すそのフィッシングパーク
ウフフと笑うエリアマスターの・・・何はともあれ「アレコレ日記」
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3月31日
早番の朝はさすがに目覚ましが無いと起きられません。手に届く範囲に目覚ましを置いておくと、
どうやら手が勝手に黙らせてしまうようなので、手の届かないところにセットしておきます。
ソファー越しの出窓の籠の中。ここまで奥まったところに入れておくと、寝ぼけていては、
叩くどころか、見つけることさえ出来まい・・・。これで朝の目覚めはパッチリです。定刻通り
目覚ましは鳴り、ソファーに膝を乗っけて叩こうと思ったら、膝が滑り落ちて床にドン。膝を
抱えて回転レシーブ状態。結構な物音と声の割に誰も起きない平和ボケな家族。

3月30日
目標2000文字で始めたフライの雑誌の原稿を校正してもらうために、一度送ってみた。
「こんな項目やこんな内容があればいいですね。」とアドバイスをいただき、「フムフムなるほどね。」
とばかりに続けて書いて送ってみると、3800文字もあるという。これまた困ったもので、
今度はどれを削っていいのか悩んでしまう。よくよく読み返してみると、起承転結なんて
あったもんじゃない。起承転転・・みたいになっていて、見事に読みづらい。
今のところなんじゃこりゃって自分でも思う。

3月29日
「フライの雑誌」と言う雑誌に記事を依頼され自宅でこつこつ書いていますが、文字数1500位
だから原稿用紙4枚弱といったところ。発端はここを読んだ編集者の方が目を付けてくれたからなのですが
「何ら変わらない調子で書いてください」と言われつつも、何気に本の記事になると思っただけでも
いつものような、「お調子者節」は出てこないものです。読み返してみても面白くないわけです。
締め切りまであと2日。だんだん苦しくなってきた。夏休みの宿題とは違うプレッシャーを
感じている今日このごろ。

3月28日
24日の日記で「二頭をおう〜」は「二兎」じゃ有りませんか?って問い合わせが数件来た。
「ギャグだったらゴメンナサイ」って追記までしてくれてます。いやいやいや「マジボケ」です。
というか、間違ったことにさえ気づいていない。変換ミスは時々ありますが、全然違いますから・・・
信じてもらえないかもしれませんが、学生の頃は国語と英語で食っていました。
代わりに数学はまるでダメ。なんて書いても「後の祭」か??
しかし、日記に対して多くのご意見が寄せられるなんて、嬉しい限りです。勉強せにゃ〜なりません。

3月27日
とある方の結婚披露宴に祝電を頼まれ、初めて電報を出しました。お祝い事ですから、
お金のことに触れるのは「タブー」のように思いますが、家族内メールがタダのご時世で
まるで競争相手のいない電報という手段はきっと「値下げ」の事は考えもしないだろう。
「せっかくのお祝いですからこちらの方がよろしいかと。」なんて誘導され、まぁいいかと
言われるがままにセッティング。たかだか50文字ほどのメッセージですから数百円のモノだろうと
タカをくくっていると三千円もするという。「はぁ?」明らかに大きな声で聞き返してしまいました。
この値段に異を唱える人っていないんですかね?

3月26日
世界中で大ヒットした『ベイブ』のスタッフが再結集、最新のCGとアニマトロニクスで
シマウマが競走馬として奮闘する姿を描くエンターテインメント。しかもダービーに出てしまう
レーシング・ストライプス。現在劇場公開中ですが是非見てみたい作品です。なんといっても
設定が面白い。ここを鼻で笑うか、引き込まれるかで意見は大体二分します。
鼻で笑う方はこの手の映画はおそらく、見ようとも思わない事でしょうが、おそらくラストに
「お涙頂戴的」シーンがあるはずですので、自分のような小泣きジジイはきっと泣けるんでしょう。

3月25日
先週の事件以来たくさん宿題を持たされましたので、新しいパターンをいくつか考案し詰め込みます。
二の舞だけはご勘弁。水温がまだ低い忍野では早期に水温の上昇が見込まれる、下流のエリアに
入り、ライズ待ち。フライの話には横文字が普通に出てきますので、先に説明しておきます。
今回自分のやろうとしている釣りはドライフライでのマッチ・ザ・ハッチ。ドライとは水面に浮いているか
張り付いているフライ。コカゲロウなんかの羽化(ハッチ)に合わせてフライを選択して、釣りを
組み立てていきます。先週とは比べ物にならないほどのハッチ&ライズ。条件さえ良ければボ○ズ
なんて食らわなかったのに・・・嘘のように釣れ続けます。マッチ・ザ・ハッチの面白いところは
このあたりにもあり、パターンさえつかんでしまえば、一人でニヤニヤしてしまいます。
痛い思いをしたS字のヤマメを仕留めに移動。縦列になってライズしていますが、難しいところで
定位しています。上流からS字1号、2号、3号と名づけ1号から攻めて行きましたが、匂いを
嗅ぎに来る程度で帰ってしまいます。こうしてまた宿題。簡単にいかないから止められないんです。
夕方はまだ氷点下に下がり、あまりの寒さにダブルヘッダーは中止しました。
 

3月24日
当然のことながら明日は忍野リベンジ&今年初の山中湖のバス釣行。「ニ頭を追うもの一頭も得ず」
といわれますが、これからのシーズンは体がいくつあっても足りません。もう少し経つと、
エギングも始まる季節。トリプルヘッダーは当たり前。まだ狩野川も芦ノ湖も行っていないって
言うのに・・・時間が許す限り何頭でも追ってしまえ!釣りバカ本領発揮の季節です。
明日の結果次第でテーマは「映画」に替わります。

3月23日
レンタルビデオでスウィング・ガールズを見ました。是非劇場で見たかった作品ですので、
新作でしかも一泊なのに借りてきてしまいました。田舎娘がひょんな事からジャズに目覚め
ビックバンドジャズグループ スウィングガールズを結成し、成長する姿を面白おかしく描く
青春モノ。ジャズに関してあまり知識はありませんが、人種差別のあった時代にアメリカの
ニューオリンズで生まれた黒人労働者の応援歌みたいなものだと聞いたことがあります。
そのジャズが派生してスウィングジャズが生まれた・・・のかな?とにかく百聞は一見にしかずで
興味のある方はご覧になってください。きっと体を横に揺すっていることでしょう。
ついでにお酒もすすみます。

3月22日
食べ物の恨みは・・・とやらで思い出したように聞いてみた。彼の名前はジョン。
子供の頃に芦ノ湖へチャリで行った時のこと。当時コンビニは存在せず、自分で作ったオニギリ
だけが頼りだった・・・。ボート屋さんが開くまでの時間に釣りしよう。みんなでボート屋さんの横に
チャリを止め、15分くらい釣って帰ってくると、チャリのかごに入れてあったマイオニギリが
無い。横を見ると袋が散らかっている。奥を覗き込むと犬がオニギリを食っている。
当然仲間は大爆笑。自分だけは呆然。
このボート屋さんのK君が偶然にもウチのお客さんになったもので、ジョンを知ったわけです。
既に他界されたとの事で、あまりグチグチ言うのは止めよう。でも「あの日は辛かった。」

3月21日
春分の日は秋分の日と同じく昼と夜の時間がだいたい同じになる。季節の変わり目の日です。
じゃあ冬至と夏至の立場は?同じ季節の変わり目なのに祝日じゃない。
祝日が無いのは6月と8月ですが後者にはお盆休みという大型連休がありますが、6月には
まったく存在しない。夏至のある6月に一回くらい祝日を設けてもいいように思うのは
もっと釣堀に・・・ではなく全体的な経済効果として思うわけです。例えばこの3連休を使って
引越しされた人がどれほどいたか。3連休だからあえてと言う方も多いと思います。
数字的なことは知りませんが、運送屋さんは忙しかったんじゃないかな?

3月20日
現在日本の河川で釣りをやってみたい子供は自分たちが近所の川で体験してきたような「川遊び」が難しくなりつつあります。
釣ろうと思っても魚がいない。泳ごうとしても汚かったり護岸されていて滑ったり、上がれなかったり。
自分たち子供の頃は護岸が無く、川は適当に蛇行し、流されていけばどこかの岸にたどり着けました。
いささか乱暴な話ですが、昨年も忍野の夏には子供が上流から川くだりをして遊んでいました。
釣り人も竿を上げ微笑ましく眺めていました。本来川の持つ役割は水を流す溝ではなく、海へ栄養を
届ける血管のような役目を持っているはずです。そこに集う人々が様々な形で川に向き合う。
いたってシンプルな考え方のように思いますが、今の血の気が無い日本の河川に、親御さんたちが
「川には近づくな」とは無理も無いご意見でしょうか?
とても寂しい事ですが、これが現実。いったん壊してしまった自然を取り戻すのには何倍もの
努力が必要です。長野県の田中知事頑張れ。

3月19日
どこかの風水と思われるお話で、宝くじは冷蔵庫に入れておくといい。と友人に教えられ
かたくなに入れつづけていたが、カスリもしないのでグレードアップして冷凍庫に入れてみた。
先日すっかり忘れていた宝くじが冷凍庫の底から出てきたが、そんなに甘くは無くやはりカスリも
しない。それどころか一枚ずつ剥がすのに一苦労。なんでこんな事したの?って家族中から
ナジラレ、いつか当ててやる。と思うのですが・・・

3月18日
だ〜っ。S字に響渡る悲鳴。やっとヤマメに口を使わせたが、なんと合わせ切れ。同行したY島さんは
爆笑。自分は膝が抜けて雪に倒れこむ。スタッフの鳥ちゃんが先に2匹取っている事もあり二人とも
プレッシャーでガチガチ。このヤマメもライズは繰り返していましたが、色んなフライを見切って
くれたのですが、明らかに違う動きでフライを食いに来ました。「来る!」思い起こせば既に
アドレナリンは全開で思い切り合わせるアサハカサ。半年振りで力が入ったか。Y島さんが用意した
タコ刺しとモロキューをつまみに雪に突っ込んだビールを飲む。力が抜けるどころかやる気が無くなって
いく。リバーズ・エッジの渡辺さんに13時頃がコカゲロウがいいはずだよってアドバイスを頂いて
いましたが、腹が減っては・・・とお食事タイム(生中付き)さあ午後の部だ。と意気込むが
既に14時前。川は静まり返っていました。ドライオンリーで挑んだ今年初の忍野釣行はボ○ズスタート。
まぁ楽しかったから良しとしようか?

3月17日
今年も忍野開幕でちょっとアドレナリンが出ています。遠足前の夜に眠れない子って結構
いたみたいですが、自分は修学旅行でもグーグー寝てしまう冷めたヤツだったらしい。が、
事、釣りとなると半年待っていたわけですから、落ち着いてはいられません。えーと、アレ巻いたっけ?
うーん、ニンフも作っとこうかな?などなど。考えるとキリがありません。既に釣ってきた
スタッフの鳥ちゃんは初めての忍野釣行で2匹も釣ってきたという。フライ歴半年の彼女が。
否応にもプレッシャーがかかりますが、そこは「自分のペースで楽しむ」がモットーの釣り師
ですからきっと昼から川を眺めて飲んでいることでしょう。

3月16日
大物勝負で仲間内でミニトーナメントをされているお客さん達。木枠で造られた箱の底には
60センチのメジャーが貼り付けてあって、魚を傷めずに測定できる優れもの。箱を見て
「工夫してるな〜」と感心しましたが、メジャーの終わったところから手書きで10センチくらい
印がされている。どうやら60センチでは足りなかったらしく、付け足したとの事。
優勝は64センチを2本釣ったお客さんだったようですが、平日はこんなサイズを放流しています。
お客さんの多い土日はプレッシャーに弱い大きな魚を使っても多くは釣られないのです。
この大きな魚を使ってみて酸素を多く使うのか、スタミナ切れが早くイマイチ面白くない。
伊達に大きいわけじゃなく「年をとっている」お年寄りという事になる。やはり40センチ台
が、若くて強い。走り方も無鉄砲で人間と変わらない。

3月15日
50〜60センチのニジマスが今回の放流対象。お客さんが朝から多めに来られたこともあり、
午前中に川の5,6段目も含めて放流完了。昼から出勤した自分は下の池にお掃除がてらルアーのお客さんに
探りを入れると、「釣れない」という。大きな魚は数を多く入れるのは不可能ですので、どうしても
ポツポツ的な釣れ方になります。ならば追加放流をしてみましょう。上の池はまずまず釣れていた
ようでしたので下の池のみ入れてみます。フライのお客さんに「放流したら釣れなくなった」と
よく言われます。今回も同じ現象でルアーはポンポン釣りますが、フライはタナが変わるのか
やっぱり当りが遠くなります。フライでは今まで入っていた魚がコンスタントに反応している訳ですが
大きな水の音と共に新しい魚が入ってきて、おどかしてしまうのでは?
魚の気持ちは複雑です。

3月14日
誰が考えたのかホワイトデー。おおよそお菓子メーカーの陰謀か?今年は義理チョコもなく
ほっと安堵しています。数少ない本命チョコ。チョコ嫌いな自分にとって何よりツライ。
でも食べれない自分はこっそり横流ししてしまいます。以前の職場では義理チョコの時期になると
先に「チョコ嫌いだよ〜」ってアナウンスしていました。そうすると自分だけ義理センベイになります。
当然お店のセンベイはそれ様にラッピングされていませんから、まんま「歌舞伎揚げ」だったり
「カッパエビセン」だったりしてなかなかシブイ。

3月13日
ウチのマスコット猫のタンゴ。朝から受付の前で待っています。普段下の池周辺で見かけることの
多いタンゴは受付周辺で縄張りを張っている、灰色のシャーと仲が良いわけがありません。
きっとタンゴもシャーの目を盗んで受付に冒険して来たに違いありません。
いずれにしてもタンゴはハラペコの様子でしたので、死後間もないお魚を差し上げると、
一目散に山に帰っていきました。そのくせ下の池では、百獣の王並にノシノシ歩いています。
ちなみにシャーはタンゴほど愛想は良くありません。近づくと「シャー」って言うから
ついた名前です。

3月12日
出掛けに見てきた天気図は見るからに強風を示しています。さらに昨日までの暖かさは
無いと天気予報でも言っています。昨日までの好天で下の池のバスの活性はすこぶる良く、
このままいってくれればと思いましたが、そうは上手くいかないもので、またオブジェ
になってしまった感じです。強風の為花粉も良く飛んでいたらしい。自分は今のところ
縁がありませんが、一生付き合いたくないものです。花粉症の方は受付でマスクを
進呈していますので、遠慮なく言ってください。

3月11日
烏骨鶏(うこっけい)の卵を知っていますか?少し青みがかった卵ですが、これに似た卵を
スタッフの川口さんが川の中でもっと緑色の卵を拾ったらしい。その後もう一つ見つけたが
誤って落としてしまい中から黄身が出てきという。最初に拾ったほうは自宅の電気アンカで
24時間暖めつづけること1ヶ月。未だに孵化するそぶりは無いという。きっとゆで卵に
なっているような・・・いやいやそんな夢の無いコメントはナシにしてきっと立派な
ヒナが孵ることを期待しましょう。それにしてもいったい何の卵なのか、気になるところです。

3月10日
日の出と共にやってくる鵜の集団がこのところ姿を現さない。ウチにとって見れば、真に
嬉しい限りですが、想像するに狩野川や他の河川にいいエサ場を見付けたに違いない。
解禁して間もない各河川にはそれなりの数の魚が放流されていますので、わざわざ山のほう
まで飛んでくる必要が無いってことでしょうか?あるいは産卵期で子育てに忙しいか?
いずれにしても鵜は700gくらいの魚(40cm弱)なら丸呑み出来るらしい。2〜300g
の魚なら5匹くらいは呑んでいってしまう。鵜がお食事の最中に追い払いに行くと、失礼なことに
呑みきれないとオェ〜って吐き出します。まったく無礼者です。在来種の問題でバスが問題に
なっていますが、ウチのバスをどうヒイキメに見ても鵜の食欲には敵いません。
鮎を一番食べてるのは鵜です。きっと。

3月9日
お気に入りはエビスビール。このところ某コンビニで売られているまろやか酵母っていう
チルドビール。なんとも美味い。チョットしたカルチャーショック的な美味さです。
べつに回し者ではありませんが、こんなにスパッとはまるケースはあまり無い。ビール独特の
苦味が丸いんです。ん〜上手くいえないけど、苦味が引っかかることなく次々と飲める。
日本酒の大吟醸を飲んでいるような感じで気がつくと「酔ってる」状態。興味のある方は
一度試されてみてはいかがでしょうか?

3月8日
常連のK氏ナイター3日連続で登場しました。なんだかとっても釣れるルアーとメソッドを
確立されたようで、聞き出そうにも教えてくれない。水泳やランニングをしていると、ふっと
「自分は今何してるんだろう?」と我に返ることがあります。無心で何かに取り組んでいると
周りの状況が見えなくなってしまう、いわゆるランナーズ・ハイ。
このK氏もまた釣りながらこの状況に陥ったという。こちらはフィッシャーマンズ・ハイ。
なんとも羨ましいことですが、何も考えずに次々に釣れてしまうらしい。実は意外と
殺気が消えていいのかもしれません。

3月7日
ルアーのレギュレーションでスティック形状のルアーは禁止とあります。動かないルアーということもあり、
自分としても「ルアーなの?」と感じ禁止にさせて頂いていましたが、そもそも金属片で出来ている
モノですから、ルアーに変わりは無いわけで・・・という訳でスティック形状のルアーもOKに
します。根底にはお客さんの釣りに枠決めを付けてしまうのはどうか?と思ったところに、発端が
あります。それがワームやラバージグといった放置しておくと害になったり根を作ってしまうモノは別ですけど。
ルアーでもフライでも良く釣れていたり、新しく作られたジャンルの物を、自分の悪いクセで
異端児のような扱いをしてしまいます。固定観念でトラディショナルこそルアー、フライの王道だ。
と決めつけてしまう。それでは自分は進歩が無いじゃん。と少し反省しています。

3月6日
鹿がエサ釣りの川を渡っている。見間違え?と思っても川を泳いでいます。釣りをしている
子供達も見慣れない動物にキャッキャ言っていますが、何をするか分からない動物ですから
こちらはヒヤヒヤしました。鹿は川をこちらに渡って下の池の方面に走っていきましたので
自分も原チャリで追う。続いて子供も追う。下の池の向かいの山に入っていった鹿。いったい
何があったのか?しばらくすると鹿の降りてきた道に猟犬らしき犬が降りてきてしきりに
臭いを嗅いでいます。どうやら鹿は追われてやむなく川に下りたらしい。
どうにか犬も川を渡りましたが、一旦消された臭いを探し出せず、ウチの看板犬のチャコに
ロックオンと来た。これもマズイ。子供が生まれた日には「どなたか貰ってください」と
このページで告知します。

3月5日
あと3つで満タンになるスタンプカードが受付のカウンターに忘れられていました。
ウチのカードには名前を書く欄が無く、改善するヒントをいただいた感じです。ご自分の
ルアーにもテプラで名前を付けてくれてる方もいます。そういうルアーは受付に戻れば必ず
本人に戻っていきます。魚は「コイツのルアーかい!」って見抜くことはありませんから、
是非自分なりの目印をつけて欲しいものです。当然ルアーの値段も魚は知りません。ワレットや
道具箱に埋もれているルアーも時々投げてあげてください。もしかしたら凄いヒットルアーに
なるかもしれません。投げてこその、ルアーですからね。

3月4日
オフシーズンに巻き貯めたフライはテーブルの隅に置いてあるワイングラスのようなコップに
ストックしていく。昨年はビールジョッキだったので、妙に少なく感じた為今年は小さくしてみた
わけです。いちいちフライボックスに並べていくほど、マメではありませんから、去年調子の
良かったフライをサイズを変えながら、ジャンジャン巻いていくとそれなりに、今年の
スターティング・ラインナップが完成するはずだった。忍野の解禁まで2週間を切りいよいよ
並べてみると、ユスリカや小さなフローティングニンフがありません。その代わりソフトハックル
だけで50本以上ある。「何やってんだか」って一人でため息をついてしまいました。
これでは実釣初日から苦戦しそうです。

3月3日
ローランド・マーチン(バスプロ)。22〜3年前の、ザ・フィッシングのテレビの番組で、ダブル・ウィロー
リーフ・ブレイドって当時子供だった自分にとっては果てしなく呪文のような名前の
スピナーベイトで50アップのバスを河口湖で釣っている。バスを始めたばかりの自分には
スピナベって何?見たこと有るけど釣れるとは思えません。位の代物でした。
近所の駄菓子屋に来ていたヨ−ヨーのチャンピオンを見ているかのごとく、目を丸くしたのを
覚えています。チャンピオンと同じヨーヨーを買うのと変わらず、でっかいスピナベを買った
のは言うまでもありません。で、ちゃんと釣れたかと言うと、さにあらず。そんなに簡単じゃ
ありません。1オンス近くあるルアーなんて投げたことありませんから、竿がヘロヘロで
負けてました。

3月2日
先日第77回のアカデミー賞が発表された。日本の映画ファンの注目はレオナルド・ディカプリオが
初のオスカーなるか?といったところが話題に上っていた。タイタニックからギャング・オブ・N・Y
と作品には妙に恵まれていますが、もう一つのところで強敵に奪われています。さあ今年こそ。
というところで現在公開中のレイのジェイミー・フォックスが出てきました。やっぱりかい!
レオ様のファンの方ゴメンナサイ。彼はまだ30歳ですから、これからいくらでもチャンスは
あると思います。対照的に監督賞を受賞したクリント・イーストウッドは「許されざる者」「ミスティック・リバー」
などその手腕は多岐にわたり、今回のミリオンダラー・ベイビーは公開前でなんとも言えませんが
きっと素晴らしい作品なのでしょう。現に主演女優のヒラリー・スワンクがオスカーをとった事でも
分かります。このヒラリー・スワンクも「ボーイズ・ドント・クライ」で既にオスカーを
受賞していますが、性同一性障害という難しい役どころを見事に演じています。ハリウッド版
宝塚女優といったところ。このボーイズ〜の結末はかなり衝撃的です。一見の価値ありです。

3月1日
本日から21時までナイターを始めます。自分は後半を担当しますので、昼から出勤になります。
解禁した各河川や芦ノ湖などの影響がありそうだと思いましたが、以外にもお客さんも多く、
午後から放流しました。天気予報でも午後から崩れそうな話でしたが、案の定3時頃から
雨が降り始め、気温もグングン下がっていきます。とうとう7度あった気温がたった1時間で
1度になり雨も雪に変わりかなりの勢いで降りつづけました。神奈川、東京方面のお客さんも、
先日の高速通行止めのことも考え、早めの撤収をされていました。
調子よく釣れると思っていたナイターは意外と渋く、ダーク系のカラーでポツポツ釣れていたようです。
日中曇っていたりすると夜の当りカラーはこうなる事がよくあります。魚の気持ちが分かるように
なりたいです。じゃなければ捕食スイッチがリモコンで操作出来るとか・・・

2月28日
解禁一日前にお休みが巡ってくるなんて・・・と、言っても毎年スロースターターですから
狩野川に行く頃には魚の多くは抜かれてしまい支流に入っても魚を見つけることも無く
修善寺温泉でのんびりしてイブニングを楽しむのが、最近のスタイルです。ですから、あまり
ガツガツしてはいませんので、ビデオでも見ましょうとTUTAYAに行き「海猿」を見ました。
元々泣き映画がすきな方ですので今回は良く泣けました。ハナ○ずも止まりません。
映画館で見なくて良かったと思っています。
この海猿は海上保安庁の協力を得て作られた映画です。今までハリウッドの作品ですと
職業を題材にした、「バックドラフト」や「ザ、ダイバー」など子供が憧れる風の作品が
多くありましたが、日本の映画ではあまり記憶がありませんでした。この海猿は見事に「夢」や
「憧れ」を見せてくれます。またジャーニーのテーマ曲も自分の中学時代に良く聞いていた
こともあり、正にハマッタ良い作品でした。

2月27日
昨夜から降り始めた雪が、水墨画のような景色になりとても綺麗で、まるで京都に来たような
感覚でしたが、前景にあるユンボとフォークがなんとも現実感に引き戻します。
高速が通行止めの影響をまともに受け、お客さんも少なめな日曜日になりました。夕方には
芦ノ湖チャレンジの参加者の方も何人かお見えになり、結果報告会。なかなか難しい釣りに
なったようですが、たった一匹でも出会えれば良しと思わせる魚が育ってくれるといいですね。
つれない釣りこそやる気が出てくるネイティブジャンキーです。決してマゾではありません。

2月26日
雪です。降水確率的にはとってもいい天気のはずですが、昼頃から降りだした雨は、夕方から
雪に変わり明かりに照らされた降りしきる雪がとても幻想的です。あまりの降り方に、
高速で埼玉までお帰りになるお客さんも慌てて渋滞情報を聞き、高速通行止めで下道で帰る!と宣言されて
すっ飛んでいきました。むぅ〜もし明日までに高速が使えないとなると、明日はガラガラか?
コレばかりはお天気ですのでしょうがないか。

