5名までは50センチ以上が
出揃ったものの、トップの59センチの次が53センチと、明らかに仕事をしていない
ヤツがいる。池の魚全てを見ることが出来ませんが、60オーバーのブラウンとか
おかしな魚がまだまだいるはずです。

1月14日
ノラネコパラダイスの一員「モコモコ」♀。
雨に濡れていますが、毛並みはフカフカで顔と手と尻尾にトラ柄のある、
一番人気のネコ。「3匹飼ってるから4匹でも変らん・・・」
と太っ腹な決断によりお持帰り決定。きっと幸せにしてくれるでしょう。


1月10日
知っている人ならチョイなチョイなで出来てしまうホームページの書き換え。
自分も少しイジルようになったので、ウチのリンクの部分を変えようと思い、
暗号じみたイワユル「ソース」の部分を変え始め、OK!って開けてみると
「いやあぁぁぁ〜」なにやら読みにくい上に一部消えている・・・こうなってしまうと
手はつけないほうが良いと判断し、見なかった事にしてシャットダウン・・・
いつもの作戦です。ご迷惑をかけるリンクページの方には一言断っておいたし。
さてここは、プロのY田さんに助けてもらおう!

1月9日
先日チャリで通勤した際に、スタッフの池田さんに「使ってないマウンテンチャリ
があるからやるよ」と言う。池田さんが言うには、「自宅からたかだか2.5kmくらい
なら毎日チャリで大丈夫!だけどママチャリじゃあかわいそう」らしく、わざわざ届けに
来てくれた。大声じゃ言えないけど、ここまで何度かチャリで来た事はありますが、
お酒を飲むと分かっている時くらいですので、お酒を飲んでこぐママチャリペダルの
重いったらないので、きっと素敵なお酒ライフが・・・じゃなくて健康的な通勤が
出来るような気がします。でも寒いので春になってからにします。

1月8日
皆さんが難しそうな顔をしているお昼過ぎに、釣り座が空いたのでスプーンで実釣。
同じモノを数投すると見向きもしない。いくつかルアーを変えてみると明確な
バイト。(カッコいい・・・と)一人でほくそえみながらファイトもどうやら一軍。
コッチも余裕がなくなりなんとか魚に付いていくだけ・・・
(お〜そっちには岩が・・・擦れてる・・・)っつん!とカル〜く切っていかれました。
それはそれでオイシイのですが、流石ドーピングトラウト。我が魚ながらアッパレです。

1月7日
二夜連続で雪が降りました。この地域ではかなり珍しい出来事です。
新潟の仲間に言ったら鼻で笑われそうですが、ビビリオヤジは本日チャリ通勤。
朝早いって事もあり、路面はツルツル歩道はバキバキ・・・
歩いていっても40分くらいですけど、帰りに乾いた道路を歩いてくるのも
少しばかりシャクってもんです。滑っても被害の少ないチャリを選択。
微妙に下り坂で来た訳ですから帰りは微妙に上り坂。当たり前だけど結構ツライ。
釣堀周辺も日中の陽射しで雪も解け、明日は安心して車で通勤できそうです。

1月5日
今シーズン初めての雪が降りました。物珍しそうに外を眺める、ハルを
外に出してあげると元気に走り出し、いつものように受け付けの屋根に登って
バタバタと走っている。しばらくして滑ったようで「ドンドン」と音とともに
ハルが降ってきます。流石ネコ。着地は満点ですがスゴスゴと受け付けに戻っていきました。

明日お越しのお客様へ 
国道から入ってくる道は凍結する可能性がありますので、気をつけて走ってください。

1月4日
上の池の水温は14度くらいで下の池は13度弱。日が照るようでしたら朝イチと
何故か9時前後に活性がよくなります。水温が上がるといってもほんの少しのはずです。
水生昆虫も日が上がればそこそこハッチしますので、その辺りが要因と思われます。
無風で日が出てるような日中はプレッシャーにもよりますが、バイトに持ち込むのに
少々のテクニックが必要になります。自分のテクニックは放流あるのみ・・・
夕方は16:30頃から今までの無気力さがウソのようにルアーを追い始めます。
今日のように曇り空の場合は日中ポツポツ釣れ、夕方はパッとしない事もあります。
「もうじきスイッチが入ると思います。」と言ったのですが、スイッチを入れ忘れたか
タイマーが作動しなかったのか、17時過ぎに働き始めたようでした。

1月3日
ある意味昨日の雨は正にメグミだったと思う。全く雨が降らなかった12月は
乾燥し放題。湿度は日々20〜30%とインフルエンザや風邪の菌がハバを利かせる
絶好の環境だったわけです。我が家に帰省した姪っ子も3人中2人がインフルエンザ
に倒れ、ウチのスタッフにも1人インフルエンザがいます。自分も
数日前から喉や鼻が不調になり、マスクをして仕事をしています。意外と
顔が暖かくて別の意味で調子がいい。家に帰ってうがいして、手を洗って
栄養サプリメントをナンダカンダで40粒くらい飲み、更に青汁まで飲み干す。
いつから健康オタクになったのか?これでビール飲んだらきっと気持悪いに違いない。

1月2日
昨年の三が日の経験を生かすつもりで、入場者をシュミレーションした。
「だいたいこの位かな?」って適当に思っていたが、流石に雨では入場の減少も
仕方が無い。しかし雨はシュミレーションに入っておらず、結構な量のお汁粉が
残りそうな予感・・・って言うか実感。このままではマズイゾ!いつまでも
お客さんに振舞わなければいけない。あるいは余ったアンコでオハギでも
作らなきゃいけません。既に味見だけで胸焼けしそうなのに。

1月1日
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
2年連続で釣りビジョンの「西日本バスクラブ」奥村部長が元旦に登場。
肝をつかんだらしく、一人確変有頂天状態・・・さすがJBプロ!


12月31日
エサ釣りのお客さんはいないだろうと踏んでいましたが、意外にも何組かのご家族
が来場されました。お爺さんかお婆さんがお孫さんを連れてくるって図式が多く
大掃除の間の子供の子守りを頼まれた感じです。
「今夜は魚だね」って子供が言うとお爺さん「年越し蕎麦にニジマス?」
「オセチにニジマスか?」と会話が聞えてくる。なかなか不思議な取り合わせのような
気がするが、そうなれば嬉しい限りです。
捌いて帰るのかと思いきや、氷詰にしてそのまま帰っていったが、
お家に帰って迷惑がられないか心配です。

今年も一年ご来場ご愛読ありがとうございました。「ホントに釣堀のホームページかよ!」
って常々ツッコミを受けて来ましたが、懲りずに続けますのでよろしくお願いします。
今後釣堀らしいコンテンツに変更していく予定ですので・・・
 

12月30日
通勤の車の空いている事と、ホームセンターの込み具合が年の瀬を感じさせます。
自分たちに至っては各連休前に魚の量をコントロールすることが重要。
年末年始に気持ちよく釣ってもらうために、少しづつ池の魚を減らしていき、
多少密度を減らしてから、連休の放流に備えます。何もしないで大量に放流しても
密度が上がってしまい、魚が多すぎて反応が鈍くなりますので、徐々に間引いていく
訳です。今年もそんな作戦でやっていますが、連日の放流、死魚のバランスから見て
もとの魚の量に戻るのに後一週間は掛かるかもしれません。
ここはベテランさんより、新人さんにがんばってもらいましょう。

12月28日
「トップウォーターのみで釣べ!」ってテーマの取材が行われた。
難しそうに思えるテーマですが、快晴無風なら水生昆虫がハッチしますので
必然的にライズが起こります。そうなればコッチのもの。水面に興味さえもって
くれるようなら、後は「投げるだけ!」なはずです。思惑通りバンバン出る。
が、乗らない・・・ナニが気に入らないのかすっぽ抜けの連続です。
取材チームに混じっていい所を見せようなんて魂胆を見透かすように、鼻先で
突付いて帰ってしまう。ウチの魚ってチョイひねくれてない?まぁ取材陣は
釣れているようなのでいいのですが、飼い主に冷たくないか?

12月26日
元々あまり人と喋るのは得意ではなかった自分ですが、バーのカウンターで
横に座った人なんかとは良く喋ります。申し合わせたわけでもなく偶然そこに
居合わせた「お隣さん」は大袈裟に言えば「縁がある」わけです。
一人でバーに行く理由はその辺りにもあります。「そのバー自体が好き」だったり
「マスターの喋りが楽しい」のもありますが、「そこに集う人と仲良くなる」のも
楽しいんです。「釣り」という遊びは一人でやるものですが、ウチもこんな風に
横のつながりが出来るエリアになればいいですね。
ってな訳でお休みを明日に控え、「飲んじゃォー」って意気込みです。
とは言え大掃除をするための、お休みみたいなものですから、あまりガッツリ
とはいきませんが・・・。

12月25日
早いもので今年も残り一週間。姉の家族は早くもお正月休みに突入して
実家の我が家に帰郷しています。って事は3人の姪っ子も来ているわけです。
同じ顔をした双子は未だに区別が付かず、今年も自己紹介をしてもらいました。
きっと今日も間違えるんだろうな・・・
長女は来年中学に上がるとはいえ、既に母親を追い越しそうな身長。
「おおきくなったね〜」と子供の頃に言われた記憶がありますが、実際大人になって
ヨソの子供の成長の早い事ったら無いですな。

12月24日
どうなるのか?と思われた三連休中日のクリスマスイブ。とかく三連休の
真ん中は混雑が予想されるが、対戦相手は国民的行事のクリスマス。
別にウチが息巻いて勝負してもしかたがありませんが、今や日本では宗教色も薄く
同じレジャー産業?なんとかなるかと思いましたが、あっさり負けた。
「勝てぬなら 巻かれてしまえ クリスマス」と信長が言ったとか、言わないとか。
来年からは便乗商売も考えてしまえ!

12月23日
通称オネーヤン。このところスソパに通って頭角を出し始めた女性アングラー。
釣りどころか竿さえ持ったことが無いような三ヶ月前、待望のヒットに腰が引けて
周りの仲間に言われるまま、ガンガンリールを巻きつづける姿。当然リールは
ドラグが滑って何にも巻き取れていませんが、本人は必死・・・やり取りを教える
どころか巻くのに気をとられて、聞く耳なんて持っていません。
何度か来場されるようになって見ていると、かつての勇ましい「ガン巻き」スタイル
は影を潜め、魚の動きに竿を付いていかせるようになっている。個人差はありますが
この遊びは女性のほうが上達が早いように感じます。

12月22日
朝は主に死んでる魚を回収するため、ボートを出してモリをオール代わりに
一寸法師のように漕いで行きます。昨夜から吹きはじめた風は予想以上に強く、
漕いでも漕いでもボートは前に進みません。狙いを定めてモリを構えると、ムーンウォーク
のように戻っていく。再び前へ!と漕ぎ始めても止めるのが精一杯。岸を見ると
全く動いていないのがよく分かる。進まないのが不思議なくらいガンガン漕いでいるのに・・・
なんとか奥までたどり着いたものの、追い風のため今度は止まれない。
少しだけ?イライラした朝でした。

12月21日
物忘れには自信がある自分ですが、まさか忘れまいと思っていた車を忘れた。
朝、西伊豆の養魚場へ行くべく軽トラで快調に集合場所に赴き、車を置いて
乗り直した上で養魚場へ向かった。スソパに魚を運んでくるため、帰りは養魚場の
トラックに乗って軽トラのところまで来てもらうつもりが、談笑に花が咲き
いそいそと魚を乗せてスソパへ直行・・・。「あ〜れれれれっ」
はるか彼方遠く過ぎた頃に気付きましたが後の祭です。
画して養魚場の帰り便でまたも出かける有り様。きっと脳外科あたりで
診てもらったら「即入院」で出て来れないかも。

12月20日
だいたい20分。パソコンに向かってテーマさえ見つからない時やオチを
付けようとして、半端に落ちていたりするときは、日記のアップを放棄します。
実は今日もイマイチな結果だったので、オチなし真面目話でも書こうかと思いましたが
既に脳みそは半熟状態ですので、それさえも見つからない有り様・・・
これからはスソパ日記もお客さんの投稿やスタッフの持ち回りにするのも手か?

12月19日
休憩室に電気が引かれ、いよいよ本格的に使えるようになってきました。
ストーブも置いて暖かいのですが、イマイチ浸透していないからか、稼働率が悪い。
そもそもそれほど寒くない日中は使われないのは仕方が無いかと思いますが、
とりチャンがクリスマスリースを飾りに来たので負けじとキャンドルに
火をつけてみる。なんとも雰囲気バリバリな休憩室です。と、自己満足。
昨年まではお客さんに寒い思いばかりさせていましたので、ホットタオルも
用意しました。あとはテレビを置いてほぼ完成です。

12月17日
いよいよ明日は今年一番の(冬)将軍様がやって来るらしい。高気圧が
張り出す今の時期は南西風が強くなることもしばしば。なんとか間に合った
休憩室はまだ電気が通じていませんので、夜はストーブの明かりと懐中電灯の
組み合わせで、なんとも怪しげな雰囲気ですが、暖かくていい感じです。
全国各地で雪の被害が聞える中、この辺りは雪が降らないだけ幸せに感じます。

12月16日
後は電気を引いて完成となる受け付け横の休憩室。椅子やらテーブルを置くと以外に
狭いですが、10人くらいは暖をとれる予定です。今度は飛ばないと思う。
ON AIRは休憩室に似合わないように感じますが、元カラオケボックスですので
鼻歌、アカペラ、こぶしも含め何でも歌ってください。。
 


12月15日
ルアーっぽくないとか、面白くなさそうって思いでスティックやグルグルXなど
は禁止していたスソパですが、そもそも遊びに来るお客さんをこちら側の思い込みなんかで
規制してもいいのだろうか?害になるゴム系は禁止ですが、同じ金属のルアーで
「棒はダメ!」ってのはオカシイ。最近流行りのフライのインジケータの2個つけも
同様にお客さんが楽しければ、それで良し。とかく定着するまでは異端児的な
発想をしてしまう自分の脳は明らかに硬い。当たり前のことですが
「釣り掘りは釣れなきゃ意味が無いんです」ほぼ毎日放流し続けても釣れなくなる事も
あります。ここはひとつお客さんにも頑張ってもらおうって意味もあるのかも。

12月13日
あまりにもホット系のジュースの少ない受け付け前の自動販売機を
バーベキューのモノと交換した。そもそもホットが多くは入る自販機が何故バーベキューの
所にあるかと言うと、見本の缶を両面テープで固定してあり、あんまり見栄えが
良くないからなのですが、見本缶を固定する際中身が入っていると
自重で落ちやすいので、「飲んでしまえ」ってことでアクエリアス、ゴゴティー2本
コーヒー1本を飲んだところ、かなり気持悪い・・・モッタイナイ病は糖尿病さえ
引き起こしそうです。アルコールなら楽に飲めそうな量なのに、具合が悪いです。

12月12日
人よりも多く釣るイワユル「ガンガン釣り師」ばかりでなく、それなりにコンスタント
に釣り続けるお客さんは、よく見ていると人と違うことをやっているはずです。
釣具屋さんに行ってそれなりのルアーを買い揃えてお越しになる方の多くは、
「投げて巻く」だけで釣れると思っている場合が多い。当然それでも釣れるから
売っているのですが、多くのお客さんが同じ事をすれば、放流タイムでもない限り
ガンガンとはいかない。「投げて巻く」動作の中に魚を引きつける要素を加えて
あげれるかが、プラスアルファな釣果につながります。「こうやらなきゃイケマセン」
って言うルアーはありませんので、自由に泳がせてみて下さい。

12月11日
ルアー3時間券やエサつりファミリーセットと引き換えができるスタンプカード
をバーベキューの4名様2時間(1セット)でも使えるようにしました。
満タンのスタンプカードをストックしているお客様には是非釣りのみではなく
色んな形で使っていただこうと考えたのですが、イカンセン寒いか?
もう少し早く思いついていれば良かったのですが、カードに期限はありませんので
思いついた際にでもお使いください。