2月25日
大分日も延びてきまして、爆釣イブニングタイムが18時頃になってきました。土日と3月になれば
21時までナイターが始まりますから大丈夫ですが、今週のお客さんは釣れ始めた頃に
終了の声が掛かってしまい不完全燃焼のようになってしまいます。
釣れているときに終了を告げるのは同じ釣り人としても、気が引けてなりません。
そうゆうわけで3月から再びナイター復活します。しばらく寒い日が続くと思いますが、
防寒して頑張ってください。なんせ釣れますから。

2月24日
日記愛読者のエビ兄さん。「今日の日記が出ていない」と抗議のメールが来ました。
真にありがたいお話ですが、自分も遊んでるわけではありませんから、なにぶんお許しください。
ウカツに自分のメールアドレスなんか教えた日にはキット直に連絡が来そうで怖いです。
幸い自分はメール嫌いなオヤジですので、知っているお客さんも遠慮してくれてる節があります。
なぜメールが嫌いかと言うとまず面倒です。次に相手の真意が伝わってこないから。
声を聞けば、具合悪そうとか、いい事あった?などニュアンスで分かりますが、メールは
ただの連絡事項に過ぎない上に何回も送ってくださる方。実に面倒この上ない代物に思えます。
便利さを追求した心の無いアイテムに感じます。

2月23日
ドンヨリとした朝です。今にも雨が・・・と思っていたところに、雨である。しかも雷まで
なっている。すぐさま外に出て雷が近いのかを確認しようにも、山向こうでなっている様で
中断命令も出せません。一時ザッと降りだした雨にお客さんも雨宿りに戻ってきましたので
雨様様です。北風と太陽みたいに旅人のコートを先に脱がすのはどっち?と同じ様に
一旦スイッチの入った釣り人を引き戻すのは簡単では有りませんから。ものの10分ほどで
晴れ間も見えましたが、今度は強風です。常連のN野君「飯塚さん管釣りみたいに釣れるよ!」と
人を馬鹿にしています。それじゃあ放流はナシね!と反撃に出る。子供じみた攻防を繰り広げる
場長。

2月22日
いよいよ多くの河川解禁まで1週間に迫ってきました。お客さんの多くはウチで修行して
一般のフィールドに出て行く方がいますが、ウチほど魚が多くないので釣れないと言って、即座に
諦めないでもらいたいと思います。当然魚の密度が違いますから、フィールドに出たら
価値ある一匹と出会っていただきたいものです。自分の好きなルアーでも良し、自分の狙ったメソッドを
試すのも良し。人それぞれの祝解禁。今年も掲げた目標は70オーバーのヒレピンをドライで釣る。
目標だけは毎年富士山並みに高い。そんなわけでタイイングも1日10本ペースで巻きためています。
ラストスパート!?って解禁前に燃えつきそうです。


2月20日
神奈川からおこしの山田さん。初めてのご来場です。R246を南下中、山北と御殿場の境辺りで
検問に引っかかり37kmオーバーで切符を切られてきたという。お巡りさんに日曜日は
無いのでしょうか?今回の可愛そうな体験を無駄にはさせまいと、この場で告知しておきます。

スタッフのトリちゃんも風邪をひいている様で今日は早めに上がらせたところ、目の回るような
忙しさに見舞われ、なじみのお客さんに「釣れ具合は?」と聞かれても、正直なところ
ヤキイモの火加減しか見ていませんので、「イモはまだ焼けていません。」と冗談飛ばすのが
精一杯です。なんとも申し訳ないことです。さすがにシャベリ疲れました。明日はお休みですので
出来れば一日押し黙っていようと思います。

2月19日
15日の続きです。当時チャリンコもスーパーカーチャリってのが流行っていまして、他聞に
漏れずその類を買ってもらったわけです。今考えても何でだろう?と、思ってしまいますが、
とても重い。自転車はライトを自家発電できるように発電機が付いていますが、それ以外に
電池も装備出来、さらにウィンカーらしきものまで付いていたように記憶しています。
サドルの前には5段変速ではなく、スーパーカーらしく6段変速。全く意味不明。そんな
重たいチャリで箱根に挑んでいったのですから、アホとしか思えません。
裾野側から登ると最初の7kmは緩やかな上り。残り7kmで高低差400m位を登っていきます。
深良水門といわれる水路の横道沿いを行くのですが、今ではきれいに舗装されていますが、
当時は完全に砂利道。早く着きたいので出発は夜中の1時頃。途中休憩がてらみんなして
寝転がって流れ星を探したっけ。

2月18日
日本で釣りといえばレジャーの一つに入ると思われる。しかしながら自分や多くのアングラーは
釣りを通して道徳や挨拶の仕方、果てはマナーに至るまで色んな事を教わってきた、大人の
社交場であったように思います。そこに子供の頃の自分が入っていって学んだことは、数え切れない。
ゴルフで有名なセントアンドリュースでは日本では禁じられている子供の入場も出来るとか。
親やお爺さんに連れて行ってもらい、色んな事を学べるという。とかく日本はレジャー=遊び
でくくってしまいがちですが、遊びながら学ぶことは一生忘れないように思います。
やはり害魚論の方向に話は進みますが、「ブラックバスなどの魚を釣ったら殺しなさい。」と言う
教育はどうしても納得がいきません。食物連鎖の頂点に立つ人間がやるべきことではない。
お国ももっと前向きな考え方になってもらいたいですね。

2月17日
昨日はお客さんも少なく良く釣れていたので、放流はしませんでしたが、さすがに今日は
やらなければと思いましたが、今日のスタッフは自分とトリちゃんです。放流は2人いないと
出来ませんので、初めての体験でトリちゃん初放流のため畜養池に入ります。そもそも1メートル
位ある水深で作業できるかが、怪しいところでしたが、何とか溺れずに大型魚の放流を完了しました。
今回の魚は5〜60センチってところ。まずまず大きいかなと思います。続けてヤキイモが
これまた巨大です。イモは農家から仕入れるためパックに入らないような大きなイモがどうしても
余ってしまいます。半分に切っては芸が無いので、丸ごとコンガリって事になります。
お客さんに「魚には切られるし、イモは食いきれないし・・・嫌がらせ?」って聞かれます。
こちらもサービスのつもりですが、程よい加減を勉強します。

2月16日
かなり強い雨が朝から降っています。品川からお越しの依田さんと佐々木さん本日一番目の
お客さんです。完全武装で「雨には負けません。」って勢いで一日券を購入。
冷たい雨のせいかイマイチ釣れていない様子でしたが、他のお客さんがクランクベイトで
連発していたのを見過ごさず、同様に連チャンです。ロープレッシャー&ハイテンションで
一日を通してよく釣れていた模様です。午後からは雨も上がり活性も上がるかに思えましたが
黒のALFしか当りません。そんな中巨大な魚を掛けたって受付に電話してきた友人のK氏
上の池の対岸で格闘中。急いで見に行くと寸前でバラしてくれた。イヤミかい!
しかして大きな魚もボチボチ働いていた様子です。

2月15日
初めてルアーで釣ったのはバス。ダイワのバスジャッカーっていうクランクベイトでした。
当時25年位前に360円で売っていたような気がします。竿は今は無きオリムピックでリールは
クローズドフェイスだったように記憶していますが、メーカーが思い出せない。
門池っていうここらでは有名な野池。友達に誘われてチャリンコで朝から行き、バス釣り初挑戦で
25センチくらいのバスが付いてきたって感じでした。その記憶はかなり鮮明で物忘れの
激しい人間とは思えません。かくして釣りバカ生活まっしぐらとなったわけです。
日曜日はやっぱりチャリンコで芦ノ湖目指して、のぼりの道を2時間以上掛けて、チャリンコを
押しながら行きました。少しお金があるとボートに乗って釣るのですが、目的はルアー拾い。
ストラクチャーの近くでアンカーを下ろして、ダイブ。本当はやってはいけないことですが、
もう時効です。

2月14日
住宅ローンよりも高い支払いを6ヶ月間する。愛犬ジャックの訓練所代。体重が30s位ある
ジャックを散歩させると自分でも引っ張られてしまいそうなほど、すごい力です。
いつか誰かが怪我をしてもおかしくない勢いですので、やむなく入所を決断しました。
巷で言われているような怒らずに躾けるなんて甘い事は無いようで、どれほど変わってくれるか
楽しみです。犬ばかり訓練するのかというと、そうでもなく飼い主も犬への接し方を
これからミッチリ叩きこまれるらしい。あの様子じゃ結構スパルタっぽい。

2月13日
エサ釣りの魚がソーセージ慣れしてなかなか数が伸びない状況で、お客さんがヤキイモの
かけらをパラパラ蒔いていますと、ウジャっと寄って来ます。これはいける!と思いエサ釣り
苦戦中の子供にヤキイモを提供しますと、ウソのように釣れます。エサもルアーと同様に
ローテーションが必要ってわけです。いつもの発泡酒もいいけど時々はスコッチも飲みたく
なるでしょ?そんな感じ。です。

2月12日
約束通り60センチオーバーのドナルドソンを入れてみました。スソパのお客さんは皆
マナーが良くデカイのを掛けると横の方、また横の方が率先して竿を上げてくれています。
掛けているお客さんも次々に場所を移動しながらやり取りしていて、ひと目で大きそうなのが分かります。
しかしながら放流の個体数の割に釣れていなかったように見えましたので、
大きい魚の放流は極力平日にしておきます。
そういう訳で午後にもう一度スクランブル放流となり、いつもの2倍の魚を使ってしまいました。
 
場所取りをされるお客さんがいて他のお客さんに迷惑を掛けているようです。場所は入漁証を
お求めになってから、お取りくださいますようお願いします。

2月11日
ヤキイモの販売を始めました。コレが結構売れるもので、この調子なら休憩室の資金にでも
なるんじゃ無いかな?バーベキューやカキ氷しかり人が食べていると欲しくなるようで、
出始めると連チャンで売れていきます。ってことで今日はヤキイモ屋さんに徹していました。
明日以降もイモ小屋設立のために焼きますよ。
明日はスソパ始まって以来初の、超大型魚の放流を午後行う予定です。釣れなかったら、
チビをスタンバイさせていますが、出来ればお客さんのド肝を抜いてもらいたいです。

2月10日
どうして竿が折れるのかというと、キズが入っていればその部分からパッキリいきます。
他には初心者の方が良くやってしまうやり方として、魚を寄せてきて竿を体に引き付けて足元まで
寄せてくるパターン。竿には当然弾力が有りますが、魚を水から半身でも上げたときに、浮力は
失われ竿に掛かる過重は増えてしまいます。そこでパキッ!になる訳です。
必ず魚を寄せてきたら竿を持つ手を後ろに伸ばし、竿の間に潜るように針を外せば、竿への
負荷は軽減されます。

さてブレイブのムカイさんがご来場しました。サラマンダーや最近ではエアスティックも受注に
間に合わないくらいの人気ロッドを手がけているメーカーさんです。「エアスティックは温存ですか?」
と尋ねると、本人にも手に入らないくらいの品薄だとか。で、釣りの方はどうかというと、
2ポンドラインを巻いてこられた様で、さすがのムカイさんも切られていました。「ふふふ」
後ろを向いてしてやったりって感じです。もう切られたくないムカイさん、6ポンドラインで
クランクをグリグリ巻いて釣果を伸ばしていた様子でした。
広大な湖では2ポンドでもとり込めますが、止めるって事になると3ポンドは欲しいかも
しれません。

2月9日
休憩室が宙に舞い、焚き火で寒さをしのぐ毎日。ふと昨年ヤキイモをやったことを思い出し、
やってみようかと思いついた。ヤキイモの販売。転んでもタダでは起き上がれない?スソパ魂
なかなかの策士でしょう。とはいっても売れるか分かりませんので、当面受注販売にしておきます。
受け付けで入漁証とヤキイモ代を頂いたら釣っている間に、焼いておきましょう。
美味しいかどうかは別問題。なにせ初めての試みですから。求む、チャレンジャー。
いきなり本番もきついので試食会もやってみます。

2月8日
大型のドナルドソンが入荷しました。今までの1キロクラス(40センチ)が子供に見えて
しまいそうなヤツ。冷静に見ても笑える大きさです。きっと3ポンドのラインはいとも簡単に
切りそうな面構えです。大きな魚は酸素の消費が多く、意外とあっさり挙がってしまうことも
予想されますが、ちょっと楽しみな魚達です。順調に行けば今週末から使えそうです。
狙ってみようという方はタックル、ラインをワンランクヘビーな物で挑戦してください。
とは言え、ノーマルタックルでやっていて掛かってしまうことも有りますので、竿を
折られないことを祈ります。

2月7日
先日柿田川F・Sのホームページを見ているとウチが人気ランキングに載っているとあり、
コソコソと本屋さんへ立ち読みに行ってきた。載っているではないか!ニヤニヤしながら何故だろう?
と、一年半しか経たないウチのような新参エリアが選ばれた理由を考えてみた。
大きなサイズを手軽に釣れる・・・事もある?かな。いずれにしても、ウチのマス類の放流サイズは
40センチを超える固体が多い。大体卵からこの時点で約1年半が費やされるマス類は二年目の秋に
産卵行動を起こし始め、到底ルアーへの反応は悪くなります。当然そうなる前にこれでもかって位の
勢いでエサを与えブロイラーのように育てないと、大きくなる前に寿命が来てしまいます。
ウチの魚は放流の時点で余命約半年って事になります。考えてみると仕事しない奴らもたくさん
いるように思えてなりません。なんだかもったいない気がしますが、釣り人の需要が「大きい魚」
であるなら、仕方ないかな。静岡県東部の3エリアが入ったことはいずれにしても、
ありがたい事です。

2月6日
埼玉からお越しのお客様が柿田川F・Sにハシゴするから教えて下さいと聞きに来た。
時間券でやっている意味はこんなところにもあることを実感しました。果たして彼らは
無事着いたのでしょうか。今日はそういったお客様も含め初めてお越しになる方が多く
いらっしゃいましたので、何とか釣らせるべく3回の放流を敢行しましたが、重プレッシャーには
敵わず、苦戦される方が多かったように思います。
さて明日はアメフトの頂上決戦のスーパーボール。本国では40%を越える視聴率だとか。
お酒もそこそこに寝坊しないように早寝します。

 石川優美子さん(ねーちゃん)からのお願い。   高校生以下の皆様へ
今回のオオクチバスの特定外来生物法に関しましてのご意見を募集致します。これは子供達の声を
募ると言う趣旨ですので、ご父兄の皆様が子供の代筆をしてと言う意味では有りません。
釣りが大好きな子供達の声を各方面に届けて行きたいと思っています。
これは母親としての立場を持つ私から提案です。子供の直筆で、子供の言葉で、文章が上手であろうと
下手であろうとそんな事は関係有りません。大事なのは、子供達の釣りをしたいと言う素直な気持ちが
大事かと思います。ご面倒でも、お子様自らの手で原稿用紙に書いて下さい。
まだ字が上手に書けないお子様の場合は、絵でも結構です。

宛先は、静岡県駿東郡長泉町下土狩1194−73
    石川優美子宛

2月5日
中学生か高校生くらいの5人組、エサ釣りをやっています。「10匹以上お持ち帰りの際は
1匹100円で買い取りになります。」確かにそう説明したつもりでしたが、彼らの解釈は
「10匹以上釣ったら1匹100円で買い取ります。」となっている。エサを全て使い切って
受付の外でスタッフとガヤガヤ何やら言っています。「やっちまったぁ〜」誰かが言ってます。
解釈では釣れば釣っただけ、お客さんにお金が戻るステキなシステムですから、彼らは
一生懸命釣っていたわけです。と言うことで魚を数えます。皆さん固唾を飲んで見守ります。
規定数プラス1匹でしたので100円だけ頂き、一同安堵の表情でした。

2月4日
まとめてあったゴミ袋の中身が今朝散乱していた。いつもは猫の仕業だが、ふと後ろを見ると
3メートルくらいの距離で猿がコンビニの袋をあさっている。目が合うなり逃げてしまったので
何事も起きませんでしたが、心臓がパクパクしています。小心者の自分は近くにまだ居られては
困るので念のためバクチクを鳴らし、作業に取り掛かります。
昨日もトイレの裏を20頭くらいの猿の群れが居ました。くれぐれもエサは与えないで下さい。
波勝崎のように、調子に乗って人のものを持っていってしまいます。

2月3日
アマゴ42センチ。釣れたわけじゃなく、死んでいました。上の池での朝の出来事です。
ボートで出ていますとこんな強烈なヤツが時々見えますが、釣れたってことはあまり聞きません。
ブラウンやドナルドソンの65センチくらいのヤツとか・・・きっと一撃でラインを切っていきそうな
タイプ。そんな大物は仕事をしても「スレじゃないの?」で片付けられそうでかわいそうです。
ウチのボスキャラ格はだいたい岩の周辺でアグラをかいていますので、少し固めの竿と太いラインで
一気に岩から引き剥がすのがコツです。先日この作戦でデカイやつを掛け、先手を打ったものの直後に
反撃にあい、あっさりサヨウナラ〜。まだ未熟って事です。

2月2日
黒い雲が広がり、さも無いうちに雪がちらつき始めました。
年末に雨混じりのボタ雪になりましたが、今回は雪らしい雪ですが、ものの30分で止んでしまいました。
雪で被害にあわれている方のことを考えれば、不謹慎ですがとっても幻想的な感じです。
スソパがオープンして一度だけ3センチくらい積もったことがありましたが、雪になれていない地方ですから
車の運転もおどおどしてしまい、色んなところで渋滞して決して歓迎できません。
3月の解禁で雪が降ると雪にライズする魚がいますが、ノーマルタイヤの自分は後ろ髪を
引かれながら撤収することもあります。そんな時にがぎって、今まで姿を見せなかったような
ビッグサイズが出てきます。本当はじっくり相手してやりたいのに、後ずさりしながら打ち続けたりして。
そうやって釣れた試しは有りません。いわゆる往生際が悪いやつです。

2月1日
下の池の掃除をしていますと、バスが数匹群れています。おやおや仕事はどうしたの?
よく見てると産卵床を掘っています。そういえば昨年もこのくらいの時期に産卵を始めてたのを
思い出しました。魚は日照時間でも季節を感じると言われますので、バスにとっては春を
感じているのかもしれません。とはいっても現実的には冬真っ只中ですので、釣り人が
修行僧に見えてしまいます。昨日海で釣りをしましたが、手の冷たさだけはどうにもカバー出来ません。
いつか温泉を掘り当てたいものです。

1月31日
お誘いを受けエギングに行きました。メンバーは4名。自分以外は今シーズンにキロアップを上げている
ツワモノぞろい。寒いけど何とかなるでしょう。と思い込み沼津周辺を打ち周ります。
予想以上に風が強く、風裏探しに一苦労。どうにか竿を出せるところでスタートしますが、PEラインは
風にあおられて当たりどころか、着底も出来ませんので、アンダーショットエギに変更。アオリイカは
底べたにいることが多くまずエギを底につけるのが基本です。
これは底はとれますが、カンナ(針)にラインが絡むようでうまく動きません。ではリーダーの
途中にエダスをとってオモリを付けますが、どうにも動きがぎこちない。こうして試行錯誤していきながら
釣りしていくと面白くなります。本や人の意見はもちろん参考になりますが、自分の考えで釣れたら
もっと楽しくなります。結局いつも通りにシンカーをエギにぐるぐる巻きつけて、タコをゲット。美味しい
外道です。続けて仲間もたこゲっちゅー。しかしこの先は誰も続かないサミシイ釣果に終わりました。

1月30日
愛犬ジャック。8ヶ月のクセに30キロ。あまりにもでかい。いつもは一日で3キロくらいのドックフードを
ペロリとたいらげる彼がご飯を残すようになった。おかしいと思い病院に連れて行くと、
まるでスフィンクスのような格好で微動だにしません。過去の嫌な思い出があるようで、
ジャーキーにも反応しない徹底振り。しょうがないから後ろから抱っこで持ち上げて診察台へ。
周りをキョロキョロ見ながら視点が定まってなく、いかにもビビってる様子がありあり。
どうやら原因はカイチュウ。「また拾い食いしたね。」って先生に鋭い指摘を受けました。
「また」とは彼は前科持ちだから。かつてはノミを拾ってきて貧血になったことも。
ん〜訓練所に入れてちゃんとシツケれば病院に通うより安いかもしれません。

1月29日
昨年の反省も踏まえ産卵期の11月から今月までやや小さ目の35センチくらいの魚を
主に放流していました。産卵行動をおこし始めた魚はあまりルアーへの反応はよろしくありません。
一昨年はこれでもかってくらい大きい魚を使い、つれない釣堀にしてしまった経緯があり、
今年はそのあたりに気を使い、すそのらしくないチビを使いつづけていたわけですが、
今週からいつも通りの45センチくらいのドナルドソンを入れ始めました。魚を網で集めて
タモですくう。なんとも迫力のある魚体です。「ん〜やっぱこうでなくちゃ」放流後に
しばらく見ていますと、思ったほど釣れ行きが良くありません。ナマケモノの家系?しばらくすると
チラホラ釣れ始めてきました。おっとり型の家系のようですので一安心。
同種の魚にも性格や個性の違いがあると思えてなりません。

1月28日
下の池の住人クロネコのタンゴ。釣れている人の側に寄ってきては、「お魚チョウダイ。」と
言わんばかりです。野良のクセにケッコウ立派なお腹です。今日も釣れてるお客さんの
横で座っていましたので、「タンゴに魚取られたら、キャッシュバックは有りませんよ」と
冗談を飛ばしていましたが、タンゴはなかなかの紳士ですので「ドロボウ猫」のようなマネは
しませんのでご安心下さい。ですが一回エサを与えると延々付いてきますのでご用心を・・・

1月27日
前日の法案で不漁が・・・と書いたが釣り人側の主な原因は残念ながらゲリラ放流があげられる。
例えば昨年山から人里に降りて問題になった熊。あれが人間の手によるゲリラ放流だったらどうでしょう?
まことに例えが突飛ですが、人と熊も同じ生態系で生きる動物です。生きるべき場所を
間違えるとあれほどの大問題になってしまいます。人は自己防衛や道具を扱えますが、鮎やワカサギは
逃げるしかありません。当然漁師の網にも入りません。「俺はやってない」と言ってもしょうがありません。
行政は釣り人をおそらく一くくりで見ています。現在の状況を真摯に受け止めた上で、どうして行くべきかを
考える時期に来ています。なにもしなければ、記述した4種以外にも外来種ということで、
火の粉が降ってくる可能性も十分考えられます。

1月26日
先日報道された「特定外来生物防止基本法」ご存知の方もいると思いますが、昨年の夏頃に初めて聞きましたが、
今回また浮上してきましたので少し説明させていただきます。この法案は在来種保護の意味で
制定されることが主な目的です。つまり鮎、ワカサギ、鮒などをブラックバス(オオクチ、コクチ)
ブルーギル、キャットフィッシュ、雷魚などから、守りましょう。というもの。
在来種の漁業関係者などから不漁の申し立てを受け各自治体でリリース禁止等の策を実施しています。
不漁の原因はバスなどのみならず、よく分からない護岸工事による、産卵場所の減少もあるはずです。
行政はバスをヤリに挙げて、逃げようとしているようにも感じます。確かにバスは小魚を食べますが
ワカサギなどが消えていなくなったと聞いたことはありません。そういった状況に対応するように
生態系は出来ていくものだと思います。消費税のようにいったん決まってしまった法案は、なかなか
元には戻りません。現在各釣具屋さんなどで「パブリックコメント」を募集してる所もあります。
バス系の雑誌は今月号に送り方なども載っていますので、皆さんのご意見を行政に伝えてください。
 

1月25日
アングリングファンの取材のためリプライから精鋭2名がご来場です。言わずとしれた戸祭さんと
茂垣君。今回のお題は「トップで釣りましょう」なんとま〜高いハードルです。
受付にお越しになると戸祭さんが「放流してくれ!」と釣ってもいないうちに、弱腰モード。
自分もプレッシャーに強くはありませんから、その気持ちは良く分かります。
様子を見ながら、放流のタイミングを計っていますと、茂垣君が奇声を発しながら釣っています。
「うぉ〜抜けた〜」ってちゃんと釣りなさいって。それでも何匹かは写真に収めていたので
釣れている感じです。予定通りに放流すると他のお客さんも含め爆釣確変モード突入です。
お昼を待たずに取材は終了。アングリングファンの取材としては最短。流石です。

1月24日
夕べお酒を飲んでいるときから、アイスが食べたくてしかたなかった。しょうも無い衝動に
揺られながら眠りについたが、朝起きてもとにかくアイス。顔だけ洗って、ドテラを羽織って
寒いのに近くのコンビニでアイスを買う、奇行とも思える行動。さすがになじみの店員さんは
どうしたの?って表情ですがこっちは夢にまで出てきそうな勢いでしたので満足げです。
今回はアイスになりましたが、飲んでいると一つの事に固執する癖があります。タイイング
しながらですと同じパターンを何個も作ってしまいます。次の日に出来上がりを見て、失笑する事が
良くあります。だんだん自分が壊れていく様子がフライにも現れています。

1月23日
受付の外にショーケースを置きルアーの販売を始めました。そうすると驚くほど売れていく。
あっという間に在庫が減っていく。不思議なもので小奇麗に飾ってあるとお客さんの目に付くのか
とりあえずは見てくれる。今までと同じ物を売っているのに。
調子に乗ってフライまで置きはじめた。コレは自分の手が空いてるときに巻いている物。
ここで売れなかったら、ちょっとショック。昨日のヒカル君以来、心労が続いているように
思えてなりません。きっとそうだ。飲みに行こう。

1月22日
今回で3回目の登場となるヒカル君。いつ出てきたかは覚えていませんが、毎回インパクトのある
釣りをしてくれる。ヒカル君の誕生日のようで、おじいさんをまるでスケさんのように引き回し
釣りまくるが、ルアー、フライのロッドは必ずどちらか一本はトラぶっています。
そんな中岩魚を釣りたい。と、いつものようにお願いに来られた。では受付で売っているフライの
「ハーズイヤーニンフなんかいいよ」って勧めるとおじいさんから速攻で200円をゲット。
当然結ぶのは自分の仕事です。釣りに行って当りが無いとあっという間に帰ってくる光君が
帰ってこないので「釣れてそうだ。」と一安心。忘れかけた頃に戻ってきて「釣れる!」って
いつも以上のハイテンション。よく見るとフライはボロボロに壊れています。光君イワク
「壊れたほうが釣れたよ。」なんとも正直なご意見です。「じゃあ壊れたフライ作ってよ」と
畳み掛けるように凹まされる。光君には負けた。

1月21日
釣具屋さんと間違えておこしになったイサさん。裾野駅から散策がてら3キロほど歩いて
ご来場です。聞くところによると、仕事でこちらに来たそうで、このようなエリアの釣りは
見たこともない様で、と言うのも沖縄から転勤してきたイサさんの会社の裏では、ポッパーなんかで、
GT(ジャイアント トレバリー)や50センチのチヌなどが、釣れてしまうステキな環境。
地元のショップで売っているスプーンは5gからと言うから尚ステキ。
なんとも羨ましい釣りバカ天国に思えてきます。で、肝心のショップ探しのため、最寄のカサハラさん
を紹介すると、石川ねーちゃんが迎えに来てくれると言う。凄いサービスじゃん。
おまけに「沖縄の方、ツアーご一行様」ってダッシュボードの上に張り紙まで付けてる。
真にありがたいお話です。

1月20日
池の周りを掃除していると、クロネコのタンゴちゃんが何かをいじめている。覗き込むと「ズガニ」
と格闘中です。このかにはこの辺りの川を上がってくる鋏に毛の生えたカニ。実はケッコウ美味しい。
「チョット待てタンゴ。」魚と交換しよう。一方的な取引によりズガニをゲット。
彼も魚を咥えてヤブの中に消えていったところを見ると、取引成立でしょう。ウチに持って返って
食べようと思いましたが、なんとも細くて美味くなさそうでしたので、川にリリース。
コレで浦島太郎になれるでしょうか??
 