12月10日
めっきり寒くなって釣りモノが少ない昨今、どうしてもフライが振りたい。
となるとヒネクレ者の自分は、管釣りに行かずボラを釣りに行く。昨日のお休みも
朝の7時からとある場所で、掛けていたわけです。推定60センチのヒレピンは50メートル
のランニングラインを出し切り、バッキングまでも引き出そうとする。海は広いし
誰もいないからどこまでも走ります。リーダーが3xしかなく慎重に寄せたのですが
ボラの群れに突っ込まれあえなくプッツリ。リトライするも同じ手に2度引っかかり
「行かないで〜」の願いも空しくまたもブレイク・・・写真だけ撮れればいいのですが
そんなに上手くはいきません。多くの場合チャミング(撒きエサ)してスイッチを入れてから
釣るのが普通ですが、モッタイナイだの残したくないなど考えると、どうにかフライで
スイッチを入れたくなります。研究中の釣りですので、やったことのある方は
ご意見を下さい。

12月7日
釣堀にいる関係上今までのように散々芦ノ湖に通ったりすることが無くなった。
自分でもマズイ事だと思っていても、「スソノの方が釣れるかな?」って当たり前の
ようなことを感じてしまう。このところ淡水よりも海水に行くことが多く、明らかに
「釣れない釣りまっしぐら」って所です。海の釣りは情報が入って次の日に行っても
潮が変わったり、ベイトが消えたりでダメだったりすることは慣れっこです。
肝心なのは投げる事。いつなんどきも、手ぶらで帰る。が癖になりそうです。

12月6日
平成元年生まれの我が家の飼い猫「ゲン」一週間ほど前から段差でツマヅクようになった。
最初は目を疑っていたが、次の日も同じでヒゲを壁に沿わすように歩いている。
やっぱおかしいや・・・病院に連れて行くと、「ナニ」かが視神経を圧迫しているらしい。
今思えばガンだったように思う。具合が悪くなってたった一週間の先週の土曜日に
天昇した。日々魚が何匹も死んでいく釣堀で働きつづけ、生き物の死は慣れている
つもりでいるけれど、こと17年一緒に住んだ彼との別れはとても厳しい。
してあげられる事は全てやったと家族みんなで感じているので、後悔は無いけれど
水のバケツやエサ皿が片付けられていると悲しいことに替わりは無い。
死は必ず誰にもやってくることですが、重要なのは彼から教えてもらったことを
無駄にしないことでしょうか。

12月5日
スソパの母体の養魚場が西伊豆の仁科にある。
ここには我が家で飼っているラブラドールのジャック(オス)のお姉さんのチェスがいる。
この2匹似ているのは当たり前ですが、なんとなくチェスのほうが可愛く見える。なぜか?
しばらく遊んでいるうちに、顔がジャックより小さいことに気が付いた。
ひとまわり明らかに小さい。しかしチェスのほうがオリコウさんに感じる。
顔の大きさと脳みそは比例しないのか?

12月4日
魚の燻製は魚自体が水分を多く含んでいるので、乾燥段階で良し悪しが左右される
ことも多く、均一に仕上げるには熟練の感か毎回のデータが重要になってきます。
今回のテーマは「お肉」つまりベーコン作りにトライしました。乾燥段階であまり
気を使わなくてもいいようで、適当に水分をとって薫煙スタートです。
「温度さえ守っていればきっと美味しいベーコンが出来るハズ。」半ばニヤニヤ
しながら温度計を差し込むとポッキリ温度計が折れている!初トライにして
職人芸的に手で温度を計る・・・こうなりゃ適当だ。しばらくして「もーいいかい」
って開けてみると見事にベーコンならぬ焼き豚に変更。以外に美味しいから
「これもありか・・・」と反省の色無し。都合よく解釈しては進歩がありませんがね。

12月3日
ご近所の御殿場高原の「時のスミカさん」にクリスマスイルミネーションを見学に
行って来ました。正にマバユイ光の海です。「スソノでもやっちゃおうか?」と
マネしたくなりますが、やれてもチャコの小屋だけくらいか?
本心はライトアップした紅葉の方が気に入ってたりして・・・物凄い光の海に
圧倒されること請け合いです。
 


11月30日
プレッシャーに弱いのか放流直後にあまり釣れないブラウン、ブルックとヤマメを混在
して放流した。彼らを土日に使って慌ててニジマスを追加放流した記憶があるので
平日にしか出さないようにしています。案の定ポロポロは釣れているが、ニジマスのような
爆発力が無い。といってもジワジワ釣れてくれるので、こちらとしてみれば
都合のいい魚に違いない。ストックに入っていた時には気が付かなかったのですが
50センチを裕に越えるブラウンが10匹以上入っていたので、期待しながら見ていましたが
どこへ行ってしまったのか・・・まぁそのうち仕事をしてくれるでしょう。

明日から平日は18時までの営業になります。毎年間違えるお客さんがいますが
高速飛ばして、スソパまでドライブはもったいないのでお間違えの無いように
お願いします。

11月29日
  お知らせ
12月から2月まで土日祝日を除いて営業時間が8:00〜18:00まで
になります。土日祝日は今まで通り21:00までの営業です。
年末31日は土曜日ですが18:00まで、正月1〜3日は21:00までの
営業になります。
 冬のナイターは流石に寒いので空いています。今年は休憩室も完成する(予定)
ので去年のように3時間券で2時間焚き火にあたっている・・・なんて事は
無いと思いますが、ストーブの置く予定の休憩室からは余計出られなくなる
お客さんが増えそうです。

11月26日
ハイプレッシャーの中、本人イワク「バキバキ釣れる」と言う。あまりに釣れるので
隣の人に見られちゃったらしい。ルアーでイッパイ釣っている方には遠慮なく
声を掛けてみましょうって常々お願いしていますが、その見ていたお客さんが、
受け付けに戻ってきたバキバキ釣り師に色々質問しています。聞かれて嫌な顔を
する方はあまりいません。なにせ「バキバキ釣って上機嫌だから」念のため
「すごいですね〜」の接頭語はお忘れなく。それにしてもウチには優しい
お客さんが多くて助かります。

11月24日
朝あまりにも寒いので気温計を見ると3℃ときた。「見なきゃよかった・・・」
風邪をひいたときも体温計を見てから具合が悪くなるタイプですので、3℃という
事実を突きつけられると、余計寒く感じてなりません。お寝坊に優しいスソパの
開店時間には10℃くらいを指していましたし日中は20℃近くまで上がりますので
のでご安心下さい。

11月23日
燻製を真空パックにしてみようと思い、初のテレビショッピング。電話するなり
「今会員になれば次回からのお買い物が・・・」と言うが即答で「結構です」
「この商品を今お買い上げの方にはお得な価格で・・・」「結構です」とまぁ
相手もお仕事でしょうから仕方ありませんが、「注文したもの」に関してはあまり
触れず、次々とオススメモノを振ってくる。(売る気あるの?)と呟きそうです。
画してオススメモノは一切買わず、住所や名前を告げるだけで10分も掛かる始末。
商品が届き相変わらず何も見ないで使い始める悪いクセ。昔からプラモは出来上がった
記憶がありません。

11月22日
クロネコのタンゴちゃんは最近ウチのハルがお気に入り。季節は秋のサカリの時期。
タダでさえ多いスソパのノラネコ達。春に生まれた子猫も含め10匹近くがいると
思われ、毎日来ている自分でさえ初めて見る子猫がいるくらい・・・
これ以上増えてもらっても困るわけです。ハルのゲージに近づいてはハスキーな
甘い声でアピールタイム。生後半年でも子供は生まれるって聞いたことがある自分としては
過保護なくらいこの声に敏感で、すぐさまハルを捕まえては閉じ込めてしまう。
「門限は18時だ!」と言いそうな厳しい父親のようです。

11月21日
昨年までは注文を受けると灯油で火をつけ、石を暖めてから蒔きを割り・・・と始める
までに一苦労だった石ヤキイモは、焼けるまで2時間かかっていた。2時間も掛かれば
頼んだお客さんも忘れてしまいそうな時間です。今年は近代的なマシーンを導入し
早ければ30分で出来てしまう飛躍をしたわけです。とヤキイモは順調にいきそうですが
問題はマシーンに付いてきた「テンプレート」これを使えば作れるお菓子があるのですが
やってしまうと本気で忙しそうで困るが、挑戦してみたくなる自分の性分がこれまた
困る。

11月20日
初心者5人引き連れて、「はじめてのエギング」です。これだけ初心者ばかりなら
誰かにビギナーズラックがありそうなものです。と神がかり的な期待を持ちつつの
釣行・・・とは当の本人達には言えません。なにせ醤油持参で来そうなくらい
膨大な期待を背負って来ている訳ですから・・・道具は管釣りのままとか、バスロッド
だったり、道具にはこだわらない自分としても、一抹以上の不安がありましたが、
始めて早々にタコが釣れ、続いて同じくタコ、自分にも2連発タコ。タコを釣り上げた
初心者2人には、なんとか楽しさが伝わったかと思いますし、まだ釣れていない方も
心が折れていなければ、次回チャンスがあるでしょう。

11月16日
流石に寒くなりローコスト家族の我が家もストーブが働き始めた。とは言え自分が
タイイングする時に指が動かないから暖める程度。あくまでも「地球に優しく
お客さんに厳しい我が家」この寒気がひと段落すればきっと、芦ノ湖はパラダイスに
なっているに違いない・・・きっとそうだ。そう願いたい。先日は当然ネイティブ
トラウトを求めての釣行でしたがバスが2つ。アレから2週間。
今週もボウズ覚悟の釣行か?

11月15日
「放流直後はよく掛かるけど、よくバレるんです。」と言うお客さんの針を
チェックしたらやはり丸い。放流直後は回りも含め異常な勢いで釣れ始める。まさに
お祭騒ぎです。そんな非日常的な状況の中針チェックを忘れるのも無理は無いのですが、
今ひとつ冷静に「何故バラしたのか」を考えていただきたいと思います。特に
魚が掛かって2〜3秒後に外れてしまう方は、要注意です。魚との接点である
「フックポイント」は何の釣りにも共通しますが、最重要ですのでお忘れなく。

11月14日
受付前で相談している5人組。どうやらルアーの料金表を遠巻きに見ている様子。
受付の隅からチラッと見ると外人さんばかりで聞えてくるのは全て英語・・・
何人かの米軍さんがお客さんで来ますが、カタコトで日本語を話せるし、何度か
来ていますから説明不要な訳です。どうにもならんってゆうのに隠れてみたりする、おばか者。
すると後方から東洋人がついて来るではないか。ナイス!通訳さんがいる。
「こんにちわ〜」といたってゲンキンな自分。味方?がいればコッチもカタコトの
英語が使えます。

11月12日
仕事を終えいそいそとお出かけです。全く当りが無く困り果てていましたら、
着底後にタコが乗り、ひょっとして今日はタコ日?と決め込み、ズルズルと底を
引きずると見事なアオリ・・・スレテいるんでしょうか、素直に反応してくれません。
実はタコのほうが嬉しかったりするんですがね。ちなみにこのタコは頭が「たこ焼き」
程度でしたのでリリースです。大きくなってまた釣られてください。 


11月11日
釣り雑誌「ヒレピン」が創刊され、早くも次号の釣り場紹介で「載せる文章を
考えてください」ときた。改めて創刊号を見ると「ドーピング陽性反応バリバリの
トラウトと遊ぼう」って書いてある。「なんとなく面白そう」的なコピーを付けた訳ですが
今号は脳も破裂気味でイマイチ面白くない原稿を送った。確認の電話があり「文字が
多くて入らないからどうしましょう?」と言う。ホントは「ヤキイモ販売中!とか
砕けたコピーがいいと思ったんだけど・・・砕け過ぎじゃん」「それでいきましょう!」
といきなりの快諾。画して「ホントに釣堀なの?」ってコピーで次号のヒレピンに
紹介されます。実のところもう少しタイトルがありますが、ここで明かすと
やらざるを得ないので秘密にしておきます。

11月10日
めっきり朝明るくなるのが遅くなり、オープンの8時までにやらなければいけない
仕事をこなすのにも一苦労です。明るくなれば魚は「エサエサ!」って寄って来ますが
これがどうにも暗いうちですと、寝ぼけているようで寄ってくる気配すらない。
天敵の鵜が来ないのはいいのですが、いつまで経っても仕事が進まない。仕方ないから
先にチャコとハルの面倒を見て、明るくなる頃に一目散に仕事を片付けるってスンポウ。
お客さんが釣りをしている横でエサまきやボート漕いでるわけにはいきませんので
かなりコワオモテで仕事をしております。

11月8日
  トリvs平井さんセカンドマッチ
 勝者の弁
37センチを釣ってリードしていたけどすぐに38センチを釣られチョットだけ
焦ったかな〜?まぁその後47センチ釣ったから余裕だったけどね!
相手もジワジワサイズアップしてたけどまだまだだね!いつでも相手になるよ。
 敗者の弁
逆転したときはイケルかなって思ったんだけど、逆に相手の戦闘スイッチを
入れてしまったようです。42、44センチと追い上げたのですが・・・残念です。

 とまぁこんな二人のメールを参考にかなり脚色して書かせてもらいましたが、
 平井さんの2連勝です。おめでとうございます。今回は見ていてもお互いレベルアップ
 が感じられ、楽しかったです。
トリちゃんから。応援して下さった、佐賀さんご夫妻 いはらさん。もっと練習に
励みますので、今後ともよろしくお願いします。次回はきっと!

11月7日
いきさつは分かりませんがお気に入りの野池にお客さんが、バス釣行に行ったときの
模様。バス駆除のための水抜きと噂のこの野池。バスに混じって鯉や鮒の在来種もたくさん死んでいた
らしい。とかく「出る杭は打ちましょう」的な考え方が多いこの国の自然との付き合い方
にはイササカ考えさせられます。


11月6日
パチンコ台は出る台が判るが大きな魚のポイントは判らないとノタマウとりちゃんと
平井さんのセカンドマッチが雨の中行われた。「雨女なのにカッパないんすよ〜」
ってパチンコ台を見分ける神通力を持ちながら、ちょっと抜けてる。今回も
大物一本勝負ですが、平井さんは負けたら渓流で使えそうなネットを差し出す!
と言う。対して「マックおごらせて頂きます」とはトリちゃんの弁。自信の差が
かくも大きくかけ離れている・・・さて今回はトリちゃんのバックアップに多くの
お客さんが助け舟を出しています。「こんなフライで、あんなフライで・・・」
無駄にならないことを、受付から祈る。

11月5日
慣れるより習え。知らなければ知っている人に聞いてしまうのが、一番早いのですが
ここに恥ずかしさや、プライドが邪魔をするのは誰しも同じでしょう。こう書いている
自分も同じです。現在燻製の修行中につき、エキスパートに教えを請うているのですが
本やインターネットで紹介されているレシピは、人によって様々で同じ様にやってみても
上手くいかないことが続いたわけです。とかくhow toモノにはここから先は「コツ」
って部分が多く、それが判らずに没落してしまうケースは多く聞きます。
釣りの本も然り。ここから先が「コツ」って事であふれています。しかしながら
聞いてしまえば解決するわけではなく、コツを理解できるレベルに達していなければ
「宝の持ち腐れ」になってしまうのは言うまでもありません。日々練習です。
先日は10枚以上の燻製をダメにしました。しょっぱ過ぎで我が家でお茶漬けに
なっています。

11月4日
池の魚にエサを与えていると居残りのバスがじっとこちらを見ています。彼らは
マス族のようにエサを蒔いているところに集まっては来ません。気がつくと
横にいるような存在です。マス族に気付かれないようにポロポロっとペレットを
落とし、バスのみが食べれるようにしてあげるわけですが、気の利かないニジマスが
察知して集まってしまい、見るざまなくバスは吹っ飛ばされてしまいます。
時代劇の町娘のようにニジマスお代官様にイタブラレテしまいます。「これが害魚かい!」
改めて思います。

11月3日
産卵を意識した大きいニジマスが黒くなって他の魚を威嚇しています。昨年、一昨年
と今時期も大きな魚ばかり使いつづけ、結果は放流後に一部が釣れ、後は産卵行動を
始めて死んでいく。モッタイナイどころかとても効率の悪い使い方をしていました。
今年は同じ事はしないように、35〜40センチを中心に放流しています。とはいえ
産卵と無関係って訳ではなく、今までの45センチ以上よりはマシって事になります。
よく来られるお客さんは目ざとく「小さくしたね〜」とチクリと言う。管釣りハイシーズン
と思いがちなこの時期は、大きな魚にとっては一番キツイ時期なのです。
「一軍(50以上)が釣れね〜」と嘆かれるお客さんもいますが、イザ一軍が釣れると
結構焦ります。時々は一軍の放流もしていますので・・・

10月31日
日中は20℃くらいまで上がる気温も、夜には12℃くらいまで下がり、薄めの
シャツのみのお客さんは「寒い寒い」の連発です。気がつけば11月になろうと
しているわけで、冬まっしぐらです。つい最近まで夏だったのが
ウソのような早さを感じます。11月迄はナイター営業をしていますので防寒対策
をお忘れなく。12月から2月の土日はナイターをやりますので、気合を入れて
ご来場ください。ロープレッシャーで良く釣れているようです。
そろそろヤキイモを始めようかと思ってしまいます。

10月29日
時々気まぐれのように違う魚を放流しますが、今日の午前中はブラウン・ブルック
ヤマメ混在で放流しました。ニジマスと違いなかなかスロースターターな上に
回遊が期待できないブラウンとブルックは、放流地点付近でポチポチ釣れている
程度でしたが、忘れた頃に仕事をしてくれるので良しとしましょう。午後はいつも通り
のニジマスを使いましたので、即効で竿を曲げてくれます。ついでに川の5,6段目
にはサクラマスジュニアのみを入れておきましたので、そこそこ釣れていた
ようです。

10月27日
最後にアメマスを放流したのは約2年前。そんなアメマスがこのところ多く釣られている。
大体50センチ前後。今まで入水管付近で毎日毎日エサを待ち、フライやルアーにも
目にも留めなかった連中が今になって、池全体で仕事を始めた。低水温を好む岩魚族は
池の水温が15℃を下回り、15℃の入水付近だと逆に暖かく入水管に張り付く意味が
無くなったわけです。昨年もこの時期に活躍した記憶がある彼らですが
養魚されたニジマスが2年で成熟するのに対し岩魚系は約4年と言われている。
そうなると今年がボチボチ最終年に当ります。産卵前の荒食いなのか、仕事を思い出した
のか定かではありませんが、ルアーを中心に釣れているようです。

10月26日
仕事が終わってからイカを釣りに海に行きました。潮もまずまず動いており、
なかなかチャンスな予感。とは裏腹に30分当りなし・・・あまり気にしたことが
ありませんでしたが、夜光になっているエギの目にライトを当て投げてみると、
着底前にラインがツイーっと張っていきます。PEラインを使っているのでリールの
チョイ上の部分をつまんでいるとよく分かります。ところが引きもしないし暴れもしない
ヤツでこりゃきっと蛸だわと思いきや、上がってきたのはコウイカ別名スミイカ。
生涯2回目の対面です。「♪キープキープ」と近寄るとお約束の墨シャワー。
目の間が急所ですからアオリイカはパンチ一発で真っ白けなので、同じ様にと・・・
コウイカは甲羅が入っていて痛いのなんの・・・

10月25日
ご近所の中学生が体験学習?でウチを見学に来た。彼らのテーマは「川をきれいにしよう」
担当の先生がウチのお客さんであるって事もあり、まずはキレイな水の出ている
場所として、生徒を連れてきたわけです。単純に川をキレイにするのであれば
ゴミを拾いましょう。で万事OKなのですが、問題は水です。家庭の雑排水などで
消えない洗剤の泡なんかを見て魚や生き物が少ないと、子供たちが悩んでいる。
現状生き物が少なくなっているのは、排水だけが問題ではなく、開発による生態系への
インパクトも大きな要因ですし、彼ら子供の力ではなんともならない、大きな問題です。
彼らは現状を把握した上で「市役所に相談に行く」と解決への糸口を見つけたようです。
大人がまいた種で将来を危惧する子供の存在。なんとも嘆かわしい事態です。

10月23日
  フライスクールのお知らせ
先日の告知で11月13日は出来ません。と書きましたが12月11日の間違いでした
各日曜日の午前11時からと午後13時からの、2回やっていますので興味のある方は
お気軽にご連絡してください。
で、フライのスクールが始まりました。普段ルアーしかやっていないお客さんも、今日
スクールに参加されて、こんなに釣れるんだ!って目を丸くしていました。

水槽にウチのオールスタッフとして全魚種が入っています。先日山女を5匹ほど
入れておいたのですが、気がつくと一日一匹ずつ減っていく・・・山女を入れる前は
あれほどペレットに反応していたイトウさんが、山女を入れてから
ソッポを向くようになった。「分かり易いヤツだ、イトウさん!犯人は君だ!!」
と言っても罰する事無く、追加で山女を入れざるをえませんか・・・


10月22日
しばらく通いそうな実りの?時期です。


10月19日
燻製を日々やっていますと、自分でもだんだん「お上手」になっている感じがして
ならない。毎日試食を出していますと、お客さんの中にも「今回の方が上手い」と
言っては買ってくれないかたもいる。つまり冷蔵保存してある数日前のものより
「次回に買えばもっと上手いに違いない」と考えている・・・と都合よく解釈する
事にした。燻製エキスパートの方に教えを請うと、もっと裏技がありそうなので
きっと更に進歩しそうですが、こう書くと現状売れない日々が続きそうで怖い。

10月18日
日曜日に行われたトリちゃんvs平井さん。開始からしばらく釣れていない・・・
レンジなのか、何がイケナイのか受付から見ていて分からなかったので、見に行くと
「放流してください!」と泣き入りのトリちゃん。「夕方の6時に放流するかっつーの!」
彼女のロッドを借りてキャストし一投目から「ヒット・・・」いとも簡単。勝負の
ルールとして「自分で巻いたフライを使うこと。」となっていたので、「釣れるじゃん」
と少し皮肉っておきました。大物勝負ですがわずかな差で平井さんに軍配あり。
スソパ代表として全面的に応援しようと思いましたが、それ以前に「投げる練習せい」
と思った次第であります。

10月17日
格闘5分ドナルドソンはいとも簡単に切ってくれる。自分の投げたスプーンのトレースコースに
ナイスバディーのドナは表層でボーっとしている。「そこにいると引っかかるよ」
と思っていたものの、背中にラインが当るやいなや、何を勘違いしたかルアーに向かって
反転した瞬間にアブラビレにもろにフッキング・・・。釣られたことに気付かれないように
ジワジワ巻いてネット付近まで寄せられますが、ネットを見た瞬間にビャーっと走り
あっという間に対岸まで走ります。以前にも紹介した通り、グリップが折れた「握力矯正
ロッド」は普通のロッドの数倍は疲れます。岩を数回かわし池を半周走るも、空しく
ブレイクです。大きい魚を掛けたら余計なプレッシャーを掛けないように寄せてくるのは
一つの手段として有効です。自分に近いところでファイト出来れば、ブレイクは
少なくなる予定だったんですけどね。

10月16日
かくして始まった釣り対決。スソパ代表トリちゃんvsお客さんの平井さん。
大物勝負ですから両者共シンキングラインで底付近を引いている様子です。トリちゃん
にヒットする魚をランディングしているのは、対戦相手の平井さん。と、なんとも
和やかな対戦模様。対戦途中ですから結果ウンヌンはわかりませんが、楽しそうに
戦ってらっしゃるようで、なによりです。昨今流行のトーナメントに自分が参加
するとなったら、緊張しすぎて個人的には好きではありません。ワイワイしながら
ギャーギャー言う。あくまで周りの方に迷惑が掛からない程度にですけどね。

10月15日
「女心と秋の空」とは言うけれどこれほど外す天気予報も珍しい。遠方のお客さんは
きっと天気を調べてから、お出かけになるでしょうが、昨日も今日も予報が雨であれば
アウトドアよりインドアでしょう。とグチっぽくなりたくなるほど、客足は予報に
左右されます。ある意味営業妨害にさえ感じますわ・・・
「天気は左右されない!」魅力を持ったエリアになるべく、ガンバロウってところで
しょうね。

10月14日
放流直後に効果があるとマコトしやかに囁かれている赤金カラーですが
以外にも産卵を意識し始めた大型の黒っぽいニジマスにも効きます。赤のみでも
効くようですが、放流と両方使えそうな赤金がオススメ。何故ゆえに・・・?
と問われても魚じゃないから分かりません。と無責任なことはいえませんが、赤は
色を識別できないと言われる魚には「赤の波長が興味をソソルから」なのでしょう。
「卵の色を意識するから」なんて諸説ありますが、「卵は赤じゃね〜だろ」と
感じていたりして・・いずれにしても試す価値はありそうです。外したらゴメンナサイ。

10月13日
なんでも中古のスソパの今回はカラオケボックス。一昔前にコンテナのカラオケが
多く見られたものですが、ソックリそのまま頂いてきましたので、窓をつけて念願の
休憩室に改造中です。これで冬の間もストーブが置けちゃうわけです。
中を覗くとレーザーカラオケが鎮座していましたので、「カラオケスソパ」を
オープンしてしまおうかと、目論みましたが、受け付けの横に置く予定ですので
「ソコで歌っちゃウルサかろ?」といとも簡単に断念しました。しかし3年目の
冬にしてついに暖かいところが出来そうです。

10月10日
まるっきり後ろを確認しないでキャストをされるフライのお客さんが多く、あまりに目立つと
「気をつけてください」とお願いに行くわけです。ルアーも同じく危険度は減りますが
周りは気をつけてもらいたいものです。横の人との間隔が狭くても「横投げ」をする
ベイトタックルのお客さん。自分が振り回しているものを、今一度確認してもらいたい
ものです。
サングラスや帽子は釣り具の一つです。トリプルフックを素手で外しにいく方も見ていて
ゾッとします。竿やリールも必要ですが、サングラスや帽子も必携です。「安全で
楽しく遊ぶ」がモットーです。

10月9日
土日祝日は午前と午後に一回ずつ各池に放流をしますが、上池は特に放流地点での
釣果が良く、その他のお客さんの釣果がイマイチだったりしますので、受け付けの横
から放流できれば、魚は全体に散ってくれるのではないか?と思い、早速石段を平らにして
フォークリフトを乗りつける。そもそもいつもの放流地点からですと、すんなり
入水管付近に付いてしまう魚が多くいるように思え、どうせソコに行くなら距離を
稼ごうってのが魂胆です。「なんでこんな簡単な事に気付かなかったの?」と
思うくらい、竿はあちこちで曲がる。全体で15分くらいしか続かない放流効果も、
一箇所だけで30分続くより平等でよろしい。

10月8日
開店してから各々好きな場所で釣りを始められる。特に土日の朝は今まで一度足りと
下の池から混み始めたことは無い。受付から近いから?下の池が難しいから?
クリアーで楽しそうだから?と詮索も様々ですが、聞けば「近いことと、クリアー」が
お客さんの意欲をソソルようです。言い換えれば「便利で楽しい場所」考えてみれば
「管釣りの存在そのものじゃん。」ということに気付かされる。日々ルアーを
見ている魚を釣る訳ですから、朝イチのチャンスタイムは競争相手が少ないほうが
分け前が多いに決まっている。つまり上池で多くのお客さんが悩み始め「そろそろ
下の池に移動・・・」なんて頃は既に下の池でバリバリ釣って美味しい思いをしている
お客さんもいるんです。ちなみに現在の水温は入水温度に近い15〜16℃ですので
あまり入水管にこだわらなくても魚は全体に散っているようです。

10月7日
久しぶりの海です。やっと黒潮の蛇行も戻り、西伊豆の各地で青物やシイラが
釣れ始めたようですが、アイニクの寝坊・・・はいつものことで、一番近い沼津の
浜に立ちます。ナブラが遠くて釣れない事も想定して、エギとメタジを一緒に持っていく
とかなりの大荷物になります。ナブラが起こればフライで釣ろうって作戦ですから、
無駄になりそうなクーラーボックスは、釣り始めたところに置き去りにしていきます。
以外にも青物と思えるナブラがメタジで届きそうなところで発生。「ここはルアーで
寄せてフライで釣ろう・・・」の思惑も裏腹に「ヒット!」しちゃうんだ。
望んでもいないのにね。ならばこの魚をダシに「群れを寄せて」なんて上手くは
いかず、どこ吹く風の魚群さん達。物凄いスピードで去っていき、更に掛かっていた魚も
バレテしまう寂しさ。火がついた自分は当然群れを追いかけるのですが、その後魚の
姿を見ることは無く、来た浜を振り返ると、スタートした場所のクーラーボックスは
豆の如く小さく見える。この帰り道が結構辛いんです。

10月5日
味噌漬の燻製がほぼ完成してきました。養殖された魚はかなり多くの脂を持っていて
一夜干しの後に低温で薫煙をかけても、ジャーキーのように硬くはならずに、
ブヨブヨした感触でいかにも、脂が残ってます・・・って感じでした。色々
試験を繰り返し、どうにか召し上がっていただけるくらいの燻製になりました。
しかしながら味噌に漬けること一週間、干してから完成するまでに3日間。とまぁ
長い道のりですので、置いてあったらラッキー!だと思って下さい。
「これで良し」は考えていませんので、次は工期の短縮にチャレンジです。

10月4日
秋です。ウチで実った栗です。山栗は実が小さいけれど
結構甘くて美味しいんです。先日入手した日本酒と最高に合います。


10月3日
「ショートバイトが多発して釣れない・・・」と嘆くお客さんのフックを失礼して
見せていただいた。案の定丸くなっている。まず魚との接点の針先は必ず、シャープナー
で研ぐことをオススメします。根掛りを外した直後に、何のチェックもしないで
次のキャストをする方も要注意です。針はすぐ交換しましょう。って聞いたことが
ありますが、貧乏アングラーの自分としては「まずは研ぐ!」
針屋さんを疑うわけではありませんが、フライを巻くときも「巻く前に研ぐ」が基本です。
それでスレッドを引っ掛けて切れてしまうのは朝飯前?の出来事です。
ショートバイトに悩んだら、まず研いでみてはいかがでしょうか。

10月1日
   お知らせ
今年もフライキャスティングスクールを行います。
「フライに興味が有るけどどうやればいいか分からない」
「もう少し飛ばしたい」
「ティペットがぐちゃぐちゃになってしまう」ナドナド・・・。
お客さんの聞きたいことをダイレクトに教えてくれます。講師は忍野のほとりでフライショップ
リバーズエッジをやっている渡辺訓正氏。講習日は今月の23日から毎日曜ですが
11月13日と1月1日は行いません。時間は2時間で入漁証と別に1500円が
必要です。「慣れるより習え!」と言われるようにフライの場合は
習ったほうが早く上達します。ご希望の方は基本的には予約制ですので、ご一報
下さい。午前、午後で各2〜3人での講習になります。

9月28日
雑誌「Fly Fisher」とTvの「The Fishing」の取材が
偶然にも一緒になった。こちらとしてみれば、一石二鳥で助かるのですが、
釣れなきゃお話にならないので、見守るほうとしてみれば、戦々恐々な訳です。
常に柱の陰からこっそり様子をうかがう姿は、「巨人の星」の飛馬のねーさんのようです。
ドンヨリした天気のお陰も相まってどちらともそれなりに釣れているようで、一安心です。

「Fly Fisher」は夫婦で釣ろう?って企画でFAISの松井さん夫妻の登場。
カップルで来て、女性のほうが多く釣っていくと帰りの車中が穏やかになるとか・・・
さて今回はいかに?
「The Fishing」はプレッソの生みの親の高田さんと小倉さん。共にダイワ
のテスターとして活躍中。彼らのスーパーテクニックはテレビ東京の10月8日(土)
17:30から放送予定。静岡方面は16日の朝6:30からテレ朝系?の放送にて
見れますので、興味のある方はご覧下さい。