プロショップカサハラさんのご協力により、ご近所の中学生のルアー釣り教室を行いました。
参加人数30名のうち、まず釣りをしたことのない子が半分くらい。あちらこちらで「釣れた」
じゃなくて、トラぶったって声が聞こえます。こちらはトラブルシューターで走り回る。
この中で何人かが釣りの魅力に触れてくれればと願うばかりです。

1月19日
駐車場に接している畜養池に新たにブラウンを運んでくる関係上、2池空けなくては
なりません。どう池繰りを考えてもイトウの所とバスの池は回転が悪すぎで池的にもったいない。
イトウは残り15匹くらいですので、今日全部放流してしまおうってことで、使い切りました。
問題はバスです。本来15℃の水ですから天然の湖なら産卵期の水温。もっとジャンジャンエサを
食べて大きくなる予定でしたが、かれこれ一年半近くあの池に入っています。例えばニジマスなら
一年半で1キロにはなりますが、バスはとりあえず「死なない程度」しか食べません。当然
大きくはなれません。仕方なくまだ入れてあるって感じです。ではもう1池を空けるなら・・・
チビニジを250Kg使いましょう。川の3,4段目に放流。破格の勢いで釣れつづけています。
時々こんな途方もないサービス営業をしてしまう。サービスといえばスタンプカードですが、
平日は2個スタンプを押すことにしました。大丈夫?自問自答してしまいます。

1月18日
お正月分のお休みを付けて連休させてもらいました。めったにないことですから、お休みの
使い方は慎重になります。とかく休みさえあれば、釣りばかり・・・と、お思いでしょうが、
今は素直に寒いので温泉まっしぐら。今回は色んな方にリサーチした結果、韮山の畑毛温泉に一泊決定。
一人でも気兼ねなく行けるところや、少しひなびてる所が決定の理由。昔からこの温泉は湯治場として
有名で、お湯の良さには定評があります。13時のチェックインと早めなこともあり、夕食前には
何度かお風呂に入り、当然部屋のビールは飲みきってしまい、殿様気分。最高です。
湯治場ですのでお客さんの大半はお年を召した方が多く、自分ほどの年齢のお客は珍しいという。
夕食後に外の飲み屋さんを散策するも全く無く、なるほど湯治場、必要ないのねって納得しました。
ほんとに一人になりたい方にはお勧めの温泉です。

1月16日
原チャリに乗れないスタッフのために三輪のバイクを調達しました。いつものように
中古品ですので何かしらの問題点があります。今回はタイヤのロック解除のレバーなるものが
破損していまして、三人がかりでカバーをテキパキと外していきます。ア〜じゃないコ〜じゃないって
問題の個所にたどり着き、最後は大抵力ずくで解決します。何とかロックは解除でき組み立てに
取り掛かるとネジが3本も余ってる。まぁこれもいつものことですから・・・
さてそんな訳で乗れないスタッフに乗ってみなさいてんで、初めての体験です。アクセルを
ヴォォンとふかしエサ釣りエリアの方向に何やら、わめきながら突っ走る。止まれないスキーヤーの様に。
ブレーキの存在さえも忘れています。本人もびっくりですが、自分もヒヤヒヤでした。

1月15日
ナイターの受付もあり10時に出勤すると車が一台も停まっていない。やってンの?責任者
ながら疑問に思ってしまう。受付の鳥ちゃんに聞くと始まって以来土曜日初のゼロ。なんとも
エリアが広く見えます。12時頃から少しずつお客さんがお見えになり、そんな状況を見た
東京のいはらさん「転職情報誌読まなきゃ!」と有りがたいアドバイスを下さいました。
こうなるとよそ様の状況が気になります。ウチには無いライブ映像を見て納得いかない感じ。
「はいってるな〜」ブツブツぼやいてしまいます。
雪こそ降っていないものの雨風の中、ここぞとばかりに実釣スタート。3投で寒さに負けた。
受付に舞い戻りストーブを抱きしめる負け犬君。もう本栖湖なんて行けない・・・

1月14日
雨に間に合わせたかのように、受付前の屋根が完成しました。今回は柱を鉄筋にしましたので、
飛ぶとしたら、屋根のみのはずです。逆に大きくした分その可能性は高くなったようにも思われ・・・
イヤイヤそんな事はないって自分に言い聞かせて、工事完了です。ウチの DIYはいつも
トライ、アンド、エラーが基本です。やられたらギャって泣くのも基本です。

1月13日
週に一度の早番の日です。6時にはエサまきやお掃除を始めます。気温は−5度。寒いなんて
思っていたら何も出来なくなりそうなので、眉間に力をこめて、いつもよりスピードアップで
仕事をこなしていきます。ゴム手袋の下にはブレスサーモの手袋をして、靴下には張るカイロで
フル装備で池にボートを出します。この装備でも手足の感覚は薄れていきます。
浮いているルアーを見つけ、タモですくってしまいトリプルフックを網から取らなきゃなりません。
当然ゴム手袋でできるはずも無いので、いつもペンチを持っていくのですか、今日に限って忘れてる。
こうなりゃ勇気を出して素手で外すしかありません。その瞬間温めていた手は凍りつきます。
タイミング悪く鵜が飛んできて川の魚を狙ってる。爆竹をポケットに入れてありますので、
すかさず出して火をつけようとしたら、濡れた手でライターはつかなくなり、ボートの上で
大声出して追い払おうと試みますが、どこ吹く風の鵜の集団。空しい。

1月12日
さて受付前のリフォームが始まりました。今回の匠もやっぱり親方。「プロになんか頼まね〜」
かくして始まった改造計画、製氷機や自販機を動かして、レイアウトしていきます。
構想3日工期3日予算ギリギリ。使えるものは全て使う。時にはお客さんまでも。いつもこんな調子です。
寒さ対策でつくった休憩室は跡形も無く消え、もう一度作るには、どなた様からの寄付が必要です。
と言う事で、今回は屋根のみです。しかし湯沸し機を付けてお湯で手が洗えるようにします。

1月10日
ルアー釣り大会の告知
プロショップ センターフィールドさんによる大会が1/16(日)と2/13(日)
に行われます。2人一組で前半後半に分かれて、それぞれ90分の持ち時間で、釣った数と
サイズによるポイント制で競います。2回目の2/13日はその順番を逆にして釣っていく。
トビ賞やブービー賞なんかもあります。参加費は各回の入漁料プラス¥3000円です。
新年の腕試しにいかがですか?申し込み締め切りは今週の金曜日までです。
詳細は私飯塚か、センターフィールドさん0555−63−2235かwww.center-field.jp/まで
 
東京からお越しの五味さんと本田さん。どうしてもウチのようなエリア関係で働きたいと言う。
とてもありがたいお話ですが、今のところ募集していません。とお断りさせて頂いたまでですが、
「なんかあったら是非。」と噛み付く勢いです。実はこのお二人はウチの常連さん。
特に五味さんは下の池のヤブの方のベンチで昼から夕方までガーガー寝ていた為、体中蚊に
刺されボコボコになって笑わせてくれたお客さん。いい意味で肝が据わっていますが、
本当に仕事してくれるんでしょうかと、ふと思いました。

1月9日
成人の日を明日に控えお客さんの中にも、今日式に出てこられた方もいた。たいがいその後に
宴会が行われるのですが、宴会代を払うくらいなら釣りしますって、出てきたらしい。正解です!
自分も付き合いの宴会は嫌いですので、この気持ちはよく分かります。そんな中かつての同僚から
電話があり、結婚式に出てくれと頼まれた。正にお付き合いの宴会。正直迷うことなく断りたいところ
ですが、ラッキーにも日曜日と来た。当然仕事を盾に断らせていただいた。サービス業ってそんな時は
助かります。訳も無く数万円飛んでいくのは痛すぎます。竿が買えちゃいます。

1月8日
名古屋の方からから行きたいんですけど、雪は降りますかね?って問い合わせの電話を昨日受けた。
キッパリ「降りません。」と大胆予報。ネットもテレビも雨や雪の予報は出ていなかったので
こう言ったまでですが、なんと朝からミゾレが降ってます。これからは「かも」って付け加えます。
11時頃からは晴天でしたが、冷え込みはきつく気温は8度どまり。スプーンを引くお客さんも
かってに手が震えちゃって、「いい感じのバイブレーション作戦」が的中していました。
夕方も下の池ではポコポコライズがありけっこう楽しそうでした。明日は連休真ん中ですので、
テンコ盛り放流で対応します。

1月7日
長崎から姉の家族が里帰りで、滞在しています。あちらの小学校は11日から始まるようで、
今年はやけに長く居着いている。昨日は早く上がれたため、案の定自分はオモチャ扱い。上の
お姉ちゃんは、11歳になり幾分落ち着きも出てきましたが、下の2人の妹達はまだ7歳しかも
双子です。毎年来るたびにどっちだか分からなくなります。一卵性とは面白いもので、顔や体型に
いたるまでマンマそっくりですが、若干性格の違いも出始めています。ご飯食べてていつもグズの
方がこっちで、率先して暴走するのがコイツみたいに見てれば分かるんですが、見分けが
つき始めると、また来年!そうして来年また悩むわけです。

1月6日
昨年秋から今年から来年用の魚を育てています。ウチのエリアは西伊豆の仁科川のほとりに
養魚場があり、そこでエリアで使えるサイズまで育てて持ってくるってスンポウ。今日も
平均1kgのサイズのニジマスが入荷しましたが、これまた見事な太っちょ。女性はメリハリの有る
ナイスバディーの体型が良いという男性も、こと魚に関しては太いほうを好まれる。
理不尽だ。と、ふと思う。デブではウチの魚は自信が有ります。きっと奴らは過食症に違い有りません。
さて現在ヒメマスと桜鱒に挑戦中です。早ければ今年の暮れにお目にかかれるかもしれません。
あまり太いヒメマスって想像できないでしょ。

1月5日
自宅から電話があり、「アンタ追突事故した?」って聞く。いやいや買い物中ですよ。
聞くと おたくの方(名指し)が追突事故をして・・・との電話らしい。家の母親もスットンキョウに
はぁ〜?と答えたところ、電話は切れたという。相手はこちら側の対応を感じながら、次の
会話に進もうとしていたのか、サギ初心者か分かりませんが、母親イワク「はぁ〜?」が
利いたんだよってまるで危機感無し。テレビのニュースの話ではなく、自分に降りかかってくるとは
夢にも思いませんでした。詐欺で取られたお金って戻ってこないんでしょ?
被害には合いたくは無いですね。

1月4日
引き続きお休みモードなスソパ。親子やお孫さん連れの姿が多いように見えます。先日自分も
姪っ子らにお年玉をせびられ、お財布を空にさせられた。子供は待ってくれない・・・
そんな訳でしょうか、受付で売っているルアーを子供が多く買っていく。
子供にとってはお年玉景気とでも言いましょうか、この世代は大盤振る舞いです。
あぁ自分にもこんな頃があったんだろうな。大人になると色んな遊びを覚えて、満足に釣り具も
買えやしない・・・「山崎」の18年なんか買うからいけないんですけどね。「膳」でもいいかも。

1月3日
昨年の傾向から3日は混むって想像はしていましたが、過去最高の入場者数更新となりました。
いつもの倍の放流量を用意して、こまめに3回放流しましたが、エリアの狭さからなかなか
難しい釣りになっていた様子です。ならば川の3段目からルアー・フライに開放しましょうと
決断しますと、あっというまに満員御礼。横から見てると、まるでエサ釣りのようです。
さすがにその3段目はルアーを見たことが無い魚ばかりですので、ケッコウ釣れています。
今日放流した魚はプレッシャーの強さから後日改めて仕事をする様子。一説によると、放流後
一時間で釣られる魚(バラシ込み)は全体の3割いれば良い方だとか。明日もいつもの平日よりは
多くのお客さんが予想されます。今週末辺りはプレッシャーもとれて良い釣りが期待できます。

1月2日
とても寒い朝になりました。受付の温度計は外で −5℃。文句無しでこの冬一番の冷え込みです。
そんな中池の掃除をしていますと鼻水が出てきますが、不思議と垂れているのに気づきません。
手や顔の感覚が麻痺し始めてきている感じです。
ひょっとして〜とトイレの蛇口を開けてみるとマンマと凍っています。急遽お湯を沸かして
配管に掛けてまわり、解かしていく慌ただしい朝になりました。
現在上の池の水温が13℃下の池が12℃で入水が15℃ですから、日中気温が上がってきますと
上の池からハッチが始まります。時間にして11時頃で明らかに日向のほうにいる魚のほうが
高活性です。この時間は上の池は一部陰になりますので、そこはハッチしない上に寒くなってしまう・・・
非情な一角。是非釣れるフライの方に譲りましょう。
その後13時頃には下の池にハッチが移り上の池は厳しくなる様です。厳しいなと思えば放流を
しますのでご安心を。

1月1日
あけまして おめでとうございます。3日までおしるこの無料サービスをやっています。と、
入漁証を書きながら喋っていますと「おしるこは呑まれヘンのよ〜」と関西系のイントネーションが
帰ってきます。見上げると西日本バスクラブの奥村部長がいます。釣りビジョン等で放送しているので
ご存知の方もいると思いますが、自分もこのチャンネルのバス番組では一番のお気に入り。
今回で3回目のご来場ですが、はるばる京都から初釣りにすそのを選んでいただき、恐縮しかり。
なんとスタンプカードも持っていってくださいました。ノンキーパーのバスを釣っていましたので
きっとリピーターになってくれるでしょう。

東名高速が通行止めってこともあり、朝からガラガラでしたのでケッコウ釣れています。
東京から下道オンリーで5時間掛けて到着した鳴嶋さんなど、いつもの倍以上の時間を費やし
へロヘロになってご登場。真に頭が下がります。そんなわけで今年もお客様いじりを交えて
日記を書いていきますのでよろしくお願いします。

12月31日
朝から低気圧が近づきドンヨリなお天気。お陰様でケッコウ放流無しでも釣れています。お正月の食材用か
多くの方がお持ち帰りになっています。10時頃からパラパラ降り始めた雨は今にも雪に変わりそうな
寒さです。案の定昼過ぎに4℃まで気温は下がりボタ雪まじり。スタッフ3人で火を囲んで、
「がんばるね〜」って完全にフリーズ状態。
今年最後の一本を釣らないと自分も年が越せませんので、フライで実釣。一昨日の雨もそうでしたが
冷え込みがきつく、なかなか釣れませんが45センチくらいのアベレージサイズを釣り、
ついでに30センチくらいのバスも釣って納竿しました。

  真に今年一年ありがとうございました。これからも皆様のご意見をより多く聞かせていただき
  よりよい管理釣り場にしていきますので、よろしくお願いします。

12月30日
どうも、今日は場長、飯塚にかわり、私、営業部長、Y田辺アニBroがおおくり致します。
さてさて、私も釣りは大好きで、バスにトラウトとしますが、釣り具にはそれなりにコダワリ、という物を
持っています。その中でも、1,2を争うほどのコダワリが、コルクグリップ。めちゃめちゃコルクマニアです。
特にコルクが手垢で黒く汚れまくってるのがなんともいえません。お〜っ、使い込んでるね!って感じで。
昨今、新しいロッド、ルアーなど、管理釣り場用の道具は、沢山出ていますが、
自分に合ったロッドで、末永く愛着を持って使われてる方が好きッス。自分もコルクマニアだ!って言う人、居ましたらぜひ、
すそぱで声でも掛けてください。ワインのコルク栓が好きって人意外なら、喜んでお話しましょう
次回は、ルアーの歯型についてのうんちくをお話します。
今回は営業見習程度の内容ですんません。
次回からは起承転結つけるように伝えておきます。

12月29日
雪は降っていますか?って問い合わせが多い一日。静岡は温暖な気候の土地ですから滅多に雪は
降りませんが、富士山を背にしている御殿場は降ります。東京方面から来るお客さんは、
裾野インターを利用されると思いますが、この当りが雪と雨の境界線です。
今日雪は降っていませんが神奈川、東京方面のお客さんは極端に少なくなってしまいます。
年に一回降るか、積もるかって所ですから、いざ積もってしまいますと、車は大渋滞ですし
電車も不通なんて事があります。当然雪国に行く方じゃないとスタッドレスは履いていませんし、
自分は自慢じゃないですが、チェーンをはめた事も有りません。過去に滋賀に住んでいたって
書いたことがありますが、雪の降る3ヶ月は車は駐車場のオブジェになっていました。
週に2回くらい開けてエンジンを掛け、雪を溶かすって具合。気がついたら窓の内側が全て
凍っていたっけ。窓に温風掛けたら薄い氷がガサガサって落ちてきたのにはびっくりしました。

12月28日
お正月の1〜3日はおしるこ無料サービスいたします。ただし数に限りがあります。全員に行き渡るように
用意してありますが、どれくらい来られるのか不明なため足りなかったら、ゴメンナサイです。
さて平日にしては朝からチョット多目のお客さんです。11時頃に放流をして、午後はおしるこの
買出し等で外に買い物に出ていますと、意外なほどお客さんが来ています。聞くと午前中に仕事納めを
して、残業と偽り釣りしてるとか。なかなか世のお父さん方は大変ですな。家に帰るなり
大掃除や買い物に借り出される・・・辛いですね。
自分も大晦日に今年最後の一本を釣って納竿します。釣れればですけど。

12月27日
遅ればせながら「ハウルの動く城」を見てきました。今回は仕事明けのレイトショーでしたので、
お客さんはたったの5人です。これまた拍子抜け。ストーリーは純粋な恋愛物でしょうか?
そんな中にも次々と登場する奇妙なキャラや飽きさせない登場人物など見たことはないけど
まるで玉手箱。自分の今年の映画締めとしては後味良くてよろしかったです。
最近レンタルビデオの安さとスピードの速さで映画館離れが多くなっていますが、2時間1800円で
あれほど楽しければ安いもんだと思いますが・・・とは言ってもなぜかレンタルビデオは新作の内は
借りませんけどね。

12月26日
フライマンはMッケが強い。なぜにああもヤヤコシイキャスティングをしてまでも、釣ろうと
するのか?ふと疑問に思う。合理主義のアメリカ人でさえやっている。シュートした時の
まっすぐ伸びていくラインが妙に心地よく、釣る以前に悦に浸ってしまいます。
延長されるフライマンの方がもう少し、いじめられて来る。と言い残していかれた。
自分も忍野あたりでヒネクレタ魚を相手にするほど、楽しくなります。魚をいじめるってところでは
Sでしょうか?まぁいいか。
それと横文字が初心者の方には当然分からず、ドリフトさせて・・・がドリフ と誰?
のように意味不明な解釈をされます。分からないことがあったら是非聞いてください。
分かる範囲でお答えします。

12月25日
クリスマスです。とっても空いてるスソパ。忙しいのか、見栄張って忙しいフリをしているのか定かでは
有りませんが、予想通りの入場者数です。休憩室も飛んでしまったので、今年もドラム缶で
焚き火を始めました。薪はその休憩室の残骸です。なんとも火を見ているとシンミリ来ます。
新年のイベントとしておしるこの無料サービスを企画しています。モチロン白玉つき!
100人分用意するとして一人150ccで15リットル!膨大です。ズンドウ借りてこなきゃ
いけませんな・・・あくまでも企画段階ですから過剰に反応しないようにお願い致します。

12月24日
お客さんに釘師の方がいまして、そんなお話をしていますと、当然のことながらトリちゃんが
食いついてきます。正にトリ憑かれている彼女は自分の知らない新基準?とかエバンゲリオンだとか、
未知の用語が溢れるように出てきます。きっと釣り人の会話も知らない人には暗号なんでしょうね。
自分もかつてはパチンコをやっていましたので気持ちは分かりますが、ケッコウうるさいんですよね。
パチンコ屋さんの店内って。もっとも軍資金は釣り具に化けてますから、そんな余裕はありませんけど。
大半の方が負けているってゆうのに、足しげく通っちゃう。考えてみれば不思議な世界です。
管釣りで釣れないことが続いたらお客さんは来なくなっちゃいます。程よく釣れるが、目指すところです。


12月23日
世はクリスマス一色でしょうね?10時に出勤しますと駐車場はガラガラです。とっても
拍子抜けします。上の池には3人しかいない平日バージョン。曇天の天気でのためか、よく釣れている
感じ。そうなると当然午前の放流は無しにしてしまうフレックス体制。
午後からはポツポツお客さんも来始めましたので、午前中の分も使っちゃうサービス放流。
それにしてもクリスマスとウチは無縁です。ケーキ屋さん、おもちゃ屋、花屋さんに、ケンタッキー
etc・・・ここぞとばかりにウチも便乗商売しましょうか。電飾キラキラで鳥の唐揚げ売っちゃう?
そんな事書くと来年やりそうだから怖い。

12月22日
平日にも関わらず、初めてのご来場の方も含めウチとしては朝からケッコウな人数です。
ここは一つ釣って活性を上げちゃいましょう。とモクロミ実釣です。開始早々デカブラウンを
何とかランディング。60弱の顔のデカイ奴。調子に乗って次を掛けるが、ラインチェック忘れのため
あえなくブレイク。いつもの事です・・・この後は黒のバックスを失った自分には当りすらなく、
緊急放流決定。キャッシュバックをする際延長しているお客さんの数が釣れているかどうかを
物語ります。ウンウン今日は釣れていたのねって納得します。
土日は特に腹が立つほど釣れなくなることが有ります。そんなときは誰も使いそうも無い色や形を
試すと面白いかもしれません。意外と市販されてて使わないのが青や緑の原色に近いもの。
色の3原色RGBって聞いたことがあると思いますが、赤緑青に白と黒をベースに当る色を
探していきましょう。例えば緑で当ったら黄色やオリーブも試す価値ありです。

12月21日
一年半ほど使っていた携帯を新しい機種に変更しました。番号を変えたくないので高くつきますが
電池の減りが妙に早い。特に使っていたモノは水没して意識不明になること2回。一回目は和式便所の
深いところ。よりによって浅いところからスローモーションのように滑っていきます。
2回目は海。もうダメでしょうと思っていましたが、24時間後に奇跡の復活。そんなタフな携帯も
電池の寿命と共にさようなら。新しい機種へのこだわりは有りません。同じメーカーを選べば、
キー操作も覚えやすくていいや。もともとプラモデルなんかの取り説も嫌い派。めんどくさくて・・・
当然今回も読む気なし。と思いきやコリャ読まないとダメだわ。機能が多すぎです。

12月20日
生まれて初めて一人で映画を見ました。 なんとなくギクシャクしてる 感じです。
映画館入り口は平日の昼だとゆうのにかなりの人数がいます。さすがは公開3日目の「マイ・ボディーガード」
デンゼル・ワシントン様は偉大です。しかしハウルの動く城の入場が始まると並んでいた人波は
吸い込まれるように消えてしまいまい、残っているのは数人だけ・・・なんでぃと少し悔しい。
こちらも入場が始まりましたが、驚いた事に10数人しか入っていないのと、その半数くらいが、
自分と同じように男一人で来てた事。考えてみれば、部屋でレンタルビデオ見るのと同じ感覚です。
欲を言えば一時停止と巻き戻しがほしいくらいか。ストーリーを語るわけにはいきませんが、黒幕や
結末を探りながら見てしまう悪い癖があり、なんとなく主人公以外を犯人に当てはめ、
ストーリー以外の方向を気にしてしまう。結局自分の思った通りにストーリーがはまってしまい、
イマイチ驚愕の展開とはいかなかったですが、デンゼル・ワシントンのかっこよさがとっても良い。
エンディング・ロールが流れると鼻水を吸い上げる音が周りから聞こえてきます。なかなかの感動作です。
さぁこの勢いで来週はターミナル行ってみよう!