9月27日
今年も無事カキ氷を終了しました。イチゴの一番人気は納得いくとして、以外にも
2番人気はブルーハワイでした。お子様中心に人気が出たのですが、いったい
「ブルーハワイって何味??」と未だに疑問です。そんなこと言っても、そのうち
コカコーラのように認知されれば、コカコーラ味みたいになるのかもしれませんけどね。

  下の画像は昨日アップ出来なかった猫の写真です。可愛いんだって書くと
  「あなたが飼いなさい」と言われそうですが、どなたか貰って下さい。 


9月26日
里親を探しています。とある事情で子猫を2匹を預かりました。生後3ヶ月くらいです。
一月くらい受け付けに置いておく予定です。飼いたい方はメール、電話、ご来場
なんでも構いませんから、もらって下さい。おまけでエサを3缶くらい差し上げます。

画像を載せようと思いましたがイマイチ上手くいかないので、後日アップします。

9月25日
主戦力のイチゴシロップも終了し、カキ氷の販売を終了します。今年は
早まってゴールデンウィーク前にリクエストされ、急遽作ったのが始まりでしたが、
今朝はホットコーヒーが飲みたくなるくらいでしたので、終わるのも
ちょうどいいかもしれません。さて来週から焼きイモの販売を・・・なんて訳には
いきませんが、さて次は何をリクエストされるのだろう。

9月24日
朝からドンヨリな天気で放流のタイミングも悩んでしまう。
土日と祭日は午前と午後に各池に放流をしていますが、連休中日なので夕方からのお客さん
も踏まえ、午後の放流はなるべく遅く行うようにしています。今にも雨が降りそうな天気
でも「今しかなかろう。」と踏み切った午後放流。始めて10秒後には土砂降りになり、
お客さんは放流そっちのけで非難を始める始末。なんとまぁいつもながら
タイミングの悪いヤツですわ。

9月23日
「数釣りと大物勝負どっちがいいですかね〜」とスタッフのトリちゃんに尋ねられ
女性だから男性のお客さんと釣り勝負するなら、「スタミナの面から大物勝負」と
言っておいた。という訳で、トリちゃんと平井さんがフライで大物勝負をすることになった。
来月中には実現しそうですが、スソパ代表としては負けてもらっては困るので、
全面的に応援しようと思う。この日記を書くにあたり、平井さんに承諾を得ましたが
「負けるかもしれないからHさんにしておきましょうか」の提案も無視し、実名での
登場となった・・・さて勝負の行方は?

9月21日
狙っていた忍野のブラウン・・・のお隣さんです。本命はフライの臭いを嗅いで
去っていった。また来年!


9月19日
事故で東名上り方面は40キロ以上の渋滞だという。「コレはお客さんにインフォメーション
しなきゃ」とキャッシュバックのお客さんに伝えると「え〜!延長しようかな〜」と
言う。「おぉ、これは使える」と目論むも以外にもその方向へ帰るお客さんは、既に
少なかったりして・・・そもそも高速を使ってまでウチに来てくださるお客さんにそんな
浅知恵を使ってはいけないって事でしょう。東京競馬場から帰ってくる時に
上りの反対車線がビッシリ渋滞している様をよく目にしながらスイスイ走っていると
快感だったりして。

9月18日
オープンして間もない頃ウチでは燻製を作っていました。一夜干し、塩焼き、みそ焼き
なんかはエサ釣りでお持ち帰りにならないお客さんが、置いていった魚をウチが
再利用しているわけです。今回は忘れていた燻製器を発見したため、「試しに作ってみるべ」
となり、インターネットで作り方をサクサク検索して適当にゴー。
いつもながら行き当たりバッタリな調理ですが、以外にも一作目から感動的な仕上がりに
周りもビックリです。「スモークチーズの味がする」と言われ、食べてみると
本当にそんな味がする・・・なぜチーズの味なのかも分からないし・・・
次回この味が再現できる保証も無い。

9月16日
パーマークが消え始めた、「なんとなくサクラマス」です。
ドライフライで釣れたのですが、ニジマスをこれでもかって釣った内の
一匹ですので、攻略法にはなりませんね・・・


9月15日
もうすぐ多くの河川が禁漁を向かえる。今シーズン取りこぼした魚はいませんか?
つい先週の忍野で、ブッシュの下で時折ライズする50センチ級のブラウンを掛け損ねて
ショゲテいます。もう一度チャンスがあれば・・・と思うばかりです。
同行したKさんと共に魚がフライを見つけるところから、スッポ抜けるに至るまで
一部始終を見ていましたから、二人同時に腰砕け。。。あぁ情けない。
しかしながらこんなヘタクソな経験が次に生きるかが上達のカギですので、「即合わせ」
はしません。と言い聞かせて次回のチャンスにかけます。

9月12日
サクラ候補のヤマメを先週末に上下の池に入れました。お客さんの情報ですと
「夕マズメはドライフライに出た」「スティックで釣れた」等等。自分の目で
確かめるべく、ここはミノーの高速トウィッチで・・・タナはヒメマスとほぼ同じ表層
50センチ未満。一投目から絡んできます。ミノーを上下左右から舐めるように
見に来てプイッと去っていく・・・流石スソパの魚。放流後数日で一筋縄
じゃいかないなんて。意外とブラウンや岩魚、アメマスなどは隠れているくせに、
捕食スイッチが入るとルアーを猛追しますが、ヒメやヤマメはこちらから見えてる分
神経質な性格です。俗に言う「見える魚は釣れない」ってやつです。
そこを上手くついたのがフライのサイトフィッシングです。
釣りたい魚の目の前にフライを落とし、咥えた瞬間にバシッと合わせる。
話が脱線しましたが実際2投目で本命キャッチできました。ミノーのトウィッチでした。
まだ入れ始めたばかりで数が入っていませんので、めぐり合うチャンスは多くないかも
しれませんが、見つけたら狙ってください。結構キレイですよ。

9月10日
お客さんのバーベキューに呼ばれていたので見に行くと、秋刀魚とオボシキ物体が
火を吹き上げながら燃えている・・・まぁこんなこともあるかと、ウィンナーをひっくり返す
とこれまた見事に備長炭。「トライ&エラー」とは言いますがエラーだらけの
営業部長の食卓。助かっていたのは皮を剥いでいない生焼けのトウモロコシだけ・・・
このダイナミックさがバーベキューの醍醐味ですね。

9月8日
そんな訳で放送30分前には台本そっちのけでビールを頂いて準備完了。
今回はエサ釣りの川の水を「湧き水だから飲めますよ」なんて悪い冗談は止めておこう。
前回のラジオレポーターのお姉さんにしたイタズラは結構マジギレでしたので・・・
で、本番。レポーターさんイワク「魚との駆け引き」を「取引」とノタマウ・・・
えっ!現場で固唾を飲む営業さんも、ディレクターさんも遠慮なく笑い、和やかな
放送になったと思います。こんな様子はK−MIXのホームぺージのi-shot daiaryに
のっているようです。http://www.k-mix.co.jpここから「うごラジ」で見れると思います。

9月7日
無事にサクラマスが入荷しました。先日書いた通り案の定ヤマメのデブ。でした。
が、結構立派なサイズも混じっていて釣ったらなかなか喜ばれそうです。
具合がよければ今週末から放流していけそうです。いつになったらサクラマスに
なってくれるのか楽しみです。
  明日K−MIX(FM静岡)のとあるコーナーで5分ほどスソパを
 語っちゃいます。ラジオは2回目なんで緊張しない予定ですが、聞いてみたい方は
 まずK−MIXの入る静岡県に来て!15:20頃からの中継です。

9月5日 
先月18日の様子です。同い年ということで、釣りキチ三平話で盛り上がる。
亡霊のような浅岡さん実際の映像はかなりカッコいいぞ!


9月4日
予定では来週サクラマスが入荷します。育てている養魚場の話では25センチ
位になったとの事で、しばらくウチの畜養池でコンディションを整えて、近いうちに
放流していきます。しかしながら未だにヤマメのようなパーマークがあると言う。
育てるのは今回が初めてですので、本当の所は分かりませんが、サクラの子はサクラ
じゃないのかな?当然自然界ではヤマメとして育ち海に下る準備として、銀毛(シラメ)
になり、海から産卵のために上ってくるのをサクラやサツキと呼びます。
今回の魚はヤマメよりはるかに成長が早かったのできっとサクラに違いない・・・予定。

9月3日
稚魚を入れたとたん物凄い高活性になった一昨日。クリアーだった池は見る見るうちに
濁りはじめ追いかけられているのが分かる。お休みだった昨日はどうだったか分かりませんが
今朝はとっても落ち着き払った魚達・・・オカシイくない?満腹なの?エサを与えない
土日の朝は、ぼこぼこライズになるのにクルージングしてエサ待ち体制。
始まってみればなかなかの好釣の様子。日中も肝を見つけたお客さんはトリッキーな
アクションで連発させていたり、イトウも結構釣れていたようです。

9月1日
スソパの母体の養魚場で小さいサイズのニジマスが多くなりすぎたため、急遽
エサにすることにした。そのニジマスにしてみれば急転直下の出来事。毎日同じ時間
になれば仲間と一緒にエサを食べていたはずなのに、エサにさせられてしまうとは・・・
3〜5センチくらいのサイズを上下の池に数百匹入れると、大きいサイズのニジや
ブラウン、アメマスが大挙して群れてきます。
お客さんは少なかった日中でも、放流を視野に入れていた自分としては驚くほど
高活性にビックリしてしまいました。試しに細身の銀のスプーンを投げると
引ったくりのような当りと共にプチッ・・・白っぽいストリーマー系のフライなら
間違いなく入れ食いでしょう。

8月30日
夏休みの宿題を消化するため、いつもこのころは部屋に軟禁?されていた。
親にガミガミ言われながら「あ〜大人はいいよな」と常々感じていた・・・
実際大人になってみればあの頃ほど優雅な生活はないわけです。
寝て起きて食って遊んで寝る・・・・コレが延々お休みの4分の3位続く。
当然溜まったツケを2〜3日で片す勢いですから近所の仲間が来ても、居留守を使う
知恵は働いていたらしい。

8月29日
流行りモノに疎い自分は、流行り病のインフルエンザなんか子供の頃以来かかった
記憶すらない。何を勘違いしたのか、夏風邪をひき割と高熱にうなされたここ3日間
日記のアップをしようにも指の関節が痛く・・・頭の中はいつもに輪を掛けて
ボケボケしていてどうにもなりません。とにかく回りの方々に助けていただいて
感謝感謝です。
先日書きっぱなしだった台風は大きな被害もなかった事をご報告しておきます。

8月25日
台風11号の影響で朝からお客さんはゼロ・・・午前中に来客がなかったためそれなりに
覚悟を決めていた。夜中に台風が通過することもあり、一旦帰宅し着替えや家の仕事を
済ませて戻ってみると、一人お客さんがいるではないか!当然豪雨の中です。
凄い根性だと同じ釣り人としても感心してしまう。
時速15kmで進む11号はスソパにとって最悪の予想進路を取り激眠の朝の3時頃
に御到着予定。何事も起こらない事を祈る・・・

8月24日
今日は自分の父親の誕生日です。自分とは正反対で無口で寡黙な父親を
祝ってあげようと思います。仕事をやめてジャックの散歩を買って出てくれてはいるが
パチンコばかりやっているのはよろしくない。一言いっておこうと思うが
夜9時には寝てしまうので早く帰ります。血を引いたのは言うまでもなく
父親もなかなかのアルツ。しかし先程昨日がオープン2周年だったのを思い出したのは自分。

8月23日
局地的な大雨に見舞われ昨晩遅くにスソパに来た。各所を点検し必要のないポンプを
止めて「ハイOK!」見るとハルがないている。雨が吹っ掛けて毛が濡れてサルみたい。
元々サルみたいですので意義なしです。
さぁチャコはと見に行くとこれまたびしょ濡れでお出迎え。今にも体を振って水を
飛ばそうとしている体制です。間一髪傘でチャコミサイルをかわしましたが、ザンザン
降りの雨にうたれ、なんとも気持ちいいものです。

8月22日
お盆休みは予定通りテンコ盛り放流量でしたが、入場されるお客様が多いと見越し
とにかく釣らせなきゃ・・と思いなんとなく小さいサイズのニジマスやお馬鹿なブラウン
を密かに混ぜていました。それでもプレッシャーを感じるとなかなか難しくなったりも
して、強靭な胃を持つ自分でも痛かったりして・・・。
これからは通常どおり大きなサイズも混ぜていきます。

8月21日
お客さんの車が通ることもあり、日中ハルはゲージに入れています。エサ釣りの
子供が多く、ハルと一生懸命遊んであげている。気がつくとゲージの中は猫ジャラシの
葉っぱでイッパイ。「ハ〜ルちゃ〜ん」と5人組の子供がゲージを取り囲むように
呼んでいる。揃ってないしおまけに微妙に輪唱です。横目にしている結構迷惑そうなハル。
「おお!仕事してるじゃん」今日のエサは2割増にしてあげよう。

8月20日
ブラックバスの釣果を聞かれることもあり、「クランクやフェザージグで多い方で時間
10匹位かな?」と思っています。今ウチでのバスは余興程度にしか入れていませんが
根強いバスファンは多い。特定外来生物の関係で今現在放流はしていないことを
申し訳なく思います。釣り上げてみると「一体何食べてるの?」と思うくらいに
見事なポットベリーで人間なら「太り気味か、太り過ぎ」コレが魚となると「ナイスバディー」
と感じてしまうから人間のエゴは計り知れない。きっと自分が魚ならナイスバディーに
分類されそうでヤバイ。

8月18日
90年代後半にブレイクしたフィールド・オブ・ビューのボーカルの浅岡雄也さん
がウチで新曲「トキノシズク」のプロモーション・ビデオを撮影するとの事で来場された。元々
撮影スタッフの方がウチのお客さんで、「あの岩壁をバックに撮影したい」と目論んで
いたようで昨日撮影が行われた。当初の予定ではお客さんが引けた21時から上の池の
釣り座に立ってもらい岩壁をバックに歌うというが、ここで提案。「せっかくだから
池の中の岩の上で歌ってみたらどう?」コレが大失敗・・・その案が採用され自分がボートで
送り迎えをする羽目になった訳です。必然的に残業決定!肝心な歌のほうもなかなかいい曲で
何度か聞いているうちに歌えるようなキャッチな曲です。機会があったら見てください。

8月16日
意外と空いている朝のスソパ。そうなると気になるヨソ様のライブカメラ。
とりあえずお気に入りに入っているエリアさんを覗くのが日課です。
「裾野にも付けて下さいよ。」とお客さんからの要望も多いが、1時間券で
仕事をサボりに来ているお客さんに多大な迷惑を掛けそうなので今のところ
見送ることにしよう。

8月15日
友人の誕生日が近いこともあり、プレゼントを買いに行き、今更ながらと誕生日の
確認をしたところ10月だ!と言う。アラ失敗?聞いてしまったからには、
渡さないわけにはいかず、少し早いプレゼントになってしまったが、遅れるよりは
マシでしょう。

8月13日
かつてウチではラブラドール・レトリバーを飼っていた。名前をジャックといいます。
傍若無人の彼は車には轢かれそうになるし、手足は捻挫させられるし・・・
小屋は壊すし、洗濯物は引きちぎり・・・とまぁ挙げればきりがない彼。当然呼び名は
馬鹿ジャック。業を煮やした我が家族が彼を訓練所に預けたのが半年前。今日彼は
半年振りにシャバの空気を吸うことになる。スーパージャックになっていることは
言うまでもないはず。甘やかしたから馬鹿の称号が付いてしまった、飼い主の責任
を感じながら、帰宅する彼を迎えてあげよう。

8月12日
フライのレンタルを始めました。管釣りではフライのお客さんがバンバン釣っている
光景を目にすることが多く、やってみたいと思うが、買うまでは・・・なんて方は
多いはずです。とりあえず手にしてみましょう。自分もフライを始めたばかりの
頃はトラブルばかりで、イライラしてばかりでしたので、レンタル希望のお客さんも
きっとチョー初心者でイライラすること請け合い。ですが簡単な講習も希望されれば
行います。

8月10日
世間様はお盆休みに入った方もいらっしゃるようで、ご家族を始め行楽途中のお客さん
など、様々ですが「あ〜休みなのね・・・」と羨ましく思う。自分の読みでは今週の土日から
本番になると踏んでいます。なんとかソツなくご来場される皆さんに楽しんで頂けるように
放流イッパイで臨みます。時々自分に限ってテンパルとアルツが出ますがご了承ください。
他のスタッフは大丈夫ですのでご安心下さい。
「♪アル〜ツ忘れ物三歩ももたな〜い」と替え歌さえ作ってしまった。さて何の替え歌でしょうか?

8月9日
先月の末に地元の中学生が職業体験で一週間ウチで修行していかれた。
各生徒自身が会社を選び、自分で「使ってください!」とお願いに来て晴れて
ボランティアが出来る。という自主性を重んじた過酷な夏休みの課題らしい。
ウチを選んだからには魚の放流やエサ撒きやらをイメージしていたはずでしょうが、
最初にお願いにこられた時から、「ゴミ拾いと土方と草むしり」だよと前フリはして
おいたが、少しは魚に触らせてあげようと内心思っていた。しかし実際彼らが携わった
仕事に放流やエサ撒きは無く、公言通りになってしまった。お客様商売の基本として
ゴミ拾いやらがいかに重要かが彼らに伝わればいいなと思う。

8月8日
何故ハルになったのか?招き猫として飼われているわがまま娘ですが、お客さんに
「触ると怪我するわよ」と言わんばかりの彼女に映画「キャットウーマン」をダブらせ
女優ハル・ベリーと名づけて頂いたわけです。当初ベリーちゃんが候補として上がったのですが
直訳(スペルが合っていれば)すると「お腹ちゃん」です。それではチョットかわいそうなので
ハルになったのですが、たらふく食事をした後は見事にベリーちゃんです。ヒョウタンの
ような体型になります。その後は微動だにしない・・・ナマケモノ。

8月7日
知らないとは怖い。「電子レンジに金属のものを入れてチンしてはいけない。」
と自分が思う限り全般的に知られていることであると思っていた。スタッフの一人が
アルミホイルに包んだ魚をレンジでチンしている・・・「スゲー!雷みてーだ」
と叫んでいる。はぁ?「おいおいおい」慌ててスイッチを切ったのですが、
あの輝きは尋常じゃあないように思う。決してマネはしないでください。

8月6日
あまり暑さだろうかお客さんも少なく、天気がいい割にコッチの気が晴れない。
ヤケになったわけではありませんが、ヒメマスも放流してなかなか釣れているようです。
ついでに15センチくらいのベイト用のニジも放流して、あちこちでボイルが見られます。
だからといって半端に小さいミノーでは相手にもしてくれないようですので、
ロングビルミノーなんか面白いかもしれません。

8月5日
上の池の対岸で釣っているN山さん親子。お父さんが小さな魚を釣り上げて、
ブラブラとアピールしている。「それはイトウのエサじゃないの?」と伝えに行くと
「じゃあアレでイトウを釣ればよかったの?」と少〜しピントがズレていらっしゃる。
これも暑さのせいか・・・しかし親子揃って足を水に入れて涼しげに釣っている
後姿はなんとも微笑ましいです。

8月2日
このところ二日酔いを経験していない。飲みにいった次の日の朝もなんとなくボケっと
しながらも海辺に立つ。なんか調子が良かったのか見事に二日酔いに見舞われた。
ボーっとするなかいつものコンビニでお昼を買ってなじみの店員さんと話をしていると
「Tーシャツ後ろ前逆だね。」と指摘された。こんな日には良くある事でしょうか?

8月1日
持っているとジャマ思える携帯ですが、いざ忘れてくると不安でなりません。昨夜は
お休み前でもないのにいつものバーへ。最初のビールはマサに「染み込む」勢いです。
冗談抜きで生き返ったような感じさえします。調子が出てきて後はヨイヨイ・・・
ウチに帰るなり不携帯なのに気づきましたが、デンっと横になって速攻就寝。
おそらくバーに忘れてきたようなので、飲むつもりが無くても取りに行かなきゃなりません。
しかしながら先のことは分かりません。

7月31日
エサ釣りで釣った魚は全てお持ち帰りをお願いしています。リリースしても死んでしまうから
というところが理由なのですが、日によって違いますが3〜4割のお客さんがお持ち帰りに
ならない。何故持って帰らないのか?「捌けない。料理の仕方が分からない」が
主な理由のようです。他には元々あまり魚が好きじゃないと言う声もあります。
こういったエリアを始める理由としては「市場で売れなくなった魚を生かす為」に造られた
とも聞いています。まだまだ浸透するのには時間が掛かりそうですが、是非釣った魚は
召し上がっていただきたいと思います。今はまだ試験的ですがバスも刺身が最高に美味いです。

7月30日
ピーピーと携帯がバッテリー切れの音を鳴らしている。その直前に連絡が入ったので
返事を出そうと思っていた矢先のことです。そんな時に限ってバッテリーコードを
持ち合わせていなかったりする。せめて「ピーピー」鳴らす元気があるなら電話帳くらい
開けってんだ!!メールアドレスは複雑な方も多いですが、電話番号ならちょっと位
見せてくれてもいいじゃんか!と自分の携帯に憤慨してしまう。子供っぽいオヤジ。

7月27日
予定通り上池の水を抜いて改修工事をしました。ウェットスーツを着てダイブです。
気分は「海猿」ならぬ「池猿」ジャーニーの曲を歌ってるつもりが英語なんで途中から鼻歌に
変更しています。そんなわけで今日起こしになられたお客様には大変ご迷惑を
おかけいたしましたが、無事終わった。と思います。

7月26日
明日は上の池の改修工事を行います。申し訳ありませんが上の池は使用できませんので
料金は半額にさせていただきます。重ね重ね申し訳ありません。

7月25日
日記を書き始めて一年が経とうとしています。正直こんなに続けられるとは思っても
いませんでしたが、お客さんの励ましや、声に支えられ休み休み続けて来れました。
小学校の卒業の時に書く「生い立ちの記」と言われる作文は6年生の大仕事。
写真20枚くらいを使っても構わないから原稿用紙100枚で自分の「生き様」を記録
しなさい。と6年生にしては難しい作文をやった記憶があります。
まず箇条書きのような文章しか書けない自分は、20枚の写真枠は一切無視。おそらく
100枚は使ったと記憶しています。自分の写真のみならず、家族や飼い犬果ては
親戚まで使ったか・・・その後キレイに製本された「生い立ちの記」はどこかに紛失したようで
目にすることは無くなった。だから自分の子供の頃の写真は一枚も無いんです。

7月24日
現在の水温が上の池が16.5℃で下の池が18℃でほぼ最高水温に達しました。
アカマダラなどの夏世代のコカゲロウもちらほら出てきて、なかなか楽しいライズ模様です。
夏は釣れないと思いがちなトラウトですが水温さえ低く安定していれば、秋の産卵に向けて釣れる
時期です。活性も上がりやすく、掛かってからのスタミナもこの辺りの水温が良いと思えます。
若干ですが上の池のほうがスタミナがあるように感じます。ぜひ切られないように気をつけてください。
毎日暑い日が続きますが、後は釣り人の釣り熱が上がれば万事OKでしょう。

7月23日
夕方受け付けでラジオを聞きながらパソコン仕事をしていると、東京FMから「地震です」
とアナウンスがされている。瞬間身構えるが、まだ揺れていないって事は、コッチの
ほうが遠いんだと少し安心。。10秒か15秒後かカタカタと揺れたのですが、今更ながら
地震波より電波のほうが早い事に気づかされた。今回のように来ると分かっている地震なら
ビックリすることも無い。釣りしていても、突然当るほうが一気にアドレナリンが出て楽しい。
コレが投げるたびに当ってくるとだんだん飽きてくる。「釣れない釣りほど楽しい」
理由はこのあたりにあります。アドレナリンを貯めっぱなし・・・放出無し。次にとっておく!

7月21日
あまりの暑さにお客様も少なく珍しく下の池で試し釣り。朝掃除していたときに
巨大なブラウンを見つけたのでで直撃と行こう。
上から覗き込んで60センチちょいありそうでのでラインはレンタルロッドの5ポンドです。
いつもの3ポンドより余裕か?朝見つけた岩の横にまだいるだろうと想定し、フェザージグを
フォール・・・当りが無いので手前はスイスイ巻いてくると横からイトウがカッサらって
行く・・・呆気にとられたというか、晴天のヘキレキとでも言いましょうか「あんたじゃね〜」
と、叫びながらのファイト。最近はチビニジ食べてパワーアップしているイトウは結構走ります。
3ポンドじゃきっと切られていたでしょう。

7月20日
一旦終了していたように思えた羽蟻のハッチが昨夜ピークを迎えたようです。サイズに
して#14〜#20くらいですが、数がハンパじゃ無い。お客さんの様子を伺いに
下の池を見に行くと、原チャリで走る自分の顔にパンパン当ります。
ウカツに口を開けていればきっと食べてしまいそうです。肝心のライズはそこそこあるものの
らしきパターンを使っているお客さんに反応が少ない。
むしろコカゲロウなんかを食っているほうが目立ちました。

7月19日
海でフライを使い青物を狙う。果てしなく可能性は低いが、ナブラが起きればそう難しくは
無い。かも?と信じている。当然ナブラはどこで起きるか分からないのですが、
予想はつきます。前日の夕方に鳥を探しに海を見に行き、だいたいのメボシを付けて
おきます。鳥がいれば小魚がいる予定ですので。。次の日の朝その場所に入り潮目が
近いところから始めて「ナブラ待ち」見つけたら走りますよ!って構えが基本。
鳥を見つければソコに行くわけですが、このところ鳥を見つけられない。「そうか!
スソパ行ってんだ。」「待て待てスソパに行ってるのは海鵜」で探してるのはカモメですわ。

7月18日
「魚強くなってません?」
お客さんに問われることが多く、今までと同じサイズの魚を使っていますので
びっくりするほど引きの違いは感じないはずですが、こう感じる方は多いようです。
答え?を明かすと「お客様のスタミナ切れ」の可能性があるかもしれません。
魚が強くなったのではなく、お客さんが弱くなったのでは・・・この炎天下では
しかたありませんが、麦わら帽子は忘れずに。決して冗談ではなく、水分も定期的に
とるように心掛けてください。

7月16日
ヒメマスが大きくなり、塩焼き出来そうもないサイズになってしまいましたので、
放流しました。お腹をサバいてみると、そろそろ成熟の傾向が見え初めて
いますので、今後どんどん放流していこうと計画しています。
平均的に35センチくらいまで成長しましたので串焼きすると頭が砂に突っ込んで
しまいます。パイル・ドライバーかDDTだっけ?そんな一人勝手に大技炸裂しています。
そんなわけで上手く焼けないヒメマスの塩焼きは中止しようと思います。

7月13日
掃除してても、フライ巻いててもノッテ来るといつまでもやりつづける自分。
こういうのは凝り性とは言わない。単なる「ハイ」な状態。今日も下の池で
草むしりをし始めるといつの間にか下の駐車場をやっていた。かつて「フィッシャーマンズ
ハイ」の方を書いたことがありますが、自分は「草むしりハイ」なんだかカッコわる〜・・・
コレって性格の問題でしょうか、どうにも目の前のモノに一直線馬鹿。
「一度に何人もの声を聞ける」といわれる聖徳太子は自分にしてみれば超能力者に
違いない。

7月12日
招き猫のハルもうちに来て三週間くらいになります。最初は登れなかったところも
今では軽くジャンプ一発って感じです。エサつりの魚肉ソーセージを置いてある
高さ60センチくらいの棚にも軽く飛び上がります。そろそろ叱らないと悪いクセが
付きそうなので、登ったところで首根っこを捕まえて「こらっ!」とばかりに引きずり出すと
既に魚肉ソーセージのパッケージはズタボロにされており、何回か前科がある事を
物語っています。このままのサイズでいてくれれば一生可愛いのに・・・いつか犬のように
品種改良が進み、リスのような猫が出来ても不思議はないと思うのですがね。
そんな品種を世に送り出せたらきっと億万長者かも?

7月11日
スズメバチが巣づくりをしているのを発見したので、エサつりのタモ網を頭から被って
もう一つタモを持ち、左手に殺虫剤。「いざ参る」と気合満点。まだ3匹くらいしか
寄っていないので、そんなにビビることはありませんがハエ、蚊用の殺虫剤では
心配でなりません。一匹ずつに分かれたところで連続噴射。弱ったところをタモで捕らえ
トドメを刺します。蜂にはそれなりの殺虫剤が存在しますので早速購入。
巣に直接噴射できるように射程距離は10メートル!ちょっとした消火器です。説明書に
よると「30秒くらい噴射してください」と書いてある割に「連続噴射で30秒位しか持ちません」
と書いてある。外したときはどうすんだ?

7月9日
エサつり用にもならない小さいサイズのニジマスが少しいます。順次育てて
いくつもりですが、下の池のイトウやブラウンにちょうどいいエサになりそうですので
試しに放流してみます。この作戦は2回目ですが、前回は25センチくらいあって、なかなか
食いきれないようなので今回は20センチ以下を入れてみます。入れた瞬間釣れる釣れる!
と、まぁ全く意図しない展開です。しばらくするとイトウが岸際に追い込んで
ボイルを始めました。こうなると小ニジもサバイバルです。イワシのように群れをなして
一緒に泳いでいますが、群れを切り裂くかの如く大口開けたイトウが猛追しています。
まるで海を見ているようです。

7月7日
下の池の川側に竹林がある。知らないうちに結構伸びてキャスティングしにくい。
影響が出ない程度に切っておきましょうと、ノコギリ持ってバンバン切り倒していきます。
切れば切るほど納得がいかなくなり、予定よりも多くの本数を落としていきました。
切るのはいたって簡単ですが、池の周りに置き去りにした竹の山はかなり「ゲンナリ」
します。折りしも今夜は七夕です。短冊があれば「この竹をどーにかして!」と
書きたいところですが、大抵「宝くじ系のお願い」になるのは、ちぃーと夢がないね。

7月6日
招き猫のハルちゃんにはお客さんからの貢物が多い。主に缶詰が多くゲージの上に
置いてあることもあります。今後魚のみで育てようと思っていますので、贅沢させすぎか?
と少し不安です。彼女は与えたぶんは確実に完食してしまうのでテレビチャンピオンの
大食い選手権に出れそうです。このままじゃデブ猫まっしぐらです・・・。
明日は看板犬チャコの2歳の誕生日ですのでこっちにご馳走を持ってこなくてはいけません。

7月5日
気温がウナギのぼりに上がってくる朝8時頃は池全体に霧がかかった様で、とても
幻想的です。対岸のお客さんが霞んで見えます。なんとなく年末の紅白を見ている
感覚です。池の中央からステージがせり上がってきて誰か歌いだしそうです。
「♪南に向いてる窓を・・・」とさながらジュディー・オングの如く歌いながら
仕事しています。夕方も同じくとてもスモーキーな水面にトッププラグを泳がせます。
これで出ればカッコいいんだけどね・・・。

7月4日
釣り人の朝は早い。最近は少なくなってきましたが、初めて来場されるお客さんは
時々6時頃から駐車場で待ってくれていたりしますが「8時からです」と明るく
伝えなくてなりません。朝のうちに掃除やエサまきを終わらせないといけませんから、
釣堀としては遅めの8時から。いわゆる「お役所タイム」
今ではどうなったのか知りませんが○沢湖のボート屋さんは本当にお役所の管轄で
9時スタートだったように記憶しています。コレでも昔は「早起きバサー」でしたので
聞いた瞬間にやる気も無くなってしまいます。しかしソコでは相性が良く結構釣れた
記憶もあります。ウチもこのボート屋さんも「お寝坊に優しい釣り場」って事にしておきましょう。

7月2日
鮎の塩焼きを始めました。当然ニジマスの塩焼きと同じ様に売っているわけですが
売れ行きは遥かに鮎が上。ここだけで見ていても「ニジマスを食べる」お客さんは
かなり少ない。串焼きで炭火でじっくり焼いて「美味しそう」とは言うけれど、
実際には食べない。魚離れしている方は食べようという意識すら沸いてこないのでしょうか。
「売りたいから」ではなく「美味しいから」書いています。DHAはボケ防止にも
一役買うとか?自分としては食べずにはいられまい・・・。今日も余るように
焼いています。

7月1日
「意外と面白くなかったね」と第一声を耳にした。思わず「えっ?」と振り向いてしまった。時間が
合わなかったこともあり、今回はニモ以来の吹き替え版の「宇宙戦争」です。失敗した〜と思いながらも
難なく見れたのは映像の凄さとトムさんのセリフの少なさか?どこまでが実像かCGなのか分かりませんが
とにかく凄い迫力です。果てしなく続く破壊とスリルの連続に、どう結末を見せるのか?
非常に興味深く見ていましたら、トムさんがどこかの映画で見たことのある「やり口」で反撃します。
(ひょっとしてコレをここで使うんじゃないの?)と思った通りの展開にイマイチ盛り上がらない感じ
ですが、それをもって余りある迫力は是非劇場で!