12月19日
受付前の冷蔵庫を新しいのに変え(中古)エサ釣りのソーセージなどを冷やしてありますが、
先日とある所から、冷凍の鮎を頂きいざ冷凍庫へ。と開けてみると、何にも凍っている気配がありません。
元々中古ですからダメかもねって事で鮎は別の場所に移動。
ものは試しで冷蔵庫の温度調節ダイアルをマックスに変えておいたところ、冷蔵庫の中のものまで
カチコチに凍ってます。エサ釣りのお客さんにソーセージを出そうと思ったら、カラコロいってます。
当然針に刺さりません。もう少しで炭酸系のジュースも爆発するところでした。
冷凍庫と冷蔵庫の温度調節って同じモノなの?無知って怖い。


12月18日
一週間ナイターをやっていないお陰か、今夜はボチボチ釣れていたようで、上の池では
なぜかブラックバスも釣れッチャッたという落ち付き。いないはずの魚が?
我々のゲリラ放流がばれちゃった?
外来生物防止何チャラとかゆう法案のためバスなどのキャッチ&リリースが出来なくなるとか。
元といえば、釣り人の蒔いた種と言えばそれまでですが、行政の強気な事ったらないように思います。
この前この法案について一筆書いてくれと、依頼があり「今後の釣り文化」うんぬんを書きましたが、
各個人が自分の利便性を追及した結果が今のゲリラ放流に他ならないと思います。
ゴミ問題も含めて釣りをさせて貰える環境を取り戻したいですね。

12月17日
来週はクリスマスも控えており、今夜あたりが忘年会の最盛期になりそうです。自分の友達の
飲み屋さんも今夜は総動員で戦うことになりそうです。ともあれお金が動くってことは
景気の向上には欠かせない要素です。誰しもが不景気だと思い、財布のヒモを締めていれば、
誰からもお金は流通しません。そうなれば力のない小さなところから、倒れていくのは目に
見えています。発泡酒よりも安いえんどう豆から出来る「ドラフトワン」や「スーパーブルー」
などの庶民のお酒を政府は増税するってどういう事?犬公方と言われた綱吉公もびっくりだ!
年金生活者からも税金を巻き上げる?どうなってんの日本は。こんなところでグチっても
しょうがないですが、こんな時じゃないと目いっぱい飲めないお父さん方、景気はそれぞれの
お財布に掛かっていますよ。

12月16日
もう止まらない性格上、大掃除を始めて雑巾に掃除機に各種を駆使してきれいにして
いきます。もっときれいにしてしまおうとモクロミ、ワックスまでかけ始め、部屋の奥から
せっせと磨いてきますと、飼い猫のゲン爺さん(平成元年生まれ)がノソノソとワックスの上を
歩いていきます。彼の狙いは風で舞ったフライマテリアルの鳥の羽。まだ乾いていない床のところで
じゃれ始めてます。どうせ言っても聞かない性分ですから、しばらく遊ばせておき、
彼の大嫌いな足洗いの刑にします。今回は洗剤付き。年老いてもギャーギャー騒いでいるあたり
まだまだ長生きしてくれるかなとちょっと安心。
日の差し込む南向きの窓辺で猫と昼寝zzz・・・何とも穏やかな休日でした。

12月15日
今週は変則で明日がお休みになりました。こう書くと釣堀が休み?と勘違いされる様です。
いたって個人的なお休みですが、今夜は忘年会!訳も無く飲めるチャーンス。とは言え
誰にとがめられる事の無い独身オヤジ。口開けは友達のお好み焼きやの「じゅうばん」から。
どのメニューにもチーズをトッピングしてしまうチーズ魔人ぶり。
閉店の10時をまわっても飲みつづける傍若無人ぶり。いつのまにか「居酒屋じゅうばん」に早変わり。
わがままの利くお店があると、とっても助かります。
明日は心を入れ替えて大掃除です。そのためにも過充電。明日は放電ってところでしょうか。

12月14日
ナイターが無くなり自分はもっぱら朝の8時から18時までの勤務になっていますが、
毎朝6時に起床して愛犬ジャックさんのお散歩に借り出されます。まだ暗い5時半頃からご飯を
入れるステンレスのボールをコロコロ転がしてご飯を要求する癖がついてしまった。
はいはいアンタの腹時計は正確ですねって思いながらzzz・・・。30分後には憎らしい
目覚ましさんに起こされる寸法。
本当は朝夕1時間ずつ歩かせるのが理想らしいけどハショッテ30分で切り上げます。
どことなく不満そうな顔つきですが、ビーフジャーキーでごまかします。
そんなジャックさん外でオシッコもウンチもしません。原因は分かりませんが、それをいいことに
自分も手ぶらで連れて行くと、同じ様に散歩している飼い主さんに睨まれます。
ウンチ袋なるものをダミーで持ち歩いています。

12月13日
我が家の暖房はいつも遅く、未だにコタツもストーブも出ていないローコスト家族。
毎年姉の家族が正月休みを利用して遊びに来ますが、「コタツ?出していいよ。」とお客さんに
やってもらっちゃう横着者揃い。そろそろコタツ布団も干さないとなりません。
暖かいとはいえ海や湖に出て釣ろうとは思えなくなり、もっぱらお家でタイイングマシーンに
なっていますが、太刀魚がケッコウ釣れているって情報が入ってきましたんで、いそいそと
それなりのフライを巻いている次第。新しいマテリアルや使ったことの無いフックなどなど。
新鮮でわくわくします。

12月12日
年末の日曜日ともあって忘年会をウチのバーベキューで、やってくださるお客さんが何組か
わいわいやってます。ビールをがぶ飲みするお客さんに次いで、羨ましくなる方たち。
こちらはお仕事中ですから、お客さんの席に「お呼ばれ」するわけにはいきませんが
限りなく悔しい。これぞサービス業。読んで字の如くです。
 
   お願い
下の池の横を車で通過する際は、小石が飛びますので必ず徐行をお願いします。

12月11日
お魚をさばいていたお客さんを覗いて見ると、ブラックバスの頭が有る。「うぉ〜バスじゃん」
ちょっと失礼して頭と胴をつないでみると40センチくらいのポットベリーさん。
ウチはバスのお持ち帰りは禁止・・・って言ってもこれじゃしょうがないわ。以前にも
デカイニジマスが釣れたって受け付けにドーンと腹を割られたイトウさんを挙げられたことも
有ります。バスに関してはゲリラ放流されないからOKにしましたが、実際食べてみると
以外に美味い。でも持って返らないでね。

年始1,2,3日はナイター営業します。21:00までやってます。

12月10日
リサイクル業を営む親方のところには、取り壊しや移転などの話が多く入ります。今回も
その類のお話があり、またしても植木屋さん。天気予報では雨でしたが、うって変わって晴れ。
今回は重機なしで、ツツジ50本目標。つまり全てスコップでの作業の予定。雨が降らないのは
真にありがたかったけど、とってもユウウツ。
現場に着くなり親方がユンボに乗っていらっしゃる?聞くとお隣の重機屋さんがスコップで掘っている
姿を見かねて貸してくれたんだとか。なんと天気といいツイテます。
おかげさんで3時間も掛からずに口笛吹いて撤収出来ちゃいました。
午後から植えるのかと思いきや今度はコンクリート打ちをするという。土方仕事も楽しいけど
時々は釣りもしたいもんです。

12月9日
受付から道路を見ていますと、車のスピードでお客さんの「やる気」が見えてきます。
別にぶんぶん飛ばしてきてるから、やる気があるって訳では有りませんが、見学で〜すって
方は最後の左カーブはものすごくゆっくり走ってきます。もはや預言者のように「はいユーターンね」
と、見事に的中します。 
最近では車とお客さんの顔が一致することも何人かいますが、名前を知らない人ばかり。
よかったら名乗ってくれるとうれしく思います。釣り人は帽子に偏光スタイルなので、カッコが
変わるとよく分からなくなります。「似てる人がいっぱい」になってしまいます。

12月8日
トラウト初心者の方に釣りを教えました。普段バスをやっているようでレンタルのトレーラーに
当りは来るものの、ワンテンポ待ってから合わせるクセが抜けないようで、釣れないから
釣って見せてくれと、一番受けたくない相談。しかもスプーンで。「だいたいオチは見えてるんです・・・」
ブツブツ言いながら実釣スタート。プレッシャーに潰れるはずでしたが、なんと2トウ目にヒット。
しかも50センチのドナを無事ランディング。お〜 感心しきりのお客さん。こうなりゃジョウゼツ。
語る語る。まずは当るタナを見つけて・・・なんて具合。(まぐれ当りなんて言いません)
釣っちゃったモン勝ちです。

12月7日
3日の続きですがなぜ根を横に張る植物なのか?杉やヒノキは建築材として日本の家屋には
無くてはならない木ですのでそればかり植えてしまう。商業林ですから仕方有りませんが、
縦方向に根を張るこれらの木の間に雨水が多く入ると、山は縦方向にスパッと切れてしまいます。
自分が子供の頃には家の周りに雑木林が有りました。実はコレがなんともバランスがよくなっています。
本当は自然任せが一番良いはずなのに、人間のエゴや利便性からどんどん自然は失われていきます。
自分も木造の家屋に住んでいますから偉そうなことは言えませんけど、なるべく自然に対して
ローインパクトでありたいと思います。


12月6日
泥のように寝る休日。さすがに休憩室の崩壊は心身ともに堪えました。本当ならどこかに釣りに
いくところですが、動く気になれず溜まった映画を見ながら寝てしまう始末。
いかんですね愚痴っぽくて。読んでる方までブルーになりそうなので、少し釣りの話。
釣りに行かなくてもタイイングしてフライを巻いていますと、一匹ずつ釣った気分になれます。
いろんな場所で釣りしますが、気に入ってる場所やポイントは情景が思い出されます。(だいたい
このあたりに魚がいて、ここにラインを流してメンディングして・・・スポンとばらす?)イメージトレーニング
は重要です。特にドライの釣りが好きなので季節ごとに今のうちに作り溜めしておきます。
特に人の多く入る川はマッチ・ザ・ハッチが通用しない事もしばしば。春先にはいるはずの無い、
バッタやアリを流すと嘘のように反応したりします。本来このやり方は好みませんが、ウチでも
「周りと同じよう」にやってるとスレた魚の反応はイマイチだったりします。一工夫して自分の
やりかたを見つけると一層釣りは面白くなります。


12月5日
こんなに酷いこともそうそう無い。やっと完成した休憩室は昨日の風雨で一夜にして、崩壊。
床くらいは残っているだろうと思っていましたが、ゴロンと一回転。ドリフのコントのように
跡形も無く壊れてしまいました。しばらく放心状態です。家からスソパまで3km弱ですが、
看板や木が倒れ、信号機も横向いていたっけ。でもここが一番派手でした。
暖をとれる所がなくなってしまいました。あぁ〜また焚き火するんだ。
ちなみに休憩室はだれも使ったことがありませんでした。悲しい。


12月4日
9月20日に登場したひかる君(ものすごい釣り吉少年)今回はフライロッドを購入して来られた。
どうやらおねだりの成果のようだ。同行するのはおじいさんと、おばあさん。釣りのことは一切
知らないお二人に代わって、投げ方やらリトリーブを教えます。前回同様質問攻め。「フライとルアーどっちが釣れる?」
場合によって・・「浮くのと沈むのじゃどっちが釣れる?」えっと・・・「アマゴ、イワナは・・・」
とまあこんな感じで間髪入れずに聞いてきます。答える前に次の質問が飛んできます。
しかしさすが子供。覚えが早い。「とりあえずロール」を教えると見事マスター。「なんとなくロール」
もこなし10ヤードくらい飛ばしている。他のお客さんを見てフォルスキャストを始めた。
勿論カッコはついていませんが、好奇心や探究心はピカイチ。すぐにダブルホールとか聞いてくるんだろうな〜
いやはや凄い。

12月3日
ウチの横を流れる川の上流200m程のところで河川工事をやっている様子。
おそらく砂防ダムも様に見えますが、誰かの要望でやっているのでしょうか?おおよそ「ゼネコン様の
仕事をつくった」としか思えません。まだ気がつかないのかね?川をダメにしてるのが、森林の
伐採やこういった河川工事だって事を。どんなに凄い砂防ダムを造っても、土砂がどんどん出てくるような
山ではいくら厚化粧しても意味がありません。眉毛書き忘れちゃったようなものです。
まずは広葉樹みたいに横に根を張る植物を植えて欲しいと願います。

12月2日
受付の大掃除。もったいない病はケッコウ厄介で、「捨てられない症候群」とでも言いましょうか・・・
何に使うのか分からないようなものでも、一応とって置くクセがあります。
心を鬼にして いる いらない いらない・・・と分けていきますとなんともすっきりしました。
この調子で家も片付けよう。5年以上前のフライの雑誌は読むわけないし・・・片付け始めて
ページをめくってしまうと、クギ付けです。いつの間にか読書会になるのでスピードが肝でしょうか。

12月1日
朝の仕事はエサを撒いて死魚を回収する。どんなに急いでも2時間は掛かりますが、開店前の6時は
マックラケ。エサを撒いても食べないし、ボート出しても死魚は見えないし・・・いったいどうすりゃ
いいんだ?ではゴミ拾いから。池の周りのラインやら拾っていきますと、鵜が遅れて登場。
鵜にとって500gくらいの魚はわけなく持っていけるサイズですから、夏場にエサ釣りエリアの
魚が空になったこともあります。鵜の追い払いも大事な仕事。爆竹、ロケット花火、パチンコ
などなど。いったん追っ払って勝ち誇ったように上の池でボートに乗っていると、下の池に下りて
バスをついばんでいく、なかなかのオリコウサン。この鳥が保護鳥だって言うから更に驚きです。

11月30日
 営業時間変更のお知らせ
12月の平日は8:00〜18:00
    土日、祭日は8:00〜21:00
1月以降は様子をみながら決めていきます。

とゆう事で今夜で平日ナイターが終了となりますが、土日はナイターをやっていきます。
さすがに気温も18時を過ぎて10度くらい。水生昆虫もハッチ(羽化)しようとしていますが、
気温の低さからか飛び立てないでいる様子。
「お前は関係ないだろ!」と思える25センチくらいのニジマスがイッチョ前に産卵組みの
喧嘩の輪に入っている。間違いなく負けるから、よせば良いのに、果敢に50センチのニジの
シッポに噛み付いている。怒ったニジが振り向くと一目散に逃げていく・・・ヘタレ君。なかなかの
役者ぶり。

11月29日
豆腐料理のしげぞうカフェに行ってきました。豆腐といってもパスタや焼きそばの麺に練りこんでいる
ようで、豆腐三昧はしていない。精進料理なんかのイメージでしたが、何とも店内は南国リゾート。
客層はやはりヘルシー志向のマダム様、ローカロリーの料理をいいことにケーキをパクついています。
プラスマイナス0とお考えのようです。
 
午後からはお勉強のため柿田川フィッシュストーリーさんへお邪魔しまして、柿太郎さんと今後の
釣り堀事情もろもろに付いて、釣りながら対談。対談ソッチノケで真剣に釣りに没頭する自分を尻目に
ガンガン連釣する柿太郎さん。流石です。コーヒーをオゴらせて頂きました。
ウチの釣り方とは全く違う釣り方をしないと駄目みたいです。今度はリベンジしたいと思います。
お話した事ではやはりシングルフック化の事が出ました。出来る事ならスパッとルール変更したい
所ですが、お客さんの釣り方をこちら側の都合で、変えてしまうのも、申し訳ない、が、
安全面(子供や初心者は特に)からすれば、シングル化していくべきだと思う。事は慎重に運びますが
全てのお客さんが納得のいく事は、まず無いでしょう。最大公約数的に考えていくほか無いかもしれません。

11月28日
意外とナイター続行の要望が多く、親方と話し合い・・・
今月をもちましてナイター営業が終了になります。が、土日だけはナイターを続けようと
先ほど決定しました。何事もフレックスと言うか急展開に物事が決まっていく。要望があれば
じゃんじゃん取り入れるのが、うちの営業方針。平日は18時までですが、土日は21時までやってます。
営業時間が増える分には、急展開もありでしょ。
祭日は人員の関係でまだ決まっていませんが、おそらくやるでしょう。後日書き込んでおきます。

自分は明日お休みですので今夜は「山崎な夜です」ジャズでも聞きながら・・・バカっ話にハナを
咲かせます。

11月27日
「アクアブルーってビール安いの?」ってスタッフの川口さんが聞いてきた。他のビールと同じ
値段ですが、自販機で100円で売っているとノタマウ。へぇ〜?何ですと?
見に行くとジュースのスロットにビールを入れて100円になってる。「なんじゃコレは」
川口さんイワク昨日からアクアブルーの空き缶が山のように出てきたと言う。そりゃそうだ。
犯人はトリちゃん。1ケース売ってしまったらしい。これもウチらしいミスでした。

11月26日
早起き成功。とはいっても6時。何とか起き上がり海に行って見ます。
狙いはアオリイカです。玄関先でクーラーボックスを持っている自分に母親が「備えあれば、憂い無し」
って言うけど「備えあると、空しいよ。」と人の釣果を予言している・・・。朝から座布団一枚
取りたくなる、母親。
さすが。海の状況を見たのかいって感じです。それくらい生命感はありません。
こうなりゃ意地でも釣ってやると浜を歩き、キャスト、歩きまた・・・気がつくと1キロくらい歩いたか?
そしてまた戻りながら同じ事を繰り返す。空しくスタート地点。悔しいことに母親の予言が当たってしまった。

休憩室の完成はもう少し先になります。しばらくお待ちください。

11月25日
休憩室がほぼ完成しました。入り口のサッシのレールをなくしたようで、サッシが入りません。
真に恐縮ですが今回も頂き物。バンバン外して取り壊して、チャッチャッと組み立てる。スソパの
お家芸。のはずですが、サッシのレールを忘れてくるなんて・・・お約束です。
どうにか代用品を探して作ってしまう。これまたお家芸です。
とにかく土曜日には念願の休憩室が完成です。次は何作ろうか、思案中。

11月24日
いよいよ始まりました。休憩室作り。とはいっても明後日には完成予定。
大きさは約8畳で受付より少し大きめ。これからは暖がとれます!テレビと電子レンジも置いてしまおう。
これからはお弁当も温まります。

イトウ狙いでレージのタニシさんがお友達とご来場。投げたルアーに猛スピードでイトウが突進。
「あぶね〜食われるところだった。」??あまりの勢いにびっくりしてピックアップ。
何してんだか。お友達はちゃんとイトウをゲットしたようで、何よりです。

11月23日
置き物のように上の池に鴨が居着きました。昨日は下の池にいたはずでしたが、朝ボートで死魚
回収をしていますと、紛れも無く鴨がついて来ます。フライマンとしてはすぐにマテリアルにしてしまいたく
なります。「お〜尾の毛が欲しい!」などなど欲しいところだらけ。
コンプリートに肉付き。2度美味しい生きている鴨(マラード)。地味な色だからおそらくマラ美ちゃん。
近くにキャストしてもフライのラインが有ろうとも決して逃げません。時々潜ってエサを探している
様子。はぐれたのかな?一羽でいる事がチョット気がかりです。

11月22日
植木屋さん仕事のときに頂いた姫紗羅や金木犀などを剪定しました。とはいえズブの素人集団。
センスが問われるところです。スタッフに金木犀をやっておくように伝えると、30分ほどで
戻ってきて「裸になりそう・・・」とボヤク。見に行くと小枝を切り落とすどころか、下のほうは
大枝も残ってない状況。このまま刈り込むと裸にもなら〜な。じゃあそれはほっといて、
姫紗羅だ。植えたばかりだから、余分な枝を落として枯らさないようにノコでバンバン落としていきます。
専門的に言うと「適当」ってところ。親方と2人して達成感だけは充実しています。
「これでつかなきゃ、もう知らん。」と訳のわからない捨て台詞。姫紗羅に言ったの?通じるといいが・・・。

11月21日
先日フライのキャスティングを少しだけ教えた女性のお客さん。そのときはピックアップ&レイダウン
(まっすぐ振り上げてラインが後ろに伸びたらまっすぐ振り下ろす)キャストの基本です。
これを練習するようにお願いしましたが、今日は他のお客さんからレクチャーを受けていまして、
様子を見に行くとダブルホールを教わっています。フライをやらない方には分かりづらいでしょうが、
利き手で竿を振って余った手でラインを引っ張る高等テクニック。ロッドハンドが2拍子でラインハンドが
4拍子のこのキャストは頭で理解していてもなかなか難しいんです。そんな技をやっている彼女の
ラインハンドは機関車トーマスか、連続ハッスルのようにカクカク動いています。車の運転も
手足がばらばらな動きをしますが、慣れればなんてことは無く出来てしまいます。
少しの時間でも良いから、シャドーでも構いませんから毎日振りましょう。
ありがたいことでウチには教え魔がたくさんいます。上手く振っている人がいたらお世辞をつけて、
肝を聞き出しちゃいましょう。

11月20日
すそのフィッシングパーク限定のライターを受付にて発売中。カラーバリエーションは5色
ステータスにお一ついかがですか?実は看板屋の営業さんがくれたものですが、抜け目無く
売ってしまうのがウチらしい。
残り40個です。タダの100円ライターかと思いきやスソパのロゴ入り。白、黄、ピンク、緑、青
それぞれ使い道があるようで、白は正装用、黄は金運を呼ぶギャンブル用、etc・・・
電話予約等は受け付けておりません。早いもの勝ちです。

11月19日
先週に引き続き雨のお休みになりました。こんな日は夜更かししてお酒を飲んでしまいます。
毎日飲んでいるように思われがちですが、なんと週一。決まってお休みの前。リセットやリフレッシュ
のつもりで陶酔の世界へ。肩の力を抜いて飲んでいますとホッとします。あたかもお風呂に入っているような
感覚に近いように思います。自分の古い友人は宴会派でワイワイ飲むのが好きなタイプ。
一緒に飲んでいて自分がゆっくり飲んでいると「付き合いが悪いだとか、キザだとか」余計なお世話だって
モンです。あくまでも自分のペースで飲みたいだけ飲む。が自分にとって美味しいお酒です。
釣りも同じように自分のペースは誰にもあります。きっと一緒に川に入った仲間があなたより
早くても遅くてもストレスになった事ってありませんか?ゆっくりと流れる時間を楽しむ。ってのもありでしょ。