6月29日
雨模様ですのでお客さんも少ないとフミ、下池で初泳ぎです。根掛りするところを
中心に、ルアーを回収しようって仕事です。今回は去年と違ってウェットスーツを
使用しますので結構楽勝気分。とは言え初めて着るウェットスーツは昨夜お風呂上りで
試着してかなり悪戦苦闘しました。結局腰まで履けましたが汗だくになって、
今日の本番を迎えました。何とかウェットを着込み、イザ「潜るぜ〜」と意気込みダイブ。
「おや?前が見えないじゃん。」当然雨の後ですから濁っているわけです。
まぁいいかとダイブ続行。視界50センチで平泳ぎしていると、ゴチッと指が底を
突付き危うく突き指するところでした。今日は感触を掴んだところでこのくらいにして
おきましょう。

6月28日
暑い〜〜・・・こんな日に土方仕事はするモンじゃない。と思っても本業の方は
頑張っているんだろうから、自分も時々川の水をかぶりながら奮闘中。
しかしながら受け付け前の温度計は34度・・・午後2時過ぎに水温を計りにいくと
上の池が16℃ちょいで下が17℃ちょいです。さすがに魚も直射と輻射熱でボーっと
している感じは否めませんが、釣ってみると以外に簡単に釣れちゃったりします。
ご来場の際は暑さ対策を忘れずに。麦藁帽子にウメさんブーツ。基本です。

6月27日
ボートで死魚回収していますと上池は大概あの岩の陰に大きな魚が溜まっています。
覗き込むとイトウ社長を筆頭にドナルドソン部長、ブラウン課長、アメマス係長あたりが
たむろしています。なぜか大きな魚ばかりが決まってソコに居つくようです。
お茶汲みのヒメもいます。談合のような組織ではなく単なる場所取りみたいです。
「仕事だよ!」って銛で突っつき追い払います。イトウ社長は清掃人の草魚さんを
食べ尽くした実績がありますので、お茶汲みのヒメにチョッカイを出さないか心配です。

6月26日
受付前にハルちゃんのゲージを出しておくと、女性のお客さんはだいたい捕まります。
正に「掴み」的な存在。このままチビでいてくれればと思いますが、「そうは問屋が
卸さない」わけで近い将来ハルちゃんの子供がここらでハバを利かせているのでしょう。
ゲージに「ハルちゃん♀」と書いてあるのに親方はミーちゃんだし、オジョーと呼ぶ
スタッフもいる。しかし必ず返事をしてくれる、そんなハルちゃんは大抵お腹が空いています。

6月25日
書いてしまうと後戻りできません。自分にプレッシャーがかかって来るのも百も承知。
4年前迄は4年間禁煙をしていましたが、その実績から来る自信から、すぐに
また止められると思っていたタバコをズルズル4年間吸い続けていたわけです。
このところタバコの箱を見ると「お前死ぬぞ」「周りの人を殺す気か?」くらいの
文字が書かれています。(いずれもかなり易約しています)
それに釣られたカッコになりますが、絶ってから10日が経ち何とか落ち付きました。
お酒を飲むと吸いたくなるので、バーに行ってコーヒーでジャズ。自分にはかなりの
荒療治です。止めるのは気合です。なんてオッシャル方もいますが、ある種の依存症ですので
「風邪は気合で直せ!」と言うのと一緒なのよね・・・

6月22日
お客さんからヒントを頂き新入りの名前を「ハルちゃん」に決めました。
「ベリーちゃん」との意見もありましたが理由がとってもベタ過ぎでしたので・・・
となりました。まだ生まれて間もない猫はタマが出て無い子もいるようで
いまのところ「メス」と思われていますが、いつかポロっと出てきても大丈夫なように
「ハルちゃん」はオスっぽい名前でもあります。受け付けに置かれたハルの家は
ベットとトイレにご飯を食べるところが分かれており、サシズメ1K的間取りです。難は
トイレとベットが同じ大きさなところか・・・

6月21日
ブラックバスを持っている関係上、環境省か農水省のどちらかの方と電話で話を
させてもらいました。今回の話は「ウチでバスを使ってもいいですか?」という
申請の内容を郵送したことについて。お国が定めた規定(柵、排水、etc)をクリアー
出来なければバスを使ってはいけません。簡単に言うとエリアに関してはその辺り
が問題視されます。キャッチ&キルなのかは定かではありませんが、それ以前に
存在自体が問われているわけです。この法案は現在第一陣として、オオクチ、コクチ
のバス、ギルにチャネルキャットフィッシュの4種ですが第二陣でウチに関係してきそうな
魚がニジマス、ブラウン、ブルックの3種です。どうにか食止めなくてはいけません。
8〜9月までに第二陣の魚種が選定され、パブコメが募集される予定です。
前回のように「何のために送ったんだか??」となってもらいたくは無いですが、
何もしないわけにはいきません。是非その時は皆さんの力を貸してください。

6月20日
受け付けで売っているカップラーメンは自分がお店で、時にはカート2台分
の量でまとめ買いしてきます。タダでさえカップラーメンを2台分買うだけでも変なのに、
釣堀から直で行くことが多く、結構小汚い格好なわけです。
そんな事もあってか、ジロジロ見られますが最近はサマになってきた感もあり、
堂々としたものです。先日もレジ袋にコラショと詰め込んでいると隣にいた、
東南アジア系の女性がニヤニヤしながら、持っていたレジ袋を自分にくれると言う。
素直にいただく事にしたのですが、どうも哀れに見えるのだろうか?
「ガンバッテ」とどう聞いても駄目押しな一言を言わてしまった。被害妄想的な
捉え方をしてしまったが、もう少しキレイな格好で行くとしましょう。

6月19日
ウチの新入り。かつてのゴロウさんに続きジロウさんが有力候補ですが
やっぱりメスです。居合わせたメンバーで考えてみても、いいのが無いので一般公募します。


6月18日
桜の開花予想と違って蛍の発光予報は無い。お客さんに「今日は出るかな?」と
問われても「じゃないかな?」的に答えるしかありません。桜のようにもうすぐ満開で
風も穏やかなら、お花見日よりと言えますが、蛍は風があると舞わないようで、葉っぱ
の裏で張り付いているときより、舞ってくれていたほうが明らかに優雅です。日中雨が
降っていたりすると、パラパラ程度しか出てくれません。
今夜は3日間ほど悪天が続いたため、多くのハッチがあり楽しめたようでした。
昨年まではエリアの横を流れる川の上流でイッパイ飛んでいましたが、今年はゼロ。
一部では上流での河川工事が影響してるのではと囁かれています。

6月16日
訴訟大国アメリカ。マイケル・ジャクソンの裁判はなんとなく思った通りな気がします。
コッポラ監督の映画「レインメーカー」が正にこの手の裁判にそっくりで、
お金を雨のように降らすかのごとく、裁判を切り抜けていく法律事務所を舞台にした
映画です。有能な裁判官をお金で引き抜き、どう転んでも有罪な事件をひっくり返してしまう。
裁判モノはシリアスで眠くなりそうなので、ジョー・ペシの「いとこのビニー」が
オススメ。法廷コメディーというカテゴリーは聞いたことが無いですが、ジーンズと
ウェスタンブーツで登場し、いきなり法廷侮辱罪に問われます。この弁護士
(ジョー・ペシ)のやり口が結構痛快です。ただのコメディーと思うなかれ、
共演のマリッサ・トメイは助演女優賞を獲得しています。

6月15日
雨が朝から降りお客さんも午後から減り、久しぶりに実釣。自分の腕が上がったかのように
バリバリ釣れつづけます。スプーンは入れ食い、トップにも群れてきてルアーの下で
ナブラになっています。普通ナブラに向かって投げはしますが、自分の投げたルアーに
反応した魚がナブラをつくってくれる、畜用池状態。
調子に乗って下の池でも実釣。こちらは草魚が大きくなり、フライで釣るのが楽しみ
になってきました。上の池と同様にこれまた釣れすぎ。あんまり簡単に釣れるとかえって
面白くなくなる釣り人の身勝手さ。上の池に戻ってみると、岸際でボイルが起きています。
犯人はイトウです。後ろから見ると鯉みたいな太さです。狙ってみようかと思いましたが、
3ポンドラインじゃ軽く切られそうだし、「自分が釣ってどうする?」と思い直し
止めておきました。

6月14日
受付前には電気がつくこともありナイターになるとユスリカ、ヒゲナガやらハッチした
虫がたくさん集まります。先日はコクワガタが今年初めて登場しました。
最近は不思議な電化製品があって、防虫の蛍光灯があります。
多分虫が寄ってこない蛍光灯と言うことでしょう。色は緑ですが、全く
効果がない。とはいっても2本つけられる蛍光灯の1本だけがこの緑色で、
どうもウチは半端チックが多く、効果がありそうなら「やってみるべ」ってコトで
話が進行するからイケナイのかもしれない。

6月13日
「上の池より下の池がいいかもしれません」とお客さんに伝えても、7割方上の池に
入ります。「ならば釣ってやろう」なのか、クリアーのほうが面白いから
なのか定かではありませんが、「上の池でとりあえず釣ってみてそれから決めましょう。」
と思っているようです。そこに釣り人の意地やプライドが入ってきます。
見える魚を後少しで掛けられる・・・こうなると上の池から離れられなくなります。
自分たちは上下の池で同じ様に釣ってもらいたいですから、放流も公平にやっているつもり
ですが、よりプレッシャーの低い下の池のほうが日中は活性が高いと思います。

6月12日
責任重大です。蛍ネタを書いたら、19時頃からぞろぞろギャラリーが
集まり始め、今か今かとまさに固唾を飲む状態です。見にきた子供が見れなかったら
何を言われるか分かりません。19時半ころ何とか一匹目が光り程なくチラホラ
し始めましたが、どうも先週より少ない感じです。このぶんですと
そろそろ終息しそうですが来年も楽しみです。

6月11日
またヤツにやられた。塩焼きの途中に受付にお客さんが来たものですから、
そのままにしてその場を去った。数分後戻ってみると作業中のヒメが消えている??
同時にさっきまでそこにいたシャーもいない。30センチはあろうかというヒメ
ですから「まだそんなに遠くには逃げれまい」すぐさま捜索開始すると、案の定
裏でヒーコラ引きずっています。人の顔を見るなり牙をむいて威嚇してきます。
「はいはいそれはアンタにあげますから串だけは返してね。」串を無事返してもらい
あまりにも彼には多すぎな塩を洗い流し差し上げました。

6月10日
台風接近中。なんて日に休みなんでしょうか。海に行くわけにもいかないし、きっと山や川も
風がピュウピュウしてて釣りになりそうもない。せめてお休みの日くらい釣りを忘れれば、
どれほど脳がリフレッシュすることだろうか。しかしながら金太郎飴のごとく、どう切っても
どの断面にも「釣り」があることでしょう。今年の目標は海の陸ッパリフライでボラをはじめ
青物、シイラ、マゴチにヒラメ、スズキetc・・・表層で勝負できる魚は良いとしても海水は
浮力が強く沈めて釣るターゲットは苦労しそうです。またそこを考えるのが楽しいんです。
ラインシステムはモチロン、沈みがよく、投げやすいようにコンパクトにフライをデザインする。
なおかつアピール度は強く・・・キリがない。
そうしているうちに、ボウズの山が築かれていきます。

6月9日
ナイター照明は川のエリアにもありますが、ホタルが出ることもあり、
照明は切っています。この先天気が悪くなりそうなので、見られるか心配ですが
ご近所さんの散歩コースにも指定されていますので、しばらくは付けないつもりでいます。
申し訳ありませんが、しばらくお許しください。

6月8日
レンタルロッドのグリップが折れたので自分用に使っています。魚の引きが
2倍強く感じます。ドラグを使わない「逆転」でのやり取りは指がつりそうです。


6月7日
管釣りは釣れなくてはいけない。自分たちは釣らせるのが仕事です。釣具屋さんに行って
「すそのオススメアイテム」を購入したが、イマイチの結果だとしたら
お客さんはどう感じるだろう?しかしながらいきなり答えを求める方も多く、
ゲームソフトと一緒に攻略本も購入する方も多いと聞きます。
ルアーに対する魚の反応を見極めた上で次に投げるルアーをセレクトしていくことを
覚えてもらえればいいと思います。ルアーに動きや命を吹き込むのは
他ならぬアングラーですから。とは言っても釣っていただくためには、
放流が最大の武器ですかね。

6月6日
昨夜の蛍です。かなりの数がハッチしていました。


6月5日
金曜日からウチのエリアのいたるところで蛍が出始めたとのことで、バーベキューを
しながら受付の前でスタンバイ。証言によると川の5,6段目に多く出たらしく、
誰も釣っていない川の照明を落とし、まだかまだかと待ちつづけますが、らしき虫は
見当たりますが発光してくれません。きっとライトを落としてしばらくすると、
光り始めそうです。昨年はかなり不発でしたので今年は結構期待しています。
だいたい2週間くらいは続くので、散歩がてらでも見に来てください。運がよければ
群飛が見られます。

6月4日
「ミリオンダラー・ベイビー」の余韻に浸りつつ「炎のメモリアル」も見ました。
15分間しか間がなく、見たものの整理をしながらスタートでしたが、以外にも
前半はシリアスな部分とコメディーっぽい内容ですんなりと入れましたが、どうしても
クリント・イーストウッドが物語を引っ張ってきた「ゲール語」が思い出せず、
頭の中では今見ているものと、「ミリオンダラー・ベイビー」が交錯して気分は
聖徳太子。10人の声はいっぺんには聞けません。2作連続で見ることはよくありますが
作品によっては後悔してしまいます。泣けるはずのこの2作品も内容が深すぎて
シンミリしちゃいました。

6月3日
映像とBGMのマッチアップは見る側への影響も大きく、心情を表すように曲もセッティングされる。
今回の「ミリオンダラー・ベイビー」は正にこの部分では秀でています。アコースティックギターと
ピアノを主にしたBGMは見事にはまっています。監督で主演のクリント・イーストウッドはこの
BGMの作曲までしているという。なんとマルチな74歳でしょう。主演男優賞にノミネートされるも
ジェイミー・フォックスに惜敗。監督としての手腕は過去の受賞でもうなづけます。
そろそろ主演男優賞を手にしてもらいたいものです。同じく主演女優賞を受賞したヒラリー・スワンク
と助演男優賞のモーガン・フリーマンも当たり前のようにかっこいい。是非見てもらいたい作品です。
多くは書けませんが、究極の選択になるラストシーンをどう捉えるか?泣けた人も多いのでは
ないでしょうか?自分は宝くじを買い損ねて泣けたかも。
6月2日
ついに釣っちゃいました。何度か掛けてはいましたが、ヒメのスピードについていけず
バラしてばかりでしたが、今回はちゃんとランディング。ちゃんとデジカメも持ってきて
るし。釣れたルアーは彩斗のオリーブでした。


6月1日
25日の続きでジョン・トラボルタはとある雑誌で「ギャラの割に興行収益の少ない
俳優」として上位にランキングされていた。言い方を変えればタダメシを食う
「ウチの魚に似ている。」感じがします。彼の作品を思い出してみると、お気に入りは
「フェノミナン」ホラー映画のタイトルに似ていますが、内容は脳腫瘍の影響で
様々なチカラに目覚めるトラボルタは残りの命を周りの人々のために役立てようとする、
とってもハートウォーミングな作品。クラプトンの「チェンジ・ザ・ワールド」が
映画の締めとして使われていて更なる感動を呼びます。悪役の「ソード・フィッシュ」
はイマイチ悪役に見えなかったり、善玉と悪玉の両方を演じた「フェイス・オフ」も
別に彼じゃなくてもよかったように感じたのは、監督ジョン・ウーの演出が凄すぎて
あまり存在感が残らなかったからか?当然自分の見た感想ですから、賛否両論でしょうが
見ていて善にも悪にもなりきれないように思います。目指せエド・ハリス!