11月18日
東京方面からお越しのお客様は東名の集中工事でいつもの倍くらい時間が掛かっているようです。
他の国は知りませんが、高速、有料道路が高いと感じる方は多いと思います。まして工事のために
一車線つぶして普段と同じ料金とはどうゆうコッタい!せめて渋滞するのは分かってるんだから、
3割引くらいしたらどう?って国は考えないものでしょうか。ウチでも混んできたらいっぱい
放流するし、料金下げろって言われそうだけど、途中から下げたら不公平だからそれは出来ませんけど。
高速は終日混むのが分かっているんですから、何日間かは割引したって良いように思いますが・・・

11月17日
何日ぶりかの実釣。とはいえ釣れるフライやプラグではなく、スプーンで当たりカラーを探します。
茶色でワンバイトのみ。お隣のお客さんが連釣しています。すかさずリサーチする辺りが
他力本願な性格を物語っています。「フムフムバッタ色ね」あいにく自分のワレットには無い色なので
実釣終了。にしようと思いましたが、それではあまりにも根性なしですので、似たような色で
再挑戦。しかし何投しようが当りません。「むぅ〜経済制裁ならぬペレット制裁喰らわすぞ!
明日からエサ抜きにしてやろうか」
考えてみればルアー、フライさえ食わなきゃ魚にとってこれほど良い環境はありません。朝になればエサが
落ちてくるんですから。お金が落ちてこないかな〜天下の回り物なんだから。

11月16日
記憶力の無さは自他共に認めます。自分を見つけるなりニコっと笑いかける青年。
たいてい後ろを向いて脳の引出しを色々探ってみるんですが、同じ様に笑いかけるしかありません。
でもその青年とどこかで会っているんです。釈然としないまま仕事を続行。
キャッシュバックの際に「覚えてませんか?ショップで会った・・」「!は〜」2ヶ月ほど前に
釣具屋で1時間くらい喋った人だ。記憶の連鎖が芋ヅル式にほどけて行きます。
入漁証を受付けた時とはまるで別人のように話し始めます。あたかも覚えてましたよって感じで。
お客様商売はこんなところにも難しさが潜んでいます。思い起こすと覚えてるフリをしている時は
ケッコウあるかも・・・

11月15日
愛犬ジャック黒ラブ生後6カ月オス。体重25kg。ただ今自分の犬小屋破壊中。
元々安物の小屋ですがあそこまで壊すとは、アッパレです。朝起きて見に行くと、屋根もなけりゃ
壁も無い。残っているのは柱のみ・・・。それも横倒し。まるで映画ツイスターのようです。
怒る気にもなりません。今までも口に届くものはほぼ確実にゴミに変えてしまいます。
スリッパ、サンダル、植木に犬小屋etc・・・。訓練所って高いんだろうな〜

11月14日
普段はフライで釣りをされる加藤夫妻。もっぱら川で「釣れるインジケーター」でやっているのですが、
珍しく上の池でルアーに挑戦中。これはひょっとして自分の日記の成果か?あえて難しい釣りをするなんて
嬉しい限りです。と思いきや、かたわらにインジケーターをセットしたフライロッドがスタンバイ
しています。とりあえずジャークなどのロッドとリールの動かすタイミングを教えますが、
奥さんのなをみさんイワク、「そろそろ放流でしょ?」難しい釣りに中途半端に挑戦中?
きっと3分後にはフライロッドに持ち替えているでしょう。なんとこれが功を奏してだんなさんの
剛さんと池の周りを走ってる。もちろんフライでしたが、イトウを見事ランディング!おめでとう。
いつかはかっこよくシュートできるフライキャスターを目指してください。

仕事も終わり常連の矢島さんに状況を聞きに行くと、バイトがあるけど全く掛からないから、チョット
やってみ。と頼まれ、フライを色んなリトリーブでやってみたところ、同じ様に掛からない。
5回10回。当っても当っても乗らない。オカシイ。みると針が折れてんでやんの。「やじまさ〜ん
コレは無理ですよ〜」いったい何匹損したんだか。

11月13日
お客さんのだいたい3割くらいは帽子や偏光グラスなど目や頭を保護する道具を身につけずに、
釣りをされています。今回はウチにもそういった物を強要しなかったところに責任はあります。
フライマンの右側で釣りをしていた女性の目にフライフックが刺さってしまい、救急車を手配しました。
カッコばかりでサングラスや偏光グラスを掛けているわけではありません。刺さってしまわれた方も
刺してしまった方も痛いんです。周りの確認と保護具は忘れずにお願いします。

先週お怒りモードで帰られた、かおるさんと文紀君その後確変に突入!なんて書いたものだから
今日はリベンジに来ましたが、そんな日記を見て人の顔見るなり、また怒ってる。
釣り方や合わせ方など一通り話をさせて頂きましたが、あまり釣れていない様子。ひたすら
キープキャスティング。きっと上達も早いと思います。ルアーって確か魅了するとか誘惑って
意味だったと思います。魚をその気にさせる方法をいち早く見つけてください。
と願うばかりです。

11月12日
天気予報では昨夜から雨が降り続くらしく、って事はお寝坊OK。朝は釣りに行かないので
気兼ねなくお酒をたしなみます。肉体労働の後は生ビールが体にしみ込みます。
飲み始めるとどうにも体がカユイんです。植木屋さんの後からジンマシンが出来てしまい、部分的に
ぼこぼこするくらい、腫れ上がってます。常連の植木屋さんにエマージェンシーメール。木に残っていた
虫が原因らしいが、禁止事項として、掻いちゃダメ(既にカキまくっていた)風呂もダメ(明日の楽しみは?)
そんなわけでとても憂鬱な休日です。寝溜めします。

11月11日
引き続き植木屋さんの続きです。タダと言われると気合を入れてもらってしまいます。
さつき、つつじ合わせて200本!筋肉痛なんてモンじゃありません。フォルスキャストが出来ません。
来週は休憩室も作ります。いったい自分は何屋だろう?
今夜は美味しいお酒が飲めそうです。
 
11月28日(日)、12月の全ての日曜日、1月は2日を除いた日曜日にフライフィッシングの
スクールを行います。講師は忍野のプロショップ、リバーズ・エッジの店長の渡辺訓正さん。
フライをはじめてみたい方、始めたけどキャストが上手くいかない、もっと遠くに飛ばしたいetc・・・
道具やフライは全て貸し出し致します。
少数限定でのスクールになります。
上達するためにはきっといいチャンスです。入漁料プラス1500円になります。
ご不明な点はすそのフィッシングパークか、リバーズ・エッジ055−84−4833
http://www.mfi.or.jp/redge/のE-Mail redge@mfi.or.jpまでお問い合わせください。

11月10日
植木屋さんで疲れているのにも関わらず、朝は海に立ちます。いわしの群れらしき魚群はチラホラ
見えていますが、肝心の青ちゃん達が留守の様子。エギに変えても潮どまりでバイトが無く、困っていましたら
ぴょーんとボラが跳ねています。コイツだ。すぐにフライを#6から#10のスカッドに変更して
波打ち際で底をついばむ奴の鼻先にフォール。なんといとも簡単にパクッと来た。
ジャパニーズボーンフィッシュは伊達じゃない。50センチほどの体のどこにこんなパワーが
あるの?リール大逆転で走られること80メートルくらい、ふっと止まった瞬間に外れてしまいました。
バーブレスだからしょうがないけど、引き出したラインを巻き取るのもかったるいんです。リールは1:1
ですから。今年の初ボラはロストしましたが、撒き餌して本格的に狙っても面白いかも。

昨日に引き続き植木屋さんです。まずは姫紗羅や金木犀などを一日掛かりで植え、更なる癒し系
釣り場にしています。ご来場されていたお客さんには、ユンボやダンプで騒々しくしてしまい、
申し訳ありませんでした。明日も続きます。

11月9日
ただでもらえると聞きつけ植木を頂きに行きました。親方共々モッタイナイ病とゆう難病にかかっています。
現場に一人先に到着した自分は持参したスコップで、コラショと掘り始めると、スコップの柄がバキっと折れてしまいました。
思えばこれが予兆だったんでしょうが、折れたまま作業は進み、積んだ植木をすそパ迄いったん運びます。
軽トラで快調に爆風スランプのランナーを「走る〜走る〜」と絶唱しながら。・・・と行くはずでしたが
山道に差し掛かると後ろのほうでパスンパスンとバックファイアーの音がしています。どうやらカブッているみたいです。
どうにも4速では走れません。それどころかギヤを落として3〜2速でもかったるいようで、挙句の果ては
ハザードを付けてゆっくりすそパに到着しました。信号待ちで止まりそうなエンジンを用もないのに
バンバン吹かして、大通りでは2速全開です。実はこの軽トラも20年ものを頂いた老いぼれさん。
安物買いのなんとやらって所でしょうか。

11月8日
お客さんもマバラになってきた昨日の夜、誰もいない所にフライロッドが置いてあります。
持ってみるとジョイントの上の部分から折れています。コルクを見るとかなり使い込んでいる
様子。最初は置忘れかと思いましたが、どうも置いていった感じです。
道具に対する愛着って人それぞれ違うと思いますが、釣り人が自分の竿を捨てていくってドウなんでしょう?
折れた瞬間にゴミでしょうか?エリアをはじめて間もないウチですが、今日も一本捨てられていました。
とても悲しく思います。釣り人にとって竿は刀と一緒。といってもそんな価値観分からないと言うのなら
映画「壬生義士伝」をご覧下さい。中井貴一扮する吉村貫一郎がどんな思いで息子に刀を授けたか。
思い出すだけでも、泣きそうです・・・と話が脱線しましたが、自分の使う道具は最後まで
大切に扱ってもらいたいと思います。

11月7日
自分の釣りのスタイルってありますか?釣れればいいと思う方もいるでしょうが、ここに自分の
テーマを設けてはいかがでしょうか?今日は表層のみとかドライフライのみとか。
あくまでテーマは簡単なモノでは無く、越えられるかどうかのギリギリって感じの。
これを達成したときの喜びは、なかなか格別です。自分は海フライで青物を追いかけていますが、
今年は未だに釣れていません。「チャンスさえあれば」とフライ教の先輩に慰められています。
ややこしいものを更にややこしくする喜び?なんだかな。
テーマは今までいくつもありクリアーしたもの、なぎ倒したこと、色々ありますが、そうすることによって
釣りは上手くなるんじゃないかなと思います。

11月6日
毎日日記を書いていますと、ネタ切れとゆう壁にブチ当ります。何か面白いことはないかな〜と
お客さんと釣りの話をしながら、探ろうと試みますがなかなか渋い様子で、お客さんの間に入るのも
チュウチョしてしまいます。そんな中上がってこられた若いカップルの文紀君とかおるさん。
文紀君は顔を見るとケッコウ幸福な表情。いいのが最後に釣れたらしいが、対照的にかおるさんは
憮然としています。なんとも悲しいことに掛かりはしたものの、一匹もランディング出来なかった上に、
文紀君の釣った魚に水を掛けられ、いい感じで髪が濡れています。良い所なしで目を吊り上げて
キャッシュバックに来られたわけです。その悔しさが次回のバネになりますから、今度はがんばってください。
と励ますのが関の山です。皮肉なものでお二人がお帰りになった後は上の池は、確変に突入です。
釣れなくてお困りの方は相談に来てください。必ず釣らせるなんて大げさな事は言えませんが
お怒りを静めることくらいは致します。

11月5日
スソパから海まで車で30分。とっても恵まれた環境です。仕事が早番の木曜日はとりあえず海を
見に行きます。鳥や潮の状態を確認して、明日の予定を立てます。状況は悪く、青物の期待はうすい。
ではエギでしょう。例年この時期に釣れるアオリイカはだいたい4〜500gが大きいほうですが
今日も700gが一つ釣れ、絶好調な感じ。今年は当たり年のようです。やってみようと思っている方は
チャンスありです。

11月4日
水分を熱に替えるブレスサーモとゆう優れものの素材。昨年から自分もインナーに導入し、
これは素晴らしいと、感心しきりでしたので、今年は手袋も購入。ちょっとした いたずら心で
「水分を熱に替えるって事なら」手袋で池にザブっと浸けてみたところ、当然のように冷たい。
その後温かくなるどころか、キンキンに冷えてきます。普通に考えれば「当たり前でしょう」と
突っ込まれますが、やってみないと気が済まないんです。
お酒でもカクテルのカルーアコーヒーとカンパリ。どちらも好きなお酒なので、1:1で割ってみたところ
すごくマズイんです。こうして美味しい組み合わせが分かっていくんだと、あくまで前向き。
かといって、自分が考えた組み合わせで美味い酒が出来た試しはありません。

11月3日
朝晩が大分冷え込むようになってきました。昨年までのスソパには休憩室が無く、ドラム缶で
火をおこし暖を取っていた記憶のある方もいると思いますが、今年こそ皆さんの多大なるご要望に
お答えして、休憩室を作ります。なんとストーブ付き!(の予定)一週間もあれば完成する予定です。
可能な限りお客さんの意見を取り入れていきますので、じゃんじゃん言ってください。
個人的には温泉なんかいいなと思いますが、多分親方に却下されるでしょうか・・・

11月2日
「さみどりデー」なる企画で中学生3名がウチに来ました。体験学習なんだそうだが、
自分たちの選んだ企業の仕事を手伝わせてもらう。とゆう、かつての社会科見学の小さい版。
元々少数のグループに分かれて行き先を自分たちで決め、ある程度は自分たちでアポを取り・・・
と、あくまで自主性を重んじた企画。の割になかなか彼らは喋りません。おそらく緊張していたのでしょうが、
こっちは喋り疲れました。聞く所によると今の中学には、体罰どころか、マラソン大会も無いと言う。
自分が思うにマラソンも体罰みたいなものですが・・・スタート前に「一緒に走ろう」なんて
言う奴に限って遥か彼方前方を走っていたりする。だいたい置き去りにされるタイプ。

10月29日のエギングです。美味かった。


11月1日
一般の企業さんには「棚卸」とゆう月末に在庫がどれくらいあるのかを、調べておく風習が
あると思われる。勿論ウチも月末に限らず「放流量とお持ち帰り&死魚」を日々見ていて
次の魚の準備をしていくのですが、在庫という意味では釣堀に入っている魚も該当するわけですから、
数えているわけにはいかず、だいたいの量とゆうことになります。
泳いでいる池の魚をカウンターをもって、追い掛け回す?つらいな〜

10月31日
ウチに住み着いているクロネコちゃん。リプライの戸祭さんいわく、名前は「タンゴ君」理由は黒いから。
マンマです。コレがなんとも人なつっこい。誰が呼んでも大体擦り寄っていきます。
しかも野良なのにかなり立派なお腹をしています。「な〜ぜ〜」と言いたくなります。
あれだけ懐っこいと色んな人にエサをもらえると見た。かなり世渡り上手。
下の池に大きなユンボが置いてありますが、運転席に乗り込むと、椅子にタンゴ君が鎮座しています。
普通エンジンかければ逃げそうなものですが、一緒に座っています。今度運転を教えましょうか?
なんてシャベリながら膝の上で丸くなります。
今度見かけたら声を掛けてあげてください。

10月30日
管釣りシーズン本番といわれる時期ですが、産卵行動を始める今時期がなぜ本番なの?と首を
傾げたくなります。おそらく気温や水温が下がり始めて釣りをしやすくなったから、そう言われるのでしょうが、
なんとなく今時期のほうが釣りは難しいんじゃないのか?と思います。
マス類の産卵行動は生後2年目で始めます。ニジマスの寿命は約2年。つまりウチの魚の多くは
色気づいてることになり、エサどころではない訳です。昨年はコレでもかってくらいデカイ魚ばかり
入れてまして、果てしなく気まぐれな釣り場になったと反省しています。今年は多少小さい魚も
混ぜてますが、また時期がきたら大きい魚をスタンバイさせていますので、この時期はご勘弁を。

10月29日
この日記を読んでいる友人のM氏に、こう言われた。「釣りに行っている割にあまり釣れてないね」
彼の言葉はいつも的確で簡素。海の釣りは「潮、腕、運次第」を公言していますので、ボ○ズに麻痺している
節がこのところ有り、海を見に行く「サイトフィッシング?」になっています。
そんなわけで悔しくなり、朝の6時には浜に立っていますが、どうにも夕べの酒が残っている感じです。
意に反して何も生命感を感じない海。青物どころかベイトすら見えません。またか・・・
なんて思いましたが、諦めずにエギングにチェンジして1投目。今期最大の700gのアオリイカを
ゲット。う〜ん幸せ。証拠写真も撮ってきましたので今度アップしておきます。
投げ続けないと、釣れませんからね。時には報われる日もないと。

10月28日
トイレの裏にある畜用池の改修工事をしています。ここは大型の魚を育てるために、ある程度
深く造ってありますが、実は「深すぎ」でチェストハイのウェイダーでちょっと踏ん張ると脇から
浸水してきます。ここでの作業はいつも「バレリーナ状態」はっきり言って仕事になりませんので
浅くする工事をしている次第。中に入って壁の高さが肩位まであります。浮力があるとはいえ、
両手を付いて ほっ!っと掛け声と共に外に出るときに、無意識のうちに膝を曲げてズブズブに
なったこととも、オサラバできるわけです。
昨日の紙おむつ作戦はお客様のご指摘により却下されました。ポリマーと言う素材(玉状)
が外にでて魚が食べてしまう危険性があるからです。何か他のものを考えます。

10月27日
上の池の排水が少なくなり始めました。池のつくりとして、入水した水は川の一段目に落ちますので、
どこかから漏れているようです。だいたい漏れている場所は分かっていますが、水を抜かずにどうやって
漏れを止めるのか?このところ思案していましたが、なにかを岩の間に詰める、何か?を考えていますと
閃いた!んですよ。「紙おむつ」コレなら水を吸収して固まるのではないか?
当然実行するには買いに行かなくてはなりませんが、子供もいませんのでなんとなく照れます。
おまけに量が膨大です。「そんなには必要ありません。」って感じ。どなたか2〜3枚分けて下さい。
きっといい事が起こります。
 紙おむつが釣れない事を祈ります。

10月26日
過去に自分は、以前の仕事の関係で新潟に住んでいたことがあります。今地震で被害にあわれている
中越ではなく、もう少し北の下越と言われる地方。
さすがに今回の地震は心配になります。この先雪も降り始めます。何とか力を貸してあげたいものです。
 このあたりに住んでいますと、冬は晴れる日が多いですが、あちらはほぼ毎日が雲に覆われていた
イメージが残っています。朝起きて、まず車や玄関前の雪かきから。たとえ車に乗らなくても、
そのままにしておくと車はすっぽり消え、近未来の流線型の美しいフォルムになってしまいます。

冗談はさて置き東海地震が来ると言われつづけているわけですから、今回の地震から学ばなくては
いけません。国の対応の遅さをニュースで見ていると、歯がゆくなります。
やはり自分や家族を守るのは個々の備えや意識が大切になるのでしょう。

10月25日
名前などは明かせませんが、某ラインメーカーの方がフィールドテストでおこしになった。
そうとも知らずにその方の後ろを通ろうとすると、「通せんぼ」します。それこそバスケットみたいに。
そんなつもりは全くなかったのですが、「開発中のラインだから見ないで下さい」と言われましたが、
鶴の恩返しのごとく、そう言われると見たくなるのが、心情です。なかなか釣り業界も厳しいんだ
と思いました。
テスト中のラインなら切っちまえ!と、あくまで魚の味方。ところが後で聞くと10ポンドラインを
使っていたとの事で、切れるはずがありませんか・・・

さて今朝もいそいそと海に行ってきましたが、ナブラどころか小魚さえも見えない静かな状況。
悔しいからアオリイカを一つだけキープさせていただきました。フライでカジキ!だんだん
目標が大きくなります。

10月24日
今朝片浜海岸で釣りをしてきたお客さんからの情報ですが、20メートルくらい前方で1メートル50センチ
くらいのカジキが跳ねたのを見たという。以前からいるのは知っていますが、そのサイズは未だ
見たことがありません。その方はメタルジグを一生懸命投げたが、バイトはなかったらしい。
なんとも魅力あるお話を聞き早速、明日の朝にでもトライしてみようと思います。
「釣れるか分からないけど、釣れればデカイ。」そんな魅力が海にはあるように思います。
ボウズなんて当たり前。毛根もありゃしない。とにかくキープ・キャスティング!

10月23日
何事をやるにも初めての時があります。ルアーをはじめて投げたとき、はじめて魚を釣ったとき。
などなど、挙げればキリがありません。自分ははじめてルアーで魚を釣った時の記憶は、かなり
鮮明に覚えています。フライラインがまっすぐターンした時も覚えていますが、それをどうやって
やったのかは覚えていません。コレが分かれば人に教えるときも、スムーズに教えられるハズですが・・・
イワユル体で覚えた派。今日もフライをはじめて使う方にお話しさせていただきましたが、
どうして分かってもらえないのか、とっても歯がゆい気持ちです。しかしそんな方のフライ人生を
もっと伸ばしていくために、色んな人の教え方を教わっていこうと思います。

10月22日
予定通りの泥酔い。起きれるはずがありません。それでも昼に片浜海岸に行ってみました。
朝はイナダが何本か釣れたとかで、期待を持ちつつ海岸へ。うねりと向かい風でケッコウな波。
東映映画のオープニングを思い出します。長物のロッドを振っていると仁侠映画さながらの迫力。
自分が少しアホに思えてきます。しかしあまりの波風に退散します。
夕方は少々風も収まり静浦港へ。青物がいそうな沖の鳥山が見えます。一投目からサバ、続けて鯖、さば、サバ
いったいどこまで釣れるんだい?贅沢なもので型がほぼ30センチくらいで飽きてきます。
向かい風がきつくフライではお話になりませんが、やはり今回の台風でまた青物の違う群れが入ってきたようです。

10月21日
台風の被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。お陰様でスソパは大きな被害もなく、
無事すごす事が出来ました。受付前の屋根が唯一飛びそうだったので、ユンボで押さえていた
くらいでした。午前中は小雨も混じりいい感じで釣れましたが、午後から日差しも出て暑いくらい。
コレでも夕方から夜にかけて冷えてきますので、ナイターのお客さんは上着を一枚お持ちすることを、
お奨めします。 
さて昨日の分まで飲みに行くとしましょう。ウネリ次第ではまだまだチャンスのありそうなシイラと
青物。コレもお休みの必修課題。参加しないと釣れません。

10月20日
参りますね〜過去には11月30日に上陸した台風もあるとかで、まだ来るんでしょうか。
台風は海水温の高いところの上昇気流から出来るって習ったことがあります。ってことは未だ
日本近海の海水温は高いのでしょうか?映画「ディ・アフター・トゥモロー」もそういった
ところが異常気象の始まりと位置付けていました。高水温〜北、南極の氷を解かす〜一気の低水温
〜世界的氷河期ってな具合。なんだかマンザラ映画の話だけとも思えません。
水温が高いうちに青物やイカを釣っておこうなんて能天気なことは言っていられません。
今夜は「横の川が氾濫しないか」の方が心配です。「何が飛ぶかな?」なんて小堺 一機さん風に
歌いながらお泊りです。

10月19日
午後からお客さんがさっぱりいなくなった為、下の池のゴミ拾いです。長タモを駆使し、底の
葉っぱなんかをすくって行きます。入水管の少し手前側の底を探っていると、ぐぐっとなぜか
手ごたえがあります。上げてみると丸々太った35センチくらいのバス。口の周りに傷も無く、
怠けていたことがバレバレ。しかし普通魚は健康体ならタモなんかじゃ捕まりません。もう一度
その横を探るとまたしても35センチくらいのバス。このコはチョいキズ有りでしたが、捕まる
事自体が信じられません。「コレじゃ鵜に食われるわ」と再認識しました。そんなわけで池一周で
10匹のバスを捕まえてはリリース。おかげでポイントが分かった次第。

10月18日
柿田川フィッシュストーリーの社長さんがお客さんと三人で、遊びに来られた。今回が初めてでは
ないけれど、釣れているのか、ウチの魚がもてなしているのか、いつもながらに緊張します。
何せ裏側まで知っているプロですから。コレを書き込む前にチラッと柿田さんのホームページを
覗かせて頂いたところ、静岡県東部の3つのエリアについて書かれています。
面白いもので、この3つのエリア、それぞれ異なった個性をもっています。ウチとしてはエサ釣りや
バーベキューを含めた「食」を押していこうかと思っています。当然エサ釣りから、ルアー、フライに
興味のあるお子さんを「釣る」事も大事。コンビニや100均が多くなるわけですから、ウチも
よりお手軽なエリアを目指したいものです。

10月17日
おっ寝坊です。ウチからスソパまで車で5分。土日は6時30分に入って色んな仕事をしています。
起きたら6時5分。ん〜ご飯が食べられない。まずは曜日の確認。いつだか遅番のときにあわくって
飛び出してから、そのあたりは冷静。しかしいくら考えても日曜日。即座に着替えてロケットスタート。
以前の仕事は車で片道30分もかけて通っていましたが、その時間も拘束時間な訳ですから、
なんとも恵まれています。どこでもドアが欲しいのは誰しも同じでしょう。
で、二度寝したことが寝坊の原因ですが、変な夢を見たんです。自分が鵜とサギと話し込んでいる。
話した内容は覚えていないけど、奴ら鳥類はタバコを普通に吸ってしゃべってた・・・
なんだかよく分からない夢でしたが、笑いながら起きたのは覚えています。

10月16日
賛否両論あるでしょうが、プラグのフックをシングルのみにレギュレーション変更しようか、悩んでいます。
今はトリプルでもバーブレスならOKでやっていますが、なかなか上手く外せないばかりか、食った
フック以外のほうが魚体に刺さるのもよく見かけます。その場ではすんなりリリースしたはずでも、
体に付いた傷は大概カビがついて、白くなってしまいます。では、フックをシングルのバーブレスを2本までに
ルール変更したら多くのお客さんが難色を示すはずです。当然ウチとしてはお客さんが減る。ことが
予想されます。買ってきたルアーのフックを一つずつ変えないとすそのには来れない訳ですから。
しかしコレに踏み切りたいのはウチのような管釣りのみならず、メーカーさんも釣り具屋も同じで、
色んなところがこうなっていったら、新しいルアーやシングルフックが売れるでしょう。ルアーメーカーさんに
「シングルバーブレスで発売しませんか」と質問したことがありますが、明らかに売れ行きが落ちる
と言う。それほどシングルフックの優位性は、まだ浸透していないようです。
ひょっとして、どこかが先駆け(イケニエ)的にやらないと始まらない話かもしれません。

10月15日
うっしゃ!シイラらが横っ飛びしています。つえぇ〜はえぇ〜 久しぶりのシイラです。
いつものようにルアーとフライの2本立てで片浜海岸に行きました。何が何でもフライで一本に、こだわり
続け、隣の人がルアーでシイラを掛けているにもかかわらず、ひたすらフライを投げ続ける。
そのまた隣の人がエサで50センチのカンパチを上げた。プチーン。フライへのこだわりは消えメタルジグに
変更。それほどカンパチは旨い!変更直後からシイラが嘘のように連発で釣れる。60センチを頭に
4本キャッチ。いずれも50メートルほど飛ばさないと当たらないので、フライの出番がなく、それならばと、
アシストフックをフライに変更。時々は血を吸わせないと・・・ささやかな悪知恵です。
カンパチ?いなかった事にしよう。めでたし、めでたし。釣りって楽しい。

10月14日
「こんなこともあるもんだ」笑いながら帰宅するトリちゃん。管釣り.comの投稿記事にウチが
載っています。フムフム、なんとトリちゃんの笑顔に誘われて5時間券を購入していただいた、
お客さんがいたそうな・・・その記事を当の本人に見せたところ、うひゃうひゃ言いながら、
小躍り始めてます。かなり嬉しかったようで、人生最高の瞬間でしょうか?たぶんアドレナリンは
耳から溢れていたでしょう。とにかくあまり誉めすぎると、仕事になりませんので、よろしくお願いします。

10月13日
昨晩は雨が強く、お客さんが一人もいなかったため、20時で閉店させていただきまして、
いそいそと行きつけのバーに向かうことに。バーでのモラルとして、携帯はマナーモードに
しておくこと。せっかくの音楽や会話の邪魔になります。そんなわけでポケットの携帯を探していると、
受付の鍵が入っているじゃありませんか!ビールを目の前にして片道15分かけて起きに行くべきか?
当然昼から出勤の自分が持ったままでいれば明日の受付は、開きません。スペアキーも自分が持ってる
始末。「スペアの意味がねー」とマスターに突っ込まれ、苦悩します。徐々に減っていくビールの泡。
うー、飲もう。こうして欲望に飲まれていく自分。「いいんだって、水は低いほうに流れるって言うじゃない。」
「それは違うだろ!」とマスターに再度突っ込まれた次第。ここはスタッフのトリちゃんに、来てもらおう。
だんだん自分が悪魔に思えてきた。

10月12日
お客さんの報告によると、3頭身のブラウンが釣れたらしい。顔はオスでかなりイカツク、とがっている
けど、胴がギュッとつまっていたらしい。つまった胴の分だけ体高が妙に高かったようで、
とてもラブリーだと言われました。ある種の奇形に違いありませんが、なんともマンガみたいでかわいらしい姿。
そんな話をしていると目の前に4頭身のブルックがいます。これまた可愛い。ブラウンと同じ様に
オスの鼻曲がりですが、胴が樺太鱒のようにセッパリ。なおかつ短い。ダックスフンドのような感じ?
ぜひ今度は写真をとっておきます。
だからと言ってウチは奇形ばかりではありませんので、勘違いなさらないように・・・

10月11日
釣り上げた魚を陸に上げてビチビチいわしているお客さんがいましたので、当然お願いに行こうと
思い、ふと顔を見ると外人さんたちでは有りませんか。むぅ〜朝受付で、トリちゃんが苦労していた
方々ね。どうしようかと行きあぐねていたところに、親方から行ってこいの一言が。ではって事で、歩きながら
色んな単語が出てきます。えーと水の中でリリースしてくださいは?
イフ ユウ キャッチ フィッシュ リリース イン ザ ウォーター?はぁ?頭の中で考えながら
近づいていき、日本語分かります?となぜか日本語で問う、小心者。
さっきの単語はどッかに消えてしまいました。ジェスチャーも踏まえ理解してもらおうと、努力しましたが、
まるで理解されず、日本語の分かる彼の息子さんに通訳していただき、何とかOKと言っていただいた次第。
なんとも恥ずかしいお話です。

10月10日
台風一過とはいきませんでしたが、曇って、濁って、そこそこ釣れていた様子。昨日に引き続き、
ボスキャラ並みの魚がお出迎え。さて台風も去り作りかけの受付前の屋根をワカツキさんと作ります。
このワカツキさんはスソパを愛したお客さん。仕事柄お手の物のようで、ならば作っていただこう!
と、勿論自分も一緒にやりましたが、お客さんを使っちゃうところは、何気にアザトイ。
ペールブルーに覆われた屋根はとってもステキらしい。(byトリ)
175センチ以上ある方は必ずぶつかりますので、かがんでお入りください。いずれにしても、
休憩所はまだ先になりそうな感じです。

10月9日
初めての台風を経験しました。ウチは準備していたことも有り、あまり被害はありませんでしたが
昨夜から降り続いた雨が、予想以上に横の川の水位を上げ土嚢積んだり色々朝から、火事場に
なりました。さすがにお客さんは、来ない様子。こんな日は台風マニアのK泉さんが来ても
おかしくないのに、依然現れません。午前中は2人のお客さんが雨の中満足の行く釣果で、お帰りに
なりました。台風の動向によってはナイターは中止にしようかと考えていた矢先、現れましたK泉さん。
なんと台風上陸の時間に合わせて、自宅を出たと言う。トルネード ハンターのような方。
しばらく釣りを眺めさせて頂いていますと、4ポンドラインをいとも簡単に切っていきます。
いいね〜今日はなかなかのツワモノがお相手してくれてるようです。
今回の雨でさすがに池は濁り、元に戻るのに3〜4日かかるかもしれませんが、その分いい魚が
出てきそうです。

10月8日
このところファーストアクションのロッドにPEラインを組み合わせた、ビシビシシャクリの
エギングが流行です。やってみると「なるほど」と納得いきますが、あの硬いロッドでシャクって
イカの足がモゲナイものか心配になります。このタックルの最大の利点はこちらの操作をロスなく
伝えることができ、あたりも明確。これはPEラインの伸び率の少ない事を、生かした釣り方。
決してこれじゃなければいけないって事ではありませんが、より楽にエギは動きます。
さて、能書きはこれくらいにして、実釣。夕方6時はすっかり暗くなりチャンスタイムです。いわゆる
マズメ時。着底後一回目のシャクリ、フォールの間に当たりは集中しますので、空いてる手でラインを
触っているとツンと当たり。1,2の、3でドン。と乗せました。このあたりはバスのワームの釣りに
そっくりです。効率よくエギを動かすためにドラグはキツメですが、ジージー出て行きます!
今までに体験した事のない引きです。マスの様にポンピングをすると外れてしまいますので、
ひたすら耐えて巻き取る途中でスッと抜けてしまい。サヨウナラ・・・あ〜腰が砕けそうです。
実際へたり込んだ事は言うまでもありません。逃がしたイカはデカイ・・・マジで悔しい。
その後は集中力も散漫で、あきらめて帰りました。久しぶりに熱くなりました。リベンジに向けて
エギのチューンをします。

10月7日
イガグリが沢山落ちていたので、もしやと思い探してみますと、アルアルさながら栗拾い牧場に早変わり。
こんなに美味いものを猿に渡してなるものか!とばかりに50個ほどゲットして
更に木を蹴飛ばして20個ほど追加。かといって、山に入ってまで取りに行くと猿や鹿と鉢合わせ
になりたくないので、遠慮させていただきます。自慢げにスタッフに話したら、俺も既に取ったと言う。
じゃあ空のイガグリの犯人は猿じゃなくて平○わなの?どうやら自分より嗅覚が発達してらっしゃる
らしい。

10月6日
かつてアマゴエリアにしていた川の一段目。受付の真裏ですが、この秋でここにいるアマゴも産卵で
死んでいきます。サケ族はお腹に卵を持つと体力の全てを卵に送り込みます。そのため免疫力も無くなり
色んな菌におかされ体に綿のようなカビを付けて死んでいくわけです。ウチとしては卵を絞ってやれば
また来年も生きれるようですが、試したことが無いので分かりません。
そこで一段目のアマゴはオールキープでルアーとフライに開放しようと思い、ためし釣り。
ニジ、虹、にじ何匹釣ってもニジマスばかり。コレでは話になりません。アマゴを釣りたいお客さんは
多く、どうにか要望に応えてあげたいものですが、とほほ・・な感じです。
網で捕まえて塩焼きにして売るって手も有る。こっちのほうが手っ取り早いかも。
とりあえず一度に網で取ってしまう事はありませんので、アマゴをキープしたいお客さんは、チャレンジ
してください。平日限定ですが、雨の土日でエサ釣りが少ないと予想されるときは開放しますので、
受付で確認してください。

10月5日
よく降る雨です。グチです。お客さんの足にも当然影響します。そんな中新潟ナンバーのお客さん
と話をさせていただきました。遠くのナンバーの車の人ってたいがい、仕事の関係でこっちに
来ているケースが多いようですが、こちらは400キロ余りある行程を下道で来た。と言う。
しかもウチに来るために。なんと有り難いことでしょうか。高速は景色が変わらないからつまらないから
ドライブがてら一般道を走るんだそうな。信じられません。
自分も数年前2年ほど新潟に住んでいましたから、何だか懐かしくて話し込んでしまいました。
また行ってみたくなりました。日本酒は美味いのがいっぱいあるし、桜鱒も一部の河川で解禁に
なったし、新潟競馬場まで車で30分!最高の立地条件。

10月4日
新しい釣リ方を発見しました。題して「マラブー スプーン」スプーンの後ろにフライのマラブー
を付けるのは禁止していますが、今回は藻をフックに絡ませるとゆうもの。「なるほど!」
コロンブスの卵的な発想。とゆうかセコイ?各エリアによってルールは様々ありますが、いったい
どこで線を決めているのか、疑問に思ったことは有りませんか?ルールの多くは、人や魚にダメージ
を与えないようにするための、バーブレスだったり、環境にダメージを与えそうなワーム類だったりします。
この2点は是非守っていただきたいルールですが、じゃあ赤針やトレーラーは何故禁止なの?
と思ってしまいます。フライの人がエッグでバンバン釣っているのに、ルアーは指をくわえて
見ていなきゃならないなら、不公平ってモンでしょう。お客さんに色んな考えを聞いていますと、
自分はコレで釣りたいと信念を持っている方、釣れなきゃ釣堀じゃないと言う方もいます。ならば
と思い、希望者には受付でトレーラーを貸している次第です。コレは初心者さん救済のつもりで
始めたのですが、ウチはフライはフライでルアーはルアーの釣りを覚えてもらいたいので、マラブー
スプーンは禁止にさせてもらっています。藻ならOKです。釣れるかどうかは?です。

10月3日
昨夜仕事が終わり車に乗り込むと、強烈なにおいで車から飛び出しました。その間わずか2秒。
恐る恐るもう一度ドアを開けてみると、潮の香りを腐らせたような・・・汚い海ってイメージの
臭いです。後ろのハッチを開けると元凶が見つかりました。2日前にイカ釣りに行った際、ゴミを
拾って帰ってきましたが、中には腐ったイソメらしきモノ。ゴミくらい持って帰れよな〜とひょいと
つまんで持ってきてそのままだったことを思い出しました。見つけた瞬間、ごめんなさい!って勢い
で再びバタン。しかしそのままにしておくと悲惨な思いをしそうなので、勇気をもってつまみ出し、
土に返っていただきました。ゴミは確認してから持って返るようにしましょう。
しばらくハッチも開けて走ったのは言うまでもありません。

10月2日
明日はいよいよランガン釣り大会です。前回釣りビジョンのトラウトキング選手権で企画した
内容とほぼ同じですが、今回は商品がついています。参加人数以上の商品数を昨日見てきました。
コレは豪華!自分が出たいくらい。と思いましたが、なんせここの管理長ですから
負けられない勝負には参加できません。もし負けた日にゃアドバイスに説得力が無いですからね。
これからは釣れた魚にペレットあげて調教しておこう。犬みたいに寄ってくるかな?
いずれにしてもエキスパートが明日は揃いそうなので、自分としても楽しみにしています。

10月1日
あ”〜9時です。いくらなんでも寝坊しすぎです。海フライのチャンスタイムは8時前後。
「そうだ夕マズメが有るじゃん。」起きて即座に方向転換。ってゆうか下方修正。これもいつもの
スタイル。それでも気になって、11時頃海に行って見ますと満員御礼。入るところも見当たりません。
釣り人何人かに聞いてみると、あまり釣れていない様子でちょっと安心。
再び16時に海へ行くと右前からのアゲインストの風。フライでは難しそうだと、合流したY氏と
エギングに向かう事にしました。エギング歴10数年のキャリアのY氏、あっという間に4はいをキャッチ。
その間自分は1ぱいのみ。秘訣を聞くと、「飽くなき食欲」だそうです。ハングリーにならなきゃ
いけないそうです。ターゲットのアオリ(バショウ)イカはとてもおいしいため、全てをキープ
するって人も中にはいる様で、年々数の減少が問題になっています。釣堀のように放流は有りませんので、
食べれる分だけのキープにしてもらいたいものです。

9月30日
台風の影響もさほど無く、ほっとしていますが、お客さんの少なさには驚きです。
気温は台風一過でウナギのぼり。雨も降っていないからそれなりに来てもいいだろ。と思いますが、
!今日で一般河川の多くは終わってしまうから駆け込み釣行してるんだ。といつものように
都合のいい解釈をしています。それにしても日差しが強い。こんな日に釣れるのはシンキングミノー
やシャッド系からし系のスプーンと色々アドバイスしていますが、お客さんが熱さに絶えられるかにも
かかっています。無茶はいけませんが、自らがストラクチャーになった気分で、キープキャスティング。
何だかとてもスパルタなエリアに思えそうなので止めておきます。
少々昨夜の雨で濁りが入りましたが、3日のラン&ガンの大会にはほぼ元の水色に戻っていると
思います。  大会参加希望はプロショップカサハラさんのhttp://www.ps-kasahara.com/move.html
ホームページを参照してください。
 あすは海が落ち着いていたらフライ&エギに行ってみようと思います。


9月29日
台風です。今夜から明日朝に掛けてスソパ辺りを通過するようだと、当てにならないネット天気予報
を見て判断した。子供の頃は台風=学校休みを期待してばかりいたことを、思い出します。
実際期待通りになったのはあまりありません。姪っ子が同じ様なことを言ってましたが、
大人になるとそうも言っていられません。以前は屋内の仕事でしたが通勤は渋滞するし、傘は
役に立たないし、まして今の仕事は生き物を扱うわけですから、ここぞとばかりの忙しさになるでしょう。
ウチは大概のモノは自分たちのお手製。そうDIYです。壊れても自分たちで直せる強みはありますが、
壊れる可能性もあながち高かったりします。台風通過時はウチに近寄らないことをお奨めします。
ですがそうゆう時こそ爆釣できるんですよね。ニコニコして来そうな常連さんの顔が思い出されます。

9月28日
とりわけウチのお客さんはホウライ好きが多い。ホウライマスは愛知県の鳳来町で生産されるように
なったのでこう呼ばれている。特徴は背中の黒い斑点が全くないこと。美味いと皆さん口をそろえる。
ならばホウライを数多く放流しましょうと計画中。実際ウチの母体の養魚場では5センチくらいの
ホウライがウジャウジャいます。このまま育てていくと池が足りなくなりそうなので、一部を
ウチの池に運んできました。育てるのかと思いきや、とりあえずベイトフィッシュ(エサ)にするつもりです。
美味いものを食べると身が美味しくなるかは、定かではありませんが、牛もビールを飲んで身を
柔らかくするそうですので、ホウライを食べさせると魚の味も良くなるのでは・・・と勝手に
思っています。

9月27日
午後から雨が降り出しお客さんも少なめ。たまにはフライのキャスティングの練習をしないと
腕が錆びるどころか腐敗しそうなのでやってみました。このところダブルハンドに毒されていて、
楽なキャストにどっぷり漬かっています。お客さんに訪ねられても恥ずかしくないように、
練習を積んでおきます。それを見ていたs山さん、振ってみたいと言う。フライ初挑戦です。
とはいえまるで初心者なので、あらかじめフライは取っておきます。体験したことの有る方なら
分かると思いますが、竿(手)の動きを追従するようにラインが飛んでいく仕組みになっていますので
初めは自分を釣ってしまうことがよくあります。一通り説明しながらやって見せて「さぁどうぞ」
パチン パチンとテイリングしている音がします。s山さん「女王様とお呼び!」と違う世界に
トリップしています。釣りの道具も人次第で「女王様とムチ」になってしまうようです。

9月26日
土日のプレッシャーのためこのところ魚が沈んでしまいます。試しに釣っても当るのは
底から50センチくらいがほとんどです。まるで根魚。平日はそれなりに見えている魚も
2〜30センチ下に下がっている感じです。トップ系で活躍しているのは、ちびバスばかり。
しかして彼らの果敢な食性は見ていても切っちまえって声援を送りたくなりますが、とても
ラインを切れるほどのサイズではありませんので、すぐにマイッタしてしまいます。
いつの日かバイオテクノロジーが進歩して、凄いパワーのちびバスや、巨大なばかニジとか
3倍体が管釣りにいる時代ですから近いうちに登場しそうなものですけどね。
無いのなら作っちまえ!親方の口癖ですが、そればかりは待つしかないようです。


9月25日
運動会でしょうかやけにお客さんが少なく、ほとんど平日のような人数です。午前中はイトウ
バス、ブルックを放流してそこそこ釣れていた感じです。フライを始めたばかりのお客さん
竿を水辺に置いたままベンチで休憩していたところ、竿が無くなったと受付に来られました。
竿の近くにいた別のお客さんに「見ましたか?」と聞いても見ていない様で困り果てていたところ
水中からオレンジ色のフライラインがフッと出てきたでは有りませんか。更にジワジワと
棒ウキのように竿が出てきて一同爆笑。どうやらまだ魚が付いているらしくラインがツツっと走ります。
当の本人イワク「釣ってても釣れないのに・・・置き竿で釣れるんだ。」なかなかの策士と見た。
何とか引っ掛けて回収出来ましたが皆さんもウチの魚はカッパライをするようですからお気をつけ下さい。

9月24日
以外にも早く10時には忍野に着き、まずはシーズンオフに巻きためる予定?のフライのマテリアルを
購入するべくリバーズ・エッジに向かいます。そこで店主の渡辺さんと最近ハマっている海フライ談義を
していると既に13:00です。今シーズン最後の忍野釣行だとゆうのに、なんたる失態。
早速ビール持参で川へ移動。さすが平日。入りたいポイントにすんなり入れます。見たところハッチも
ライズもない様子。ヤマメが手前の流れに定位していますが、狙いはデカレインボー。普段はライズ待ちを
するんですが待ってはいられません。ティペットを4xにしてブッシュの奥に入れていきます。
20ヤード先の50センチ幅のオープンウォーターに小さなライズを発見。マグレ!一発で入り、
ゆっくり魚がフライをくわえます。おぉ〜 アドレナリン全開です。しかし20センチほどのヤマメ。
「小さいライズは大きな魚」と相場は決まっているんじゃないの?結局デカレインボーはお目にかかれませんでした。
今年最後は温泉抜きで真面目に釣りましたが、いつもとあまり変わらない釣果。
来年こそは・・・いつものセリフで納竿です。

9月23日
明日はお休み。今年最後の忍野釣行です。明日くらいは真面目に釣りしようと思います。
その前に今夜はタイイングに精を出そうと、気合は入っていますが、まずお酒でしょう。
休みの前は当たり前。これがいつものパターンですが、飲んで帰ってタイイングは辛すぎます。
正直酔います。でもやらないと釣りにならないし、飲まないと休みじゃないようで・・・
空いた時間に作っておけ!ってのが正論ですが、釣りに行く前の儀式のようになっています。
やらないとなんとなく不安です。タイイングを次の日に送って結局タイイングで終わってしまった
こともしばしば。実際釣りに行くと結局飲んで終わってしまったり・・・
自分なりに楽しんでいるから良しとします。

9月22日
とあるルアーメーカーさんが営業でウチに立ち寄った。既存のルアーに新色を作ったから
試しに使ってくださいと言う。ここはウチの常連谷田部Bro'sの兄に使ってもらいましょう。
一通り色を確認して釣れそうなペレ茶から。イットウ目にヒット!さすが常連。言うのも束の間
プチッ・・・まったく自分を見ているようです。気を取り直して2個目の黒。これまたすかさずヒット。
なんと調子のいい事だ。さっき切られたことを気に掛けている様子がありあり。逆に大事になりすぎで
走られまくって岩に巻かれそう。案の定プチッ!ひざが砕けそうです。兄も申し訳ないヤラ、
情け無いやら笑いが引きつってます。プレッシャーに弱いと嘆いておりますが、自分も同じ事を
するだろうな・・・と声にならない呟き。いつもなら日記の締めとして何らかの形でフォローを
しますが、今回はウッチャリ。修行を積みましょう。お互いに。

9月21日
インターネットの天気予報がまるで当てにならないことが分かりました。郵便番号でスポットの
天気が分かる優れもののように思っていましたが、時間3〜40ミリの雨が降っているのに、
晴れマークとはコレいかに。今回は雷もかなり近く、大荒れのスソパ。下の池はやっぱり
カフェオレ・マッディー。元に戻るのに2日くらい掛かりそうです。
お陰さまで魚たちにはいい安息日になリました。明日からまたガンガン働いてもらいます。
大荒れの後はしばらく爆釣が続く予定なので・・・

10月3日(日曜日)ランガン釣り大会をウチと柿田川フィッシュストーリーさんで行います。
ルアーの大会です。入賞者には豪華景品があるらしい。
ウチと柿田さんで1時間づつ釣りをして数多く釣った人が勝ち。大会参加希望者は、プロショップ
カサハラまでお問い合わせください。

9月20日
ひかる君小学校3年生。若干9歳ものすごい釣りキチです。岩魚かアマゴを釣りたいという。
川の魚は小さいから大きいのを釣りたいと受付に相談に来られました。また質問が凄い。
「どんなルアーをどうゆうスピードでやればアマゴが釣れる?」こっちが聞きたいよ。まぁそんな事は
言えませんがとりあえず岩魚を釣らそうと、上池の入水口にご案内します。ひかる君のボックスから
ルアーをチョイスしようとすると、自分のルアーは切られるともったいないから、トレーラーでいい
と言う。見ると片手に受付で借りてきたエッグフライを持っている。コレなら切られても100円で
済むからと語る。おっしゃる通りですわな。何とかルアーをセットして投げてみます。
早速ヒット、やっぱり綱引きになってます。プチっ惜しくも切れてしまいましたが、「良かった100円で」
のツブやきは聞き逃しません。末恐ろしきひかる君です。
しかし、魚や釣りに対する情熱はこちらも舌を巻くほどです。純粋に「魚が好き」と言ってましたが
きっといい釣り師になってくれることでしょう。

9月19日
日本政府のつくったハッピーマンデーらしい今回の3連休。狙い的中とゆうか、これほど人が
動くとは・・・先日この日記に経済効果になるから、つりに来てくださいと、書いた覚えがあります。
イササカ罪の意識を覚えてしまうほどのお客さん。スソパってこんなにメジャー?
正直うれしい悲鳴ですが、肝心の釣れ具合が気になってしょうがありません。親方と二人して
相変わらず小心者。当然放流はテンコ盛り。「さあどうだ!」と言わんばかりです。
一人でも、一匹でも多く釣ってもらいたいと願うばかりです。