5月31日
「鳴かぬなら殺してしまえ・・・」とばかりに、ヒメマスの塩焼きを始めましたが
今日は2匹とも売れ残り、シメシメ仕事上がりに食べようとモクロミ、冷めないように
炭を少しづつ足し、暖めておいたわけです。仕事も終わり食べてみるとスンゴイ旨いっす。
そんな中半身も食べないうちに友人から電話がかかり、バーベキューの予約をしたい
と言う。外にいた自分は、受け付けのカレンダーを見るべく中に入り、話していると
灰色のシャーが食いかけのヒメ様を咥えてる!声にならない怒りと共に追いかけまくった
のは言うまでも有りません。途方にくれていましたがもう一匹売れ残ってる事を思い出し
少し元気になりました。

5月30日
名前は明かせないが爬虫類好きがいます。自分には何がいいのか分かりませんが、
考え様によっては犬や猫を可愛がるのと何にも変らない訳ですが、亀一匹に
六万円とは一体なんだ!人の価値観は個々違うものですが、自分が見たとしてもきっと
「カメじゃん」って思うに違いない。当然爬虫類は集めるのも趣味になるらしく、
色々飼っているという。経験上自分の財で生き物を集めたのは、カラーひよこの
緑と赤と普通の黄色しかない。
5月29日
先日の忍野です。ヒレが尖がっていて、透き通っていました。うーんキレイ。


5月28日
ヒメマス4回目の放流です。入れている割に難しく、スプーンをつまむように
バイトします。コレではあまりにもタダ食いのナマケモノ。悩む間もなく塩焼き
で販売決定。なのですが、売れ残ってしまうとあまりにもモッタイナイので、
受注販売にしようと思います。価格は今夜寝る前までに考えます。
一度売れ残った塩焼きを忘れて帰ったら、灰色のシャー一族が持っていったようで
遅い時間にちょくちょく顔を出します。しかし彼らは串を返さない不届き者。
借りたものは返してもらいたいものです。

5月26日
スソパで働いていると「いつでも釣りが出来ていいね。」と言われることが有りますが
意外とそうでもなく、調査的にちょっとだけ竿を出す程度。本心から釣りに浸れることは
無いわけです。きっとビールもスコッチも無いからだと思われます。明日はお休みですので
色々持参してどこかに行って見ます。時々釣りしに来たのか流れを眺めに来たのか
分からなくなります。まぁそんなスタイルが気に入ってますので、良しとしています。
その前に今夜のお酒が必要です。酒屋へ行ってきましょう。

5月25日
今週公開の映画「ミリオンダラーベイビー」は是非見てみようと思います。オスカー発表
の時点で決まっていました。それに先駆け「炎のメモリアル」も見てみたい作品です。
いかにも「お涙チョウダイ」的作品のように詮索してしまいますが、ここは素直に
号泣してまいりましょう。こんな作品は一人で見るに限ります。そうじゃないと遠慮
して泣けませんから。さて主演のホアキン・フェニックスは故リバー・フェニックスの
弟としても有名ですが、「グラディエイター」でのムカムカするくらいの暴君役を
演じ主演のラッセル・クロウのオスカーを見事に後押ししています。かと思えば
メル・ギブソンと共演した「サイン」では三角の帽子を被って妙にお馬鹿な役も
こなしてしまう俳優さんです。共演のジョン・トラボルタは後日書きましょう。

5月24日
あえて釣れない釣りを志す自分としては、一人でも多くの仲間が欲しい訳です。
俗に言う犠牲者かカモでしょうか。釣れない釣りといっても、可能性がゼロでは
やる気にはなりません。他の釣り方より若干ハードルが高いといったところ。
そうすることによって、釣れたときの感動は計り知れないが、釣れなさすぎると、
簡単に心が折れる。先日のカワハギがいい例です。水はあっという間に低いほうへ
流れるわけです。受け付け新人の渡辺君がどうもこの釣りに興味を持っているようで
今年の夏はダブルハンドで浜に立っている勢いですが、引き返すなら今のうちですよ。

5月23日
「フライの雑誌」に自分の記事が載りました。最初の原稿はかなり日記風でしたが、
編集の方に何度かダメだしをいただき、すっかり自分らしくない記事に仕上がって
いますが、これはコレって事でご了承ください。最終的には「フライの雑誌」の品格に
あった記事になっています。「コレを読めばすそパの歴史が分かる!」
「これを読めばすそパの未来も分かる!」かも?とはいっても来週あたりから
カキ氷を売るとか極近い話では有りません。興味のある方は是非ご一読を。

5月21日
船エギをやっった日の朝のテレビで山口百恵さんのトリビュートアルバムが発売される
との情報で、同船した金寄さんと二人ですっかり「二人の歌謡ショー」がスタート
したわけです。ウネリも少し有ったため「酔っちゃイカン」と二人で歌う歌う。
挙句の果てには勝手にオヤジギャク飛ばして自分で笑ってる始末。はたから見れば楽しそう
に見えますがこっちは酔わないように必死です。エサのアサリに愛情を込めて
「行ってらっしゃい」は欠かせません。
5月20日

エギングの旅で西伊豆のあらり港に行って来ました。 今回はヤエンに初挑戦です。当然生餌はニジマス。さぁどれくらいもつのかな? その前にバケツに魚を入れすぎて全滅しました。 同行の養魚場の金寄さんがカワハギをゲット!自分もこの良型をはじめ、2時間で 11枚を量産してきました。肝がうまいっす。あまりに釣れないアオリイカはほっといて 釣れるアサリでエサ釣りに興じて参りました。

5月17日
ヒメマスって釣れているお客さんには簡単に釣れています。そういう方に限って「これがヒメマスなの?」
とまるで頓着が無かったりする。自分は神経を集中してスプーンでの実釣ですが、「食べてやる」オーラ
が出ているようで一向にヒットしない。やっと掛けた昨日のヒメは足元で水を掛けて去っていってしまうし・・・
お客さんに釣れるルアーを教えるつもりの実釣も、欲が出るとよくないようです。
このままじゃ畜用池に残っているヒメマスは放流しないでそのまま塩焼きで売ってしまおうか?
「それも手だね。」と密かに目論んでいたりします。

5月16日
14日にヒメマスの追加放流をしたため、未だ釣っていない自分としては、是が非でも
釣らないとかっこ悪い。釣れたお客さんの話をまとめてみると、肝はスピードのようです。
各ルアーが真面目に動くギリギリの速さとトリッキーなアクションがバイトを誘うようですので
「釣ったも同然感覚」で余裕の実釣。マズメ前にはあれほど釣れていたヒメマスがウソのように
無反応。寝ちゃった感じ?こうなりゃサイトでやってみましょう。かつてお客さんにいただいた
角スプーンは大きさの割に軽く出来ていて、スローフォールが出来ます。当初の作戦とはまるで
反対ですが、「逆もまた真なり」ってコトワザが有ったような・・・気もしますので、とにかく
トライします。鼻先にヒョロヒョロ〜と落とし、ツンとワンアクションでパクリ。
「これで写真がアップ出来るぜ〜」でも写真が載せていないのは、いつもお読みの方なら
お分かりでしょう。

5月14日

ついにすし屋のショーケ−スを導入。中身は干物です。 居酒屋的に変身しつつあるような・・・?

5月13日
何とか「とびっきり静岡」の放送を無事終わらせる事が出来ました。生放送は台本を憶える
収録モノより緊張しないで出来ましたが、大体の筋を作った上でのアドリブで展開していくので
色んなミスが出ました。その度に冷汗たらたらになったわけです。本当にリポーターの原田さんが
釣り上げてくれるのか?と不安な思いも、これまたハプニング的に一投目で釣ってくれたり、
焼いておいた魚は丸コゲだし・・・とまぁ楽しさは伝わったかと思うところです。
中継終了後は即ビールを飲んで開放感に浸ってしまいました。

5月11日
お散歩がてら受け付けに寄られ「入場料は要らないんですか?」と尋ねに来られた。
実は結構この質問は多く、いろんなレジャー施設が入園料などを頂いているように感じる。
ウチとしては入園料の代わりに、「こんなところに散歩に行って来たよ!」って三人くらいに
言っていただければ 良し としよう。とチェーンメール手法。昔っぽく言うと不幸の手紙作戦。

5月10日
美味いもの、良いといわれているものは体験してみなければ、人に伝えることは出来ません。
「ヒメマスってそんなに美味いの?」とスタッフの川口さんとお昼はヒメマスの刺身と塩焼き。
マスター・ブレンダーがウィスキーを試飲したり、コックさんが味見するのと一緒です。
役得なんて思ってはいけません。なんせ、お仕事ですから。お刺身は三枚に下ろし、皮をそいで
これぞ男の料理です。板前さんが見たら鼻で笑いそうなほど、モッタイナイさばき方ですが、
味は抜群。さっぱりした身にトロのような皮のしたの脂がたまりません。是非一度はご賞味
下さい。塩焼きは備長炭で串焼きすること二時間。余計な水分が抜けてこれまた絶品。
失敗したのは仕事中でお酒が飲めなかった事か?

5月9日
連休中のエサ釣りのお客さんは遠方からの里帰りのついでに来られた方も多く、釣れた魚を
軒並み置いていかれるものですから、次々に一夜干しが完成していく次第です。
しかしながらそんなに売れるわけではなく、どうしようか悩んでしまいますが
「キャッシュ・バックの代わりに出すのはどう?」お魚の持ち帰りの無い方に干物を出す
「フィッシュ・バック」イヤミのような企画をスタッフ一同冗談半分で考えたのですが・・・
賛同される方は受け付けで言ってください。「2匹のところを3匹渡すことになるでしょう」

5月7日
ヒメマスを放流して何人かはお持ち帰りになっています。当然何で釣れるのか?どうしたら釣れるのかが
お客さんの聞きたいところですので、ここは本気になって実釣です。昨日はお客さんも少なく、
2時間くらいスプーンでやってみました。お客さんの中にはピンクのグルグルXで連釣していた
方もいましたので、試しにやってみますと、ニジ虹二次・・・「釣れるぜ!グルグル」って目的を
忘れそうな勢いです。グレーのT・ベスパでヒメがワンバイトしましたが、外れてしまい
どうにも交通事故っぽい。今のところコレといったモノは見つからず、今後の課題になりました。
放流もコンスタントにやっていきたいところですが、できればスソパサイズの400gくらいに
していきたいと思っています。今はまだ200g程度ですので、大きいサイズにするのために
放流を控えるか、そのまま放流してしまうか、お客さんはどっちがいいのだろう?

5月5日
お客さんにはズルイとかケチとか言われちゃってるし、神奈川方面の方にはスタッフの鳥ちゃんに
サグリを入れるメールが来たり、録画をお願いetc・・・自分が出る予定の「とびっきり静岡」
の生放送は未だ告知していない。間違いなくお茶の間を凍りつかせそうで怖い。友人関係は
遠慮なく大爆笑でしょう。今回も書かないでおくと「意固地」になりそうなので、5月13日の
金曜日と書いておきます。お暇な方はお越しください。きっとエキストラとして登場できます。
って言うか「登場させます」一緒に笑いものになってくれる方、募集します。

5月3日

常連の川名さんに貰った生茶パンダをルアーにしたものです。 なんとなく腕がノイージー系です。これぞルアーの原点でしょ。面白くなくっちゃ

5月2日
静岡県内の方ならご存知の方も多いかもしれませんが、「とびっきり静岡」っていう情報番組が
夕方から放送されています。実はこの番組に自分が出ることになったわけです。モチロン
生放送。しかも12〜3分も放送時間があるようで、生に弱い自分としてはどうにか逃げれないものかと
思案中・・・と言ってもスソパ代表として出る訳ですから逃げるわけにはいきません。
前回は収録モノを撮って流したことがあり、それを見た友人がゲラゲラと笑賛?の嵐でした。
自分も恐る恐る見たのですが怖いくらい無表情・・・ウォーズマンみたい。
このままではプレッシャーに押しつぶされます。確実に。
宣伝のクセに今のところ放送日は明かさない。

5月1日

水槽のイトウさんがヒメマスを食べちゃいました。

4月30日

画像を載せる練習中です。スパルタチカちゃんにしごかれています。 今年の忍野の解禁模様です。モロキューにビール。結果は悲惨なものです。

4月29日
ヒメマスを見たことが無いとエビ兄さんに言われ実釣です。芦ノ湖ではピンク色のスプーンを遠投していたことを
思い出し、ピンクのスプーンを一つ付けて挑みます。まだ小さい魚ですので、どこに居るか探して
しまいます。とりあえずこの蛍光ピンクに反応するヤツがヒメマスだ。と思い込み、池の周りを
ランガンしていくと、対岸でヒメ特有のジャンプをしています。習性なのかあまりバラけることは無く
大体まとまっています。放流して3時間後位ですので、簡単に釣れるだろうとタカをくくって
いますと全く無反応。さっき釣っていたお客さんに協力を願い、狙っていくとお客さんにヒット。
結局その魚を「これがヒメマスです!」って見せに行くと、「流石!もらって来たんですね」と
かっこいいところを見せようとしたものの、一部始終を見られていたわけです。

4月28日
予定通りヒメマスの放流を明日予定しています。ウチらしからぬ30センチ弱になりますが、
これは食べてもらうと分かりますが、正にヒメ!って味です?移送中に酸欠で死んだヒメを
こっそり頂き美味しい思いをしました。看板犬のチャコにおすそ分けしたら三口で完食ときた。
釣り上げた方は一度ご賞味いただいてはいかがでしょうか。
明日から連休ですので、毎日2回の放流を予定しています。魚が多くなりそうな予想はついていますので、
是非お持ち帰りをしてもらいたいものです。ご希望の方には釣れた魚と一夜干しの交換も
考えています。

4月27日
日中は25度くらいまで気温が上がり、水遊びをするにもいい季節になりました。そんなわけで
ゴールデンウィークの29日から魚のつかみ取りを始めます。ニジマス一夜干しも販売を
開始しました。手前味噌な話ですが、アジやホッケに引けを取らない美味さだと思います。
さらに鮎もそのうち販売を始めます。さぁそろそろカキ氷を始めますか?
これでトウモロコシ売り始めたら、どこかの観光地と変りませんが、そこはスソパらしく
お値段据え置き、量は大きめ。まるで通販みたいになってきたような・・・