9月18日
映画に続き昼飯を食べに最近出来たダイニング・カフェに行きました。パスタ好きですので
色んなところで食べ比べています。さてさて注文の明太子スパゲッティー直径30センチくらいの
皿に10センチくらいのパスタが乗ってます。ん?少ないよ。ここは懐石パスタ?聞いたこと無いぞ
この時点でお好み焼き屋にハシゴしよう!と思いましたが、とりあえず食べましょうってことで
フォークを入れると アラびっくり。この皿深いでやんの。灰皿形状になってました。
肝心の味はなかなかよろしく、量もそこそこでした。熱函道路入り口のcocoloってお店でした。

さて釣堀の方は朝から強い雨が降り始めました。さてはス−パー雨女のkなさんがいるはず。のはず
でしたが、今日はお見えになっていないとの事で、kなさんの雨女疑惑は少し晴れた感じですよ。
いつも「アポなし取材」のギジーさん今回もダイワの名手高田さんと登場です。スプーンの釣り
の紹介です。今のエリアの状況は産卵を意識し始めた魚をどう釣るか。ってところが大きな鍵
になります。どうしてもこうゆう魚は縄張り意識のため捕食より攻撃することが多く、スプーンには
難しい釣りになったと思います。こだわりがない様でしたら、シンキングミノーなどをお奨めします。
気の弱い自分としては、あまり釣れてないお客さんに声を掛けるのは、少し勇気が要ります。
出来れば皆さんに少しでも多く釣ってもらいたいと、思うわけです。
ですから、是非フライを始めましょう。


9月17日
夕べの酒が抜け切らないような感じですが、目が覚めたので5時に海に行きました。静浦港はとても
静かで、さわやかな気分です。エサの釣り人でさえ何もつれていない状況。早々に見切って千本浜
に移動します。こちらも魚っけ無し。そもそもフライで釣ろうってゆうんですから、ナブラ命!です。
「見つけたら走りましょう」の世界です。一人でやるには心もとない感じ。しばらくするとベイトの
イワシがウロウロし始めましたが食われる様子もなく、固まって泳いでます。いつになったら、海フライに
花が咲くのでしょう?こうしてリベンジは返り討ちになってしまったわけです。
切り替えは早く、ヴァン・ヘルシングを見に行きました。主演女優のケイト・ベッキンセールのファン
としては見ずにはいられません。ブロークダウンパレスでクレア・デインズの引き立たせ役を見て以来、
パール・ハーバー セレンデピティーと正統派美人像を演じ、アンダー・ワールドと今回はアクションに
挑戦して役の幅も拡がって来ました。そろそろ悪女役をやるかな?これではヴァン・ヘルシングの
感想ではないと思うでしょうが、しょうがありません。なんせ最高ですから。
映画的にも秀逸で音楽もかっこいい。ラストはちょいと悲しい。見ごたえ有りです。
  

9月16日
朝の気温は15℃まで下がりいよいよ秋を感じます。夕べも帰るときは19度くらいまで冷えていたので
ナイターのお客さんは上着を一枚用意されるといいかもしれません。気温計受付の壁に貼ってあるので
少々誤差がありますが日中31度まで上昇します。
そんな外気は水の中では知る由も無く、15〜17度の水温の中でボ〜〜ッとしている魚がたくさん。
渇を入れるべく目の前にルアーを通すとスローな動きでよけていきます。かなり手馴れたかわし方を
します。こうなると攻撃色の赤金あたりでどうだ!見事に的中しましたが、あっさり切られました。
「こいつら何食ってんだ!」と逆切れ。
明日は海フライのリベンジに行く予定です。起きれればですけどネ。

9月15日
昨夜放流予定を組んでいたところ、明日は祝日でコレだけ使って・・・来週はと
カレンダーを見ると2日も祝日がある。??おぉっ!「敬老の日」は、いずこに?なんとまぁ
忘れてたフリをしてみたいが、単に知らなかっただけ。相変わらずズッコケキャラ。
いいですね〜。連休になる方はウチにのみならず、お金を使って世の中にばら撒きましょう。
日本の景気を少しずつでも回復していきたいものです。低金利でローンを組んでいる自分は金利が
上がる危険を含んでいますが、多くの生産者に有益になるはずですから、世の為だ!とカコつけて
釣堀に行きましょう。ルアーをロストしたら買いに行きましょう。そうすれば自分もバンバン
飲みにいける図?

9月14日
受付のロストルアーがかなり多くなってきました。心当たりの有る方は、お持ち帰りください。
出来れば、ご自分のルアーに印を付けて使っていただくと、切られたときも回収できる可能性は
高いです。自分も10年位前まではバスをやってましたから、ルアーの事は少々分かるつもりでいましたが、
日々登場する新しいルアーは分かりません。ルアーの名前言われて「出てきたら取っといて!」
と頼まれることもあるわけですが、実際知らないモノが多いので、分かりやすい「印」をお願いします。
木や岩に引っ掛けてしまうこともあるでしょうが、ウチの魚が働いているって事だな。って
感心しきり・・・ましてプラグが多く出てくるって事は4〜5lb位のラインをプチプチ切ってくれている
訳だ。シメシメと思いながら、明日もドーピングトラウトに餌を与えるんですわ。

9月13日
予定していた通り、アングリングファンの取材で福チャンこと福田千穂さんの登場です。
常連さんにも声を掛けていた建て前上9時頃には出勤せざるを得ない、辛い状況です。
着くなりお客さんの多さにびっくりです。ウチにこんな常連さんいたっけか?と思いましたが、
何の事は無く皆様福ちゃんのファンなんだ!て事で納得がいきました。
石川のねーちゃんや柿田川フィッシュストーリーの社長さんも登場して豪華メンバーでの取材に
なりました。改めて感謝感謝です。
あらかた取材も終わりエリアを見渡すと5〜6人位しかいない。これまた寂しい限りですが、
雲行きも怪しくなり、ぱらぱら降り始めた雨で活性も上がり、良い釣りが出来た方も多くいたようでした。

9月12日
口をアングリ開けたままの虹鱒が二匹泳いでいた。とても痛々しく見えます。いっそ捕まえて、
安楽死させてあげたいと思うが、逃げてしまいます。当然餌を摂れることも無くやせ細って
死んでいくのでしょうが、原因はおそらくおそらく「バス持ち」されたと推測されます。
マス類のアゴはバスのように強くありません。下あごを持って持ち上げただけで、簡単に
壊れます。当然ルアーを乱暴に外しても同じ事が起こります。安楽死なんて乱暴な言い方を
しましたが彼ら魚には病院はありません。具合の悪い魚をお客さんに見せるわけにはいきません。
我々がエリアを運営していく限り、厳しいことですが、死んでもらうしかありません。
キャッチ&リリースで釣りをしてきた自分ですが、とても機械的にこの作業が出来るように
なりました。こんな自分でも殺すときは心が痛みます。カエシの付いたルアーをもがいて
取ろうとしている魚。カエシの付いたルアーを咥えたまま死んでいく魚。
どれだけ言っても減らないカエシのあるフック。今一度「魚にやさしい」扱いをして頂きたいと
思います。

9月11日
先日釣りビジョンのエリアの学校で紹介されたウチが再放送されていました。去年の10月頃の
映像だったように記憶していますが、どクリアーの水にウジャウジャ魚が映ってます。自分が言うのもなんですが
かなりショッキングとゆうかちょっと気持ち悪い。また悪いことに給餌後の映像のため、釣れると
ナブラが出来てしまう。まるで池の鯉。今現状を知る限りなんとも不気味な絵に思えます。
昔の自分の写真を見るかのような気分です。

9月10日
朝4:30海です。このところ釣果のいいと言われている、静浦港に来てみました。狙いは
マル、ヒラソーダ、シイラ、カンパチ、イナダ、キメジ、マメジ、etc・・・どれも回遊魚。つまり
潮次第、腕次第、運次第、これらが備わって釣れる釣りかもしれない。それを事もあろうか、フライで
狙いましょうとゆうのだから、難しさは倍化しそうな釣りである。いささか不安の隠しきれない自分は
メタルジグ用のルアーロッドも併用します。
現場を覗くとケッコウな数の釣り人がすでにいます。ここでフライを振るのは初めてのため、まず
ルアーで探りを入れます。・・・・・・・無音のまま5:30同行したY氏と「放流してくれ〜」
と海につぶやきます。ようやく当たったのはマルソーダ。お土産としては外道です。続けてサバフグ
これまた外道。依然フライのレンジに魚が入ってこない様子。ご出勤のY氏を見送った後、堤防先端で
フライで挑戦です。どうにか魚のいる所まで届きますが、肝心のイワシがいない為、エサ釣りの竿に
ばかり当たっています。元々難しい釣りに挑戦していますから、いわゆるダメモトです。結局ダメ
で終わった今回の釣行ですが、ダブルハンドでかっ飛ばす気持ちよさは、たまりません。
是非マゾッ化のある方は挑戦してみてください。潮さえ良ければ充分チャンスはあるそうなので、
リベンジを企画中です。

9月9日
あさ上の池をボートでゴミ回収をしていると、岩山の上から木の枝やら石がカラカラ落ちてきます。
上を見上げると、ちびサルがこっちに向かって投げつけています。しかも親も一緒にやってる。
もう笑うしかありません。猿カニ合戦のウスかっつーの!とはいえ最後に勝つのはウスのような
気がしましたので、逃げてきました。お願いだから、そこに引っかかってるルアーを投げて頂戴・・・
E屋さんのタンタンタヌキ。

9月8日
看板娘(犬)チャコ復活です。遅番のため昼に受付に行くと、チャコが受付につながれている。
バツの悪そうな、とゆうか、どう見ても借りてきたような顔をしている。この子はとても表情に
出る分かりやすい性格。「どーしたね?チャコ。」聞いても目を合わせない。まるで自分を見ているようで
怖いくらい。以前にも脱走を試みて田んぼを疾走して、ドボンと田にハマッタ記憶が有ったのだろうか、
今回は素直に受付につながれていた とゆう訳。
かつてはいつも受け付けのところで可愛がられていたチャコもあまりにも大人しすぎで、まるで
愛嬌が無い鉄のような女になってしまった。しかし食べ物に弱いため、何かを与えると適度に愛嬌を
振りまいてくれます。お友達になりたい方はパン一切れから受け付けています・・・

9月7日
釣りをはじめて間もないY君。今日も友達と遊びに来られました。今日はお金が無いからやれない。
と言う。聞くと以前ウチの常連さんの値の張るロッドを使わせてもらって以来、自分のロッドとの差
を感じたようで、お金を貯めて竿を買ってから釣りをするという。確かにY君の使っている竿は
固めのスピニングでトラウト系のルアーを扱うのは難しい。だからといって、使えるルアーが無い
訳ではない。持っている道具のポテンシャルを引き出してみて欲しい訳です。昨今のトラウトタックルは
システマティックになっており、よほどのクセの有る道具で無い限り、万人に使いこなせるように
なっています。まず自分の道具やルアーを使いこなしてもらいたいと思います。ですから道具
選びは自分の釣りスタイルを見極めた上で慎重に。楽しくなリますよ。
弘法筆を選ばず。と言いますが自分は選びっぱなしです。一部の常連さんは「場長はあまり上手くない」
ことにウスウス感づいているかもしれません。「偉そうなことばかり書いて・・・」と思うでしょうが
ウチにはスーパーサブの平川氏がいるからノープロブレム。分からないことがあったら、彼に聞いて!

   お知らせ
9月13日アングリングファンの取材は朝9:00頃からになります。何時までやるかは、連れ具合
によって変わってきますので分かりませんが、ズル休みしてでも雑誌に載ってみたいという
ルアーフリークの方、是非ご来場ください。

9月6日
恐れ入りました。55センチくらいのブラウンを掛け何とか岸際まで寄せて、
ランディングとなるはずが、目が合った瞬間方向転換して一気に20mほど走られて
切られてしまいました。たいがい魚の口を水面に出したところで、「勝負有り」
のはずですが、自分も魚も真剣そのもの。ブラウンは歯が鋭いので、反転したときにラインに傷が
入ったのかもしれませんが、久しぶりに熱くなりました。
今の放流のメインはデカブラ(ブラウン)と1kgサイズのドナルドソン。大きさはデカブラが
50センチくらいドナが45センチくらい。放流前の養殖池でこの魚にエサを与えていると、
上記のような魚になることも、容易に伺えます。今回のロストを教訓に少しサイズを落とそうかな?
と弱気な場長。当然日に日にデカくなるし、どうしたモンでしょう?
とりあえず自分は、まだまだ修行が足りん。ってとこでしょうか。

9月5日
何故今日はカキ氷が売れるのか?分析してみたいものです。気温は26度なのに夏場の暑い時期と
変わらないほどの売れ行き。8つ連荘でオーダーが入った時はイササカびっくりです。
8連荘は親マンだぞ・・・と ブツブツ言いながら氷を作ってます。スーパー雨女のKなさんが
お帰りになった後は一日どんよりした天気の割に、あまり仕事をしないウチの魚たちに、頭を
悩まされます。そんな折最近釣りを始めた勇貴さんに色々レクチャーをさせて頂いたところ、「あまり
時間無いのに来ちゃうんだよね〜」と勇貴さん。すかさず スタッフのトリちゃん、「それが
釣りってモンですよ!ふっ!」「何を分かった風な事を言ってんだ」と場長。
しばらくするとさっきの勇貴さん47センチの岩魚を釣り上げて、うひゃうひゃ言いながら
記念撮影しています。ボチボチ岩魚の適水温になってきたかもしれません。

9月4日
降水確率70%とはいかに。朝チョロット降った後は晴れ間が見えるような天気。降水確率を
見て今日のレジャーを決めるそれぞれのご家庭は、雨と言われて釣りには来ません。
いつもながらこの確率には振り回されます。ライブカメラも無いウチがグチ言っても
しょうがないですが、9月の後半は、運動会でただでさえ渋るんだから、はっきりしてよね!
と申したくなります。気象庁様土日は晴れって言ってください。

9月3日
落花生はゆでますか?枝豆のように。どうやら静岡の一部から派生した食べ方のようですが、
実に美味しい。殻の内側の渋皮も一緒に食べれてしまう素敵な調理法。ちなみにうちの父は
ゆでるをうでるって言います。ブラックバスもいまだにブラックマス。まぁそんな事はさて置き、
なぜそんな話になったかとゆうと、お雑煮のもちは焼いてから煮るのか、そのまま煮るのか汁は
醤油か味噌かなんて、たわいも無い話から出てきました。結論は家庭の味だからどちらでも良い。
と、膨らめた話を、いとも簡単に結論付けてしまう自分の悪いクセ。

9月2日
愛犬ジャックさん貧血です。お散歩に連れて行くと、パタンと横に倒れます。何かの芸かと思ってしまう
ほど見事にコケル。アレレ?再び歩き始めるとまたもやパタン。こりゃマズイ。慌てて病院に
連れて行きます。見てもらうとダニに刺されすぎで貧血になったとか。良く見ると団子虫のような
物が耳の裏に付いてます。先生がピッと剥がすと足がニョキニョキ動いてる。まるでオウム。
何とか治療が終わりエサの話になり、洋犬は栄養価の高いものを与えてくださいと勧められ、7kgの
ドックフードを頂く事に。なんとエサ代4500円なり!家の米より高い。アイタタタ・・・
これがまた気に入った様子。当然遠慮せずにガツガツ食べてます。

9月1日
久しぶりの忍野です。お寝坊アングラーですから、朝はとっても遅い。すでに10時です。もうコカゲロウ
なんかが、ハッチしていてもおかしくない時間でしょうが、せっかくのお休みだから、行きがけに
温泉によっていく事にしました。すっかり癒されて、なんとなく寝むくなりそうな感じで、昼頃に忍野
に到着。早速釣るのかというと、まずはコンビニよって食料とビールの買出しです。
ここまで来ると釣りは二の次。流れの中の魚を見ながら、飲み始めてます。土と草と水の匂いが、とっても
心地いい。ガーデニングが流行るわけだ!と勝手に自己完結して、一眠りzzz。
さてさてお気に入りのポイントに入ってみると、ライズしている魚はヤマメばかりで、スソパサイズ
のピンシャンレインボーは見当たりません。とりあえずヤマメに的を絞って流すと、ジーとフライを
見ながら流れに乗って下がっていくヤマメ。ツンと鼻先で突付いて元の位置に戻っていく。忍野では
良く見かけるタイプですが、これを捕るために執念を燃やす自分。ティペットを9x(0.2号)まで
下げて、20フィートくらいのロングリーダーに変更。あくまでもフライ先行で流さないと、意味がありません。
ここまで書けば釣ったのかとゆうと、見切られちゃいました。(へっ!)小さく吠えて退散です。
他のポイントではそれなりに自分の思い通りに魚が出たので、納竿しました。イブニングは以前
魚の体に刺さってしまった事があり、それ以来あまりやらないようにしています。正味釣りは、2時間
って所。まじめにやってるとこれくらいが限界です。見切ったあのヤマメをやっつける為に、改良した
パターンをタイイングします。

8月31日
台風の余波を少々頂いたスソパ。夜中の2時に心配になり、雨風の中見に来たらさほど影響も
無いようで、主要なところをチェックして1時間ほどで家に帰り就寝。朝再びスソパに来ると、
色んなものが、あらぬ形に変形していたり、影も形も無くなっていたりと、夜来たときとは
明らかに違う様子。親方に聞くと4時頃が一番ひどかったらしく、どうもタイミングがずれている
らしい。今日は朝から雨風が強いから、爆釣決定!とタカをくくっていると、意外なほど大人しい。
いつもの2割増程度しか釣れていないかな?とスタッフの弁。
昼過ぎから風が止み、ピーカンになってしまったので、放流決定。こんなはずでは・・・と、天気に
ほんろうされて、ついついぼやいてしまいます。
明日はお休みを頂いたので、久しぶりに忍野に行って見ようと思います。一日のんびり川を眺めて
見ます。ウイスキー持参で。

8月30日
引き続きバスは絶好調!釣れた数を聞いていくと、放流量よりもはるかに多い数が釣れている。
今回放流したバスの大半が仕事をしたことになる。中には2度3度と釣られる仕事熱心な方も
いらっしゃる事でしょう。爆釣予報士としては、明日あたりまでこの状況は続くと見ていますが、
当ったタメしがないので、自信は有りません。でもお遊びでトップ系をフック外して投げたら、
ケッコウ出ます。フック無いのに合わせちゃってます。うりゃ!って感じ。

   お知らせ
 9月13日(月)アングリングFanの取材がウチで行われます。今月号に予告されているようです。
「管理釣り場でFish on!」です。
今回はルアーのお客さんの取材です。ウチフリークで顔と名前が出てもいいという方。
「ズル休み有り」で遊びに来てください。はっきりした時間が分かったらここに書いておきます。

8月29日
今度は鳥です。猫のゴローさんに続き、拾い物です。親方の見立てによるとカワセミらしい。
生まれたばかりのようで大きさは卵のSサイズ位。横から見るとマンマ卵型。名前はトトロ
ちょっとパクリ。大きくなったら首と尻尾の毛を少しチョウダイね。いいマテリアル
が手に入りそう。後は肉か・・・お客さんと良からぬフライ談義をしてしまいます?
しばらくすると、外で似たような声がしています。親かな?と話していると、ポンと飛び立ってしまい
ました。自分の計画がばれちゃった?のか本当の巣立ちなのか分かりませんが、野生は野生の
ままでいるのが、一番美しい。だから探さないことにしました。
予定より少々早くバスとイトウの放流をしました。昼間でイトウが4本、バスは数知れず。
なぜ早く放流したかと言うと、鵜にバスを根こそぎ食べられてしまったから、なのである。
非常に悔しい事ですが、聞くところによると鵜って保護鳥なんだとか。「げげ〜」と思ってしまいます。
色々策を講じてはいるものの、何だか鵜の為に放流している感じです。

8月28日
やはり。と思うべきか?餌釣りの家族のお客さんが少ない。夏休み最後の週末は宿題まみれで、
外出さえままならなかった。自分の子供の頃を思い出します。
一日どんよりした曇り空です台風の進路が気になります。予報では30日あたりから影響が出てきそう
ですが、「嵐の中釣ってもいいよ」と思う方、多分爆釣出来ます。あくまで多分ですが・・・
さて、遅ればせながらポイントカードが出来ました。多くのリピーターのお客さん、遅くなって
申し訳ありません。


8月27日
お休み2日目です。朝から愛犬ジャックとジャレながらビールをグビグビ。素直に休みを満喫
しています。何とも優雅な気分になります。朝の9時にはいい気分。少しだけ罪の意識を感じます。
このままでは只の酔っ払いオヤジになってしまうので、午後から映画「リッディック」を見に行きました。
凄まじいほどの迫力。圧倒的なCG。他に類を見ないほどの、完成度の割りに、ストーリーが薄い様に
思いました。各人物像の関係や背景の描写が浅く感じた自分としては、これで終わり?ってエンディング
ロールを眺めていました。「シュレック2」のがよかったかな〜?と後悔の弁。
外に出てみると「シュレック2」の上映待ちの子供たちが、いっぱい。「おいおい宿題やったの?」
釣堀口調です。自分も子供の頃はもうじきラストスパートで日記はマトメ書き。感想文は「後書き」
から。が常套手段。そんな自分もこの日記の様に日々の積み重ねが重要ですから、色々題材を
探しているわけです。皆さんも自分の題材にならないように、お気を付け下さい。

8月26日
愛犬ジャックさんのお家造りです。朝もはよからトンテンカン。組み立てるだけの簡単な、お家。
しかしジャックは大型犬のラブラドールレトリーバー。お家もデカイ。30kgほどの組み立てキット
を庭に引きづり出して、スタート!ジャックさん人の気も知らないで周りをグルグル。
小一時間で完成。アレなにこのビスは?相変わらずの手抜き作業。子供の頃からまともにプラモデル
が作れません。いつもなんかのパーツが残ります。どうにか作り直し、底をはめて見ます。
グラグラです。これは自分のミスではなく、これくらいチャチな造りのようで、スジカイ入れて補強
してやっと完成。
その後盲導犬の映画クイール見て号泣ですわ。分かりやすい人間・・・

8月25日
ウチのスタッフのトリちゃん(女性)が神がかり的な力でパチンコに勝ちつづけ、とうとう
フライロッドを購入した。当然リールもラインも全てお買い上げされてきたわけである。
5月にルアーの一式を揃えたばかりだというのに、移り気というのか、浮気性なのか、とにかく
「どれだ!」って思ってしまう。何事にも興味を示し、趣味として取り入れてしまう姿勢には
自分もマネすべきところに感じます。食わず嫌いは良くありません。隣でフライの人が爆釣していたら
話し掛けて友達になりましょう。意外と自分の釣りのヒントになるかもしれません。
私事ですが明日と明後日お休みを頂きましたので、日記のアップは土曜日になりますので、
よろしくお願いします。

8月24日
気がついたら昨日が一周年でした。ウチはプレオープンをしてから10月18日にグランドオープン
したので、実質上のオープンは去年の昨日。
気がついたのは今、日記の日付を書いていたから・・・おかげさまでなんとか一年大きな事故も
無くやって来れました。感謝、感謝。です。おおよそですが、ルアーフライでご来場された
お客様は一万人くらい。餌つりも含めると、プラス五〜六千人くらい?はっきり計算していないので
分かりませんが、いずれにしても有りがたい事です。
オープン当初を体感しているお客さんなら分かると思いますが、餌を食べるのにも、順番があり
強い(大きい)魚から餌を食べます。したがってルアーへの反応も大きい魚から、有ったわけです。
それはまさに新規開店パラダイス!正直最初の二週間は放流しませんでした。コレなら月ニ回の放流で
すむかも。なんて激アマな算段もしました。当然さにあらず、魚はいとも簡単にルアー・フライを
覚えてしまったわけです。ここからは心を入れ替えて放流をマメにやって行くことになったわけです。
‘釣らせる”ためにハード面もどんどん変更していくつもりですので、ご意見ありましたら、
忘れっぽい場長に言ってください。出来ればメモにして・・・・
今後ともよろしくお願いします。

8月23日
釣れないスパイラルって知ってますか?何回投げても何色投げても魚の反応が無く、
アドバイスしに行くと「やったわよ!」と逆切れ。仕舞いには釣れている人を見ると「引っ掛けてる
んじゃないの?」とまるで鬼のような事を言ったりする人も中にはいます。決して悪い人ではないけど
今日はウチの魚の機嫌が悪くこのスパイラルにハマッている二人組。KなさんとEやさん。
レージさんのイベントでウチに来るようになってから、すっかり気に入っていただいている様子。
顔見知りということもあって気軽に声を掛けると、上記の通り。穏やかな表情の中にも、目が
怖かったりする。マズイ・・・ここはひとつ場長自ら釣って見せましょう!オチは想像通り。
折りしも降りだした雨が更に追い討ちを掛けるかのごとく、寂しい実釣。
自分が釣れないスパイラルじゃん!