4月26日
電話やメールでの問い合わせで、放流状況や釣れ具合の状況を問われます。
ホームページや管釣り.comにページをもっていながらに、「何匹釣れた」と書き込む欄は無い。
このあたりは今後の課題としておきますが、肝心の放流は?というと、釣れているかを
受け付けの隅から見ているか、実際釣ってみての感触が肝になります。自分が竿を持ち出して
釣っているときは大体そこらへんをリサーチしています。真面目に数分釣っていられれば、
何かしらの肝を見出しますが、小心者のサガでしょうか、かなりの確率で放流に持ち込まれます。
初心者の方がドット来場した際もやはり放流です。「釣り初めて」という方が「難しい」という
感想をもって帰られるのは、よろしくありません。「また来たい」「他にも行ってみよう」と
感じてもらえないといけませんので、イササカ過剰放流になってしまいます。順調にいけばG.W前には
新顔のヒメマスも放流予定です。

4月25日
クロネコのタンゴさん最近何かあったのか、少しヤセ気味です。呼んでもあまり近寄って
来ません。それでも朝はいつものようについて来ては、エサを遠巻きにねだっています。
死んでる魚が彼の好物ですが、ちょっと意地悪に50センチくらいのニジマスを置いてあげると、
「これはちょっと、どうなの??」って顔をしています。とりあえず咥えようとしていますが、
歯が立たない様子。ひとしきり笑わせてもらったので、小さいサイズをくれてやると
山に消えていきました。

4月24日
今日のお昼ご飯は某コンビニ限定?の「麺の王道」ってカップラーメン。食べる時の受け付けは
鳥ちゃんと交代で早食いにて済ませます。いつもならエサ釣りのお客さんもお昼を済ませてから
お越しになるのか、お昼時は少しばかり余裕があるものですが、今日に限っては、バーベキューやら
エサ釣りトラブルやらで、ラーメンにお湯を入れた直後に受付前に列が出来てしまい、
15分後に食べ始めたラーメンは微妙に太く、スープも少し減っていて「どこが麺の王道?」
って感じです。混みそうな日にはオニギリにしておこう。

4月23日
今では使えなくなった芦ノ湖のワーム。今から20年位前に登場したゲーリー山本の
スーパーグラブはワーム嫌いな自分でもかなりセンセーショナルだったことを記憶しています。
それまではフィッシュフォーミュラーなる集魚材をワームに混ぜて使うとバスは追い食いをする
くらい、臭いに対して好反応をしました。いつものようにタックルボックスにバークレーの集魚材を入れて
現場でワームを漬けこもうと開けてみると、ふたの開いた集魚材が箱の下で海になっています。
使ったことのある方なら分かるかと思いますが、「すごい臭い」に尽きます。開けない訳には
いかないボックスをボートの上で開けた時の同乗者の顔は、辛そうだった・・・
そんなわけでスーパーグラブのトリコになった事は言うまでもありません。

4月21日
スレ掛りでバルドーってミノーをロストした Oーつさん。「もう売ってないから回収して〜」
とお願いに来られました。今朝エサを撒きに行ってみると、バルドーが泳いでいます。
っていうかまだ背中に付けたままで泳いでいます。ここぞとばかりにエサをバルドーに向かって
投げまくる。「こうすれば意外と取れたりして・・・」なんて思っていたら本当に取れちゃいまして
「作戦成功!」と誰もいない朝の池につぶやいてしまいました。単なる偶然も証人がいなければ
作戦なのです。

4月19日
一夜干しを出しっぱなしにして帰宅した昨夜。鼻歌交じりでお風呂に入っていると、ガラガラ
雷がなり始めましたが、何も気づかずに引き続き鼻歌続行。布団に入ってふと一夜干しを
思い出し、行くべきか忘れたことにしようか、葛藤していますとなかなか寝付けないもので、
結局寝巻きのまま、釣堀に戻ってきますと、なんと一夜干しは屋根の下に入れてあります。
仕舞った犯人は自分らしい・・・思い出せない。アルツハイマー進行中は伊達じゃない。

4月18日
買ってしまった。数万円もするLOOPのフライリール。モノを買うときは「見た目や触った感じ」
で自分に響いてこないと、まず買う気にはなりません。かねてからこのリールは自分には
「響きっぱなし」だった訳ですが、なにせ自動車税も近い時期ですから、二の足を踏んでいました。
聞くところによると、このLOOPというリールが名前を変えるとかで、今の在庫が最後に
なってしまうという。当然そんな話は聞き逃せません。即座に売約、そして購入の図式が成り立ちます。
「釣り馬鹿」につける薬はないのでしょうか?

4月16日
先日作っておいたニジマスの一夜干しの試食会です。なにせレシピは目分量ですので、食べてみなければ
分からないあたりが、ウチらしい。塩の加減を変えて4種類作って炭火で焼いてみますと、かなりイケます。
当然塩がベースになるわけですが、オリジナリティーで唐辛子、ごま油やニンニクなんか入れてみたら
美味しいかもしれません。ニジマスらしさなら、塩のみですが試してみる価値はあるかもしれません。
「あまり魚は食べない」というお客さんも焼いてあげれば箸が止まりません。
そのうちお土産や、バーベキューの食材として登場する予定です。

4月15日
釣り仲間に誘われて、忍野釣行です。山中湖のバスも気になるところですが、仲間と行くとなれば
にぎやかに遊べそうです。昼過ぎに到着し、お仲間の得意な上流域に入ります。掛けてはバラシ、
バラシては掛け・・・一喜一憂です。ひとりでの釣行で歓喜や嘆きの声を出していたら、結構「変」
でしょ?仲間と行くと周りに迷惑を掛けない程度に、ワイワイやってしまいます。とは言え、悲鳴のほうが
多いいかもしれません。すっぽ抜けると「へたくそ!」って言ってしまいますが、自分に言い聞かせている
訳ではなく、魚に言っていたりする。他力本願さ。上達への道は遠い。

4月14日
先日レンタルで遊びに来られた「ともき君とかなこさん」かなこさんはレンタルルアーのエッグを
バンバン切られ、最多タイくらいの勢いで受け付けに助けを求めに来られたお客さん。
申し訳なさそうに受け付けに来られるわけですが、最後の一本はパチーんって音がしてしゃがみ込んでいます。
そんなお二人のために、今回からレンタル用のラインを6ポンドに変更しましたので、
少し安心しています。今のところ受け付けに来ないって事は、切れていないか、釣れていない
ってことになります。何事もポジティブに考えるようにしましょう。

4月13日
昨日に引き続き今度はニジマスの一夜干しに挑戦です。先日親方が作っておいた一夜干しを
試食してみると、とても美味しくアジやホッケに引けを取りません。レシピを聞いて
同じものを作りましょうと思いましたが、バケツにこれくらい塩をいれてってなんだか
かなり目分量でレシピを教わり、早速塩漬け。明日一日、天日干しにする予定です。
そのうち受け付けの横に、的屋の出店のような建物が出来そうな予感・・・
鮎に一夜干しにカキ氷。カップラーメンにヤキイモも。

4月12日
バーベキューをするのにいい季節になりました。何か目玉的なものを考えなくては・・・
と、先日いただいた鮎を思い出し、水で解凍すると鮎独特の香りがします。初めてのことですので
スタッフの川口さんと二人掛りで取り組みます。「まずは塩は上から」と既に手順が違います。
「まずは串でしょう」「塩降り10年って言うもんね」とまぁ会話にもなりません・・・
適当にこんな感じでと打った魚の姿がどうにも違和感があります。クネクネする予定が三日月のように
反っているだけ。まあいいかと焼き始めると偶然居合わせたお客さんが、かなりの経験者で
「踊り串」を教えてくださいました。お腹を手前にしてまずは口に刺した串を裏に抜き・・・
最後に尻尾の付け根に通せば、カシラ左に置いた状態で尻尾が上を向く。というのが踊り串の
正式なやり方。またも「出来ない二人組み」でリトライ。ん〜?尻尾が下だね、もう一度
というところで、カシラがモゲテきて横にして焼きました。しかし美味いの何の!
ヤキイモに続くメニューとして近いうちに登場するでしょう。

4月11日
生まれて初めて蜂に刺されました。川に落ちた葉っぱを手で集めていると何やらチクリときた。
そこからいい感じの勢いで10匹ほどのミツバチが襲ってきます。当然逃げ足は速い自分ですから、
ダッシュで受け付けに逃げ込み殺虫剤を構えますが、どうやら追っては来ない様子。
自分の父は蜂アレルギー?なのか、ミツバチで卒倒して救急車に運ばれた経験が頭をよぎります。
どうやらこうして日記を書いていられるわけですから、無事だった事に変わりありませんが、
不意のことに心臓はパクパクしました。「刺すよ〜」と言って刺すわけではありませんので不意は
当たり前なんですが。よく行く忍野でもスズメバチに出くわすことがあります。だいたいの場所は
把握していますので、そのポイントは通過と決めています。

4月10日
金曜に放流したバスが、これほど働き者だとは正直驚きました。あけてもくれてもバスばっか。
バスを入れた下の池には週末250キロほどのニジマスを追加放流しましたが、10回投げて
8回はバスキャッチとなった方もいたほどのバス三昧。新人のニジマスが追ってきても、横からパクッ。
どこからともなく現れてはパクッ。といった状況。見ていても「しっかりしろよ〜」と膝が
砕けそうです。「こばっちぃ がいるんですね?」と問いかけられましたが、あれでも
ウチの中では選別されたビックワンです。いつまで釣れ続くか楽しみです。

4月9日
競馬の春のG1戦線が始まります。ここのところ仕事もあり、全くやっていませんが、電話投票
で馬券を買っていたほど競馬好き。明日は3歳牝馬最初の登竜門の桜花賞です。今日は福島で
1千万円馬券も出たそうで、思わず欲の皮も突っ張ります。つまり100円が1千万円になる馬券です。
300円くらいで家が買えてしまう。当然JRAの記録馬券ですが、こんな夢のような馬券も
出てしまう。まだ若い3歳のオジョウが走るレースですので、何が起きるか分かりません。
「魔の桜花賞ペース」といわれるくらい、レースは序盤からハイペースになるでしょうし、
よほど、自信がないと後方待機の直線一気は難しい。予想も釣りも自分で難しくしている傾向がありますね。

4月8日
ブラックバスもソコソコ大きくなりましたので、選別して放流をしました。タモにすくって
選別するのですが、なんとも無抵抗な魚で鷲掴みできてしまいます。この魚がどうしたら
在来種を駆逐してしまうのか疑問に思います。全くの無抵抗でまるでガンジー。
今回は以外に育っていまして放流数も多く、数にして600匹。
いまだかつて無い量になりましたので、川の5、6段目にも入れてみました。
なんっちゃってリバーバス。ってところでしょうか。しばらくはバスの猛攻にあいそうです。

4月7日
加治川の桜鱒が今年から限定100名で解禁したらしい。スカパーの釣りビジョン「トラウティスト・
ドリーム」で明日放送される。自分がかつて新潟に住んでいたことは先日ここに書きましたが、
一番近かったのがこの加治川。当時も「桜ねらいなんじゃないの?」と、おぼしき釣り人が
河口に何人かいましたが、大抵夜中から3時くらいには切り上げてしまう。朝になると監視員が
見に来るのを知っているのです。釣り好きの地元のおすし屋さんに行ってそんな事を話すと
「ウグイ」といって出された握り。半信半疑で食べてみると、これが美味い。「今朝上がったやつね」
スズキ狙いのお客さんが間違って釣っちゃったらしい桜鱒がウグイの正体。美味いわけです。
自分も間違って釣ってしまおう・・・ってホントにウグイが釣れるでやんの!それどころか
スズキも釣れない。神様は見ているんですかね。

4月6日
一時間に一回くらい下の池に葉っぱなどのゴミ拾いにいくのですが、常連さんの道口さんと中村さん
イワク「場長が来るととりあえず釣れるけど、必ずバラす。」と言う。そんな矢先中村さんが
バラしてる・・・。道口さんが推測するに「魚の上司?の場長にいいところを見せよう。」
としているらしい。「とりあえず俺達はこんなに働いているんだぞ。」って所を見せているが
釣られるのはゴメンだ。という具合らしい。単なる偶然だ。と思ってはいますが、実は今回が
初めてではなく、過去にも経験していることですので、貧乏神のレッテルが付きそうな・・・

4月5日
川の3段目に一本だけ桜の木があります。昨年の今時期は既に咲いていたように思いますが、
今年は少し遅くなっています。開花予想は染井吉野かな?ウチの桜は大島桜のようで元々
少し遅めに咲きます。他の桜が葉桜になった頃に白っぽい花を咲かせます。この調子ですと、
あと10日くらいかかるかもしれません。夜桜見ながらバーベキューなんてのもいいかもしれません。

4月4日
先週逃したオオクママダラに間に合うか、ぎりぎりの時間に忍野へ到着して、先行者に聞いてみると
一時間前に出ていた。と既に過去形。雪も止み日が差し始めたのでコカゲロウが
出てきそうな雰囲気をなので、富士急前の3番に入りライズ待ち。散発で起きるライズは突き上げるような
スプラッシュライズ。オリーブサイドが出始めたようで、ポツポツとライズが始まりました。
障害物の後ろにいる40センチくらいのレッドバンドがきれいなニジマスが今日のメインターゲット。
水中で左右に動いて口を空けていますのでどうやら、ニンフ系を食べているようです。基本的に自分の釣りは
ドライオンリーですのでライズしてくれないと成り立ちません。他の魚を相手にしていたら、
視界の隅で奴がライズしたんです。チャーンス!ポジションを変えてとりあえず付いていた
フローティングニンフを挨拶代わりに・・・ゆっくり浮いてフライをくわえていく。
「イチゲキぃ〜」と合わせビャーっと走られ首を振った瞬間抜けてしまい、終了。こちらも一撃。
このところ狙った魚を取りこぼします。そんな後は集中力も途切れ、「温泉にでも行ってしまえ」が
恒例行事です。

4月3日
天気予報は雨マークになっていたはずですが、どう転んだのか雲ひとつ無い快晴。
雨が降りそうだから来るのをやめる方は多かったはず。逆に雨で空いてそうだから来られた
お客さんは正解だったようです。見事に天気予報に裏切られた模様。来場されたお客さんも
一日券の方は少なく、午後の放流は普段は平日にしか使わない大型のドナルドソンを使いました。
かつてプレッシャーに弱い大型魚を日曜日に使って沈黙の放流になって、慌てて追加放流したことが
ありましたので、ちょっと不安でしたが、今日は彼らも仕事をしていたようで、各自クーラーボックスに
収まっていました。

4月2日
金曜日に今シーズン初の山中湖へ行ってみました。風がビョウビョウに
吹く中のフライ釣行です。風を避けれるのは平野ワンドの一部のみでしたが、チャンスがあれば面白い
と踏んでの釣行なので、最初から覚悟は出来ていました。昼から無反応の湖面にフライを打ち、
2時間でキャスティング練習に切り替わり、3時間目には葦原の中で1時間のお昼寝タイム。寒くなって
起きると風は幾分収まってきましたので、風の当たる面に移動します。キャンプ場の前はワカサギも
接岸し、産卵を終えた個体が横になって流されていましたので、ボイル待ちの状態です。さて対岸に
移動するとルアーの方は2〜3本位は釣れたようですが、自分にはいっこうに当たりすらなく納竿。
気にしていた忍野のオオクママダラはハッチもあり、いい釣りをされた方もいたようで、何とも
選択ミスな釣行になりました。が、もう少し暖かくなればお昼寝はもっと気持ちよくなりそうです。
「そっちかよ!」ってツッコミが聞こえそうです。

4月1日
我が家のある裾野市には各家庭に防災用の有線が備え付けられている。災害時や火災の際には
市から放送がされるようになっている。この有線はスイッチさえ入れておけば、
ボリュームがミニマムであっても、おそらくマックスのボリュームで鳴り響くようになっています。
ウチのような鈍い家族でも起きれるくらい。
昨夜12時過ぎウトウトし始めた頃に火災の放送がされ、聞いていると近所の同級生の家あたり・・・
心配になって外に出てみると霧がかかったように煙が立ち込めています。同級生の家なのか見に行きますと、
まさに野次馬ばかり。どうにか現場まで着くと同級生のお隣で、けが人も出なかったとかで
不幸中の幸い。しかし初めてまじかに見る火災の現場はとても怖い。報道では放火の疑いもあるという
さらに怖い。

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