8月18日の模様をUP致しました。 K泉さんごめんなさい。

8月22日
このところドライフライの釣りが厳しい。そもそも日中のライズが少ないのが原因ですが、
コカゲロウも夏世代になって一回り小さい#18前後がメインになっていますので、どうしても
6x以下のティペットは簡単に切ってしまう、ウチの魚には#18以上のフライを使うしかない。
そうなると日中のマッチ・ザ・ハッチの対象はビートルくらいか?
しかし引っ切り無しにルアーも飛んでくるので、なかなか素直に水面への反応するかというと、
微妙なところも有ります。
最近生意気にも、見にきたフライを寸前でかわす、目のいい魚が増えてきています。そんなところ
がまた燃えてきちゃう訳でしょうが、答えが出ないと辛くなりますね・・・
自分もドライフライフリークとしてウチで修行しておきます。

8月21日
カキ氷でいちごミルクがよく売れます。しかし今日のお客さんはコーラミルクや
ブルーハワイミルクなど‘美味いの?”と疑問に思ってしまうような、注文を多く受けました。
そこはお客さんの要望に極力応える小回りの利くスソパ。やってみました。想像以上に
美味そうに見えましたが、実際のところ自分が食べてみれば分かるのでしょうが、固定観念に
縛られている自分の頭にはちょっと・・・釣りをしていても、フライを巻いていても、この
固定観念が非常に邪魔になります。なんとかしたいものです。

8月20日
久しぶりにお休みをいただき、酒屋へゴー!普段ならお気に入りのマッカランを迷わずに
買うところで、山崎の12年が無性に飲みたくなり、結構奮発して購入。スソパで湧き水の氷を
貰ってロックで飲む。美味いんだコレが。10年モノは常備してあるほどのお気に入りですが、
更に樽の木の香りがプラスされた深みを味わえます。こう書いている時点でほろ酔いです。
利き酒ができるほどの舌は持っていませんが、こんな事を書いているとお料理評論家にでも
なった気分。たいへんおいしゅうございます。(きしアサコさん風)
いずれにしてもお魚の話は出てきません。なんせ酔ってますから。

8月19日
引き続き絶好調。とまではいかないが、飽きない程度にポツポツ釣れていました。南風の強い日は
山に当たった風が上下の池に逆方向で吹くようになっています。たいがいこの風が吹くと、
フライのキャスティングはアゲインストかオフショルダーで投げなきゃならない、とても
オックウなエリアになります。しかし、風の受ける面でハッチが起こるのでショートキャストで
ドライフライが楽しめたようです。コカゲロウ、カディス、アントなど流れるのが早くて、魚も
空振りしています。とくにブラウンは下手ぴ〜で下から上がってくる分、狙いが定まらない感じ。
逆にアマゴや岩魚はスパッと食べていきます。奥の岩場のほうでは、セミを食べる輩も見つけました。
そんなわけで家帰ってシケーダーのタイイングをします。

8月18日
やはり昨日の嵐で水は濁り、条件は一変しました。釣れるだろうと思ってはいたものの、
あまりの釣況の変化に驚きました。ルアーは爆釣の割にフライはそれほど釣れていない・・・
おそらく魚がフライを見付けていない。かと。ではこの状況がしばらく続くのかというと、
なんとなく今までの経験からすると、明日には普通の濁った池に戻りそうな気がします。
明日以降の状況を見ながら、放流します。
昨日の爆釣劇を体験した、K泉さんトリ付かれたように今日も神奈川から参上。やはり今日も
爆釣!イトウをランディング。お見事!

オ〜ノ〜!です。水槽のポンプが故障して、ミニ水族館の魚が全滅しました。酸欠です。
正確に言うとバスは生きていました。他のアマゴやホウライはストックが無いので釣らなきゃなりません。
どなたか綺麗な魚を釣ったら、寄付して下さい。

8月17日
午後から降りだした雨は15時過ぎから雷も連れてきて頂いて、17時頃までは皆さん待機して
もらっていた状況。大雨洪水警報も出ている中、5人ものお客さんが釣っている!
ど〜なの?痛いくらいの雨の中聞きに行くと、笑いながら釣っている!(イカンいってるよ。)
どうやら過去最高の爆釣劇で、竿が手から離れなくなったらしい。と、K泉さんとU原さん。
自分も釣り好きですし、雨=爆釣なのは知っていますが、今日のお客さんたちには脱帽です。
東京から来られたY田部Bro'sカッパのズボンを忘れたからってジーンズのままでやってます。
帰りの車の中ではパンツ一丁で行くらしい。ならば、パンツで釣りすれば帰りはズボン履いて
いけるじゃン。と逆転の発想。
ご近所のS山さん、自転車で来る途中転んで竿を折ってしまったりとか。真感謝、感謝です。


8月16日
おそらく今日からウチも空き始めるだろうと判断し、スタッフをいつも通りのシフトに戻したのが大失敗。
昼から出てみると昨日よりだいぶ多く入っているじゃん!世の中いつまで休みなの?と羨ましいやら
悔しいやら。慌てて受付の仕事を手伝いに行く始末。当然予定外の放流もしました。
そんな中、常連のY氏モンカゲのスピナーでアマゴを2匹連続ヒット。なんとまぁ、このところ
みたことも無い超良形!一匹さばいたら、卵をすでに持っていた。ご存知かもしれませんが、
マス類は卵を持つと栄養を卵に取られるので、死んでしまいます。早く釣りにきてください。
それにしても常連のY氏ご機嫌!釣り終了後2時間、語る語る。




8月15日
気温は22度。半袖では寒いくらいの状況です。昼頃までは弱い雨も降っていて釣り人もマバラ。
おかげで良く釣れている様子。釣り人は少ないけどバーベキューを楽しむお客さんは多く、小屋の中には
雨を避けるお客さんも含め40人ほど入っています。すでにバーベキューを始めていたテーブルから
いい匂いが漂います。やはりツラれてバーベキューを始める方もいます。ウナギ屋、焼き鳥屋なんかも
「匂い」を食わすところがあります。どうにもあの「匂い」には弱い。
じゃあ「さくら」バーベキューでもやりますか。と、相変わらず儲け話に乗りやすい自分・・・



8月14日
一週間前の爆釣が嘘のような静けさです。一部の肝を掴んでいるお客様はコンスタントに
釣ってはいるものの、おおくのお客さんは無音のままです。似ているルアーを、同じ様に使っています。
「どうしたら釣れますか?」なんて質問をよく受けます。一言で言えば「スレ」ですが、
釣っている人に聞くと「周りを見て、使ってなさそうなルアーを使う。」ナルホド!納得。です
「ルアーを引くのではなく、操るんです。」やっぱり納得。です。
スプーン一つ一つで得意な深さとスピードはそれぞれ違います。自分の引きたいスピードで引く
のではなく、ルアーのポテンシャルを最大限に引き出すスピードを見つける事が 肝のようです。



8月13日
釣りのこととなると皆さんの前であれだけベラベラ喋る自分だが、実はとてもアガリ症です。
このところメディアに多い自分ですが、今日もAMラジオの生放送でエリアの紹介をしました。
リポーターのオネーさんと掛け合い形式で、5分間語る。というもの。「なげ〜」と思いましたが
結局8分語る語る。当初は「カラオケだと思ってください。」デュエット感覚ならどうにかなりますよ!
なんて励まされていたのが、嘘みたい。「湧き水だから飲めるんですよね?」とリポーター。「え、ええ」
と本番前の悪ふざけ。「じゃあちょっと。」本当に飲んでます。「初めてですよ!川の水飲んだの。」
「大丈夫ですよ、自分泳いだ事ありますから。」追い討ちをかけた言葉に、むっ!としてる。
ちゃんと湧き水のみ場は別にありますので、これを読んだ方は川で水を飲まないで下さい。
リポーターのお姉さんスイマセン。


8月12日

夕焼けがきれいな情景は、恋人岬だけじゃなく実はスソパもかなり綺麗な事に気がついた。 夕映えが管理棟に射し込み、夕べの涼しげな風が風鈴を鳴らした時、爆釣タイム突入の合図を告げた。 各池から上がる歓声!バチャバチャという水音!今日もいつもどおりの夕マズメだ!とおもったら あれだけ餌を与えて調教済みの子供たちも、いつに無くそっけなくお客様の期待に応えらず申し訳あり ませんでした。

8月11日
親ばかっぽい話ですが、3日前から飼い始めた黒いラブラドールレトリーバー。生後3ヶ月のオス。
これがメチャかわいい。人なつっこい性格は、今まで飼ってきたどの犬種よりも勝っています。
誰にでも付いていきそうな仕草はお客さんへのウケも良く、しばらく連れて行こうかと思いましたが、
手の届かない所や姿が見えなくなると、吠える吠える。とてもじゃないけど仕事がはかどりません。
そんな彼にはまだ名前が有りません。今日来られたお客さんと色々考えたものの、しっくり来る名前が
無く、思案中・・・一生付いて回る名前だ!と思うほどプレッシャーが掛かるモンです。



8月10日
何かと事件の多いスソパ。今日は鹿が畜養池(魚を育てる池)で死んでいると親方の電話で起こされ
ました。は〜?です。寝起きで鹿が死んでるって言われても・・・
とかくウチは野生動物が多く、サル,イタチ、イノシシ、タヌキに鹿あたりはよく見かけます。
いったい何故落ちたのか?分からないことだらけですが、市役所に来ていただいて回収してもらいました。
よく考えれば、ディアヘアーのナチュラルのコンプリートなわけで自分のような?フライマンなら
毛だけ欲しかったりする。イヤイヤあまりに不謹慎な事を書いていると、動物愛○団体からクレームが
来そうなので止めておきます。それにしても水深1m弱で溺れてしまうとはあまりにもかわいそう
なことをしました。池の手前には高さ50センチくらいの、網を張ってあったため余計出られなかった
のかも知れません。野生動物による農作物への被害や、およそ無駄にしか見えない公共工事など
ウチも含め動物の住む場所を、圧迫しているんだなと反省しています。


8月9日
下の池で釣っていたお客さんから「ワーム使ってた人がいたよ。」と言われた。下の池には、
バスも入っている。そのためワームやラバージグを使うお客さんが、後を絶たない。今回のみあらず
我々が「そのて」の話を受けて見に行くと、ソソクサと隠してしまう。ウチのみならずワームや
ラバージグを禁止にしているのには訳がある。ワームはマス類も食べます。当然消化しません。
お腹にワームが入ったままで他の釣り人が、釣り上げて持って帰ったとしたらゴム臭くて食べれた
モノでは有りません。コレは一足前に芦ノ湖漁協が取り入れた英断です。
もうひとつのラバージグはワームと同じ部分もありますが、底を打つ分根がかりは避けられません。
運良くジグの部分から切れてくれればまだ救われますが、太いラインの途中から切れていると
そこに新たなストラクチャーを作ってしまいます。
いずれにしても「遊び」に「ルール」はつき物です。この二者が成り立たないと、遊び自体が
とても薄っぺらになるように思います。「今日はトップのみ」なんてスパルタな方も中にはいますが
ある程度自分なりのルールやハードルを持って遊びに行かれると、また楽しいと思います。


8月8日
このところ上の池が良く釣れる。自分も驚いてしまうほど。この2週間ほどクリアが「うり」の
上の池が若干濁ってきた。これが原因だろうと推測されるが「何故にごっているのか」これが
問題。じ〜っと眺めていると、産卵行動が始まっているではないか。お盆過ぎにブルックの
産卵が始まると先日書き込んだが、アマゴのいいサイズが喧嘩していた。種の繁栄の為にこのような
喧嘩はつき物で、強い物の種が残るような仕組みになっている。そんな行動をしている時は、あまり
ルアーへの反応は鈍い。昨年の産卵期は赤いルアーへの反応が良かったように記憶しています。
バイトそのものは、追いかけてきて食うのではなく、振り向きざまに食う。といったリアクション
バイトがメインになる。食性ではなく、あくまでも攻撃させるように仕向けてください。


8月7日
一般的に今日から大企業ではお盆休みとなっているようですが、なぜかウチは閑散としていた。
「里帰りでもしてるんじゃないですか?」と親方との会話。「ここが里って人もいるだろう?」
おっしゃる通りです。何万人が海外に出て行っているのか分かりませんが、どうも納得いきません。
東京から来られた常連のyさん、ここまで渋滞で4時間掛かったという。それじゃあ無理も無い。
20km以上の渋滞に立ち向かって釣りはしませんな・・・
なかなかお盆を外して大型連休をとれる方は少ない。せっかくのお盆休みくらい、のんびり
していただきたいと世のお父さん方を労います。日々働いてイザ休みとなれば、ここぞ とばかりに
遠征に駆りだされる。自分なら「なんてこったい!」と、つぶやくことでしょう。


8月6日
正直に言うと、このところウチで釣りをしていません。そもそもバスからフライに転向した自分は
スプーンの釣りは、まるっきり素人でエリアが始まってから憶えたといっても過言ではありません。
このところいろんな作業が立て込んでいるため、終わられたお客さんから色々聞き出しては、受け売り
しているのが現状です。時々常連さんからスプーンの「勝負」を申し込まれますが、自分より遥かに長く
釣っている常連さんに、かなう訳が有りません。そんな事ではいけないので今日は、石川のねーちゃん
のところでスプーンのイロハを教わって来ました。なんとも親切に教えていただき、レベルUPした
感じ。新しい呪文を覚え、HPも10くらい上がったような気がします。冗談はさて置き
自分のような初心者や中級者の方もウチやショップに行ったら、分からない事はじゃんじゃん聞いて
見てください。意外と基本中の基本を忘れている事も有るかもしれません。


8月5日
昨日慌ててブルックトラウトを放流した。ウチははじめて一年経っていないため、この一年季節
毎の変化を勉強しながらエリアを運営しています。さて冒頭のブルックには、やはり裏話がある。
現在魚を育てる畜養池のブルックは、だいたい40センチを超え、そろそろ仕事に出そうかと
思ってはいたがお盆過ぎあたりから老け始める(産卵行動)と仕事をしなくなると
聞いたからである。何はともあれブルック放流強化月間スタート!となります。

8月4日
ゴローさんが家出した。ついに昨日は午後から一度も姿を見なかった。たった10日ほどしか飼って
いなかったが、居なくなると寂しいものです。アイ○ルおじさんの様な心境。
動物は小さいうちはなんでも可愛い。そんな可愛さあまりに、自分も子供の頃に犬猫を家に連れて
帰った記憶があります。でも大きくなれば普通の犬猫。小さいうちだけ飼いたいもんだ、
なんて贅沢なことを言っておきながらイザ現実になると、上記のとうり「ど〜する、アイ○ル〜」
となってしまう。CMのように子沢山で帰ってこられても困るが、元気に生きているのかが
気になります。


8月3日
最近女性のお客さんが多い。最初は彼氏にイヤイヤ連れてこられた子も、いつの間にか彼女の
方がハマッているケースが少なくない。ウチとしてみれば、ありがたい限りです。
今日もそんなカップルでウチにハマってくれた「しのちゃん」がウチのスタッフの「とりちゃん」
と二人で釣りをしていた。 しのちゃんに聞くと彼氏のn野君は、男ばかりで海に行ったという。
置いていかれた・・・「それってドウなの」自分としのちゃんの意見は一致したものの、女性二人
で朝から21時まで釣りつづけるのも「ドウなの?」と思ってしまう。
夕方からいつもならボチボチ入ってくる、ナイターのお客さんも今日に限って ゼロ。
釣っているのは「トリ、シノ」コンビである。何か忘れたいことでも有るかのように・・・



8月2日
手前味噌な話だが、ウチは散歩するにはとても気持ちいい所だと思っています。森林浴しかり、
見たことは無いがきっとマイナスイオンも出ているだろうと思う。今日もお散歩の常連、近所の
Hさんが娘のちーチャンを連れてやってきた。最初はお母さんの影に隠れていたが、今では私の事も
すっかり見慣れたようで、速射砲のようなシャベリをぶつけてきます。しかし、ちーチャンはまだ
2歳なのでお母さんの通訳が必要となる。時としてお母さんもお手上げになるらしい。
このところウチへの出勤回数が多い ちーチャン。原因は「ゴローさん」である。あわよくば
自宅に持ち帰ろうとしている。なかなか したたかな女性である。



8月1日
頭が良くなると巷で噂の「なた豆」一説によると記憶力が良くなるらしく、ニワトリ系の脳を持つ
親方と私は、ワラにもすがる勢いでナタ豆茶をネットで購入。ただ今効果のほどを確認中。
とはいっても自分は飲んでおらず、親方の状態を観察中・・・。二人で仕事をしていると、
効果が感じられるように思える節がチラホラ。「お笑い」の計算されたボケ、「純天然」のボケ
とは違う、脳細胞が死んでいく「老化」のボケと思われます。一応年からすると、「若ボケ」
と自己診断をしてみました。極力左手を使ってみよう。「ナタ豆」も飲んでみよう。
巻きなれたフライ巻いてるとマテリアルを忘れるんだよね・・・



7月31日
梅雨でしょうか?降って止んでの繰り返し。天気予報のページを見ると湿度が98%ときた。
サウナでしょうか?じゃあ100%は水の中って事??無知ってのは恥ずかしい限りですが、
知らないことを知ってるように振舞うほうがもっと恥ずかしい。とは言っても
森羅万象全て知っているのは、ユパ様くらいなものか・・・
釣りに関しても同じように、他のお客さんの釣り方やシステムに興味を持つお客さんは、
とても上達が早い。バンバン釣り上げているお客さんに「すごいね〜」なんて声をかけると
いとも簡単に、その人独自のメソッドを聞き出せたりする。フライマンなら「コレどうぞ」
なんて、当たりフライを貰えたりもする。一般のフィールドでも同じように、誉められて
ニラム人は少ない。その一言で、意外と友達になったりもする。ウチのエリアでもそういった
コミュニティーが発生しつつある。「声をかけてみたいんだけど・・・」でも恥ずかしい。
と思うなら是非私どもをご利用ください。橋渡しくらいします。紹介料は頂きません!



7月30日
ブラックバスの選別放流をしました。厳選された大型のサイズ?(200g)のみのです。
当初は水温が15℃ならば産卵できる温度だから、パッパと育ってくれると思っていましたが
安定した水温での彼らの動きは、極めて緩慢で昨今言われている害魚というイメージは
まったく見受けられない。むしろサギや鵜などの鳥に連れて行かれる始末。
 害魚ということで付け加えておくと、「生態系が崩れる。」なんていわれています。
うちの池を見る限り、マスの卵を食べているバスもいますが、バスの卵もマスや他の魚が
食べています。放流量の違いかもしれませんが、虹鱒の子供は孵化しましたがバスの子供は
孵化していないようです。うちの池で長年生きていくバスのビッグマザーがいるとしたら、
何世代後には今よりも多くの卵を産むように進化するかもしれません。バスによって
追い込まれていると言われているゲンゴロウブナやその他の在来種が、卵の数を増やすような進化
を遂げる前にあまりにも「どう猛で食べられてしまう」と付いたバスのイメージが「害魚」
となっているように思います。だから「家の近くの野池に」とか「他に魚がいないから」
などとゲリラ放流は決してしないでもらいたい。トンボや蛍もバスは食べますから・・・
 またゴミをもって帰らない釣り人側にも問題があり、当然釣り場の近隣の方はバス釣りを
良いイメージで見るはずも無く、結局「バスが悪い」と胆略的に思ってしまいがち・・・
 バスよりも人間がイメージを悪くしてる可能性もある と思う。


7月29日
夏台風といえば迷走しながらゆっくり進む。まるで「ベーごま」のような奴。今回の10号は
素直に進んでいますが、オープンして1年弱、今のところ台風直撃は受けたことが無いので、
何がどう飛んでいくのか、不安に思います。とりあえず先日完成したバーベキュー小屋が
破壊されなければ 良し としよう。
今日は時折激しく降る雨。俗に「馬の背を分ける」と言われるように、隣の家は降ってるのに
自分の家は降ってない。みたいに、下の池では降ってないのに、川のところはガシャぶり。
なんてことも有りました。下の池から見てるとカーテンが掛かってるように見え、雨が過ぎるのを
待っていたら、お約束のようにずぶ濡れ。焚き火の煙みたい・・・


7月28日
あつぅ〜。本日はお休みです。休みの日が大雨や、どピーカンだと何か得した気分になります。
いかん!代わりに働いてもらってるスタッフに申し訳が立ちません。これもナマケモノの
サガでしょうか?こういう日は涼しいところで映画なんか見ちゃいましょう。て、事で
遅ればせながら、スパイダーマン2見ました。もうご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、
2物の続編としては自分としては結構イケル映画だと思いました。仮面かぶったヒーロー物は
たいがいスジが読めてしまうため、ウーンやっぱりな。で終わってしまいがちですが、予想を
覆されたところにサム・ライミ監督の凄さが有ったように思います。これ以上は見ていない方の
為にならないので、止めておきます。でも3に続くはずの終わり方。ズルイ。
スソパーで映画を語りたい方はお相手いたします。


7月27日
ウチのCMも静岡方面は7月をもって終了となります。CM見ましたと言って来場される方、
電話にて問い合わせをしてくださる方、効果が在ったかどうかは?な所も有りますが知名度を
アゲルという目的としては、ピカイチな即効性と浸透性を兼ね備えている。と思いました。
 そんな所へCM会社の営業の方がいらしまして、なにやら親方と話しこんでいる・・・
「口車」とは言ったもので、既に親方はそれに乗っていた。ゴールデンタイムのジャイアンツ戦!
これにCMを流すと言う。「まさか乗るとは・・・」いささかトッピな気もしましたが、
「やってみなきゃ、分からない!」の教えどうりに、賛同しました。
エリアの舵取りを任されている自分としては、ガソリンエンジンにニトロを積まれたような
気分。派手に走ったとしても、15秒で終わるからね・・・


7月26日
朝から強い雨で一日どんよりした釣り日和。気になるお客さんの釣れ具合も
「まずまず」といった所。中でも60センチくらいのブラウンを釣り上げた
お客さんもいて、雨ならではの爆釣モード。下の池では草魚も釣れたとの声も。
「おいおい、お前の仕事は藻を食べることで・・・それは他に任しておきなさい!」
と、いつも思う。そういえば、ここ数日上の池で草魚を見なくなった。
イトウさんに食われた可能性は大きい。


7月25日
売れる。カキ氷。スダレも張って氷の旗を付けたらアラ海の家ジャン。
この勢いで焼きそばも焼いちゃおうかな?
だんだん本業を忘れていきそうなので、ちょっと竿を振ってみます。
場長たるや、ここでビシっと。なんて甘くない。放流します。


7月24日
数日前から受付の下に猫が住み着き始めた。最初は声しか
聞こえなかったが、ようやく昨日から顔が見えるようになった。
三毛猫だからお約束のメス。オスだと数万円で売れるらしい。
この子の兄弟を探してみようかな・・・
そうそうなまえは「ごろーさん」今のところ。でも呼んでも
反応しないから変更は可能です。


7月23日
保育園児54名がエサ釣り、つかみ取り、バーベキューを楽しんでいった。どれほど騒々しくなるのか、
少々心配したが妙に落ち着き払って、というかオジケていたのか割と静かに遊んでくれた。
先生方の苦労は計り知れない・・・。それでも少し魚に慣れてきた子供には笑顔が見られ、一生懸命
魚を追いかけていた。「無邪気」というほかない。自分にもそんな頃があったのかい?改めて思う。
つかみ取りを見ていた先生方もついつい、手を出して一生懸命やっている。自分もやってみようかと
思うけど、一人でやってたら恥ずかしいし・・・。

7月22日
バーベキューテーブルが完成しました。これで60人はいっぺんに楽しめる。そうなると炭をおこす方が
少し改善する余地ありで、いきなり来られても・・・となる。日記を付け始めてまだ3日とゆうのに、
もうグチかよ!とスタッフに釘を刺された場長。「エンジョイDIYでまた何か考えて工夫しますよ。」と
返すのが関の山。です。

7月21日
雑誌アングリングファンのビギナー育成講座パート2の取材でねーちゃんこと石川優美子さんの登場である!
どんな人にも表裏のない「ダメだし」が売り?のねーちゃん故、下手なことは出来ません。休日返上で清掃しなきゃ。
さて取材はというと、偶然居合わせたお客さんにもレッスンして頂くなど、さすが親分肌。感謝いたします。夕方から
降り出した雨はパラ雨かと思いきや、雷を伴う激しい雨。今では雨をしのげるバーベキューハウスも完成し、
一安心。

.暑い。思わず水に飛び込みたくなる。先日ポンプ修理のため、上の池で初泳ぎを慣行!昔とった何とかで
入水するも、さすがに16度の水は心臓をレッドゾーン付近まで回してくれた。魚達はあんなに気持ち良さそうなのに・・・
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